「指」の検索結果

全体で13,461件見つかりました。
79 1234
ファンタジー 連載中 長編
有能すぎる魔王ロカ・コンク・グラマティカス・エメト(通称ログ)は完璧すぎる戦略によって魔族の軍勢の犠牲をほとんど出さずに侵略を進めていた。だがあまりにもホワイト過ぎる環境は、部下の活躍の機会を奪っていたようで、クーデターによって追放されてしまう。だがその直後、部下たちが時空震トラップを発動させてしまい、世界は滅んだ。その余波により様々な異世界も滅んでゆく。 そして、時空の亀裂に飲み込まれた魔王ログは、崩壊した現代日本に転移していた。探索してみると、わずかに残った人間たちはインフラが壊滅した社会で、異世界から転移してきた魔獣たちに怯えながらも、協力してなんとか生き抜いていた。さらに探索を続けると、海岸線沿いに広がる巨大なコンビナートを発見する。ログはこの鉄の文明に驚嘆し、再びこの鉄の文明の復興を目指す。
大賞ポイント 508pt
文字数 24,333 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.28
恋愛 完結 長編
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。 そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。 現実では人と話せない。 だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。 一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。 自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。 そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。 不器用で、ぎこちない関係。 それでも、なぜか心地よかった。 やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。 それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。 つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。 それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。 作られた関係を選ぶのか。 それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。 これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
大賞ポイント 506pt
文字数 74,904 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.29
ライト文芸 連載中 長編
ある日、世界は巨大な鯨に飲み込まれました。 そしてその日から世界は少しずつ溶け出していきました。 そんな世界の中で外を目指しながら船を漕ぐ2人の少年少女。 イーシュとメイルは小さな灯火を頼りに旅をします。
大賞ポイント 504pt
文字数 20,422 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.15
キャラ文芸 完結 長編
シベリアの永久凍土から発見された、身元不明の凍結遺体。 北海道大学低温科学研究所の大学院生・氷室雫が、その異常な温度上昇を確認した夜、凍っていた男は突然目を覚ました。 「一ノ瀬! これを食え! 一粒三〇〇メートルだぞ!」 男の名は、度会源蔵。陸軍軍曹、肉体年齢四十八歳。 彼の時間は、昭和二十年のシベリアで止まっていた。 日本が敗れたことも、帝国陸軍が消えたことも知らない源蔵は、死んだ戦友・一ノ瀬から託された一枚の写真を胸に、東京へ向かおうとする。 目的は、写真を一ノ瀬の家族へ届け、八十年前の約束を果たすこと。 研究室で起きた「事故」を隠したい雫は、仕方なく源蔵を追う。 スマートフォンを無線機と疑い、コンビニを補給所と呼び、現代の平和に軍隊式の規律で立ち向かう源蔵。 乾いた皮肉で受け流す雫。 噛み合わない二人は、札幌から函館、青森、東北を経て、東京を目指す。 だが、旅の途中で源蔵を待っているのは、八十年後の豊かな日本だけではない。 敗戦。 消えた国家。 帰れなかった者たちの時間。 そして、一ノ瀬を救えず、自分だけが生き残った記憶。 雫もまた、亡き恋人の最期に間に合わなかった痛みを抱え、自分は何もできなかったと信じ続けていた。 これは、八十年遅れで帰ってきた一人の兵士が、死んだ戦友との約束を果たす物語。 そして、救えなかった者同士が、過去を消すのではなく、その先へ歩き出すためのロードノベル。
大賞ポイント 504pt
文字数 127,880 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.17
恋愛 連載中 短編 R18
不定期連載のR18百合短編集です 女性同士の甘く禁断な関係を描いた短編を集めました。 日常から特別な夜まで、さまざまな場面でお楽しみください♡ ※18歳未満閲覧禁止・R-18指定作品です
大賞ポイント 134pt
文字数 79,216 最終更新日 2026.06.13 登録日 2026.02.05
恋愛 完結 短編
公爵令嬢ミラベル・ナイトレイへの断罪。 しかし彼女は慌てず「あなた方は魅了魔法にかけられています」と指摘する。 それの使い手と思われた男爵令嬢ソフィア・リンドンの返した言葉は……。 ※複数のサイトに投稿しております
大賞ポイント 63pt
文字数 6,149 最終更新日 2025.08.01 登録日 2025.08.01
恋愛 連載中 長編
婚約者オスカーの浮気と、令嬢たちからの嫌がらせに耐え続けてきたモブ令嬢ヴィオラ・アルヴェイン。 ついに夜会の真ん中で婚約破棄を言い渡し、勢いで「悪役令嬢になります!」と宣言してしまう。 ……けれど、悪役令嬢って何をすればいいの? 困っていたヴィオラの前に現れたのは、神イケメンことセドリック・レイグラン。 「まずは見た目から変えてみるか?」 神イケメン(セドリック・レイグラン)の提案で、まさかの悪役令嬢プロデュースが始まる!? 地味メイクを卒業し、モブ令嬢から少しずつ新しい自分へ。 これは、悪役令嬢を目指す天然モブ令嬢と、彼女を応援する神イケメン(セドリック・レイグラン)の、ちょっと笑えて少し甘いラブコメディ。
大賞ポイント 51pt
文字数 9,240 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
恋愛 完結 長編 R18
​【キャッチコピー】 「痛さと羞恥で、あなたの甘えを浄化しましょう」 ——絶対的規律に支配された強豪バレー部。天然キャラを装う落第セッターが、密室の処置室で「嘘」を暴かれ、究極の管理下へと堕ちていく。 ​【あらすじ】  私立清凛(せいりん)女子高校バレーボール部。  全国大会常連の華やかな強豪校であるこの部は、裏ではOGの金山監督による「絶対的な規律と恐怖」によって支配されていた。  部員の体重、排泄、睡眠、そしてプライベートな交友関係まで、すべてが厳格にデータ管理される異常な環境。少しでも規律を破った者には、金山監督の執務室である「特別指導室」にて、お尻叩き(スパンキング)やお浣腸といった、恥辱に満ちた『フルコースの特別指導』が下される。 ​ 1年生の小山楓香(こやま ふうか)は、部内で唯一「天然キャラ」を装い、プレッシャーから逃げては日々の自己管理をさぼっていた。  不調(便秘と体重増加)をごまかすため、毎日の体調アプリに嘘の数値を入力する日々。先輩たちが「彼氏の目の前で全裸にされ、胸に鈴をつけられて鞭打たれる」という地獄の公開処罰を目撃してもなお、彼女は特有の詰めの甘さで高を括っていた。 「私には彼氏もいないし、体重を少し誤魔化しているだけ。あの冷たい診察台に縛り付けられることなんて、絶対にない」と。 ​ しかし、彼女の「甘え」は、冷徹なキャプテン・奥村杏奈の監視網から逃れられるはずもなかった。  綻び始めたプレー、密かに回収されていた隠れ食いのレシート、そして改ざんされたデータの矛盾。  逃げ道を完璧に塞がれた楓香は、ついにあの分厚い防音扉の向こう側——黒い革張りの診察台が置かれた、冷たい医療空間へと引きずり込まれてしまう。 ​「汚い嘘を抱え込んだままの腸(なか)を、綺麗に洗い流してあげましょう」 ​ 言い訳を完璧に論破され、一糸まとわぬ姿に剥ぎ取られたエース。  一番大きなお尻を打ち据えるケインの痛み。冷たいガラスシリンジで大量の液を注入され、極限まで我慢を強いられる拷問のようなお浣腸。そして、我慢できずに失禁してしまった者に与えられる、デリケートな部分への熱いお灸と、すべての嘘を刈り取る剃毛の儀式。 ​ これは、ただの罰ではない。  偽りのプライドを徹底的な羞恥と苦痛で叩き割り、心底からの猛省を経て、完璧な歯車(セッター)へと生まれ変わらせるための「教育」。 ​ 自身の醜い甘えを思い知らされた楓香は、究極の羞恥の果てに、金山監督の厳しい管理を「必要な戒め」として受け入れていく……。 ​【キーワード】 厳格管理 / お仕置き・スパンキング / 浣腸・排泄 / お灸 / 剃毛 / 絶望と屈服 / 医療・診察 / スポーツ強豪校 / 精神的隷属
大賞ポイント 41pt
文字数 179,225 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.03.04
ミステリー 完結 短編
金髪、ネイル、軽い口調。 一ノ瀬レイナは、訪問リハに来るには少し派手すぎる作業療法士だった。 けれど彼女は、利用者の歩き方だけを見ない。 玄関の段差、椅子の位置、家族の声色、湯呑みを握る指先、言葉になる前の沈黙。 生活の中に隠れた違和感を、笑顔のまま拾い上げる。 転倒後の廃用と筋力低下で訪問リハを受けることになった高瀬義明。 その妻・澄江は、誰が見ても献身的で完璧な介護者だった。 薬も水も杖も、夫の手が届く場所に整えられている。 家は転ばないように整えられていた。 同時に、夫が動かなくても済むようにも整えられていた。 レイナは気づく。 この家で本当に止まっているのは、義明の足ではない。 廊下の奥にある、開けてはいけない部屋。 玄関に残された古い「絵画教室」の木札。 澄江の爪に残る青い絵の具。 そして額縁の裏に隠されていた、一通の入選通知。 かつて義明は、澄江が絵を描く人生を奪った。 才能がなかったからではない。 才能があったから、怖かったのだ。 レイナは作業療法の名目で、夫婦の過去をほどいていく。 手指の運動として筆を持たせ、歩行練習として玄関へ向かわせ、生活行為の再開として封じられた記憶に触れる。 そのやり方は優しい支援なのか、それとも追い込みなのか。 レイナにも忘れられない過去がある。 退院間近だった文房具屋の店主・岸本春夫。 歩けるようになり、家に帰れるようになった。 けれど彼が本当に望んでいた「もう一度だけ店に立つこと」を、レイナは見落とした。 今度こそ、見落とさない。 そう思うほど、レイナの介入は危うくなっていく。 これは、サイコパス気質のギャル作業療法士が、老夫婦の生活に隠された支配と後悔を暴いていく心理サスペンス。 そして、誰かの生活をほどきながら、自分自身の結び目にはまだ触れられない女の物語。
大賞ポイント 34pt
文字数 39,470 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編
大賢者の営む工房で工房で十数年。 主人公は魔法の才能も地位もない、ごく普通の女性。 弟子というより「雑務係」として、薬草の管理、道具の手入れ、工房の掃除、材料の仕分けを黙々と続けていた。 ある日、若い弟子たちの嫉妬から、 「賢者の秘伝書を盗み見して技術を盗んだ」 という冤罪を着せられ、誰にも信じてもらえないまま破門される。 失意の末に流れ着いた辺境の村。 「少し暮らせればいい」 そんな気持ちで小さな薬草小屋を開く。 ところが―― 彼女が当たり前にやっていた薬草の保存方法、 壊れた魔道具の手入れ、 薬液の調整、 道具の管理術は、 どれも本来なら熟練職人しかできない技術だった。 村人は少しずつ彼女を頼るようになり、 薬草畑は広がり、 小屋には笑顔が集まり、 小屋が工房へと変わり、 やがて辺境一番の人気工房へと成長していく。 一方その頃、 主人公を追放した賢者の営む工房では―― 「なぜ以前の品質を維持できない?」 誰も気づいていなかった。 工房を支えていたのは秘伝書ではなく、 名前も知られていなかった一人の女性だったことに。 ※あらすじはほぼAIが作成したものです。  題名はこのあらすじをもとに案出ししたものから選んで付けました。  ただし本文はプロットのアイデアや要点、添削だけのAI補助利用作品です。  今回のコンテストはAIにコンテストテーマと私が指定した条件を基にしてあらすじ案をたくさん出してもらったもの中から、インスピレーションが沸いたものがいくつもあったので、数で勝負しています。  ジャンルの異世界ファンタジーという以外は色々違う作品になっているかと思います。 こちらは女性向けのつもりですが、恋愛要素はない予定です。
大賞ポイント 33pt
文字数 3,811 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.29
歴史・時代 連載中 長編
天明の大飢饉で日本全国の民衆が苦しむ最中、米価が未曾有の高騰を記録した。 その結果、飢えに苦しむ民衆が全国から江戸に流れ込み、江戸幕府開闢以来の大規模な打ちこわしが勃発した。 だが、そのきっかけは、大門通りにある一軒の米屋に貼られた貼り紙であった。 その紙を米屋に貼るよう指示したのは、一人の謎の老人であった。 その老人は「水戸のご老公」と呼ばれ、多くの盗っ人集団から、「初代水戸藩主・水戸黄門光圀公」の生まれ変わりと信じられており、五千名もの暴徒が参加した打ちこわしを扇動した首魁であった。 折しも、幕府上層部では、賄賂政治を行なってきた田沼意次と、徳川一族の後押しを得た松平定信との権力争いの真っ最中であったが、そこにまで「水戸のご老公」は食い込んでいく。 田沼意次によって不当に蓄えられた米俵が、腐敗し切った火付盗賊改の役宅に運び込まれたことを知り、「水戸のご老公」は、五百もの米俵と千両箱五百個ーー締めて五十万両(約五百億円)を強奪する計略『怒気衝天』を発動する。 公儀御庭番や定火消などを巻き込みつつ、大勢の盗っ人一味を動員し、火付盗賊改と南北町奉行所を翻弄する「水戸のご老公」。 これに対し、南北町奉行関係者と先手組を率いる長谷川平蔵らが立ちはだかる。 「水戸のご老公」vs「鬼の平蔵」ーー勝つのはどっちだ!?
大賞ポイント 29pt
文字数 79,649 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.26
ファンタジー 完結 長編 R15
勇者リュースは臆病な性格だった。 高い潜在能力を活かせず、どんな時でも失敗してしまう。 それでも正義の心は持っており、魔王討伐を目指して旅をする。 一方、双子の姉ネアは勝ち気で容赦のない性格だった。 執念じみた努力で己を鍛え上げた結果、彼女は限界を超えた力を手に入れた。 その拳と闇魔術はすべての敵を粉砕してみせる。 そんなネアが選んだ人生は、勇者である弟の影武者だった。 弱虫な弟の代わりに暗躍して武功を重ねていく。 いずれ自信がついて、勇者に相応しい男となれるように仕向けることにしたのである。 姉の計画も露知らず、今日もリュースは旅をする。 最強の影武者と共に英雄譚を築き上げていくのだった。
大賞ポイント 29pt
文字数 108,981 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編
世界が終わってからも、朝は来る。崩壊した街を一人で旅する少女・ユイは、旧研究都市の温室で、不思議な少女ノアと出会った。ノアは死者の記憶が残した「残響」の声を聞き、失われた時代の朝ごはんを作ることができる。そばには、光る尻尾を持つおしゃべりな小動物ルクもいた。変異植物に温室を追われたノアは、ユイとともに世界の北にある「夜明けの塔」を目指すことになる。水に沈んだ学校、誰も来ない駅、止まった遊園地。旅の先々で、三人は滅びた世界に残された記憶と、生き延びた人々に出会っていく。失うことを恐れ、誰とも深く関わろうとしないユイ。それでも誰かと食卓を囲みたいと願うノア。世界の終わりを旅する少女たちが、毎朝の小さな食事を重ねながら「一緒に生きたい」と思える相手を見つけていく物語。
大賞ポイント 22pt
文字数 93,565 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.22
ライト文芸 連載中 長編
「俺様を心から愛しやがれ! 無理とか言ってる場合じゃねぇぞこのダボがぁ‼」 幼馴染の身代わりとなって生贄になった少年が、呪いによって美少女の姿になった邪龍(男)に偶然助けられ、なんやかんやあって共に国を救うことになるドタバタ和風ファンタジーです。 邪龍と蔑まれてきた龍が、自分を心から信じてくれる少年と出会い、真の神龍へと成長していきます。 タイトルの「神成り」は「かみなり」と読みます。雷とかけました。 当初は「美女と野獣」のような愛で呪いを解くストーリーを目指していましたが、「美女に変えられた野獣が、野獣に戻るために奮闘する話って面白いんじゃないか?」と思い書き始めたら、こんな話になりました。
大賞ポイント 16pt
文字数 35,098 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.28
ミステリー 連載中 短編 R15
放送配信用コンテンツとしての恋愛リアリティショー風ドラマに、素人枠として出演する数名を決めるオーディション――そう聞いかされてノコノコと集まった者達を待ち受けていたのは、命を賭した文字通りのデスゲームだった。主催社側で司会者気取りの男は金糸雀と名乗り、まずは余分な一人を排除するための一対一のゲームを行うと発表。その勝負の場に引きずり出されたのは、目覚めるのが男女それぞれで一番遅かった八木と網川。勝負の形式は二段階方式で、それぞれどんなゲームにするかは対戦者自身がそれぞれその場で決めるよう指示される。八木は相手を見て、バランスを取るゲームを提案。対する網川が提示したゲームは……。
大賞ポイント 15pt
文字数 4,065 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
恋愛 完結 短編 R18
【内容紹介】 「もう誰にも渡さない。君の絶望も、痛みも、すべて私が喰らってあげる」 かつて天才と呼ばれた少女は、灼熱の砂の上で、狂気的な相棒の“甘いお仕置き”に溺れていく――。 181cmの恵まれた体格と圧倒的な才能を持ちながら、インドアバレーの厳しい名門校で心を完全に壊された倉田真由(くらた まゆ)。チームメイトからの冷酷な嫉妬、そして理不尽で屈辱的な体罰の果てにバレーを憎み、逃げるように訪れた海辺で、彼女は運命の少女と出逢う。 日高夏帆(ひだか かほ)――太陽のように眩しく、砂の上を縦横無尽に駆け回る小柄なレシーバー。 ボロボロに傷ついた真由を一目見た瞬間、夏帆の胸の奥底で、どろりとした『黒い独占欲』が鎌首をもたげた。 「私が君の才能を一番引き出せる。だから、私の思い通りになりなさい」 強引にペアを組まされた真由を待っていたのは、ふたりぼっちのコートという名の「完璧な檻」だった。 交代要員のいないビーチバレー。逃げ場のない砂上でミスを犯すたび、夏帆は誰もいない密室で冷酷に、そしてネットリと“罰”を与える。 無防備な肌に落とされる平手打ち。鞭の痛みと羞恥に泣き叫ぶ時間。 しかし、誰にも助けてもらえなかった過去を持つ真由にとって、自分だけを真っ直ぐに見つめ、熱を与えてくれる夏帆の罰は、いつしか狂おしいほどの悦びと安らぎに変わっていく。 「夏帆のお仕置きがないと、私……」 「いい子。君には私がいなきゃダメな身体にしてあげる」 インドアの呪縛から解き放たれ、二人は歪な愛で結ばれた最強のバディへと進化していく。 これは、屈辱と罰で繋がれたふたりぼっちの少女たちが、痛々しくも甘い共依存の果てに頂点を目指す、極限の青春ビーチバレー物語。 ■ 倉田 真由(くらた まゆ) 181cmの長身と恵まれた体格を持つ、元・天才スパイカー。 インドアバレーの厳しい名門校で理不尽な体罰と嫉妬に晒され、心を完全に壊してしまった。過去のトラウマから自己肯定感が極端に低く、強引にペアを組まされた夏帆から与えられる痛みを伴う「罰」にすら、自分への強烈な執着と愛情を見出し、泥沼のように依存していく。 ■ 日高 夏帆(ひだか かほ) 太陽のように眩しく、砂の上を縦横無尽に駆け回る小柄なレシーバー。インドア時代は天才的なセッターだった。 表向きは責任感が強く真っ直ぐなスポーツ少女だが、内面には真由の才能と脆さに対する「ドス黒い独占欲」を飼っている。「自分がいなければダメな身体」になるよう、密室での過激なお仕置きを通して真由を徹底的に支配し、狂おしいほどに愛し抜く。
大賞ポイント 14pt
文字数 88,832 最終更新日 2026.05.21 登録日 2026.04.27
ライト文芸 連載中 長編
「お前のそのふざけた音で俺のピアノは狂った――だから、責任をとれよ」 コンクールを総なめにしてきた完璧主義の俺の世界は、駅前のストリートピアノで出会った一人のチャラ男によって暴力的に破壊された。 基礎もセオリーも無視したデタラメな運指。なのに、その音は俺の理性を一瞬で焼き切るほどの圧倒的な熱を孕んでいた。 スランプ脱却の特効薬として、俺は奴を捕獲し、無理やり連弾の相棒に据える。狭い椅子の上で肩をぶつけ合い、俺の冷徹なルールで奴の自由な指を支配し、俺の音楽を完成させるつもりだった。 ――だが、奴の過去の亡霊が姿を現した時、俺の中でどろどろとした絶対的な「執着」が目を覚ます。 「過去の亡霊に捕らわれて、余所見をするな」 友情でも、綺麗な絆でもない。 ただお前の音が欲しいという自分本位な我儘。 お前を俺の音楽で完全に支配してやりたい。 息苦しいほどのクソデカ感情を鍵盤に叩きつける連弾バディ・ストーリー、開演。 ※音楽を聴きながら読むのお勧めです! ♪♪♪ ①『夜のガスパール』より「オンディーヌ」 ラヴェル作曲 ② ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より「ドレミの歌」 ③『無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調』 J・Sバッハ作曲 ④『ピアノソナタ 第52番 変ホ長調』 J・ハイドン作曲 ⑤ ⑥
大賞ポイント 14pt
文字数 19,064 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.29
ファンタジー 連載中 長編
孤児として路上生活を送っていたギルバートは七歳の時に、黄金色の髪の男とその従者らしい男に命を救われる。 以来、彼らに縁があるらしい農場で、行儀作法や体術などを学びながら、特殊な稼業と思われる彼らの末端の仕事を手伝ってきたが、十四歳になったある日、初めて大きな任務を言い渡される。 それは「王都へ行き、王立騎士団に従騎士として入団し、ある人物と共に近衛騎士を目指すこと」 元の素性を偽り、騎士団へ入団したギルバートだったが、荒くれものが集うと思っていた騎士団は、個性的な同期たちばかり。 しかも「ある人物」というのが、騎士にはまるで向いていそうにない、ギルバートとは正反対の人物。 時に反発し、時に協力しあいながら、騎士を目指す彼らだったが、王国を揺るがす大事件に巻き込まれる。 自分の選んだたった一人の「王」へ、永遠の忠誠を誓う騎士に、ギルバートはなれるのか。
大賞ポイント 10pt
文字数 7,107 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
ホラー 連載中 長編 R18
ガーベラは本数によって花言葉が変わる。 1本なら希望。15本ならごめんなさい。 英語で独身男性は『バチェラー』というが、本作では男性参加者はフランス語の『セリバテール』を用いている。 恋愛リアリティショー『ブラックガーベラ』は1人のメインセリバテールと24人のサブセリバテールと25人のマドモアゼルでカップル成立を目指す婚活パーティー。 男性陣から嫌われ、ブラックガーベラを15本集めてしまった女性はリアリティショーから脱落する。 脱落した女性には過酷な運命が待ち受けていた。 ──── 本作はグロテクスな性的描写を含む表現を使用していますので、苦手な方はご注意ください。
大賞ポイント 9pt
文字数 4,522 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
ライト文芸 完結 長編
「剣で斬るより、この暴露(データ)一つの方が、よっぽど残酷に人を殺せるんだよ」 影の組織の使い捨て実験体として、地図にも載らない閉鎖国家の理科室に捨てられた少年。 だが、死を待つだけの彼に訪れたのは、絶望ではなく覚醒だった。 右目に宿ったのは、世界のあらゆる情報を引き出し、書き換える超越スキル――神の瞳。 埃を被った理科室の端末を叩けば、この世界の機密はすべて俺の所有物(データ)となる。 民衆の前で清純を装う聖女が、裏で溺れる醜悪な不倫の記録。 国を愛するふりをした王太子が、私欲のために結んだ売国の密約。 すべては見えた。すべては握った。 「――さあ、社会的抹殺(フクシュウ)のカウントダウンを始めようか」 一歩も動く必要はない。剣も魔法も必要ない。 ただ理科室で指先を動かすだけで、傲慢な聖女は民衆の石打ちに遭い、強大な組織は一夜にして内部崩壊する。 隠し資産を奪い尽くし、弱点を握り、自分を裏切ったすべてを絶望の淵へと突き落とす。 閉鎖国家の片隅から始まった少年のハッキングは、いつの間にか世界の運命さえも掌握していた。 今さら泣いて許しを請うても、もう遅い。 これは、情報の神となった少年による、無慈悲で完璧な一方的蹂躙(ざまぁ)劇。
大賞ポイント 7pt
文字数 44,976 最終更新日 2026.04.18 登録日 2026.03.18
79 1234