「自前」の検索結果
全体で31件見つかりました。
終業直前に突如異世界に飛ばされた僕、三千院侘助は【鍛冶一如】というユニークスキルを手にした。
それは熱した鉄を金槌の一打でイメージする完成形へと成形する鍛冶特化スキルだった。
ちょうど転職を考えていたので手に職ヤッターこれ幸いと鍛冶と異世界の知識を学び始めた僕は図書館で古い本を手にした。
そこから現れたのは封印されていた【溶鉱の魔竜】を名乗る絶世の美女だった。
自己紹介をしたところで契約が結ばれてしまい、魔竜の権能を手に入れた僕は自前のスキル以上に金属を操る能力を手に入れてしまった。それは戦いにおいては無限の可能性を持つ無敵の力だった。
正直、僕は鍛冶が性に合ってるのでひっそりと暮らしたいのだが……どうしても戦いは避けられない。それがこの世界らしい。
僕は鉄を打ちながら、この世界でどう生きるかを模索することにした。その上で戦うことがあれば……しょうがないよね。世界最強の力を使うことになっても。
文字数 74,081
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.02
元々、トラブルに遭いやすい体質だった男の異世界転生記。
トラブルに巻き込まれたり、自分から飛び込んだり、たまに自分で作ったり、魔物と魔法や剣のある異世界での転生物語。余り期待せずに読んで頂ければありがたいです。
戦闘は少な目です。アルフレッドが強すぎて一方的な戦いが多くなっています。
身内には優しく頼れる存在ですが、家族の幸せの為なら、魔物と悪人限定で無慈悲で引くくらい冷酷になれます。
転生した村は辺境過ぎて、お店もありません。(隣町にはあります)魔法の練習をしたり、魔狼に襲われ討伐したり、日照り解消のために用水路を整備したり、井戸の改良をしたり、猪被害から村に柵を作ったり、盗賊・熊・ゴブリンに襲われたり、水車に風車に手押しポンプ、色々と前世の記憶で作ったりして、段々と発展させて行きます。一部の人達からは神の使いと思われ始めています。………etc そんな日々、アルフレッドの忙しい日常をお楽しみいただければ!
知識チート、魔法チート、剣術チート、アルは無自覚ですが、強制的に出世?させられ、婚約申込者も増えていきます。6歳である事や身分の違いなどもある為、なかなか正式に婚約者が決まりません。女難あり。(メダリオン王国は一夫一妻制)
戦闘は短めを心掛けていますが、時にシリアスパートがあります。ご都合主義です。
基本は、登場人物達のズレた思考により、このお話は成り立っております。コメディーの域にはまったく届いていませんが、偶に、クスッと笑ってもらえる作品になればと考えております。コメディー要素多めを目指しております。女神と神獣も出てきます。
※舞台のイメージは中世ヨーロッパを少し過去に遡った感じにしています。魔法がある為に、産業、医療などは発展が遅れている感じだと思っていただければ。
中世ヨーロッパの史実に出来るだけ近い状態にしたいと考えていますが、婚姻、出産、平均寿命などは現代と余りにも違い過ぎて適用は困難と判断しました。ご理解くださいますようお願いします。
俺はアラサーのシステムエンジニアだったはずだが、取引先のシステムがウイルスに感染、復旧作業した後に睡魔に襲われ、自前のシュラフで仮眠したところまで覚えているが、どうも過労死して、辺境騎士の3男のアルフレッド6歳児に転生? 前世では早くに両親を亡くし、最愛の妹を残して過労死した社畜ブラックどっぷりの幸薄な人生だった男が、今度こそ家族と幸せに暮らしたいと願い、日々、努力する日常。
※最後になりますが、作者のスキル不足により、不快な思いをなされる方がおられましたら、申し訳なく思っております。何卒、お許しくださいますようお願い申し上げます。
この作品は、空想の産物であり、現実世界とは一切無関係です。
文字数 1,576,141
最終更新日 2024.03.10
登録日 2021.03.13
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
文字数 241,356
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.08.31
修学旅行へ行くバスに乗り込んだ俺達は、連続爆弾魔がバスに設置した爆弾で跡形も無く吹き飛んだ。
死んだ俺達に神様は言った、異世界へ転生してもらうと。
別世界へクラス丸ごと転生する事になった俺達だったが、特に事故で死んだとか同情からの転生では無かった。
ぶっちゃけ、この世界に生まれたのが理由だった。
異世界転生する事になった俺達は、生まれる時代は一緒だが、別々の場所に生まれ育つ事になると伝えられた。
何も無しでは可哀想なので、全員が一つだけ特典を貰う事が出来る事になった。
サイコロを二つ振って、出た目の特典を貰い、転生していくクラスメイト達にワクワクしていた俺だったが、熱気に押されて最後にサイコロを振る事になった。
出た目はピンゾロ....よし!きっと凄いスキルが出るだろうと期待した時に、表示されたのは、【準備時間無制限】だった。
ハズレだった。ノーチートだった......オワタ
文字数 433,576
最終更新日 2019.01.13
登録日 2017.05.28
※※※2024年6月末日で掲載終了予定です。
何事にも無関心で、することといえば日替わりで女とセックスだけ。無表情で滅多に話すこともない超イケメンの有名人、高1の和泉。
「何もかも消えちまえ、女なんてウザいだけだ」
常に元気いっぱい、身だしなみには無頓着。好奇心旺盛で興味を持つとそればっかり考えてしまうという難癖を持つが、初心で可愛い女の子、高1の亜姫。いつでも何をしていても楽しそうに笑っている。
自身の外見や恋愛には全く興味がなく、とにかくおっぱいが大好き!自身のこぶりなおっぱいを理想的なプルプルおっぱいにするべく情熱を注ぐ日々。
「目指せ、零れ落ちそうなプルプルおっぱい!!モノに頼らず自前で谷間!」
どう見ても関わり合うことはない二人の人生が少しずつ絡み合い、変化し、成長していくお話。
「──でね、一度したら二度と関わらないって約束で和泉とセックスできるんだって!」
「一度したら、すごすぎてやめられなくなるらしいよ、和泉のセックス」
ブホッッッ! 衝撃的な話に、亜姫はカフェオレを噴き出した。
そんな和泉が校内でセックスするのを見てしまい、最低だと軽蔑した。なのに、彼の噂を聞くたび何故いつもつまらなそうな顔なのか気になってしまう……。
そして和泉は、名前も知らない時々遠目に見かけるだけの「黒髪で笑顔のあの子」が頭にチラついて……。
関わりの無い二人の縁が少しずつ少しずつ絡み合い、2年になって同じクラスになり、そして───。
主人公は和泉と亜姫。どちらかの視点で話が進みます。
小説家になろうでも掲載中です。
文字数 751,771
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.07.29
数年前に投稿していたものを、手直しすることに決めたので再投稿。
大体タイトル通りの内容です。
◎婚約破棄、ざまぁ展開はありません。
◎不定期更新。なるべく、月に1回、第一日曜日に更新したいと思います。
◎どちらの個人企画にも参加していません。参加予定もありません。応募関係はタグのみです。
大学の入学式の帰り、バスに突っ込まれて乙女ゲーム「憧れのクインドルガ」世界に異世界転生、見事悪役令嬢オリヴィアとなった米田菜月。
ところが彼女は、ゲームと言ったらスマホで落ちゲーをぽちぽちやる程度、日頃は農園カフェを運営することを夢見る農民志望。
逆に、一緒に転生した倉橋彩芽の方が、悪役令嬢ものにはまり、悪役令嬢小説家を目指すほどのマニアであった。しかし彼女は、悪役令嬢のお取り巻き(血縁)のアメリア。
結果として、悪役令嬢のお約束など何一つ理解してないリヴィ(オリヴィア)を日々、どつき倒して血反吐吐くようなステータスageに励むのはメル(アメリア)。
「わたしのかんがえるさいきょうのあくやくれいじょう」という自前のレシピ片手に、今日も、農民令嬢リヴィをしごく漫才まがいの日々。
二人は見事、悪役令嬢のお約束、「王太子妃アンシーをいじめた数々の悪事を暴かれ実家没落ギロチンエンド」を見事回避し、自分たちの夢をかなえることができるだろうか!?
◎ 表紙はpixivからお借りしました。
文字数 105,046
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.08.08
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげています。
興味のある方は、ご一読いただければと思います。
小説家になろうにて連載しているものを、コンテストに参加などなどのために、こちらでも同時連載させていただいていますことを、ご了承ください。
2023.11.26現在、なろうの方は本編と別キャラで別枠にて更新しはじめました。
なろうの方での移行作業が終了次第、こちらの方でも分けてアップの予定です。
文字数 488,168
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.08.04
「私は仕事が大好き……私は仕事が大好き……」
そう自己暗示をかけながらブラック企業に勤めていた伊藤はある日、激務による過労で27年の生涯を終える。そんな伊藤がチート能力を得て17歳の青年として異世界転生。今度は自由な人生を送ろうと意気込むも――。
「実労働8時間? 休日有り? ……そんなホワイト企業で働いていたら駄目な人間になってしまう!」
と過酷な労働環境以外を受け付けない身体になってしまっていることに気付く。
もはや別の生き方が出来ないと悟った伊藤は、ホワイト環境だらけな異世界で自ら過酷な労働環境を求めていくのだった――。
これは与えられたチート能力と自前チートの社畜的労働力と思考を持つ伊藤が、色々な意味で『なんだこいつやべぇ……』と周りから思われたりするお話。
※2章以降は不定期更新
文字数 243,117
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.07.02
何の準備も無しに突然異世界に送り込まれてしまった山西シュウ。
チートスキルを貰えないどころか、異世界の言語さえも分からないところからのスタート。
さらに、次々と強大な敵が彼に襲い掛かる!
仕方ない、自前の知力の高さ一つで成り上がってやろうじゃないか!
文字数 131,784
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.12.08
疲れてやさぐれてる魔法少女(成人男性)の話です。ノリは軽いですが全体的に暗いです。キャラの貞操観念ががばがばです。
設定
スラッジ
魔法少女歴3年の青年(24)
青い髪に黄色い目。
もともとは非行に走っていたはた迷惑な人間。金もなくふらふらとしている時期にいい仕事があると声をかけられ始めたのが魔法少女。自分のような奴でも正義の味方になれるのかと最初こそ熱心に活動していたが、倒しても倒しても減らない怪物、手伝いもしないで見ているだけの市民、ろくに補助もしない運営の人間、色んなものへの鬱憤が溜まり最近はやけっぱち。
魔法少女に変身するとどこからとも無くラジオ体操第一が流れ始め、ジャージ姿へと変貌する。特殊加工がされた衣装でこれを着ていれば身近な人に会っても正体はバレないとかどうとか。
魔法少女だけが扱える魔法道具はダメージ計算が非常に複雑な為もっぱら自前の武器で刺殺か銃殺している。
パラス
魔法少女の青年(22?)
橙色の髪に緑色の目。
経歴不明で身分証も持っていない青年。最近魔法少女を始めた。
知り合いが全くいないため人前で変身解除をしても誰にもバレる心配がない。バレる身元がない。
家もないのでスラッジと同居している。
変身する時に敵の出現時と同じBGMが流れる。何故ならば本当に敵だからである。
内部から潰してやろうと始めた魔法少女だったが、スラッジの病みっぷりを見るにそのうちこいつが虐殺を始めるんじゃないかと思っている。
文字数 10,005
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
唐突イキナリ=イラナイコ宣言されてしまった弱冠十七歳の美少女ネモフィラは、魔法が全く出来ない事を良い事に何度と無くちょっかいを出される。
しかし座学や雑学に関しては人一倍に強い関心を持っており、ネモフィラは自前の知識とクラスメートらの協力でもって幾度と無く問題を〈回避〉してゆく。
文字数 3,510
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.17
実家で親のすねをかじりながら生活している、ゲーム、アイドルオタク。そんなオタクが気づいたら見知らぬ場所に居て、デスゲームに巻き込まれてしまう。そこで、オタクは自前のゲームオタクの力を発揮して生き残っていき…
文字数 17,977
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
エロ知識と煩悩にまみれている割に妙に紳士な男、井上典雅(いのうえテンガ)20歳。
気付けば彼は、見知らぬ世界の森の中に転移していた。
『ここは人に迫害されたサキュバスの住む森……どうか彼女達を守りお導きください——賢者様』
「あーね。完っ璧に理解した。サキュバス最高、サキュバス万歳」
『賢者様の煩悩力、性欲を有効活用する為にも……えっちぃ事はNGです。イエスサキュバスノータッチ! 悶々としてくださいね!』
「生殺しかよ!」
煩悩や性欲を魔力へと変える杖と【賢者タイム】中のみ有能化するという自前の謎スキルのせいでサキュバス達に賢者だと勘違いされ、テンガは村の指導者として担ぎ上げられてしまう。
そして彼の運命は、帝国の第3皇女を偶然助けたところから変わり始める。
夢魔狩り、討伐隊、帝国軍、勇者ご一行など様々な輩が皇女を救いに攻めてくる状況を機転とゴリ押しで凌ぐテンガ達。
テンガは次第にサキュバス達を束ねる魔王——色魔王と呼ばれ恐れられるようになった。
「なんか色んなとこから刺客送られてきてつらたん……日本帰ってAV見て寝たい……」
『全部支配すれば、逆らう奴はいなくなりますね! あ、その暁にはハーレムとか作っていいですよ』
「フハハ愚かな人間共め! 根絶やしにしてやる!」
『(こいつまじチョロい)』
これは普段はダメダメ、賢者タイム中だけガチ魔王なテンガとその煩悩力を支えるサキュバス達が世界征服を企むちょっとエッチで健☆全な物語である!
・毎日更新!
・無双、チート、ハーレム要素あり
・第三者視点あり
・微エロ要素あり
・パロディ要素あり
・基本コメディ、時々シリアス
*注意事項:婉曲な微エロ表現があります。苦手な方はご注意ください
小説家になろうにも投稿しております
文字数 40,096
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.22
モンスターがはびこる世界で花形と呼ばれる職業。それは『鍛冶師』である。他の戦闘に特化した職業よりも数段上のステータスでありながら、扱うための武器すら自前で用意できてしまうスキルを与えられた、超戦闘特化型職業。彼らが戦場にいるといないでは雲泥の差があるといわれている。
その選ばれし職業においても格差は存在していた。
戦闘能力が低く、自らモンスターを狩ることの出来ないラークは、それでも鍛冶師を名乗り店を続けていた。
文字数 1,432
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
風魔法を操る少女ルチルは、『アスカンブラ』という国で運び屋を営む、ごく普通の女の子。
運び屋と言っても、物騒な何かを運んでいるわけではありません。
自前の魔法を使って宙に浮き、手紙や料理といった小さい物をお届け。
そういった町の人にとっての便利屋さんというのが、ルチルのお仕事なのでした。
そんな彼女の下にある日やってきたのは、大怪我をした男の子!
蒼白い炎を持つ彼は、クレインと名乗り、同時に南の大国『スヴァーダ』の皇子様ということも明かしてくれました。
山賊に連れ去られてここまで来てしまったけど、どうにかして祖国に帰りたいという彼の頼みを受け入れたルチル。
その胸には今を変えなくてはいけないという、漠然とした危機感だけを抱えて。
何かが変わるかもしれないという、未来への期待を抱いて――
ルチルの一世一代の大冒険が、今始まります。
文字数 109,798
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.07.25
なんかテキトーに生きてたら若い頃「あれはないわー」と笑っていたおっちゃんに……。
唯一の生きがいだったかわいい姪っ子にも避けられ始め、このまま腐ってくのかと嘆きながら今日も過ごす。
「それでええんか!?」
「ええわけあるかぁ!!」
どこかから聞こえる謎の声に答えて目が覚めると。
「貴様との婚約は破棄する!」
「……はぁ?」
なんかゴッテゴテのギラッギラしたとこにいた……。
「……ひぇっ!」
なんか金持ちっぽいチャラいにーちゃんからエロい目で見られるんやけど……。
「俺のものになれ……」
近い!近い!……やっぱイケメンでも野郎はアカーン!……けどこいつ使えるなぁ?
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おっちゃんのアレさ(自前)と取り戻した若さと美貌と権力(他力)で破滅打開!関西×異世界ファンタジー(何番煎じ?)ここに爆誕!
文字数 6,733
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.26
1930年代のアメリカ。
一人のユダヤ人の少年はある日、ラジオから流れてきた音楽に心を奪われる。
その音楽は当時、黒人の音楽だったブルースだった。
アルバイトをしてエレキギターを手にした彼は練習に練習を重ねてブルースの神髄に近付いていく。
ある日、ラジオから流れてきた情報に彼は目を見張った。
彼があこがれてやまないブルースマンたちは、なんと彼の住む街の本の数ブロック先にあるバーで、常にブルースを弾いていたのだから。
彼はエレキギターをギターケースに押し込むとバーに行き、あっけに取られるブルースマンたちの目の前でアンプにケーブルをつなぎ自前のエレキギターを構えると、ギターを弾き始める。
それは、新しいブルースの時代の幕開けを告げる瞬間だった。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 20,551
最終更新日 2022.07.31
登録日 2020.01.27