「たいら」の検索結果
全体で133件見つかりました。
ダウエル伯爵家の令嬢レイチェルはコルボーン伯爵家の令息マシューに婚約の延期を言い渡される。
離婚した幼馴染、ブロードベント伯爵家の出戻り令嬢ハリエットの傍に居てあげたいらしい。
反発したレイチェルはその場で婚約を破棄された。
しかも「解放してあげるよ」と何故か上から目線で……
傷付き怒り狂ったレイチェルだったが、評判を聞きつけたメラン伯爵夫人グレース妃から侍女としてのスカウトが舞い込んだ。
メラン伯爵、それは王弟クリストファー殿下である。
伯爵家と言えど王族、格が違う。つまりは王弟妃の侍女だ。
新しい求婚を待つより名誉ある職を選んだレイチェル。
しかし順風満帆な人生を歩み出したレイチェルのもとに『幼馴染思いの優しい(笑止)』マシューが復縁を希望してきて……
【誤字修正のお知らせ】
変換ミスにより重大な誤字がありましたので以下の通り修正いたしました。
ご報告いただきました読者様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
「(誤)主席」→「(正)首席」
文字数 93,148
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.13
結婚して3年、今日も旦那様が離婚してほしいと言い、ロザリアは断る。
いつもそれで終わるのに、今日の旦那様は違いました。
どうやら元婚約者と再会したらしく、彼女と再婚したいらしいそうです。
そうなの?でもそれを義両親が認めてくれると思います?
旦那様が出て行ってくれるのであれば離婚しますよ?というお話です。
文字数 31,262
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.05
私エレナは、3年間城で新たな聖女として暮らすも、突如「聖女は必要ない」と言われてしまう。
前の聖女の人は必死にルドロス国に加護を与えていたようで、私は魔力があるから問題なく加護を与えていた。
その違いから、「もう加護がなくても大丈夫だ」と思われたようで、私を追い出したいらしい。
森の中にある家で暮らしていた私は元の日常に戻り、国の異変を確認しながら過ごすことにする。
数日後――私の忠告通り、加護を失ったルドロス国は凶暴なモンスターによる被害を受け始める。
そして「助けてくれ」と城に居た人が何度も頼みに来るけど、私は動く気がなかった。
文字数 61,924
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.08.23
「お前とは婚約破棄させてもらう!」
パーティーで高らかに私に叫んだのは、見知らぬ男性。
どうやら彼は伯爵令息のシンという貴族で、私との婚約を破棄したいらしい。
隣には見目麗しい浮気相手を連れて。
私は困惑しながらも、淡々と彼に言った。
「私には既に夫がいますが?」
文字数 10,038
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.08
【完結】ざまぁ展開あります⚫︎幼なじみで婚約者のデニスが恋人を作り、破談となってしまう。困ったステファニーは急遽婿探しをする事になる。⚫︎新しい相手と婚約発表直前『やっぱりステファニーと結婚する』とデニスが言い出した。⚫︎辺境伯になるにはステファニーと結婚が必要と気が付いたデニスと辺境伯夫人になりたかった恋人ブリトニーを前に、ステファニーは新しい婚約者ブラッドリーと共に対抗する。⚫︎デニスの恋人ブリトニーが不公平だと言い、デニスにもチャンスをくれと縋り出す。⚫︎そしてデニスとブラッドが言い合いになり、決闘することに……。
文字数 77,218
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.10
貧乏侯爵家に生まれついた主人公・イルゼ。
彼女は生前プレイしていた乙女ゲーム世界の悪役令嬢ポジションに転生していた。
だからといってヒロインをいじめるほど暇でもないので放置していたが、なんだかやけに絡まれる。
どうあってもイルゼを悪役ポジションに置きたいらしい。
ただでさえ嫌いなタイプの女なのに、無理やり視界に入ってくる。
婚約者を取られた時、とうとうイルゼの堪忍袋の緒が切れた。
よろしい、ならば戦争です。
婚約者は無能なのでいりませんが、その性根が気に食わない。
私がいじめの主犯だと言い張るのならそれを全ういたしましょう。
イルゼは幼馴染みで従者でもあるヨシュアと共に、真っ向からヒロインの挑戦を受けることにした。
あざとかわいい系ゆるふわヒロインに、クールビューティ系主人公が嫌味と嘲笑でチクチクやり返すほのぼのストーリーです。
※主人公はほどほどに性格と口が悪いですのでご注意ください。
※ヒロイン(主人公じゃない方)は前世持ちではありません。
文字数 51,304
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.10
私の婚約も勉強も、常に邪魔をしてくるおバカさんたちにはもうウンザリですの!
私は私で好き勝手やらせてもらうので、そちらもどうぞ自滅してくださいませ。
文字数 446,881
最終更新日 2022.07.26
登録日 2021.08.16
中下大学に通う大学二年生、辺野人成は、軽音サークルで出来た友人達と平和な夏休みを過ごそうとしていた。そんなある日、辺野の元に高校時代の同級生、初恋の人青井空が訪ねてきて言った。
「また高校のメンバーとバンドを組んでほしい」
なんでも、高校時代の恩師、川瀬先生が重い病にかかってしまい、その川瀬先生が最後の願いとして、辺野がかつて組んでいたバンド、『バンドリバース』の演奏が聴きたいらしいのだ。ためらう辺野だったが、高額の報酬に目がくらみ、結局その提案を承諾してしまう。その後、順調に元メンバーを集める辺野達だったが、一人のメンバーが既に死亡していることを知る。しかもその元メンバーは呪い殺されたというのだ。これをきっかけに辺野達は、呪いとはなにか、そして呪いに関わる人々の苦悩と後悔を知ることになる。
文字数 27,604
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.06.09
公爵子息のロイと結婚して二年、彼は家に見知らぬ女性を連れてくると言った。「アリア、離婚してくれ」どうやらロイはその女性と結婚したいらしい。数日間の猶予を貰い独り考える私だったが、大好きなロイのために身を退くことを決意する。しかしロイの兄アレンが訪ねてきたことをきっかけに事態は変化していく……
文字数 11,145
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.08
剣と魔法の世界の、傲慢だけど溺愛してくる第三王子×倫理観がユニークな反骨精神強め研究者
魔術を学ぶことへの意欲が強すぎる余り、騎士団を辞めて実家の公爵家を勘当されたフラエ=リンカー。知的好奇心の赴くまま研究を重ね、誰でも妊娠できる魔術を開発する。自らで治験を行い、紆余曲折の末植物性モンスターの種子の出産を報告したら、第三王子グノシスの様子がおかしくて…?
「学生時代から、ずっと好きだった」「俺の子を産んでくれ」
あなたは僕を五年前に拒絶しただろうが!どの口でそんなことを言うんだよ!
そんなフラエの気持ちに構わず溺愛を注ぐポンコツ王子と、情緒面がポンコツな元騎士研究者のお話。
※R-18描写のある話には*マークがついています
※作中、不妊についての言及・描写があります
※残酷描写があります
この小説はムーンライトノベルズ様・エブリスタ様にも掲載されています。そちらは加筆・修正版となっております。
素敵な表紙イラストを廃寺さんに描いていただきました!本当にありがとうございます。
追記:後天的ふたなりのタグを追加しました
さらに追記:タグつけを全体的に見直しました
さらにさらに追記:題名を『執着溺愛王子様は僕を孕ませたいらしい』から改題しました。
文字数 127,042
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.02.24
旧題:薔薇と雄鹿と宝石と。~転生先で人外さんに愛され過ぎてクッキーが美味しいです~
目が覚めると森の中にいた少年・雪夜は、わけもわからないままゴロツキに絡まれているところを美貌の公爵・ローゼンに助けられる。
転生した先は 華族、樹族、鉱族の人外たちが支配する『ニンゲン』がいない世界。
たまに現れる『ニンゲン』は珍味・力を増す霊薬・美の妙薬として人外たちに食べられてしまうのだという。
折角転生したというのに大ピンチ!
でも、そんなことはつゆしらず、自分を助けてくれた華族のローゼンに懐く雪夜。
初めは冷たい態度をとっていたローゼンだが、そんな雪夜に心を開くようになり――。
優しい世界は最高なのでクッキーを食べます!
溺愛される雪夜の前には樹族、鉱族の青年たちも現れて……
……という、ニンゲンの子供が人外おにいさん達と出逢い、大人編でLOVEになりますが、幼少期はお兄さん達に育てられる健全ホノボノ異世界ライフな感じです。(※大人編は性描写を含みます)
※主人公の幼児に辛い過去があったり、モブが八つ裂きにされたりする描写がありますが、基本的にハピエン前提の異世界ハッピー溺愛ハーレムものです。
※大人編では残酷描写、鬱展開、性描写(3P)等が入ります。
※書籍化決定しました~!(涙)ありがとうございます!(涙)
アルファポリス様からタイトルが
『転生したいらない子は異世界お兄さんたちに守護られ中!(副題・薔薇と雄鹿と宝石と)』で
発売中です!
イラストレーター様は一為先生です(涙)ありがたや……(涙)
なお出版契約に基づき、子供編は来月の刊行日前に非公開となります。
大人編(2部)は盛大なネタバレを含む為、2月20日(火)に非公開となります。申し訳ありません……(シワシワ顔)
※大人編公開につきましては、現在書籍化したばかりで、大人編という最大のネタバレ部分が
公開中なのは宜しくないのではという話で、一時的に非公開にさせて頂いております(申し訳ありません)
まだ今後がどうなるか未確定で、私からは詳細を申し上げれる状態ではありませんが、
続報がわかり次第、近況ボードやX(https://twitter.com/mohikanhyatthaa)の方で
直ぐに告知させていただきたいと思っております……!
結末も! 大人の雪夜も! いっぱいたくさん! 見てもらいたいのでッッ!!(涙)
文字数 268,934
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.09.14
『聖女様が降臨なされた!』
滝行を終えた水無月綾人が足を一歩踏み出した瞬間、別世界へと変わっていた。
しかし背後の女性が聖女だと連れて行かれ、男である綾人は放置。
甲斐甲斐しく世話をしてくれる全身鎧の男一人だけ。
男同士の恋愛も珍しくない上、子供も授かれると聞いた綾人は早々に王城から離れてイケメンをナンパしに行きたいのだが、聖女が綾人に会いたいらしく……。
※ 全10話完結
(Hotランキング最高15位獲得しました。たくさんの閲覧ありがとうございます。)
文字数 39,904
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.02
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
小説家になろう様でも投稿しています!
4/11、小説家になろう様にて日間ランキング5位になりました。
→4/12日間ランキング3位→2位→1位
文字数 53,395
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.03.05
R18 改稿版になります。
「外れガチャもいいところだな……」
ドア越しに聞こえた、青年の声。その言葉を理解すると同時に、アイリスの息が止まった。
──
いつの頃からだっただろうか。親同士が決めた婚約者の手を飾る指輪の色が、アイリスの髪の色ではなくなったのは。
アイリスの髪は、老婆のように真っ白。この色は、人間の神から見放された魔力の無い証拠であり、人々から忌避されている。アイリスの家族や使用人も同様で、母が亡くなって以降、彼女は辛く悲しい生活を余儀なくされていた。
そんな中、政略でアイリスと婚約を結んでから、大切にしてくれた彼を愛するのに時間はかからなかった。
アイリスには、後妻として我が家にやってきた、父の幼馴染みだという妖艶な女性と、その人が産んだ無邪気で可愛らしい妹ラドロウという家族がいる。彼女は、婚約者の指にある真っ赤なその華やかなルビーの色と同じ、深紅の薔薇のような見事な赤い髪を持つ。彼女は、天真爛漫な華やかな少女で、社交界でも大人気なのだ。
一方、地味で引っ込み思案なアイリスは、父から最も忌み嫌われている。厄介者と言わんばかりに父の命令で、人間から野蛮と軽侮されている獣人の国に留学する事になった。
婚約者と、長期休暇の度に会って気持ちを確かめあい、彼の気持ちを頼りに、獣人ばかりの学園でたったひとりの人間として頑張っていた。
ところが、帰省したある日、ふたりが口づけを交わしているのを見てしまい──
前タイトル【完結R18】外れガチャの花嫁~指輪を外した婚約者は、腹違いの妹と結ばれたいらしい
半分ほど改稿済み。青春時代が長いのでR18はかなり遅め。
恋愛主体なので、ドアマットヒロインですが、ざまあ要素は前作よりもかなりマイルドにしています。
この頃は一人称で書いてましたね。最近、三人称で書く練習をしているので、一人称に戻せず三人称が入り混じってるかもしれませんがご容赦くださるとありがたいです。
タグをご覧になり、よろしければ楽しんでいってくださると嬉しいです。
表紙は、この話ではモブでも出してなかった気がしますが、ジャンガリアンハムスターのまろちゃん(りっぱなモノをお持ちの♂)です。出番がなかったらどこかで出演させようか考え中。
文字数 179,340
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.11
侯爵令嬢であるアルネアには、婚約者がいた。
しかし、ある日その彼から婚約破棄を告げられてしまう。なんでも、アルネアの妹と婚約したいらしいのだ。
「熱烈な恋がしたいなら、勝手にしてください」
身勝手な恋愛をする二人に対して、アルネアは呆れていた。
堅実に生きたい彼女にとって、二人の行いは信じられないものだったのである。
数日後、アルネアの元にある知らせが届いた。
妹と元婚約者の間で、何か事件が起こったらしいのだ。
文字数 18,105
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.03.30
侯爵家の令嬢であるリルミアは、わがままな妹のレルミアに辟易としていた。
甘やかされて育った妹は、とても自分勝手である。そんな妹を両親も擁護するため、彼女のわがままは止まらないのだ。
ある時、リルミアは婚約者から婚約破棄を告げられる。
なんでも、妹に告白されて、そちらと結婚したいらしいのだ。
多少わがままな方が可愛いという婚約者の主張に呆れ果て、リルミアは婚約破棄を受け入れるのだった。
婚約破棄したリルミアは、第二王子のイルファーに呼び出されていた。
そこで、イルファーに婚約して欲しいという話を持ち掛けられる。
紆余曲折あったが、リルミアはイルファーとの婚約を受け入れた。第二王子との婚約という利益ある婚約に、リルミアは喜ぶのだった。
そんなリルミアの元に、元婚約者がやって来た。
妹のわがままに疲れ果て、復縁して欲しいと言い出したのだ。
だが、リルミアにそんなことを受け入れる義務はない。今更、復縁したという自分勝手なことは許されないのである。
文字数 59,037
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.03.02
「君とは一年後に離婚するつもりだ」
結婚して早々、私は夫であるマグナスからそんなことを告げられた。
彼曰く、これは親に言われて仕方なくした結婚であり、義理を果たした後は自由な独り身に戻りたいらしい。
身勝手な要求ではあったが、その気持ちが理解できない訳ではなかった。私もまた、親に言われて結婚したからだ。
こうして私は、一年間の期限付きで夫婦生活を送ることになった。
マグナスは紳士的な人物であり、最初に言ってきた要求以外は良き夫であった。故に私は、それなりに楽しい生活を送ることができた。
「もう少し様子を見たいと思っている。流石に一年では両親も納得しそうにない」
一年が経った後、マグナスはそんなことを言ってきた。
それに関しては、私も納得した。彼の言う通り、流石に離婚までが早すぎると思ったからだ。
それから一年後も、マグナスは離婚の話をしなかった。まだ様子を見たいということなのだろう。
夫がいつ離婚を切り出してくるのか、そんなことを思いながら私は日々を過ごしている。今の所、その気配はまったくないのだが。
文字数 48,232
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.08
クルミアには、婚約者がいた。
しかし、ある日その彼から婚約破棄を告げられる。なんでも、クルミアの妹と婚約したいらしいのだ。
婚約破棄されたクルミアが屋敷の廊下を歩いていると、妹の婚約者であるエリグスと出会った。彼も、婚約破棄されてしまったらしい。
「いっそのこと、私達で婚約してしまいますか?」
クルミアが何気なく放ったその一言によって、二人は婚約することになった。
妹と婚約者を入れ替えるということで、皆が納得したからだ。
こうして、二人と妹達は特に問題なく婚約することができた。
だが、妹達は何か不満気である。どうやら、二人の提案によって、彼女達の間に何か溝ができてしまったらしい。
文字数 33,167
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.03.11