「役場」の検索結果
全体で32件見つかりました。
俺、会社員の御米田ユウキは、ライバルに社内コンペの優勝も彼女も奪われ人生に絶望した。
夕焼けの歩道橋の上から道路に飛び降りかけたとき、田舎のばあちゃんからスマホに電話が入る。
「ユキちゃん? たまには帰(けぇ)ってこい?」
久しぶりに聞いたばあちゃんの優しい声に泣きそうになった。思えばもう何年田舎に帰ってなかったか……
それから数ヶ月後には田舎の村役場にいた。給料は安いが空気は良いし野菜も米も美味いし温泉もある。そもそも限界集落で無駄使いできる場所も遊ぶ場所もなく住人はご老人ばかり。
「あとは嫁さんさえ見つかればなあ~ここじゃ無理かなあ~」
村営温泉に入って退勤しようとしたとき、ひなびた村を光の魔法陣が包み込み、村はまるごと異世界へと転移した――
🍙🍙🍙🍙🍙♨️🐟
ラノベを知らないご年配の方々でも楽しめる異世界ものを考えて……なぜ……こうなった……みたいなお話。
※この物語はフィクションです。特に村関係にモデルは一切ありませんwww
※アルファポリスで先行掲載、他サイトでも併載中
文字数 128,095
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.02
【pixiv小説より転載】
戦前の昭和四年の辺鄙な山間の村を舞台にした伝奇官能小説です。
都市伝説の「犬鳴村」もそうですが、いわゆる「村の秘密」がテーマの「村モノ」とも言えるプロットは、怪談話や推理小説、Jホラーはもちろん、エロゲ(笑)から海外のホラー映画に至るまで広く見られ、もはや定番といっていいジャンルだと思います。
今回もそんな「村モノ」の王道パターンでいってみました。
タイトルにルビが振れませんが「女泣村」は「めなきむら」と読みます。
舞台は、昭和恐慌で日本が未曽有の大不況に陥り、失業率も30%を超え「大学は出たけれど」が流行語となった昭和4年・・・。
高等学校を出て、東京で代用教員をしていた21歳の青年、小田切 幸介は、新聞で偶然みつけた求人広告から、〇〇県の奥地にある辺鄙な山村「目名来村」(めなきむら)の役場の官員(役人)の職にありつきます。
・・・しかし、山間部に位置し他所との交流も少ない、閉鎖的なその「目名来村」は、村人がほぼ女性ばかり!そして日本ではきわめて特異な女系社会だったのです!
そんな不思議な村で代々庄屋をつとめていた名家「蜂ヶ谷家」に寄宿することになった幸介が遭遇した恐ろしくも淫靡な体験とは・・・。
今回は珍しく「少年と熟女」はありません・・・テーマ的には「ハーレム」「親子丼」「母娘レズ〇アン」でしょうか(笑)
昔のエロゲをプレイしているような気分に浸れる・・・かもしれない伝奇エロ小説をご堪能ください!
【登場人物】
●小田切 幸介 (21歳)
高等学校を卒業し、東京で代用教員をしていた青年。
破格の好待遇に惹かれ単身東京を出て、縁もゆかりもない〇〇県の山村「目名来村」の役場で勤め始める。
●蜂ヶ谷 志津 (40歳)
目名来村で代々庄屋を務めていた名家の第26代の女当主。
肉感的なボディと切れ長の目が妖艶な美熟女。
●蜂ヶ谷 凛子 (18歳)
志津の一人娘。
母親譲りの美貌がコケティッシュな、ちょっと気の強い美少女。
昭和4年頃には都会ではやや流行遅れとなっていた「まがれいと」に結った髪がキュート。
●上原 菊 (18歳)
蜂ヶ谷家の女中。
早くに両親に死に別れ、蜂ヶ谷家で育てられた。
可憐で物静かだが、芯の強いミステリアスな娘。
※表紙は画像生成AI、Stable Diffusionで生成したものを加工しました。
文字数 114,612
最終更新日 2023.04.21
登録日 2023.01.23
「地元の役場さ戻ってこい」
家族の反対を押し切ってまで就職した市役所で待っていたのは、孤独と過酷な業務の連続だった。
「こんなはずじゃなかった」
もう、辞めようか。
そんな諦めの中、出会った上司は、人生で出会ったことのないくらい、いい加減な風貌。
自分と代わり映えのしない若さなのに、これで係長?!
同僚たちも、ゆるーい感じで戸惑うばかり。
田口銀太、29歳。
新しい部署で悪戦苦闘の日々が始まる。
堅物で今時ではない田口銀太と、自由でマイペースな上司保住尚貴を中心に、愉快で、少し切ない市役所ライフをお楽しみください。
文字数 440,023
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.06.27
農業を始めた少年がとある地域の農業問題に気づいて農業問題を役場、地域の人々に伝えて農業問題を解決して後に地域の議員になりその後県議員、国会議員になり総理大臣になり日本の問題を解決する物語。
文字数 640
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.02.28
臭い過敏症の咲は、一向に煙草をやめてくれない恋人・春樹の元を離れ、心機一転空気の綺麗な山奥へと転居する。そこで出会ったもさい町役場の職員・寅之助からは、物凄くもさいのにとてもいい香りが漂ってきて驚く。更に、地域復興の為に用意された家は、まさかの寅之助の隣の家で――。人生を半ば諦めかけていた咲の前に現れた人の横で、素朴でちょっぴりお節介な住人と交流を深める咲だったが、そんなある日咲の行方を探っている人物がいると分かり。
人を信じられず居場所がないと感じていた人間が、少しずつ前向きになっていくちょっと不思議な心温まるストーリーとなってます。全部で3万字強の短編となります。全編書き終わってますので必ず完結します。
※なろうでも掲載中。
文字数 37,014
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.28
小笠原諸島に属するある島に、子宇女村はある。
子宇女村は小さく、特徴のない田舎の村のようでいて、その実大きな特徴があった。
籤屋が出没するのだ。
ただの籤屋ではない。賭けたモノに応じて、様々な利を得ることができる籤を轢かせる、不可思議な存在だ。
籤屋は禁忌とされており、村で引く者は少なかった。
村役場に努める青年・伊藤健太郎は、村における数少な例外だった。
賭ける物は、僅か百円だったが、健太郎が毎日くじを引くことで、島は大きな変化にさらされるのだった。
文字数 17,036
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.02.25
死んだら閻魔様に怒られて、ちょっと痛い思いして天国に行くんだろうか。
それとも、裁きを待つまで入口で祈りを捧げてる?
どこかの国の神様に裁かれちゃう?
そんな風に、いわゆる無宗教なのに、臆病だった私は死後の世界に思いを馳せていた。
なのに。
いざ死んだら、え、こんなことするの?!
徳=ポイントって何?え、姿形を選んでね?まぁあとで変更も出来なくはないからさ、なんてどこのアバター作成よ!?
死後の世界も楽じゃない!
そんな君、ポイント稼いでランクアップしとけばそこそこ選択肢も広がるよ!
知らなかった死後の世界。
私はいいけど、全宗教家さん泣いちゃいそう。
んー、これから私は何のために生きて?いったらいいんだろう。
とりあえずユルっと死後のポイントライフ始めますか。
文字数 12,968
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.08.14
町役場で過労死するとは思わなかった。
わたしは公立大学を卒業し、故郷の町役場に就職した。
配属されたのは町おこし課。
まさかの異常な忙しさで、わたしは過労死した。
過労死特典で、好きな異世界を選択し、転生した。
美しく平和な海辺の辺境伯領。
釣り好きの若き伯爵が治めている。
わたしの特殊能力は毛髪の釣り糸化。
美味しい海の魚をばんばんと釣りあげる。
異世界の海辺で釣りとアウトドア飯を満喫するよ!
文字数 8,854
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.01
統合失調症を患っていることを隠しながらマンション開発会社に勤務する俺のもとに、役場の女性職員から手紙が届いた。私と結婚しなければ、病気を会社にばらすぞとある。
文字数 7,096
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30
僻地の山村で暮らす青年、榊 臣(さかき しん)。
幼い頃に両親に連れられてこの村に越して来た彼は、とある事情により、村の人々から疎まれている。それでも村を出て行くことができないのは、小さい頃の思い出のせいだ。
「ずっと君を待っていたんだよ。機が熟せば、また会えるから。その時に、ね」と言い置いた見知らぬ青年。その人との再会を待ち続けているのだ。
高校を卒業して役場に勤め始めた臣は、神社に奉納する神楽の舞い手を引き受けることとなる。一人で居残り練習をしていたある日、彼は見知らぬ男性と出会う。
唯一の友人が進学で村を出てしまい、親しい人のいない臣にとって、諏訪(すわ)と名乗る男性と過ごす時間は楽しく、いつしか練習後にふたりで会うのが恒例となる。その中で、臣は自身が経験した不思議な出会いを明かすのだった。
やがて本番の日が訪れる。諏訪の言葉に背中を押されて神楽に臨む臣だったが、その最中に本殿の中に人影を見つける。子どもの頃に出会ったあの人では、と胸を高鳴らせるけれど、人影と重なるのは小さい頃の記憶だけではなくて……。
※性描写を含む話には、話数の後ろに※がついています。
※改訂にあたり、表紙のイラストを佐山さま(@sayamaBSD)に描いていただきました。素敵なイラストをありがとうございました!
以前UPしていたものですが、同人誌作成にあたり、1万字以上の加筆と修正を行ないました。
加筆前のものをお気に入り登録をして下さった方々、ありがとうございました。
文字数 49,660
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.09.25
溶接工をしている勝は、新聞の求人情報でパソコン講師募集を見つける。
求人を出していたのは、沖縄本島北部、山原と呼ばれる場所の大宜味村役場。
時は、1989年。まだパソコンは、それほど普及していなかった。
勝は、以前に近くの大手家電販売店で試用のパソコンでだいぶ遊んでいたから、勝手は知っていた。
溶接を学んだ職業訓練学校でもパソコンは習った。
ダメ元で受けた面接は、村長みずからが会ってくれて、パソコン講師に採用された。
赴任先の学校は、喜如嘉小学校の夜間である2部。
生徒たちは、驚きの・・・
コメディータッチでギャグ満載。そして優しさ満載。ほっこりする物語です。
文字数 21,798
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.13
『あんな辛い思いをするくらいなら、恋なんか絶対にするもんか』
幼い日のトラウマから、そう心に決めた26歳独身、彼氏いない歴=年齢の森山志乃。
筋金入りの男性不審な彼女の心を変えたのは……
犬のように人懐っこい男だった!?
町役場の職員である彼は、志乃にとって思い出の深い閉館間近のプラネタリウム解説員も兼業していて。
プラネタリウムや何気ない日常を通して二人は関わり、徐々に距離を縮めていく。
こじれ女と犬系男の、砂糖のように甘く焦れる恋物語。
※2017年3月14日 完結しました!
文字数 9,270
最終更新日 2018.03.23
登録日 2018.03.21
地元の親のコネで就職した小さな町役場。
新人の私に与えられた仕事は、町起こしの一環として企画されたゆるキャラの中の人!?
ある日思わぬトラブルに見舞われ、着ぐるみをきたままあやかしの世界へと迷い込んでしまった主人公。
持ち前の適当さでなんとなくあやかし達との交流を深めつつ、帰り道を探す彼女だったが、何故かあやかし達からは溺愛されてしまい………??
文字数 8,706
最終更新日 2019.05.01
登録日 2018.12.01
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特定外来妖物《アヤカシ》を駆逐せよ!
寄せ集めチームが、陰謀を、
世界の危機を撃ち破る!
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御石村。
――禍を封じるとされる『要石』の伝承のあるこの場所に現れる『特定外来妖物《アヤカシ》』。
かつては、要石の守護として置かれた『七妖衆』と呼ばれる妖によって守られてきたこの地域だが、強力なアヤカシの出現により、七妖衆は本来の力を失った。
彼らに代わり、アヤカシ駆除を専門とする役場の部署『特殊治安係』が、銃器を手に謎の怪物に挑む!
陸上自衛官、猟師、SAT……、個性的な来歴を持つメンバーたちの奮闘。
そして、アヤカシを巡る陰謀……。
七妖衆の一角である『鬼族』の血を引く、係長の石上冴が真相に迫る。
だが、その先にあるものは……。
※既公開部分に修正が入る場合があります。物語の進行上影響のある個所のつきましては、Twitter(@_maroney_)にて、その都度告知いたします。よろしくお願いいたします。
※エブリスタにて連載したものを、章をまとめて公開していきます。
※現在休載中です。申し訳ございません。
文字数 59,303
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.03.16