「着替えて」の検索結果

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BL 連載中 長編 R18
見た目はβ、中身はギガΩな俺、ネオン・ブレーカー侯爵家五男はある日、ずっと好きだったオキナ・タカサゴ侯爵令息に自分だけ塩対応を喰らってた事を知る。 え?!俺嫌われてた?!そうとも知らず毎日のようにストーカーしてた?! ショックの余り、昼は地味に学業、夜は派手派手服に着替えて行きつけのキャバレーで呑んだくれ、歌って踊ってピアノをノイジーにナローに叩き弾く日々。 そんな中、出会った遊び人にどんどん距離を詰められて、恋愛経験ZEROの俺はクラクラきてしまう!
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小説 15,870 位 / 185,264件 BL 4,213 位 / 23,971件
文字数 125,430 最終更新日 2023.03.19 登録日 2022.11.07
 私はミチル。どこにでもいるような女の子だけど、家族に絶対言えない秘密があるの。ゼンタイフェチなのよ! 毎晩、家族が寝静まった後はゼンタイに着替えてお楽しみしているのフェチに目覚めたのよ。しかもフェチ友達がいっぱいいるのよ。変態? そんなことお構いなしよ! 今日も楽しんじゃうわ、ゼンタイでいろんなことを! *いわゆるゼンタイ(全身タイツ)好きな主人公とその仲間との物語です。そのようなものが嗜好に合わない方は閲覧をお控えください。なお、特定のモデルはいない空想の物語ですので、どこかの誰かに似ていても気のせいです。
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小説 25,859 位 / 185,264件 キャラ文芸 245 位 / 4,365件
文字数 20,450 最終更新日 2018.01.04 登録日 2017.09.07
恋愛 完結 ショートショート
朝目覚めたら。 知らない、部屋だった。 ……あー、これってやっちまったって奴ですか? 部屋の主はすでにベッドにいない。 着替えて寝室を出ると、同期の坂下が食事を作っていた。 ……ここって、坂下の部屋? てか、しゃべれ!! 坂下から朝食を勧められ……。
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小説 25,859 位 / 185,264件 恋愛 11,269 位 / 56,262件
文字数 2,215 最終更新日 2019.04.26 登録日 2019.04.26
恋愛 完結 長編 R18
大手商社の受付として働く社会人四年目の久保美月は、ここ最近の同僚からの嫌がらせに辟易していた。 そんな日々のイライラのせいか、ある日熱を出してしまう。 意識朦朧としたままいつものように制服に着替えて持ち場へ行った美月だったのだが、おや、なんだか下半身がスースーする⋯? “こんな失態したことないんだけど!!” スカートを穿いていないことに気付いた美月を助けてくれたのは社会人二年目、営業部の水澄結翔で⋯。 助けられたことをキッカケに少しずつ親しくなる二人は-⋯ ※本編は全年齢、番外編のみR描写ありとなっております。 ※他サイト様でも投稿しております。
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小説 30,733 位 / 185,264件 恋愛 13,260 位 / 56,262件
文字数 56,602 最終更新日 2023.11.01 登録日 2023.10.14
BL 連載中 短編 R18
巷で噂の名探偵・鵬鵡 壮太(ほうむ そうた)は眉目秀麗、頭脳明晰、メディアにもイケメン探偵などともてはやされるような男だった。 彼の解決した事件は大なり小なり様々あるが——残念なことに、ここではその名推理が披露されることはない。 事件終わり、祝杯の誘いも断って全てを兼ね備えた男、鵬鵡が走るその先は住宅街から少し外れたとこにある寂れた——いや、アンティークな洋館だった。 「和戸くん、お腹空いた!」 まるで小学生の帰宅である。玄関の開く音と同時に響いた声に和戸くん改め和戸 巽(わと たつみ)は 家主の帰還にヤレヤレと溜息をつく。 「まずは、手を洗って着替えてきてくださいね」 凶悪事件も推理もなにもない。好きな人のご飯が食べたい一心で、事件後直帰する残念なイケメン探偵と思いがけず胃袋を掴んでしまった青年の美味しいが詰まった日常の話 ****** 基本的に1話完結スタイル。ほんのり繋がりがある程度の話展開。長いなと思ったら分けることもあります〜 ほのぼのまったりBLです。探偵出てきますが推理サスペンス要素、微塵もありません。 イケメン設定な探偵ですが、大半が残念なイケメン状態です。格好良さとは???状態 R指定が入る場合があります。R指定ターンの場合は【R】印を記載します。
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小説 30,733 位 / 185,264件 BL 7,914 位 / 23,971件
文字数 41,399 最終更新日 2024.03.15 登録日 2021.09.29
貴方の日常って何ですか? 私の日常は、朝起きて顔を洗ってご飯を食べて、着替えて学校へ行って…… そして、色んな"人でなし"と出会って話すのが日常なんです
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小説 185,264 位 / 185,264件 ファンタジー 42,554 位 / 42,554件
文字数 976 最終更新日 2016.10.02 登録日 2016.10.02
もしかして私、殺されたの? 許さん! ぜったい報復してやる~ ……って思ったら、問題山積みじゃん!! 浮気した婚約者から、 身勝手な婚約破棄を告げられた私。 揉めまくった後、駄々をこねる彼をほっといて入浴。 しかし湯上がりにバスローブポンチョを着たところで 頭に強い衝撃を受け……気が付くと死んでいたのだ。 あいつ!殺ってくれたな! しかし報復しようにも、 まずはここから動けないことに気が付く。 お風呂場の地縛霊になってしまったのだ。 さらに大問題はこの格好。 着ていたのはダサさの極みのようなデザインの バスローブポンチョだった。 普通、幽霊って白いワンピースじゃないの?! ああ……着替えて、外に出て、あいつに報復したい…… そう願い七転八倒する、生命力あふれる幽霊の物語です。 どうぞよろしくお願いいたします。
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小説 21,303 位 / 21,303件 ファンタジー 8,278 位 / 8,278件
登録日 2024.02.05
恋愛 完結 長編 R15
今日は、双子の妹六花の手術の為、私は病院の服に着替えていた。妹は長く病気で辛い思いをしてきた。周囲が姉の協力をえれば可能性があると言ってもなかなか縦にふらない、人を傷つけてまでとそんな優しい妹。そんな妹の容態は悪化していき、もう今を逃せば間に合わないという段階でやっと、手術を受ける気になってくれた。 本人も承知の上でのリスクの高い手術。私は、病院の服に着替えて荷物を持ちカーテンを開けた。その時、声がした。 『全て かける 片割れ 助かる』 それが本当なら、あげる。 私は、姿なきその声にすがった。
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小説 185,264 位 / 185,264件 恋愛 56,262 位 / 56,262件
文字数 89,531 最終更新日 2022.10.08 登録日 2022.09.07
我らが正義の味方、無敵のヒーロー、ヒーロマン! 今日も悪い奴らを懲らしめるために、物陰でヒーロースーツに着替えてどこに行く!
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小説 185,264 位 / 185,264件 大衆娯楽 5,567 位 / 5,567件
文字数 6,304 最終更新日 2022.02.28 登録日 2022.02.23
普通ってやつに綺麗に色を塗ったら僕になる。 僕はいたって平凡、朝起きたら歯を磨き着替えて朝飯をくって学校にいく。 特に毎日に不満もない代わりに充実感もない。 そんな僕に唯一の楽しみは放課後に石階段に座り校庭を眺める事だ。 いつからいたんだろう、、 僕の横に座るようになったあの先輩。 今から話すのは、あの先輩と僕の放課後の石階段でのなんでもない日常だ。
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小説 185,264 位 / 185,264件 青春 6,548 位 / 6,548件
文字数 7,312 最終更新日 2020.08.14 登録日 2020.08.07
恋愛 完結 短編 R18
ほぼタイトルそのままです。 学生時代からの腐れ縁、飲み仲間の男と女が、ある晩を境にご主人様とペットに。 している間は絶対服従、どんなに厭らしい命令にも逆らえない女。その女を愉悦の表情で見つめ、さらなる被虐の縁に堕とそうとする男。 けれど一旦シャワーを浴びて着替えてしまえば、その前からつづく気楽な関係に、女は戻ってしまう。女をずっと見続けていた男は、その関係を変えようとして……。 同意の行為ではありますが、無理やり描写、その他SでMな描写が満載です。お好きな方、興味のおありの方だけどうぞ。 書籍化しています。(2017.11.8.)
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小説 21,303 位 / 21,303件 恋愛 4,938 位 / 4,938件
登録日 2017.11.08
朝日が窓から差し込む。そしてベッドから起き上がった俺、長井史郎は新しい制服に着替えて用意をする。 「今日はいよいよ入学式かぁ……やっとここまで来たのかぁ」 そう、今日は法座高校の入学式なのだ。 初日から遅刻するような展開はあってはならないと、昨日は早く寝たのが幸いしたのか、余裕を持って起きることが出来た。 「これが毎日続くといいんだけどな…」 両親は二年前から海外に飛んでいて家には1人で、そのお陰で家事も人並みにはこなせる。 今日もいつも通り自分で朝食を作り、早めに済ませた。 高校からは寮生活になるので、少しの間この家とはお別れである。 俺がいない間は親戚がたまに掃除しに来てくれるというので任せることにした。 色々考えてるうちに準備を終えた俺は足早に家を出て、空を見上げた。 雲一つない快晴で、気持ちのいい日の光が降り注いでいる。 「よし、行くか!」 暖かい日差しが降り注ぐ中、新生活への一歩を踏み出す。 少し歩いて何の変哲もない道を抜けて大通りに出る。 大通りはさっきまでの道とは程遠く、多くの人が行き交っている。 小中学生が学校に通う通学路では、ティッシュを配る人が複数いる。 少し歩いて駅に到着した俺は法座町にいくための切符を買い、電車に乗る。 ジャストのタイミングで電車は来ており、すぐに乗ることが出来た。 だが電車は大勢の人で込み合っており、車内で見ようと思っていたネットニュースを見ることもままならず、人混みに揉まれながら駅に着いた。 たった三駅だったのだが、まるで一時間以上乗っていたかのような感じがした。 駅を出ると、同じ制服を着た学生が何人か歩いているのが見える。 (こうして同じ制服の学生を見ると実感が湧くなぁ) そう思い、俺が初めての高校への通学に、心を踊らせながら学校の近くの通学路を歩きだした時、角を曲がって少し先にある信号のところに、奥の信号を無視した車が急に突っ込んできた。 (あの車、止まらないんじゃ……) その車の前には小学生が一人取り残され、今にも引かれそうになっていた。 「危ない!!」 とっさに叫んだ瞬間、小学生と車の前に突如現れた男性の手から風が発生し、暴走車の機動を逸らして、暴走車は進路の先で電柱に追突した。 男性に注目が集まる中、 「大丈夫かい?危なかったね。」 とその男性は微笑んで小学生に声をかける。 「ありがとう!」と小学生は男性へ無邪気な笑顔を向け、去っていった。 今の一瞬に起こった出来事を説明すると、車の前に突如発生した風圧が、車の進行方向変え、小学生を救ったのだ。 現代では限られた人間だけが今のような特別な力を使うことが出来る。 人々が子供の時、一度は憧れたであろうおとぎ話上でしかなかった力。 それが今、現実で確認されるようになっている。 そう、人類は魔法と呼ばれる力を使うことに成功している。
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小説 185,264 位 / 185,264件 ファンタジー 42,554 位 / 42,554件
文字数 2,405 最終更新日 2017.07.01 登録日 2017.06.27
ホラー 完結 ショートショート
部活が終わり、更衣室で着替えをしていた。 テニススカートを脱ぎ、制服のスカートに履き替えようとしていた。 すると、フワッとスカートが捲れてしまう。
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小説 185,264 位 / 185,264件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 424 最終更新日 2021.01.02 登録日 2021.01.02
恋愛 連載中 長編 R15
平凡なの女子高校生だった、私こと池上 翠は、ひょんなことから異世界に転移してしまったのだ。 転移先は、ちょっとだけ魔法が使えるティスタリア国。しかもそこは長い間、隣国と戦争が続いていた。 ティスタニア国の最後の切り札として召喚された私は、聖女と呼ばれる存在となり、特に活躍のないまま、無事に終戦を迎えることに……。 ───召喚されてから1年後、さまざまな出会いと別れを繰り返して、とうとう日本に戻る日がやって来た。最後に私は、王様に願いごとをした。 【日本に戻る前に、私の記憶を皆さんから消してください】と。平和になった今、聖女という存在は災いを蒔く種になってしまったから。 願い通り、魔術は成功した。でもでも……王様まで私のことを忘れちゃったみたい!? このお話は、それから更に1年後の私が18歳になってから始まる物語。 聖女時代に側近だった一人、デュアと再会したけれど、彼はちょうど暗殺中で……。 私の記憶を持たない彼と、まさかの同居生活を強いられることに。しかも、なし崩し的に、暗殺者の助手をやることに!? 真っ白な聖女の衣装から、真っ黒な暗殺服に着替えて(!?)第二の異世界生活が始まります。 ※別サイトにも投稿しています ※旧題「聖女から暗殺者(助手)になりました in 異世界」 2018/05/25 改題しました
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小説 185,264 位 / 185,264件 恋愛 56,262 位 / 56,262件
文字数 117,509 最終更新日 2018.12.16 登録日 2018.05.01
ホラー 完結 ショートショート
夜、ほとんど人がいないコースでジョギングをすることが楽しみになっている私。 夫には内緒で、30分ほど走っている。 ウェアに着替えて、夫がテレビを観て寛いでいる時間を狙って、そっと玄関から出て、走る。
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小説 185,264 位 / 185,264件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 627 最終更新日 2021.04.05 登録日 2021.04.05
大衆娯楽 完結 ショートショート R15
事故物件として有名なホテルの廃墟に女友達3人で行くことにした。 そこでちょっとエッチな服装に着替えて、女ヒョウのポーズを撮る。 あと、女の子同士で絡み合ったり、キスする動画も撮影しちゃった。
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小説 185,264 位 / 185,264件 大衆娯楽 5,567 位 / 5,567件
文字数 548 最終更新日 2021.01.11 登録日 2021.01.11
「……つ、疲れた……」 寮に戻ってきたわたしは、部屋に戻って早々ベッドへと倒れ込んだ。 入学式初日からあんなことがあったせいで、精神的な疲れがどっと出た気がする。 いやまあ入学式の挨拶はわたしがやるって決めたんだし?カイルにも『ヴィーカにやらせろ』と頼まれたけど、わたしがやるって決めたから別にいいけど。 ……でも、明日以降の挨拶は誰かに代わってもらったほうがいいかな……。 「いやでも初日の挨拶もあの有様だし、他の上級生にはわたしが目をつけられてるかもしれないんだよね」 わたしはガブリエラ=フェルラルドで、ヴィーカはアルトゥール=ゲゼルということになっているのだから。 そんな立場にある人間が入学式初日に新入生代表挨拶をすっぽかして、なおかつ生徒会長からの挨拶を断るという暴挙をやらかしたとなれば、そりゃあ嫌でも悪目立ちするよね。 「まあいいけど……寝よう」 考え事しているうちに眠くなってきたので、わたしは制服から着替えることもなくそのまま寝ることにした。 さっさと寝て頭をすっきりさせたほうが良い気がするし! * * (……うーん) 翌朝。 目を覚ましたわたしが最初に感じたのは違和感だった。 (身体が痛い……?) このベッドは最高級の品質を誇る学園の備品なのだが、寝心地には定評のある高級品だ。 なのに……妙に身体の節々が痛む気がする。 これはどういうことかと思いながら身体を起こすと、制服のまま寝ていたことに気付いた。 (……制服のまま寝てたのっていつぶり?) 慣れない学園生活で疲れていたのだろうか。 わたしは普段、寝間着に着替えてからベッドに入るし、学園では生徒会役員としての仕事もあるから、こんな格好で寝ることはほとんどないのだが……まあたまにはこんなこともあるだろう。たぶん。 とりあえず、眠気を覚ますためにも顔を洗うことにした。 (……え、ちょっと待って) 洗面所に向かうわたしの足が止まる。 鏡に映ったわたしの顔は……目の周りが真っ黒だった。 (なにこれ!?なんで真っ黒なの!?) 慌てて手鏡を出して確認すれば、黒いのは目元だけじゃない。ついでに言えば顔色も悪かった。そういえばどことなく唇の血色が悪い気もするし、昨日よりも輪郭がシャープになっている気がする! なんで!? 「……っ!?」 呆然と立ち尽くしていたわたしは、急に襲ってきた眩暈に思わず壁に手をついた。 (なんだこれ、身体が……だるい……!) これはどう考えても発熱している。 保健室に行けば解熱剤がもらえるだろうが、入学式の後は在校生から新入生に向けての説明があるはずだ。体調不良を理由に休むわけにはいかない。 (こんなときのための万能解熱薬じゃないの……!?) いやまあ万能は言いすぎかもしれないけど、それでも大抵の病気や不調には効くはずなのに!なんで今朝に限って効いてないの!?
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小説 185,264 位 / 185,264件 恋愛 56,262 位 / 56,262件
文字数 1,273 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.29
「すきにして」あらすじ 札幌の商事会社に勤める山中雅は四十二歳、社員の評判は悪くないのだが働く意欲に欠けるため出世は遅れ去年ようやく係長に昇進した。 係には根本純と中川ネネが配属されている。 しかし、こちらの二人も労働意欲に欠けるお局だ。 係長を含め三人ともに崖っぷちと社内で噂されていた。 彼らを取り仕切るのが課長の阿部だ。典型的な嫌われ管理職である。 ただ阿部課長が特異なのはオネェの気があることだった。 ある日のこと、山中係長が阿部課長と一緒に昼食を取ったときのことである。 些細なことで二人は大激論かわすことになってしまった。 その後、居合わせた部長も加わり大論争。 頭にきた部長は、課長に対して今度の営業会議までに新企画を考えてくるようにと命令を下したのであった。 課長は悩む。悩んだあげく頼ったのが山中係長だ。 係長は新企画として女性ホルモンの増強を推した。 頭頂部の髪の毛の量は女性ホルモンに左右される。ホルモンが増えれば、課長の禿げた頭に毛が生えるかもしれないと訴える。成功した暁にはビックビジネスになると訴えた。それには四六時中女装して暮らすのがいいと説いたのだった。 半信半疑の課長であったが、最終的に女装をする決意をする。 係長は係の女性二人の連れ、課長宅で課長の女装を行った。 化粧や服を着替えているうち課長はついに目覚めてしまう。 今までいけない事だと抑えていた自分の常識をぶち壊し、心の思うまま自由に生きればこんな幸せになれるんだと気づいたのだ。 心を完全に開くと今まで抑えていた自分がさらに出た。 自分がMであることまで宣言するのだった。 その願いに応えたのが根本純だ。Sの女王として課長の前に出た。 しかし、彼女が課長に対して行ったのは熾烈な拷問だったのだ。 ネネの助けでかろうじて殺されるのを免れた課長は、これからは自分の思うままに生きて行こうと決心する。 そして、自分探しの旅に出て行くのだった。
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小説 185,264 位 / 185,264件 ライト文芸 7,555 位 / 7,555件
文字数 18,657 最終更新日 2024.03.25 登録日 2024.03.25
「わたし」は毎日、ウォークインクローゼットで、自分自身を着替えていた……。
24h.ポイント 0pt
小説 185,264 位 / 185,264件 児童書・童話 3,218 位 / 3,218件
文字数 1,344 最終更新日 2018.06.17 登録日 2018.06.17
 ヴィルヘルムにガレイトあり。  世界最大の国家、ヴィルヘルム帝国有する騎士団〝ヴィルヘルム・ナイツ〟  その騎士団にひとりの男がいた。  男の名はガレイト・ヴィントナーズ。  彼は出自こそ華やかなものではなかったが、皇帝にその才を見出され、騎士団に入団。  団内でもその才を遺憾なく発揮し、やがて、当時の団長を破り、新たな団長となった。  そして時は流れ――戦中。  ガレイト・ヴィントナーズは敵国の策に嵌り、行方知れずとなってしまう。  団長を失い、戦力を大幅に削られたヴィルヘルム帝国。  もはや敗戦必至かと思われたが、結果は帝国側の圧勝。  その上、行方不明だったはずのガレイトの帰還が重なり、帝国内は一気に祝勝ムードに。  ……だが、ガレイトはひとり、浮かない表情のまま。  彼は勝利に酔いしれる人々を尻目に、一路、王の待つ玉座へ。  そして、誰もが耳を疑うような発言をする。 「王よ! どうか私の、この誉れある騎士団を辞する愚行をお許しいただきたい!」  ざわざわ……!  城内にいた騎士たちだけでなく、付き人や兵たちからもどよめきが上がる。  そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、口を開いた。 「……ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」 「りょ、料理人に、なりたい……です……!」  人々のどよめきがさらに大きくなる。 「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」  即答。  ここで、人々のどよめきが最高潮に達する。 「あ、ありがたき幸せ……!」  こうしてガレイトは呆気なく、世界最強の騎士団、その団長という称号を捨てた。  彼はここより心機一転、料理人として新しい人生を歩み始めたのである。  帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者。  放心する者。  泣き崩れる者。  軽蔑する者。  発狂する者たちとで、混迷を極めた。  そして、さらに時は流れ――帝国中を巻き込んだ騒動から数年後。  ガレイトは見知らぬ国の、見知らぬ土地。  そこの底辺冒険者たちの付き人として、こき使われていた。  この物語は今まで剣を握り、プレートアーマーを身に纏っていた男が、包丁を握り、エプロンに着替えて、数多の食材たちと戦う(主に悪戦苦闘する)物語である。 ※この物語の登場人物は基本的に全員ふざけています。
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小説 185,264 位 / 185,264件 ファンタジー 42,554 位 / 42,554件
文字数 459,057 最終更新日 2021.09.28 登録日 2021.05.01
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