「語った」の検索結果
全体で115件見つかりました。
孤独とは。
意味を調べてみると
1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。
2 みなしごと、年老いて子のない独り者。
らしい。
私はこれに当てはまるのか?
三十三歳。人から見れば孤独。
そんな私と死にたがりのうさぎの物語。
二人が紡ぐ優しい最期の時。私は貴方に笑顔を見せる事が出来ていますか?
※現実世界のお話ですが、整合性のとれていない部分も多々あるかと思います。突っ込みたい箇所があっても、なるべくスルーをお願いします
※「死」や「病」という言葉が多用されております。不快に思われる方はそっと閉じていただけると幸いです。
※会話が中心となって進行していく物語です。会話から二人の距離感を感じて欲しいと思いますが、会話劇が苦手な方には読みにくいと感じるかもしれません。ご了承下さい。
※第7回ライト文芸大賞エントリー作品です。
文字数 36,997
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.04.29
大柄だが気の弱い大浦は、ある日見知らぬアダルト動画を再生してしまう。
自分のものだ、と名乗ったのは同じシェアハウスに住む小谷崎だった。彼は自分より大きな男をメスにするのが好きで動画に残すのが趣味なのだと平然と語る。
大浦は彼の言葉で自身の性嗜好に気付くと同時に、彼の語ったことが忘れられず…
アダルト系、♡喘ぎ注意
文字数 28,708
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.02.04
【第一部】
大陸の果てにある小さな村で暮らす少年、イドラは外の世界に憧れていた。しかしイドラが十歳の時に天から賜った天恵、ギフトは紙のひとつも切れずなんの役にも立たない代物だった。ザコギフトと周囲に揶揄されてばかりのイドラだったが、村に現れた女旅人・ウラシマに導かれ、不死の怪物『イモータル』を巡るイドラの長い旅が幕を開ける。
イドラのギフトに隠された秘密、そしてウラシマの旅の目的とは? さらに『葬送協会』のエクソシストたちや、『不死憑き』と呼ばれて差別される少女・ソニア。旅の中でイドラは数々の出会い、そして別離を経験していく。
——これは不死殺しと謳われる少年の、別れと再会の物語。
【第二部】
伝承をたどって『雲の上』に到達したイドラたちを待ち受けていたのは、以前ウラシマの語った石の街並みだった。かつて東京と呼ばれていたその都市は、今や残骸同然の荒れ様となっていた。その世界に魔物はなく、イモータルもいない。されど人類を絶滅するための使者、『アンゴルモア』が地上を闊歩し、人類は今や絶滅の危機に瀕していた。世界の果てで、イドラは眠る恩師と再会を果たし、ソニアは不死憑きの力を失っていく。さらに密かな想いを秘めるベルチャーナと、宿願を果たさんとするレツェリ。アンゴルモアの侵攻が苛烈さを増す中、過去の事件と数多の思惑が交錯する。か細く灯る文明の火は、やがてほかならぬこの星によって消されてしまうのだろうか?
*この小説は小説家になろう/カクヨムにも掲載しています。
文字数 650,144
最終更新日 2024.05.31
登録日 2022.07.29
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのである。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語ったこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する恋人のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しています。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(作品ID22495556)をお借りしております。
文字数 7,989
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.20
記憶を失った私に与えられたのは、クラリス・エティエンヌという名前と彼女の人生。
どうやら私は人生を悲観し、死のうとしたらしい。そう語ったのは、私の両親だと名乗る人たちだった。
なんとしても婚約を継続させたい彼らは、私に記憶を失う前と同じふるまいをしろと命じた。
だが、婚約者は私を嫌い、憎んでいた。記憶がないとか関係なく、婚約を解消してきそうな勢いで。
彼曰く、私は悪女らしい。並べられる数々の悪行に心当たりはなく、いじめられたという義妹は私を見下している。
元の私がどういう人間だったのか知ろうとして見つけたのは――
クラリスの悲哀と苦悩が綴られた日記だった。
文字数 19,767
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.01.11
【これは、幸せなふたりの甘くてえっちで笑える日常】
ひきこもり大学生の有夏(アリカ)と、料理人見習いの幾ヶ瀬(イクセ)は小さなアパートのお隣り同士。
エッチをしたり、ケンカしたり、ご飯を食べたり、オタクを語ったり、ゴミ屋敷を掃除したり、時にはちょっと拗らせた毎日を送っています。
短編ショートショート。
基本的にどのお話から読んでも『エッチ多めの日常系甘々BL小説(コメディ寄り)』です。
毎週末(金曜か土曜)に更新予定。祭日もがんばれたら更新するよ?
※性的描写多めなので、苦手な方はお気をつけください。
※個人ブログ『【BL】隣りの2人がイチャついている!』にも同内容の作品を掲載しています。
https://jin-rin.blogspot.com
文字数 149,980
最終更新日 2024.05.31
登録日 2020.08.07
「妹を虐げて殺した君は、聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったことにする」
アルフレッド王子が宣言した。その隣には、悲し気な顔を作った聖女オディットがいた。
リリアーヌに愛を語った優しい王子は、もういない。
全て、聖女オディットに奪われてしまった。
リリアーヌは生まれつき、魔力を生み出す魔力核に欠陥があった。そのため、妹から魔力を奪って生きてきた。アルフレッド王子の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうとした。
しかし、移植手術が終わった後、リリアーヌとして目覚めたのは妹だった。
他のサイトにも投稿しています。
文字数 71,716
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.07
婚約者に伯爵家を奪われ、家庭教師として勤めていた子爵家でもとある一件から追い出されたエイジェリンは、エイミーと言う偽名を使って、魔王伯爵や悪魔伯爵とささやかれる難ありなブラッド伯爵家の当主ウィリアムの部屋付きメイドとして再就職した。勤めはじめて三日目の朝、エイジェリンはウィリアムを起こしに部屋に向かう。すると、寝ぼけたウィリアムが突然抱きついてきて、硬直するエイジェリンを「ママ」と呼んで甘えだした!ウィリアムはほどなくして正気に戻ったけれど、唖然とするエイジェリンに彼が語ったことには、どうやら彼の一族は、宝石に宿った魂が体に乗り移ってしまう厄介な体質を持っているらしい。エイジェリンに抱きついたのも、彼が指にはめていたブラックダイヤモンドの指輪の霊のせいだという。
ウィリアムは何とかしてブラックダイヤモンドの霊を成仏させようとしているが、なかなかうまくいかない。ウィリアムの秘密を知ってしまったエイジェリンは、必然的に彼に協力するようになったのだけど――お願いですから「ママ」と呼んで抱きついてくるのはやめてください!
※ヒーローはマザコンではありません。
文字数 81,313
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.05.07
「ルーベネ、あなたは大聖女を語った大罪で、この場で死刑です!!!」
その森をくぐれた者は、聖女になるらしい。
転生者のルーベネは、両親を亡くした喪失感で、何もかもがどうでもいい。そんな投げやりな気持ちで森をくぐった。
古くから言い伝えられている聖女になるらしい森は、人間が踏み込めない不思議なところだった。
入ろうとする者は、すぐに引き返して来たかのように出てきてしまう。おかしくも恐ろしさも覚える森の中は、やがて立ち入る者がいなくなる。
ルーベネが足を踏み入れてみれば、森の奥へと進めた。
そして、聖女となる。
とんとん拍子で、大聖女となったルーベネ。魔物の侵入を拒む結界で国を守り、祈りで豊作にしていた。
順調にいっていたのだったが、見習い聖女ハンナが王子を唆して、国王がいない隙にルーベネを処刑しようとしたのだ。
味方のおかげで、なんとか逃げられたルーベネは、国の端である最果てで、魔物と出くわした。
ここからが本番!
腹ペコ魔王と魔物の胃袋を掴む!!!
文字数 47,442
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.07.30
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2
伯爵令嬢であったミザリアは、3か月前に侯爵家嫡男のオズワルドに嫁いだ。
家同士の事業強化目的のための完全なる政略結婚だった。
婚約期間中も、贈り物もなし!デートもなし!エスコートも0。
そして、蓋を開けてみたらやはり
「あなたのことを愛することはない」
結婚そのものだった。
それなのに。
なぜか毎晩、閨を強要する夫。
痛くて、辛くてーーーー。
もう一体どうしたらいいか分からなかったミザリアだが
とあるお茶会で運命の出会いを果たす。
「まずは閨ごとが素晴らしいことをお伝えしたほうがお話が早いのですわ。
なので、閨ごとのレッスンをするスタッフがおりますの」
そう語ったのは、夜の貴族界を牛耳る女帝・ローズティアラ様。
その出会いからとある快感レッスンを受けることになって・・・。
愛されない貴族令嬢が、愛し・愛されたい貴族令嬢になるべく奮闘するストーリー
全22話 4万文字弱で完結してます!
【作者よりみなさまへ】
*同性愛の内容が含まれます。差別的表現ととる方は閲覧をおやめください。
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
★本作品は一応完結まで執筆済みですが、主人公ミザリアの第二の幸せは次回作に繋がっております。
→出戻り伯爵令嬢は、やっぱり今夜も夫に愛されたい (執筆中)
乞うご期待!
文字数 43,776
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.08.29
薬師のクラウスは、弟子のテオドールとともに田舎でのんびり過ごしていた。 ある日、クラウスはテオドールに王立学院の入学を勧める。 混乱するテオドールに、クラウスは理由を語った。 ある出来事がきっかけで竜に呪われたテオドールは、番い(つがい)を探さなければならない。 不特定多数の人間と交流するには学院が最適だと説得するクラウス。 すると、テオドールが衝撃的な言葉を口にする。 「なら俺、学院に行かなくても大丈夫です。俺の番いは師匠だから」 弟子の一言がきっかけとなり、師弟関係が変わっていく。 弟子×師匠、R18は弟子が十八歳になってから。 ※つけます。 師匠も弟子も感情重め。 ムーンライトノベルズさんでも掲載中です。
文字数 149,599
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.10.30
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,967
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
彼氏はいるにはいる。けども濡れないし感じないし声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――十五歳そこそこの『エイプリル』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが、あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば、
「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)が居た。
※続きは、
https://novel18.syosetu.com/n6088dm/
にて公開しております。
文字数 76,052
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.04.01
大学三年生の瀬戸結(セト ユイ)は明るい性格で大学入学当初からモテた。
しかし、彼女ができても長続きせずにすぐに別れてしまい、その度に同級生の羽月清那(ハヅキ セナ)に慰めてもらっていた。
ある日、結がフラれる現場に出くわしてしまった清那はフラれて落ち込む結を飲みへと誘う。
どうして付き合ってもすぐに別れてしまうのかと結に尋ねてみると、泥酔した彼はぽつりと言葉を零した。
「……勃起、できないから」
衝撃的なその告白と共に結は恋愛体質だから誰かと付き合っていたいんだとも語った。
酔っ払いながら泣き言を零す結を見ながら清那はある一つの案を結に提示する。
「誰かと付き合っていたいならさ、俺と付き合ってみる?」
文字数 72,096
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.04
名ばかりの侯爵家の令嬢アリアーネ・フェリウ・クレヴィングは今年16歳を迎える事になり社交界デビューをする事になった。
このリンヴェル国では社交界のデビューは王と王妃が主催となり、パートナーは王と王妃によっての指名となり、引きこもりがちになる令息令嬢を引っ張りだす口実と出会いの場でもあった。
婚約者すらいない田舎の侯爵令嬢のパートナーとなったのは生粋の都会育ちでセルグラード侯爵家の三男ラウイール・セルグラード様。
王都の屋敷で暮す事になる私にはぴったりの物件なのだが、パートナーと決まった時にいちど顔合わせした時のあの田舎者を見る目にまずそんな事は無理だなと判断したのはそれだけ田舎臭さが抜けない私のせいだろうと言うか、羊の毛を刈ってる時に約束の時間を破っての訪問は思わずその頭も刈ってやろうかと心の中で毒づいたのは内緒の話。
だからそんなパートナーと上手くデビューが出来るなんて考えても無ければ突然の来訪者の登場。
そのまま王と王妃の御膳へと飛び込み参加する事になり……
それから巡る私は運命と言う物があるのならばそれは流星のような物語と言う物だと後の人は語った。
文字数 205,419
最終更新日 2020.05.29
登録日 2019.02.28
時は幕末。日本を植民地にと企む欧米列強の戦艦が黒光りする大砲を陸地へ向け押し寄せていた。攘夷(異人排斥)では一致していたが、国内では体制を維持し外敵に備えるというそ佐幕派と天皇を中心とする体制を築く尊皇派が厳しい対立をしていた。
将軍家茂が上洛するためのせ先遣隊が募られ二百を超える浪士が参集したが後に新選組を結成する近藤勇や土方歳三もいた。上野国(福島)からやってきたのは中澤貞祇と男装の妹琴。史上初の女性剣士誕生である。
父の孫右衛門は法神流剣道の創始で、琴は竹刀を玩具にして育ってきた。
先遣隊は将軍の一行より一日早くし出発し、奥州街道から中山道へと移動した。道中、富士を見ながら土方は言った。
「富士は大きいが人は努力すれば富士より大きくなれる。」と。
琴はそんな土方に心を魅かれた。
京に着くと隊長の清川が皆を集めて偏列を始めいきなり切り出した。
「我々が目指すのは尊皇攘夷である。江戸に戻り徳川幕府を倒す。」
正体を表したのである。
芹沢鴨や近藤・土方などが席を蹴り退場した。
琴は土方と行動を共にしたかったが兄が動かないので自重した。入隊を誘った佐々木只三郎が言った。
「清川は江戸を火の海にするつもりだ。そうはさせん。我らが江戸を守る。京は近藤さん、土方さんに任せよう。」
夜、宿にやってきた土方が琴に言った。「必ず会える日が来る。」と。
江戸に戻った清川は資金を得るため夜中に商家に押し入り大枚をせしめたが只三郎・中澤兄妹に斬り倒され一派は壊滅した。
琴たち徳川派は江戸を守る新徴組を設立し、昼夜を問わず奮闘した。
天狗党事件など幕府から追われていた相楽総三は薩摩邸に匿われ、鹿児島から送られてくる西郷吉之助(隆盛)の指示に煽られ配下達に火付や暴行を指示していたがそれも露見し新徴組を預かる米沢藩は薩摩邸を急襲した。琴に斬られじ重傷を負った相楽は妻の命乞いで一命を取り留めた。
そうして、戊辰戦争の幕が切って落とされた。
戦いに敗れた新選組が引き上げてきて琴は土方と再開した。土方は夢を語った。
「北の大地で牛や馬を育て、琴を迎えに来る。」
江戸城は無血開城され、琴は故郷の利根村に戻ったが土方が参戦している箱館戦争は終わらない。
琴は再び旅立った。蝦夷には凶暴な獣達が牙を剥いている。
文字数 48,753
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04
●短いあらすじ。
勇者のイルティア王女の身代わりにされ、魔王軍の中に置き去りにされたルカは、神にも匹敵する不死身の力にめざめる。
20万の魔王軍を撃破し、国を救ったルカは人々から真の英雄とたたえられる。
一方でイルティアは魔王の手先と蔑まれ、名声が地に落ちた。
イルティアは、ルカに戦いを挑むが破れ、
自分を奴隷にして欲しいと土下座して許しをこう。
ルカは国王を破って、世界最強国家の陰の支配者となる。さらにはエルフの女王にめちゃくちゃに溺愛され、5億人の美少女から神と崇められてしまう。
●長いあらすじ
15歳になると誰もが女神様からスキルをもらえる世界。
【変身】スキルをもらったボクは、勇者であるイルティア王女に捨て駒にされた。
20万の魔王軍に包囲された姫様は、ボクを自分に変身させ、身代わりにして逃げてしまったのだ。
しかも姫様は魔王の財宝を手に入れるために、魔族との戦争を起こしたと得意げに語った。
魔法が使えないため無能扱いされたボクだったが、魔王軍の四天王の一人、暗黒騎士団長に剣で勝ってしまう。
どうもボクの師匠は、剣聖と呼ばれるスゴイ人だったらしい。
さらに500人の美少女騎士団から絶対の忠誠を誓われ、幻獣ユニコーンから聖なる乙女として乗り手にも選ばれる。
魔王軍を撃破してしまったボクは、女神様から究極の聖剣をもらい真の英雄として、人々から賞賛される。
一方で勇者イルティアは魔王の手先と蔑まれ、名声が地に落ちた。
これは無能と蔑まれ、勇者の捨て駒にされた少年が、真の力を開放し史上最強の英雄(♀)として成り上がる復讐と無双の物語。
勇者姫イルティアへのざまぁは16話からです。
イルティアを剣で打ち負かし、屈服させて主人公の奴隷にします。
彼女は主人公に土下座して許しをこいます。
文字数 125,058
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.30