「恋愛?」の検索結果
全体で266件見つかりました。
竜人に殺された前世を思い出した主人公が、復讐の機会を虎視眈々と狙う……という話。
ハピエンには程遠く、救いも希望もありません。
気分を害しそうでしたらUターンを。
執着された挙句に人生を滅茶苦茶にされる話がお好きな方はぜひお読みください(笑)
よろしくお願いします。
文字数 6,596
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
ルシエラ=クランガルド公爵令嬢は、稀代の悪女と呼ばれていた。
婚約者であるラスガルド王国の第一王子に執着した挙句、彼とちょっとした関りを持つ女性全てを遠ざけようとして、嫌がらせをし続けた。そんなルシエラに辟易した王子が、ルシエラから距離を取ろうとしたら、暴走して彼の周りの女性全てを得意の薬学で毒殺したのだ。
彼女の暴走によって出た死人は3桁にものぼる。
そうして最後の最後、彼女は死んだ……はずだった。
しかし、目が醒めてみると10歳――婚約をする約5年前の自分に何故だか戻っていた。
処刑される前、自分に対して愛情など抱いていないと思っていた兄や父、彼らは最低なことをした自分を助けようとしてくれた。だからルシエラは死ぬ直前には、既に自身の行いを悔いていたのだ。
ルシエラは決意する。今回は兄や父を死なせまい、と――。
******
・かなり短い話になる予定です。
文字数 3,396
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
文字数 758
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
会社帰り、駅までの道程を歩いていたはずの北野 雅(36)は、いつの間にか森の中に佇んでいた。困惑して家に帰りたいと願った雅の前に現れたのはなんと実家を模した家で!?
自身が願った事が現実になる能力を手に入れた雅が望んだのは冒険ではなく、“森に引きこもって生きる! ”だった。
果たして雅は独りで生きていけるのか!?
実は神様になっていたズボラ女と、それに巻き込まれる人々(神々)とのドタバタラブ? コメディ。
※この作品は「小説家になろう」でも掲載しています
文字数 1,163,323
最終更新日 2023.01.29
登録日 2018.05.03
異母姉の入内に伴って「侍女」として後宮入りした杏樹。巽家の三女に生まれた杏樹は炎永国において珍しい赤い髪と翡翠の目を持っていた。杏樹が姉についてきた理由は婚約者をもう一人の異母姉に寝取られたためであった。皇帝には既に数多の妃と大勢に子供がいるが、何故か皇后と皇太子がいない。そのため後宮では日夜女達の争いが勃発していた。しかも女官の変死が相次いでいるという物騒な状況。ある日、書庫で褐色の肌に瑠璃色の目をした失礼な少年と出会った。少年と交友関係を築いていくうちに後宮の事件に巻き込まれていく。杏樹の身を守る措置として彼女には「才人」の位が与えられた。遥か昔に廃止された位を皇帝はわざわざ復活させたのだ。妃でもあり、女官でもある地位。なのに四夫人の次の位に位置付けられ「正二品」となった。杏樹は夜伽をすることが無かったが、周囲から寵妃と思われていた。皇帝は杏樹に多大な権利を与えてゆく中、朝廷と後宮はめまぐるしく動くいていく。
文字数 96,070
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.12.31
帰宅途中、何者かに連れ去られたサラシュ。
そのことを知った婚約者ボーデンは夜会の最中に婚約破棄を言い渡す。
ボーデンのことは嫌いだが、婚約者として我慢をしてきた。
しかし、あまりの言い草に我慢することがアホらしくなった。
この場でボーデンの所業を暴露して周りも一緒に破滅してもらいましょう。
自分も破滅覚悟で静かにキレた令嬢のお話です。
文字数 3,015
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.04.04
記念すべき百代目のヴィンセント国王ウルには、ちっちゃくて可愛い妻がいる。
しかし、彼がこの幼馴染の愛娘マイリを娶ったのには、王国の創始に関わるのっぴきならない事情があった。
鬼畜面の守衛も、あらゆる可愛さを魔界に置いてきたような悪魔も、敵対している大司祭さえ、ちっちゃな王妃にかかればみんな「かわゆい!」
器は、元気いっぱいの愛くるしい幼女。
中身は、代々の国王に寄り添ってきた人智を超えた存在。
そのうんと大きな愛情に包まれた若き国王は、ただ一人の貴重なツッコミ担当。
この度初めて人間の器を得たマイリに振り回され、対価と称して時折首筋をガジガジされつつも、ウルは栄枯盛衰悲喜こもごも入り乱れる国々の狭間で祖国を守っていく。
※『新しい国王と王妃のままごとのようでいて時々血腥い新婚生活』より改題
断片漫画↓
https://www.alphapolis.co.jp/manga/894098289/376569275
文字数 168,817
最終更新日 2023.05.09
登録日 2021.10.18
仕事帰りのある日、居眠り運転をしていたトラックにはねられて死んでしまった主人公。次に目を覚ますとなにやら暗くジメジメした場所で、自分に仕えているというヴィンスという男の子と二人きり。
彼から話を聞いているうちに、なぜかその話に既視感を覚えて、確認すると昔読んだことのある児童向けの小説『ララの魔法書!』の世界だった。
その中でも悪役令嬢である、クラリスにどうやら成り代わってしまったらしい。
混乱しつつも話をきていくとすでに原作はクラリスが幽閉されることによって終結しているようで愕然としているさなか、クラリスを見限り原作の主人公であるララとくっついた王子ローレンスが、訪ねてきて━━━━?!
原作のさらに奥深くで動いていた思惑、魔法玉(まほうぎょく)の謎、そして原作の男主人公だった完璧な王子様の本性。そのどれもに翻弄されながら、なんとか生きる一手を見出す、学園ファンタジー!
ローレンスの性格が割とやばめですが、それ以外にもダークな要素強めな主人公と恋愛?をする、キャラが二人ほど、登場します。世界観が殺伐としているので重い描写も多いです。読者さまが色々な意味でドキドキしてくれるような作品を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
完結しました!最後の一章分は遂行していた分がたまっていたのと、話が込み合っているので一気に二十万文字ぐらい上げました。きちんと納得できる結末にできたと思います。ありがとうございました。
文字数 796,246
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.09.19
どうやら私は妹が夢中になってプレイしていたR-18の乙女ゲームのヒロインである聖なる生け贄として転生した・・・らしい。
「このゲーム・・・【聖なる生け贄は堕天使に愛される】のどこがR-18!?R-18ではなくR-18Gだろうが!!!」
妹が嬉々としてゲームのストーリーを語っていた事、ヒロインが佳人で名前は自分でつけれる事を思い出した私は全身から血の気が引いていくのを感じていた。
・それぞれタイプは異なるが、攻略対象者達は顔面偏差値100の堕天使である
・ハッピーエンドは攻略対象者とハッスル&出産アクメする日々を送る事である
・バッドエンドは廃人、ダルマ、カニバリズム、薬漬け、馬裂き、爆発、花火、監禁、拘束、モンスターの孕み袋などである
「前世の私はRPGにアクション系、無双系にパズル系が主で乙女ゲームってした事がないから、どこでバッドエンドのスイッチが入るか全く分からないのよね~」
これはR-18な乙女ゲームのヒロインとして転生してしまった主人公がバッドエンドを回避した話である。
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義です。
具体的なグロい描写はないのですが、念の為にR-18にしています。
文字数 3,749
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.23
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家の末娘。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を作ったり、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、ばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのは、まさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だった。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは冒険者になることに。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへと入って行く。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、妻とは気づかず自分に惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
文字数 76,670
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.10
家族の中で一人だけなんとなく居場所の無いシャロン。
幼いシャロンは本を読んで過ごし大人しくしていた。ある日祖父が手を差し伸べてくれて、それからは自由に気ままに過ごすことができるようになった。
自分が渡り人だと判明しても何だかよくわからない。バレたら自由が無くなるって言われて。
貴族と言っても次女だしめんどくさそうだから平民になろう。そう思ってたら何かキラキラした人が寄ってきた。
濃いめの人は家族で十分なのでお呼びじゃ無いです!
なんとなく見切り発車です。
まだ定まり切ってない感じなので流し見でお願いします。
小説家になろうさまにも投稿してます。
文字数 28,214
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.01.23
前世の記憶を思い出した少女は
自分の悲劇的結末を変えるため奮闘
物語の強制力がヒロイン周りに働いているが
少しずつ、少しずつそれは崩れていく。
愛する人と一緒になるために私に婚約解消を訴えてきたんですから
少しは痛い目みてもらってもいいでしょう?
どうせ最後は幸せに暮らすんですから。
文字数 53,886
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.08
乙女ゲームのヒロインに転生した私。昨今、悪役令嬢人気で、逆ざまぁが多いいので。慎ましく、生きて行こうと思います。
作者から(あれ、何でこうなった? )
文字数 48,151
最終更新日 2022.08.06
登録日 2021.07.16
実兄の譲を愛していた季結。季結の兄であり親友の譲に長い恋をしていた世基。
ふたりはお互いの身体を使い自分を慰める、自慰の道具の関係であり、想い人の代替(代理人?)関係だ。
ある日、その想い人である兄・譲が結婚をすると宣言をし、ふたりは失恋してしまう。
そしていつも通り、季結はアイマスクをして、世基と自慰を始めようとしたが拘束されてしまった。
「せっかく失恋したきゆを離すと思ってるの?」
ずっと『親友を好きだった』と嘘をつかれていたことに季結はショックを受ける。
季結が出したリクエスト『酷いことをして』の意趣ではないかと疑ったが……。
一章は短編とほぼ同じ内容です。
第二章から新作になります。一章の後日談。
食事会の場。テーブルクロスの下でこっそり性的ないたずらをされる季結の話。
第三章はさらに後日談。
飲み会の帰りに男子に送ってもらった季結。嫉妬した世基に拘束と軟禁をされる話。*アナル注意*
第四章はラスト。
愛の告白をする世基。恋をしたくない意固地な季結の決断。明けない夜はないハッピーエンド。
・・・
温厚で柔和な優しい嘘つき(年上)
╳
変わり者で頑固な嘘つき(年下)オカルト・サブカルかぶれ。
十歳離れた年上からの重く歪んだ愛、代替という関係と全て一方通行愛などが好きな人向け
ヒーローは精神的バイセクシャル。身体的にはヘテロかなと……(難しい)
ヒロインは頭おかしいのがデフォルト
⚠閲覧は自己責任で。三章ではアナル注意。
※誤字修正などは適宜対応
『嘘と代替と片想い:裏切り者の愛は重い。』の連載版です(下げました)
ムーンライトノベルズにある『嘘と代替と片想い:裏切り者の愛は重い。』の連載版です
文字数 97,722
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.09.01
アンジェは一回り以上年の離れた友人から契約を持ちかけられた。
「息子ときちんと夫婦になって、とは言わないわ。形だけの伴侶が欲しいの」
アンジェは了承し気軽に嫁入りした。
王太子妃に片思い中の夫ユーリスは、アンジェに頭が上がらなくなった過去がある。
自由なアンジェと袋小路に追い込まれたユーリス。夫婦になっても変わらない関係のままかと思われた矢先、ユーリスがやらかした。
よりいっそう頭が上がらなくなる夫と気にしない妻が、本当の夫婦になるまでの話。
※主人公の価値観が独特。性描写は断片的。※全10話。
文字数 29,137
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.06
伯爵令息ヒューゴは学園の卒業パーティーに参加していた。
ふと、ヒューゴの視界に以前から気になっていた同級生・ベルタの姿が映った。ベルタは力を失った元聖女で、王太子の元婚約者でもある。
どこか陰があってミステリアスな雰囲気をまとう彼女に、ヒューゴは不思議な魅力を感じていた。
思い切ってベルタに話しかけてみると、彼女は気さくな態度で応じてくれた。
ベルタは学園に入学してから今までずっと奇妙な仮面をつけて過ごしていた。理由を聞いてみれば、どうやらある出来事が原因らしい。
しかも、その出来事には王太子と聖女である彼の現婚約者も深く関わっているようだ。
熱心に話を聞いていると、やがて彼女は衝撃的な事実を告白し始めた。
そんな中、突然王太子と聖女が倒れ込んでパーティー会場内は騒然となるが……。
文字数 7,400
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
悪者扱いされて婚約破棄された令嬢イリスはリーンバルト王国から追放されてしまう。
帝都で暮らすことになったイリスがかねてより食べたかったお米を炊いていると、匂いにつられて宗主国である帝国の王子アルトが現れて……?
~料理で宗主国の王子に気に入られましたが戻って来いと言われてももう遅い~
※ギャグ時空。恋愛…………?
ポンコツ悪役令嬢イリスの次回作にご期待ください。
文字数 39,935
最終更新日 2022.01.03
登録日 2021.12.23
獣人の女性の体が弱く孕みにくいため、竜神が死にそうな人間を召喚する獣人国、竜の背。
私、神崎美咲。旦那も18歳の子供もいるのに召喚されて、領主の黒豹獣人ラッセル(バツイチ)と子作りしろと命令される。
念願の孕み人が、年上でため息をつかれ、性器はドドメ色だろうと馬鹿にされ腹ただしい。
それでも、死にたくない私はいやいやながら、子作りするはめになってしまった…。色んな獣人たちと絡む予定。女性軽視や差別的発言あります。更新は不定期です。
文字数 118,119
最終更新日 2022.08.24
登録日 2021.09.21