「うあ」の検索結果
全体で466件見つかりました。
トラックが突っ込むと言うありきたりな転生をした僕、佐藤礼二は乙女ゲームのスーパーレアキャラ、レジー・ハミルトンに転生した。
乙女ゲーなんか関係ない。僕は前世の趣味だった街作りシミレーションゲームを実践でプレイするんだ。ああ心が躍る!
と意気込んでた僕の周りにはドンドンイケメンが集まってきて…なにやら雲行きが怪しい…
あれ?これってホントにオトメゲー?
まったりほっこり連載?R18は保険です。
文字数 623,811
最終更新日 2024.06.14
登録日 2023.10.15
望んだ婚約ではないのに何度願い出ても解消されない王子との婚約。
その王子は自分ではない女性に愛を囁き、初夜すら事も有ろうかその女性を呼び寄せて目の前で繰り広げられる男女の営み。
泣く事も逃げる事も許されず、絶望しかない王子宮で唯一の救いは窓から見える庭園で働く庭師たち。
決して如何わしい目で見ていたわけではないのに何故が嫉妬する夫である王子。
窓のない真っ暗な部屋に幽閉された数日後、訪れた夫の愛妾にクリスティナは毒を飲まされ殺害された。
はずだった。
目を開けると死んだはずなのに?殺されたはずなのに生きている自分。
それは10年と言う月日が巻き戻ったと確信するまで時間はさほど要さなかった。
もうあんな思いはしたくない…二度目の人生はせめて天寿を全うしたい。
そのためにはどうするべきか。クリスティナは動き出す。
※架空のお話です。
※初回の数話(5話くらいまで)は胸糞悪い話です。
※作者特有のご都合主義です。世間の倫理観などと一緒にしてはいけません(苦笑)
※1日に4~6話の公開を目標にしています。完結も予定は8月14日か15日です。
※8/12感想欄の受付を無しになったままでした。更新が先になると思いますが誤字脱字などのご指摘もどんどんお願いいたします。
お気に入りに入れてくださったかたがまだ1日も立っていないのに100名以上!!
頑張って更新する励みになります。ありがとうございます<(_ _)>
文字数 63,766
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.11
人気BLゲーム『マグナルク』の当て馬キャラ・魔族の王子アデルにガチ恋している大学生、五十嵐凛斗は、不慮の事故で転落死してしまう。
見慣れぬ場所で目覚めると、そこにいたのは最愛の推し。
「私が喚んだのは聖獣だ。穢らわしい人間などではない」
聖獣としての魂を持ちながら人間の姿で召喚されてしまったリトは、筋金入りの人間嫌いである推しに出会い頭から嫌われてしまったのだった。
転生即失恋というあんまりな展開に傷付きながらも、リトは決意する。
(アデルのためにも、立派な聖獣になるんだ……!)
しかしリトが聖獣の力に目覚めるためには、他者との性的な行為が必要で――?!
※(ほぼ)男しか存在しない世界で、男性妊娠・出産・授乳等の表現があります。主人公は妊娠しません。
※19話の「実技指導」以降、♡喘ぎが入ります。
文字数 159,856
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.02.23
「貴女は次期当主なのだから」
そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。
長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。
アリーチェはそれを羨ましいと思ったが、自分が長女で次期当主だから仕方がないと納得していて我慢した。
しかしアリーチェが18歳の時。
アリーチェの婚約者と恋仲になったルナリアを、両親は許し、二人を祝福しながら『次期当主をルナリアにする』と言い出したのだ。
それにはもうアリーチェは我慢ができなかった。
父は元々自分たち(子供)には無関心で、アリーチェに厳し過ぎる教育をしてきたのは母親だった。『次期当主だから』とあんなに言ってきた癖に、それを簡単に覆した母親をアリーチェは許せなかった。
そして両親はアリーチェを次期当主から下ろしておいて、アリーチェをルナリアの補佐に付けようとした。
そのどこまてもアリーチェの人格を否定する考え方にアリーチェの心は死んだ。
──自分を愛してくれないならこちらもあなたたちを愛さない──
アリーチェは行動を起こした。
もうあなたたちに情はない。
─────
◇これは『ざまぁ』の話です。
◇テンプレ [妹贔屓母]
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング〔2位〕(4/19)☆ファンタジーランキング〔1位〕☆入り、ありがとうございます!!
文字数 55,035
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.04.14
遅すぎたんだ・・・
何もかもが遅すぎた。
雨の中、数年ぶりに会った俺の大切な女の子は血を流しながら最後に『リュー・・・会い・・たかった』と微笑んで僕の腕の中で冷たくなっていった。
知らなかったんだ。
ずっと君は幸せなんだと思っていたんだ。
離れるべきではなかった。
傍でずっと見守っていればよかった。
あんな奴らに任せるべきではなかった。
だから今度こそ俺が守るよ。
もうあんな目には二度と合わせない。
せっかくやり直せたのだから・・・
※ 暴力表現や、残酷な描写があります。
苦手な方はご注意下さい。
文字数 104,076
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.08.10
王家主催の舞踏会の夜。
よくあるようでそうある訳でもない、婚約破棄を前提とした断罪劇が繰り広げられた。
その劇の主役は、主人公の親友であるイケメン公爵令息 サイラス・アクシアン。彼は婚約者であった伯爵令嬢とその浮気相手を前に、毅然と婚約破棄とその責任を追求していた。
その日妹と共に舞踏会に出席した地味系主人公・子爵令息 アルテシオ・リモーヴは、その断罪劇を見守るギャラリーの1人にすぎなかった…筈なのに、サイラスはおかしな事を口走る。
「アルテシオ・リモーヴ子爵令息。この件が片付いたら、私と婚約してくれないか」
思いもよらぬ親友からの求婚に困惑MAXの清貧令息アルテシオ。その場では、これ以上サイラスの顔を潰したくないと友情からその手を取ったものの、内心は穏やかではない。
(いやいやいやいや、俺達は親友だったよな?)
そう思っていたのは自分だけだったのか?サイラスは本気なのか?と苦悩するアルテシオ。
どうにか求婚を撤回させて逃げたいアルテシオと、プロポーズ成功に浮かれグイグイ迫り始めるサイラスの攻防戦が幕を開ける。
◆アルテシオ・リモーヴ (受け・18歳)
身長は178センチほど 細身
髪と瞳はブラウン、三白眼気味だが表情は柔和
没落した子爵家の次男坊。性格は真面目、しっかり勉学を修め、将来は兄を支えて家を立て直したい。性癖はストレート。
婚約問題で傷ついた親友サイラスの幸せを願っていたが...?
◆サイラス・アクシアン (攻め・18)
身長は余裕の180センチ超え
髪は眩いばかりの金髪 濃い蒼碧の瞳 後光がさしそうな美形
※※ 作中に当て馬的に登場いたしますシュラバーツ殿下のその後をkwskしたい方は、『従兄弟の婚約者を寝取ったら、とあるルートに突入したのだが』という作品をご覧下さい。
王家に連なる公爵家のただ一人の跡取り。
高位貴族ながらも気さくな性格で、勉学ではアルテシオの上を行く。
実は出会った時からアルテシオにガチ惚れ。
アレが馬並み寸前。
※めちゃめちゃゆっくり…です。
※舞台はなんちゃって中世ヨーロッパ"風"異世界ですので厳密な時代考証などはしておりません。おおらかなお気持ちでお読みいただければ幸いです。
表紙絵は友人・青氏にご協力いただきました。
文字数 128,849
最終更新日 2024.03.23
登録日 2023.01.11
婚約者を想うのをやめました
レンタル有り女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。
「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」
最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。
*書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
文字数 139,889
最終更新日 2023.04.26
登録日 2021.09.15
本編完結いたしました。覗きに来て下さった方々。本当にありがとうございました。
番外編を開始しました。
優秀なαの兄達といつも比べられていたΩの僕。
αの父様にも厄介者だと言われていたけど、それは仕方がない事だった。
そんな僕でもようやく家の役に立つ時が来た。
αであるマティアス様の下に嫁ぐことが決まったんだ。
たとえ運命の番でなくても僕をもらってくれると言う優しいマティアス様。
ところが式まであとわずかというある日、マティアス様の前に運命の番が現れてしまった。
僕はもういらないんだね。
その場からそっと僕は立ち去った。
ちょっと切ないけれど、とても優しい作品だと思っています。
他サイトにも公開中。もう一つのサイトにも女性版の始めてしまいました。(今の所シリアスですが、どうやらギャグ要素満載になりそうです。)
文字数 218,246
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.09.20
「アナシア、僕の妻になってくれませんか?」公爵子息エンドはパーティーの場で、突然に私に求婚をしてきた。戸惑う私に彼は言葉を付け加える。「五年間妻となってくれれば、あなたの家の借金を帳消しに致しましょう」願ってもない話に、私は彼の妻となることを決意する。しかし五年が経ち、エンドと離婚をした私は彼の思惑を知り……
文字数 10,153
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.28
大手製薬会社にMRとして勤めている藤堂旭(とうどうあさひ)は、大口の契約が決まる寸前、突然異世界に召喚される。
召喚された目的は、高い魔力の供給と帝国内での貴族の血を絶やさず存続し続けるため。
どうやら神の実を食べれば、召喚された男性は妊娠できる神の器、神器と呼ばれる存在になれるらしい。
無理やり実を食べさせられて、気が付いたら、緑豊かな温室、カウチソファの上だった。
薄い露出度の高い服に、さらに貞操保護具(貞操帯)までつけられていて?
猫かぶりで口の悪い一途なMRが、人付き合いに疲れて植物に愛を注ぐイケメン薬師から溺愛されるお話です。
薬師と、2人の使用人と、1匹の猫(?)と、のんびりまったり、時に激しく、楽しく暮らしていく話です。
※現在連載中の、異世界に召喚された二世俳優、うっかり本性晒しましたが精悍な侯爵様に溺愛されています(旧:神器な僕らの異世界恋愛事情)のスピンオフです。このお話のみでも楽しめます。
※登場人物、団体、名称等は全て架空のものです。
※背景の緩いのファンタジーです、ご都合主義の世界です。
※男性妊娠あり。
※題名 *~***はR18指定です。
☆2023年6月現在、二世俳優~との時間差を埋めるべく更新頻度は下がり気味です。
二世俳優~の方で2週間経過後、同頻度で更新予定です。
文字数 417,204
最終更新日 2024.06.09
登録日 2022.11.19
※後半に追加していた閑話を本来の位置へ移動させました
――――――――――
私の婚約が正式に決まる前日の夜。何かにつけて私の物を欲しがる妹が私の婚約者が欲しいと言い放った。
さすがに婚約について私がどうこう言う権利はないので、私に言われても無理と返す。
しかし、要領がいい妹は何をしたのか、私から婚約者を奪うことに成功してしまった。
元より婚約に乗り気でなかった私は内面では喜びで溢れていた。何せ相手は色ボケで有名な第2王子だったのだから。
そして、第2王子と妹の婚約が正式に発表された後、私に関する根も葉もない悪い噂が流れ始めました。
このままでは、私がこの国で暮していけばどうあっても先は暗いでしょう。親も助ける気は無いようですし、ならばさっさとどこかへ逃げ出した方が良いかもしれませんね。
そうして私は他国の知人を頼りに、人知れず国を出ることにしました。
※この世界には魔法が存在します
※人物紹介を追加しました。
文字数 104,054
最終更新日 2022.02.25
登録日 2021.08.13
侯爵令嬢のステラは男でありながら自分よりも小さく可愛い婚約者に頭を悩ませていた。更に彼は王女のお気に入りで、何かと泣きついてはステラを悪者に仕立て上げるというあざとい一面も……。
どんなに周りから笑われようと、王女のストレス発散役になろうとも家のために我慢してきた彼女だが、ある事件をきっかけについに堪忍袋の緒が切れてしまう。
「王女殿下、そんなあざとい婚約者でよろしければどうぞ貰って下さい」
ザマァ必須。無自覚愛されヒロイン。
誤字脱字にご注意ください。
文字数 72,254
最終更新日 2023.03.27
登録日 2022.10.26
「ローザ!!お前との結婚は取り消しさせてもらう!!」
結婚式の前日に彼は大きな声でそう言った
「なぜでしょうか?ライアン様」
尋ねる私に彼は勝ち誇ったような笑みを浮かべ
私の妹マリアの名前を呼んだ
「ごめんなさいお姉様~」
「俺は真実の愛を見つけたのだ!」
真実の愛?
妹の大きな胸を見ながら言うあなたに説得力の欠片も
理性も感じられません
怒りで拳を握る
明日に控える結婚式がキャンセルとなればどれだけの方々に迷惑がかかるか
けど息を吐いて冷静さを取り戻す
落ち着いて
これでいい……ようやく終わるのだ
「本当によろしいのですね?」
私の問いかけに彼は頷く
では離縁いたしまししょう
後悔しても遅いですよ?
これは全てあなたが選んだ選択なのですから
文字数 11,329
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.12
とある時代の、とある国の都。
世の中には人々を襲うあやかしが跋扈していた。
そんな中、退治人のリツは婚約者だった上司から任務失敗の責任を押しつけられたあげく、一方的に婚約破棄を言い渡され妹と婚約すると――中略――
そんなテンプレートな運命を辿ったリツの左遷先では、セツと名乗る新しい上司が待っていた。
仕事の説明が始まると思ったリツに対して、セツは結婚相手にしか教えてはならないはずの真名を名乗りだし……。
すれ違い的なあれから始まる、平安風ファンタジーっぽい恋愛ものです。
※「【R18】半妖の退治人と呪われた上司」の前日譚ですがこちらはBLではなく男女CPとなっているため、ジャンルを女性向け恋愛にしています。
文字数 64,614
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.02.03
――悪役令嬢様、悪役令嬢様。いらっしゃいましたら階段の所までお越しください――
転生者が多く通う学園でいつの間にか広まった遊び『悪役令嬢様』。『こっくりさん』や『○○様』といったいわゆる降霊術を異世界仕様にしたものである。婚約者を持つ者がやると悪役令嬢様が現れて、恋のアドバイスをしてくれるという。
伯爵令嬢のメリーは婚約者の浮気で悩んでいたが1人では怖くてできなかった。オカルト研究会部長のエーサンは興味はあったが婚約者がいないためできなかった。そんな2人で儀式をやったら悪役令嬢様が帰ってくれなくなっちゃって……!?
『わ・い・ん・か・け・ろ』
『き・ょ・う・か・し・ょ・か・く・せ』
『の・ー・と・や・ぶ・れ』
悪役令嬢様の指示は絶対だ。達成しないと帰ってもらえない。でも、メリーには他の転生者とは違うある事情があって……。
文字数 97,626
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.10.29
寝室の窓から逃げようとして捕まったシャーロット。
それは二人の結婚式の夜のことだった。
何故新妻であるシャーロットは窓から逃げようとしたのか。
理由を聞いたルーカスは決断する。
「もうあの家、いらないよね?」
※完結まで作成済み。短いです。
※ちょこっとホラー?いいえ恋愛話です。
※カクヨムにも掲載。
文字数 32,341
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.11.21
何かを、自分のアレに入れることが好きになった主人公。
一応しゃぶるのも好き!
い...や....もうあ〜んイっちゃう、もうちょと弱く弱く」
と、私は、大きな声で、お風呂場で、マナニーをしながら、一人で呟く。
私にとってこれほど気持ちいい事は、無い。
だけど、本当は、生のデッカくなった男の子のアレで、イキたいの。
私のアレを男の子のベロで、..........。
の事を考えるだけで気持ちいい!
だから、私は、今オナニーを最大限に、エッチな感じでして居るの!
結構エロいので注意⚠️
文字数 10,039
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.09
公爵令嬢オデットはある日、浮気というありもしない罪で国外追放を受けた。それは王太子妃として王族に嫁いだ姉が仕組んだことで。
聖女の力で虐待を受ける弟ルイスを護っていたオデットは、やっと巡ってきたチャンスだとばかりにルイスを連れ、その日のうちに国を出ることに。しかしそれも一筋縄ではいかず敵が塞がるばかり。
その度に助けてくれるのは、侍女のティアナと、何故か浮気相手と疑われた副騎士団長のサイアス。謎にスキルの高い二人と行動を共にしながら、オデットはルイスを救うため奮闘する。
※胸糞悪いシーンがいくつかあります。苦手な方はお気をつけください。
文字数 27,777
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.03.31
アドリアン・メラールはメラール公爵家の長男で一つ下の王女ユージェニーと婚約している。
アドリアンは学園では”がり勉地味眼鏡”というあだ名で有名である。
しかし、学園のダンスパーティーでアドリアンはユージェニーに「がり勉地味眼鏡なんてお呼びじゃないわ!」と婚約破棄される。
その上彼女はクレメント・グラミリアン男爵家令息という美少年と新たに婚約を結ぶと宣言する。
フローレンス・アンベール侯爵令嬢はその光景の目撃者の一人だ。
フローレンスは密かにアドリアンを慕っており、王女の婚約者だから無理と諦めていた。
フローレンスは諸事情あって今は婚約者はおらず、親からも政略結婚を強いられていない。
王女様、ありがとうございます! 彼は私が貰いますので!
これを好機ととらえたフローレンスはアドリアンを捕まえる。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみください
*HOTランキング1位(2021.9.20)
読者の皆様に感謝*.*
文字数 24,124
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.18
自称どこにでもいる普通の男子高校生の凪風真宙は、超ハイスペック幼馴染の光ヶ丘朝陽と一緒に異世界へと飛ばされてしまう。とある大帝国に勇者として召喚された朝陽は、千年に一度復活を遂げる魔王を倒し世界を救うというありがちな任務を与えられた。
一方、真宙は強力な神の御加護を受けた朝陽とは違い、微かな癒しの能力を授けられた所謂能無しであった。
しかし、真宙は癒しの能力とは別に、神から『男性体であるが子を身篭ることができる』という謎すぎる御加護を授けられていたのだ。
神聖な証である黒髪黒目に、後世に受け継がれるという神の御加護を賜った真宙は、その大帝国の大公であり世界最強の軍人と名高い男の元へと嫁ぐことになった。
「エーデルワイス大公家当主にして、アルフェンロード大帝国軍元帥レイフォード・ティーラ・グラデンド・エーデルワイスは、貴殿マヒロ・ナギカゼに結婚を申し込む。受け入れてくれるか?」
名を、レイフォード・ティーラ・グラデンド・エーデルワイス。誰もが聞き惚れるほどの声音と美しい容貌をした真宙の旦那様は、ありとあらゆる肩書きを持つ偉大な軍人であった。こんなイケメンに嫁げるなら、と真宙も思っていたのだが…。
「俺は形だけの結婚に何も求めない。お飾りの妻として静かにしててくれ」
誰もが羨むイケメン軍人は、妻である真宙に対して超がつくほどに冷たかったのだ。だがしかし、妻もまた諦めの悪い人間だった_________。
これは、ひょんなことから世界最強に嫁ぐことになった無自覚美人と他人には冷たく情の欠片もないイケメン軍人が織り成す恋物語である。
♡画像は著作権フリーの画像(商品利用無料、帰属表示の必要がない)を使用させていただいております。
※本作品はBL作品です。苦手な方はここでUターンを。
※R18の話は、*をつけます。
※完全な自己満です。
※下ネタだらけです。
※男性妊娠表現があります。
※他の女がレイフォードに想いを寄せたり、他の男が真宙に想いを寄せていたりもします。
完結致しました。
長い間当作品を読んでくださり本当に、ありがとうございました。
文字数 109,830
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.09.07