「次第に」の検索結果
全体で1,831件見つかりました。
アイリクス伯爵家の夫人・シュネルは結婚してから3年が経過していた。しかし夫であるソアリスからはほとんど無視されており、夫婦の営みも無く処女のまま。彼の両親からはまだ子供が出来ないのかと叱責される鬱屈な日々を送っていた。
ある日、シュネルはソアリスがシュネルの妹であるジュリエッタと仲睦まじく歩いているのを見てしまう。ショックを受けるシュネルは荷物をまとめて屋敷を出る事に決めた。
心機一転、令嬢の地位もしがらみも捨ててやり直すべくたどり着いた先は小さな町の診療所の看護婦としての道だった。そこでシュネルは診療所で医師をしている王子ギルテットと出会う。次第に仲を深めていく2人。
しかしその裏でソアリスはシュネルを必死に探していて…?
文字数 21,620
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.05
虐げられて育ったメリッサは、妹のラファエラが拒否した縁談を受けることになった。
相手は悪名高い「悪魔辺境伯」のフリードヘルム。フリードヘルムは屈強で美しい男だったが、無表情で冷たい男でもあった。メリッサは必死に彼と仲良くなろうと話しかけるが、彼に「つまらない女」と言われてしまう。
とうとう怒りを爆発させたメリッサは、フリードヘルムを殴り飛ばした。そして、婚約破棄を決意し、好き勝手に生きることにした。
フリードヘルムは、自由気ままに振る舞うメリッサが気になって仕方がない。次第に彼はメリッサに執着し、甘い言葉を吐くようになる。メリッサはそんな彼に惚れないよう、必死で耐えるのだった。
文字数 65,780
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.01
伯爵令嬢のケリーティアは侯爵令息であるウィリアムとの結婚を控えている。
いわゆる婚約者同士ということだ。
両家の話し合いもまとまって、このまま行けば順当に式を挙げることになっていたが……
ウィリアムとは血の繋がらない妹のルイスが、いつまでも二人の結婚を反対していた。
ルイスの度重なる嫌がらせは次第に犯罪じみたものになっていき、ウィリアムに訴えても取り合われない……我慢の限界を迎えたケリーティアは、婚約破棄を決意する。
そして婚約破棄をしたケリーティアは遠慮することなくルイスの悪行を暴いていく。
広がってゆく義妹の悪評は、彼女がベタ惚れしているルイス自身の婚約者の耳に入ることとなって……
※ゆるゆる設定です
文字数 141,742
最終更新日 2024.06.06
登録日 2023.10.25
迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。
そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。
ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。
そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。
そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。
母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。
こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。
とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。
年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
文字数 245,355
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.02.21
訳あって、あやかしの子育て始めます
レンタル有り会社が倒産し、寮を追い出された美空はとうとう貯蓄も底をつき、空腹のあまり公園で行き倒れてしまう。そこを助けてくれたのは、どこか浮世離れした着物姿の美丈夫・羅刹と四人の幼い子供たち。彼らに拾われて、ひょんなことから住み込みの家政婦生活が始まる。やんちゃな子供たちとのドタバタな毎日に悪戦苦闘しつつも、次第に彼らとの生活が心地よくなっていく美空。けれど実は彼らは人間ではなく、あやかしで……!?
文字数 233,595
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.01.18
トリーシャ・ラスヘルグは大の魔法使い嫌いである。
というのも、元婚約者の蛮行で、転移門から寒地スノーホワイトへ置き去りにされて死にかけたせいだった。
王城の司書としてひっそり暮らしているトリーシャは、ヴィタリ・ノイマンという青年と知り合いになる。心穏やかな付き合いに、次第に友人として親しくできることを喜び始める。
一方、ヴィタリ・ノイマンは焦っていた。
新任の魔法師団団長として王城に異動し、図書室でトリーシャと出会って、一目ぼれをしたのだ。問題は赴任したてで制服を着ておらず、〈枝〉も持っていなかったせいで、トリーシャがヴィタリを政務官と勘違いしたことだ。
まさかトリーシャが大の魔法使い嫌いだとは知らず、ばれてはならないと偽る覚悟を決める。
そして関係を重ねていたのに、元婚約者が現れて……?
若手の大魔法使い×トラウマ持ちの魔法使い嫌いの恋愛の行方は?
文字数 35,877
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.04.22
小さい頃から婚約してきた相手と晴れて夫婦となったナタリア、今までは周りの影響もあり婚約しても破棄する場合などを見てきたためそこまで婚約者の事を気にもしていなかったのだが、夫婦となったからには違うと思いだしていた。夫のヴォルスを見て今まで自分が秘めていた欲望が花を咲かせたように開花したのだ。というのも、いつも隠れて読んでいた官能小説には愛の物語がたくさんあった。だからこそ愛のある物語を自分で紡ぎたいと考えだしていた。そんなナタリアに次第にヴォルスも変化していく。2人の夫婦の形とはどんな物なのか。
文字数 45,862
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.03.19
なにかとやらかした双子の妹の尻拭いのため、学園で働くルット。
そんなルットに接触してくる、次期宰相と名高い第二王子の側近ジャッジ。
罪人のルットに厳しい態度のジャッジだったが、次第に態度が変わってきて──
※攻めがヘタレな上にちょっと性格が悪いので苦手な方はご注意ください。
嫌われからの愛されですが嫌われ部分は殆ど端折ってます。
【受けに惹かれてるけど最初に厳しい態度を取っちゃって怖がられてる攻め ✕ 睨まれて監視されてると思ってるちょっとネガティブな受け】
感想やお気に入り登録、エールなど、反応いただけるととても喜びます!
匿名希望の方はXのマシュマロやWaveboxへどうぞ(^^)
ムーンライトノベルズにも掲載中です。
文字数 160,625
最終更新日 2024.06.06
登録日 2023.12.01
テネリアという国に生まれた公爵家の令嬢エウリュディケ・グリーヒェンライトは、全てのものに恵まれていた。
誰もが羨むような環境の中にいながら、見た目も中身も完璧なはずの婚約者の王太子に殺意を抱くほど嫌っていた。その顔をエウリュディケが見ると抑えようもないほどの殺意が沸き起こってしまって仕方がなかったが、それをひた隠しにして、相思相愛に見えるように努力を惜しまなかった。
そんな彼女の癒しであり、ストッパーとなっていたのが、幼なじみだったが彼と離れることになってしまい、そこから殺意を抱く理由や色んなことを知ることになっていっぱいいっぱいの中で、突然自称聖女がテネリアに現れ、それでテネリアの人たちがおかしくなっていく。
エウリュディケは次第に追いつめられていくことになるのだが……。
文字数 15,968
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.01
──もう全部どうでもいいや。
──ああ、なんだ。私まだ生きてるんだ。
ルセーネは強い神力を持っていたために、魔物を封じる生贄として塔に幽閉された。次第に希望も潰えて、全てを諦めてしまう。けれど7年後、正体不明の男がルセーネの目の前に現れ……?
これは、人生を諦めていた主人公が、才能を見出され、本当の居場所を見つけるお話。
文字数 85,430
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.07
ある日突然、異世界転移してしまった料理人のタツマ。
わけもわからないまま、異世界で生活を送り……次第に自分のやりたいこと、したかったことを思い出す。
それは料理を通して皆を笑顔にすること、自分がしてもらったように貧しい子達にお腹いっぱいになって貰うことだった。
男は異世界にて、フェンリルや仲間たちと共に穏やかなに過ごしていく。
いずれ、最強の料理人と呼ばれるその日まで。
文字数 142,714
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.04.05
結婚5年目にして破局を迎えたランフィル侯爵夫妻。
理由はルツィエが水魔法の使い手だった事が原因だった。
魔法が使えることは知っていたハリソンだったが、使用人や領民から頼りにされるのがルツィエ、そして「まだ若い」と結婚に反対をしていた両親もルツィエの魔法を褒めることに劣等感を感じてしまったのだ。
ハリソンからは「頼むから離縁してくれ」と離縁状を手渡されてしまったルツィエは関係の修復をしようと試みたが、ハリソンは屋敷にも帰らなくなり愛人のもとを泊まり歩く。
1人で侯爵家の切り盛りをせねばならず、食べるものも食べず、寝る間も惜しんで領民の為に魔力も使いながら執務をした結果ついに過労からルツィエは倒れてしまった。
使用人がハリソンにその事を知らせるためにアレイシャの元にいるハリソンに知らせたが、ハリソンは戻ってこなかった。
ルツィエは「これまでだ」と気持ちに区切りをつけて以前に手渡されていた離縁状を手に離縁を決意する。
実家のガッセル公爵家に出戻ったルツィエを家族は咎めもせず優しく受け入れてくれた。ただ父親はもう当主ではなく、兄が後を継いでいる。暫くは領地で静かに暮らしながら兄クレセルの手助けをしようと考えた。
そんな時、クレセルの友人であるベージェ伯爵家の当主ファルグレイドから手紙が届く。
ベージェ伯爵領は年間を通して降雨量が少なく、乾燥しているため山火事もよく発生をする。運河のような大規模な人工河川は無理でも水路を引けないかという相談だった。
水魔法の使い手なルツィエにクレセルはファルグレイドを助けてやって欲しいと頼み、ルツィエはベージェ伯爵領に向かった。
やってきたルツィエにファルグレイドは次第に魅かれていく。
一方ルツィエが出て行ってしまい離縁の届けも出されてしまったハリソンは、これでアレイシャと再婚が出来ると侯爵家に戻って来たが…。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★5月11日投稿開始、完結は5月13日
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 66,015
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.11
2022.4.1より書籍1巻発売!
2023.7.26より2巻発売中です!
2024.3.21よりコミカライズ連載がスタートしております。漫画を担当してくださったのは『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』の野山かける先生! ぜひチェックしてみてください!
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伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。
社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
しかし――
「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」
そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。
アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。
アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。
追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。
それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。
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※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。
※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
文字数 333,915
最終更新日 2024.06.02
登録日 2020.08.31
我文芸にあらず。灯火は消えんとす。我汝に問う。学業の神がいるならば、その神はきっと、不公平なのだろう。我文学にあらず。その打ちひしがれた心は抉られて、胸のうちで泣いている。達せられなかった思いとは、数知れず。それは星の数ほどになるだろう。囲炉裏が、宮中にて、舞いながら、上を行く。その姿を見てもなお、我の心はここにはなく、戦時中の足音に気圧されて、慄くばかりだ。足音は次第に大きくなりながら、我の心を疑心暗鬼とならせる。我思いを馳せる。故郷に残された、偉人たち。彼らは、今日もひねもす。その心は、掌までが、暗中模索にあり。消えかけた、月の欠片を眺めては、安らぎという名前の「安里」を思い返す。踵を返して立ち去ろうにも、焼けた野原にかつての国の栄華はない。栄枯盛衰の如しである。数々の試練を受けて、心が張り裂けんと泣いている。それでも時代のうねりとは、まごうことなき烈火となって、我の身を焼き尽くす。広島長崎に原爆が落ちた時。今の未来を誰が望んだであろうか。我の心は失墜した。ひらひらと掌を翳して、日本国へと思いを馳せる。馳せた思いは、空回りしながら、宙で回り続けた。それら回転木馬というべき、メリーゴーランドは、いつまでもいつまでも。我の心に「ぽかーん」と開き続ける空洞となる。ドーナツの穴のような開き切った傷跡に、埋めるものはなし。あるのは、時の経過という偽善であるかのようである。川は流れる。雨が「しとしと」と降り続けている。そう、こんな、五月雨の季節にこそ、我の心は洗われるかのようである。枯渇した安らぎの遠吠えは、今日か明日かには消えんとす。悲しみの色だけを残して、川は流れ続けている。色褪せない思いと故郷への思いだけが、我を「ふかい深い」海の藻屑へと安らぎを求めて彷徨う魂となる。ぼーっとする。ぼーっとする時だけが、心のケアになるかのようである。新陳代謝とでもいうべきか。今日は西へ東へと安らかな思いを求めて、彷徨う魂。我の思いとは何処へ……。そんな唸り声を上げているのである。その汽笛に似た、暴走列車は、今日もたゆみなく、運行し続けている。枯渇し切った故郷への思いと安らぎへの思い。思いとは、重なり合いながら、二重瞼の奥へと消えてゆく。自己憐憫とたしょうなりの「ユトリ」を残して……。安里は消えた。未だに、その心は、日本にはいないという。
文字数 975
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
【孤高の宰相閣下×転生した魔法騎士】
「ここは、俺が前世でやっていたゲームの世界──?」
目覚めたのは、夜の草原。
「セイント・オブ・ドラゴン ~竜と魔法の王国~」の中の世界だった。
自分が、ゲー厶の主人公(聖女)たちを裏切り、王国を存亡の危機に陥れる騎士に転生したことを知った【俺】は、その運命を変えることを秘かに決意する。
騎士の名は、シリル・ブライト。
彼には、ゲームのシナリオの中で何故か最後の最後まで明かされることがなかった、ある【秘密】があった。
10年後。
命の恩人でもある宰相に育てられたシリルは、ゲームの設定と同じ、聖女を守る魔法騎士となる。
来たるラスボス戦に向けて、王宮で聖女の攻略対象者たちや、ライバルの悪役令嬢とも関わっていくうち、シリル自身の秘密も次第に解き明かされていく。
やがて、ゲーム世界の根本をも覆す真実にたどり着くことになるが……。
一方で、ゲーム本編には存在しなかった、育ての親にして孤高の宰相閣下ジオルグの攻略ルートを、自ら拓いていく羽目にもなっていき……!?
◎受けは女性キャラともそこそこ仲良くなりますが、お互い恋愛には発展しません。
◎所々、設定が可哀想な人もいますが、メインカプについてはラブラブ甘々のラストを目指しています。
◎※印回の時はR指定(ストーリー中盤以降の予定)
◎投稿速度はゆっくりめ。
◎加筆および減筆などの修正は随時しておりますが、ストーリーの流れに変更がある場合のみ近況ボードでお知らせします。
◎ムーンライトノベルズ様にも投稿しています(第一章以降は、アルファポリス様先行で更新しています)
◎いいね、ブクマ 、お気に入り登録、誠にありがとうございます!感想も、本当にありがとうございます!!最後までお読み頂けますよう頑張りますので、よろしくお願いいたします(*´˘`*)
文字数 141,921
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.11.04
【ヒロイン溺愛のシスコンお兄様(予定)×悪役令嬢(予定)】
小説の悪役令嬢に転生した令嬢グステルは、自分がいずれヒロインを陥れ、失敗し、獄死する運命であることを知っていた。
その運命から逃れるべく、九つの時に家出して平穏に生きていたが。
ある日彼女のもとへ、その運命に引き戻そうとする青年がやってきた。
その青年が、ヒロインを溺愛する彼女の兄、自分の天敵たる男だと知りグステルは怯えるが、彼はなぜかグステルにぜんぜん冷たくない。それどころか彼女のもとへ日参し、大事なはずの妹も蔑ろにしはじめて──。
優しいはずのヒロインにもひがまれ、さらに実家にはグステルの偽物も現れて物語は次第に思ってもみなかった方向へ。
運命を変えようとした悪役令嬢予定者グステルと、そんな彼女にうっかりシスコンの運命を変えられてしまった次期侯爵の想定外ラブコメ。
※話数は多いですが、1話1話は短め。ちょこちょこ更新中です!
●3月9日19時
37の続きのエピソードを一つ飛ばしてしまっていたので、38話目を追加し、38話として投稿していた『ラーラ・ハンナバルト①』を『39』として投稿し直しましたm(_ _)m
なろうさんにも同作品を投稿中です。
文字数 157,548
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.02.24
謎の白い空間で、神から異世界に送られることになった主人公。
二重取りの神授スキルを与えられ、その効果により追加でカード召喚術の神授スキルを手に入れる。
更にキャラクターメイキングのポイントも、二重取りによって他の人よりも倍手に入れることができた。
それにより主人公は、本来ポイント不足で選択できないデミゴッドの種族を選び、ジンという名前で異世界へと降り立つ。
異世界でジンは倒したモンスターをカード化して、最強の軍団を作ることを目標に、世界を放浪し始めた。
しかし次第に世界のルールを知り、争いへと巻き込まれていく。
国境門が数カ月に一度ランダムに他国と繋がる世界で、ジンは様々な選択を迫られるのであった。
果たしてジンの行きつく先は魔王か神か、それとも別の何かであろうか。
※この作品はカクヨム様にも投稿されています。
文字数 508,861
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.01.15
聖女であるソフィアには将来を誓い合った幼馴染であり勇者のアレックスがいた。しかしある日ソフィアはそんな彼が王女と不貞をしている瞬間を目撃してしまう。
悲しみに暮れた彼女の前に現れたのはその王女の兄である王太子だった。それから王太子と関わっていくうちにソフィアは次第に彼に惹かれていって―
※全67話、完結まで執筆済みです。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 187,995
最終更新日 2024.02.07
登録日 2023.05.15
ーThe absolute consensual kinky intercourse for prudish Megumiー
上品ぶっためぐみのための、疑問の余地のない、完全な合意の上での、倒錯した性行為
性的なことに興味がないふりをして生きてきた25歳の保育士、芽美(めぐみ)。最近ようやく彼氏ができたが、新年早々の処女卒業エッチは上手くいかず、未だに処女のままだった。
その春、仕事で知り合った優しく陰のある魅力的なバツイチ中年男性に騙されてSMセックス契約を結ばされ、夢うつつの中、調教部屋で処女を奪われる。
本性を現した男の、契約や脅迫・詭弁を用いて自分を追い込む狡猾さ、それとは裏腹な奇妙な愛情と細やかな気配りでがんじがらめに縛られる芽美。毎週、自分のためだけに用意された二種類の調教部屋で、静かなジムノペディのBGMの中、特別な香油マッサージで発情させられ、赤い首輪だけの裸体で絶頂と被虐、奉仕の悦びを教え込まれ、男の理想のセックス奴隷「マゾ牝奴隷」に仕込まれていく。
しかし、そうした日々は潜在的な被虐・隷属願望を持つ芽美にとって決して不快なものではなかった。男の真意がわからないまま、与えられる激しい性的快楽に溺れマゾの素質を開花させつつ、男への思慕と隷属心を次第に深めていく。そしてついに、芽美は自ら望んで・・・。
文字数 135,433
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.20