溺愛 小説一覧
441
ここは獣人族と人族が共存する豊かな国、バロアス王国。
「まあ、つまるところあれです。週に一度くらいで良いので総帥の硬く変化する体の一部分だけちょっと貸してもらえ―――」
「王の御前だぞ!」
元孤児のスーランは魔術隊所属の治療魔術師だ。ある時から魔力の不調が続き、周りに内緒で調べて見ると、体内にある魔力を保持する器が徐々に消滅していくという治療方法の無い病に罹っていることが判明した。予想では恐らく余命一年。
過去数々の専売特許の薬や治療薬の開発に貢献してきたスーランは、面倒が理由で褒賞を拝受してこなかったが余命を悟った時、褒賞を理由に国王にあることを望んだ。
余命一年のカウントダウンが始まった基本怠惰仕様、諸々奔放な人族スーランの半年間限定の婚姻生活と、それに巻き込まれた冷静沈着なのにスーランが関わると平静でいられなくなる鷹族の魔術隊統括総帥バウデンとの面白可笑しくも切ない物語。
R18部分には※マークで表示します。
その他外部サイトにも投稿しています。
文字数 178,500
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.11
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伯爵令息のエスメラルダは幼い頃から恋心を抱いていたレオンスタリア王国の国王であるキースと結婚し、王妃となった。
しかし、当のキースからは冷遇され、1人寂しく別居生活を送っている。
それでもキースへの想いを捨てきれないエスメラルダ。
だが、その思いも虚しく、エスメラルダはキースが別の令嬢を新しい妃を迎えようとしている場面に遭遇してしまう。
流石に心が折れてしまったエスメラルダは離婚を決意するが…?
エスメラルダの一途な初恋はキースに届くのか?
そして、キースの本当の気持ちは?
分かりづらい伏線とそこそこのどんでん返しありな喜怒哀楽激しめ王妃のシリアス?コメディ?こじらせ初恋BLです!
※R指定は保険です。
文字数 52,354
最終更新日 2025.12.06
登録日 2023.12.01
443
444
異常存在(マレビト)と呼ばれる人にあらざる者たちが境界が曖昧な世界。甚大な被害を被る人々の平和と安寧を守るため、軍は組織されたのだと噂されていた。
「無駄とはなんだ。お前があまりにも妻としての自覚が足らないから、思い出させてやっているのだろう」
「それは……しょうがありません」
だって私は――
「どんな姿でも関係ない。私の妻はお前だけだ」
相応しくない。私は彼のそばにいるべきではないのに――。
「私も……あなた様の、旦那様のそばにいたいです」
この身で願ってもかまわないの?
呪われた少女の孤独は秘された寵愛婚の中で溶かされる
2025.12.6
盈月(えいげつ)……新月から満月に向かって次第に円くなっていく間の月
文字数 27,923
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
445
公爵令嬢クリスティンは、ある日恐ろしい事実に気づく。
自分が、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に、転生を果たしてしまっていることに。
この先、婚約者の王太子からは婚約破棄され、更に惨殺の可能性もある。
クリスティンは気絶し、寝込む。──が、このままではいけない。
恐怖の未来にクリスティンは立ち向かう!
刺客を放たれても助かるよう、まず虚弱体質を治そう!
と決意した途端、倒れる。憎きこの身体……。
護身術の稽古をはじめるが……。果たして惨劇は回避できるのだろうか……!?
悪役令嬢奮闘ラブコメディ。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期で更新していきます。
文字数 193,797
最終更新日 2025.12.06
登録日 2020.05.05
446
公爵令嬢アリアンナは、魔力を持たないという理由で、夫である侯爵エドガーから無能な妻と蔑まれる日々を送っていた。
魔力至上主義の貴族社会で価値を見いだされないことに絶望したアリアンナは、ついに離婚を決断。
多額の慰謝料と引き換えに、無能な妻という足枷を捨て、自由な平民として辺境へと旅立つ。
文字数 11,233
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.05
447
獣人に好かれる匂いをもつ、リンジェーラ=ベルタス
それが原因により起きた事件で、宮廷薬師に拾われ、宮廷魔導師団おかかえの薬師(調香師)として働いている。自分の匂いを誤魔化すため、獣人に嫌煙される匂いをまといながらも、宮廷騎士団副長の白狼獣人と結ばれるまでのストーリー。
*誤字脱字、設定などの不可解な点はご容赦ください。
だだの自己満作品です。
R18の場合*をつけます!
他作品完結済みも、宜しければ!
1作目<好きな人は兄のライバル〜魔導師団団長編〜>【完結】後日談は継続中
2作目<好きな人は姉への求婚者!?〜魔導騎士編〜>【完結】
文字数 189,395
最終更新日 2025.12.06
登録日 2021.11.19
448
主人公セラスは名家の長男として生まれた。「祈りの楽園」と讃えられるその国は、古に大精霊と人とが盟約を交わして築かれた地。国民の魂には今も精霊の血が脈々と流れ、長らく平穏のうちに栄えてきた。
だが、いつしかその楽園にも戦火が降り注ぎ、気付いた時にはすべてが――家族も、友も、ほとんどが奪われてしまっていた。
愛する者たちを救うため、ある契約を結び過去に戻る。
守りたかったものを守るために、すべてを犠牲にしたセラスの旅が始まる。
文字数 37,045
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.31
449
公爵令嬢カルルは、ある夜会で王太子ジェラールから婚約破棄を言い渡される。しかし、カルルは泣くどころか、これまで立て替えていた経費や労働対価の「莫大な請求書」をその場で叩きつけた。
文字数 90,787
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
450
アパレルブランド『ジェスター』の直営店で働く菊池乙葉は店長昇格が決まり、幹部面談に挑むために張り切ってスターワイドの本社へと訪れる。でもその日、なぜか本社内は異様なほど騒然としていた。専務でデザイナーでもある星野篤人が退社と独立を宣言したからだ。そんなことは知らない乙葉は幹部達の前で社長と専務の友情に感化されたのが入社のキッカケだったと話してしまう。その失言のせいで社長の機嫌を損ねさせてしまい、企画部への出向を命じられる乙葉。その逆ギレ人事に戸惑いつつ、慣れない本社勤務で自分にできることを見つけて奮闘していると、徐々に社長からも信頼してもらえるように……
そして、仕事人間だと思っていた社長の意外な一面を目にすることで、乙葉の気持ちが憧れから恋心へと変わっていく。
全50話。約11万字で完結です。
文字数 108,860
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.13
451
戦闘にも魔法にも役立たない【土壌改良】スキルを授かった伯爵家三男のフィンは、実家から追放され、痩せ果てた辺境の地へと送られる。しかし、彼は全くめげていなかった。「美味しい野菜が育てばそれでいいや」と、のんびり畑を耕し始める。
そんな彼の作る野菜は、文献にしか存在しない幻の品種だったり、食べた者の体調を回復させたりと、とんでもない奇跡の作物だった。
ある嵐の夜、フィンは一人の男と出会う。彼の名はアッシュ。魔王を倒した伝説の英雄だが、聖剣の呪いに蝕まれ、死を待つ身だった。
フィンの作る野菜スープを口にし、初めて呪いの痛みから解放されたアッシュは、フィンに宣言する。「君の作る野菜が毎日食べたい。……夫もできる」と。
ハズレスキルだと思っていた力は、実は世界を浄化する『創生の力』だった!?
無自覚な追放貴族と、彼に胃袋と心を掴まれた最強の元英雄。二人の甘くて美味しい辺境開拓スローライフが、今、始まる。
文字数 21,462
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
452
【完結済:全12話+@】
「“来なくていい日”は、うちにはない。」
王都ヴァルリアで同居中の婚約者、理系薬剤師セイラン×ふわあま系ぬいぐるみ作家アリエット。
嬉しいと花が舞い、悲しいと飴が降り、慌てると風が吹く——“可愛い暴発”持ちの彼女と、星の花を一輪だけ咲かせる彼。ふたりは「いる→ここ→見る→おかえり」の四拍合図と“半分こ飴”、そして言い直す権利を道具にして、暮らしと気持ちをやさしく整えていく。
花畳の騒動や繁忙のすれ違い、かつての失言の影を、星の処方(一輪+呼吸+言葉)でほどきながら——ラストは新居で始まる甘々新婚生活。
うち基準で積み上げる、余白と可愛いが主役の異世界ラブコメ・スローライフ。
文字数 40,909
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.30
453
「あなたとの婚約を、今日この場で破棄いたします!」――王宮の広間に突然響いた王女の決別宣言。その言葉は、舞踏会という場に全く相応しくない地味で暗い格好のセドリックへと向けられていた。それを見ていたウィリムは「じゃあ、僕が貰います!」と清々しく強奪宣言をした。誰もが一歩後ずさる陰気な雰囲気のセドリック、その婚約者になったウィリムだが徐々に誤算が生じていく。日に日に婚約者が激変していくのだ。身長は伸び、髪は整えられ、端正な顔立ちは輝き、声変わりまでしてしまった。かつての面影などなくなった婚約者に前のめりで「早く結婚したい」と迫られる日々が待っていようとは、ウィリムも誰も想像していなかった。
◇地味→美男に変化した攻め×素直で恐いもの知らずな受け。
文字数 36,608
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.04
454
神崎凪は理不尽すぎる理由で異世界に売られた。
たどり着いた異世界のどこかに存在する扉をくぐれば、元の世界に戻ることが出来、その後の自由は約束される。
ただし、異世界にいる間は、凪は奴隷として『ご主人様』の好きに扱われることになる。
凪を引き取った『ご主人様』は、アステルという名の貴族だ。
アステルは告げる。
「あなたは今日から私のペットです。愛玩動物として一生を賭してその身を捧げなさい」と。
自分自身の運命をかけて逃亡を決意する凪であるが、一方で飼い主であるアステルは彼を留めるためにいくつもの罠を仕掛けていく。
※不定期更新です。
※BLジャンル・R18描写ともに初挑戦となります。完結するかどうかは読んでくださる方の存在はもちろんですが、筆者が恥じらいを捨てられるかにもかかっています。脱落・フェードアウトしたら…すみません。応援貰えたら勇気になりますm(._.)m
文字数 132,910
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.07.31
455
ある日、オレは『運命』に出逢う。『運命』とはなにか、幸せとはなにか。
※オメガバースの世界観です。
※このお話は、完全にフィクションです。
※R18のお話です。
※妊娠、出産、授乳の表現がでできます。
文字数 199,500
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.06.18
456
聖ラグエル病院の内科医・沖野拓哉は友人の真壁冬貴から部下の相談を持ちかけられる。約束の日、駅前で真壁と部下の到着を待っていたが真壁は急遽仕事になり、部下だけがやってくる。現れたのは警察官とは思えない可愛らしい青年。彼の姿に驚きつつも、話を聞こうと予約した店に連れて行ったが、彼はとんでもないことを言い出して……
偶然の出会いが織りなす溺愛囲い込みイチャラブハッピーエンド小説です。
『エリート警察官僚はようやく見つけた運命の相手を甘やかしたくてたまらない!』というお話に出てきた真壁の友人医師・沖野の物語になります。
多分すぐにくっつきますが楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
※先日一話完結集のほうで少し投稿していたお話に加筆したものです。
こちらの投稿を持ってあちらは非公開とさせていただきます。
文字数 41,104
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.01
457
458
「お姉様の物は私の物!」
「どうぞ、そのゴミ(婚約者)も差し上げます」
伯爵令嬢のアリアは、幼い頃から「お姉様の物は私の物!」と主張する妹・ミィナに、ドレスも宝石も、親の愛情さえも奪われ続けてきた。
そしてついに、婚約者であるカイルさえも妹の毒牙にかかってしまう。
夜会の最中、妹の嘘を信じたカイルから婚約破棄を突きつけられたアリア。周囲は彼女が泣き崩れると思ったが――アリアは優雅に微笑んだ。
「喜んで差し上げますわ。お似合いですもの」
実はアリアは、無能な家族に代わり領地経営を支えていた影の功労者。家族に愛想を尽かした彼女は、厄介払いとして打診されていた隣国への「人質」としての輿入れを自ら受け入れ、家を出る。
嫁いだ先は、「冷徹公爵」と恐れられるジークハルトの城。
しかし、そこでアリアを待っていたのは、冷遇ではなく――極上の溺愛だった!?
「君を傷つける者は、私が国ごと消してやる」
有能なアリアが公爵領で才能を開花させ、氷の公爵様を骨抜きにする一方で、アリアを失った実家と元婚約者は転がり落ちるように破滅へと向かっていく。
捨てられた令嬢が幸せを掴み、奪い続けた者たちが絶望する、ざまぁ&溺愛&ファンタジー小説です。
高校生?の頃に書いていたものです('ω')(正確な日付不明)
だいたい1日に1回か2回更新です(当時の内容のままですが、転記が少し大変なのと、毎日更新したいので新作を書きながら更新していく感じです)
文字数 17,953
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.26
459
アデル王子の幼馴染かつ側近のルイス・シュトラール(α・上級魔法士)が転生した先は、隣国の王子の婚約者候補であるルカ・エドウィン(Ω・魔法未修得者)だった。
※12/6追記:2章プロット作成のため更新を留めます(2章からはBL/オメガバースらしい話にします)シナリオ調整のため、公開済みの話に変更を加える可能性があります。
文字数 50,251
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.04.12
460
魔法も魔力も平均よりちょっと下。要領も悪くて失敗ばかり。何もうまくいかない僕は、貴族の家に生まれたけれど、屋敷の中では邪魔者。だから家を出て、王都を守る魔法使いとして、部隊に入り戦っていた。
そこでは、役立たずは邪魔をするな! とよく怒鳴られて、何度か嵌められて処分されたりもして、すっかり僕は疲弊していた。
そんな僕でも、心の支えはあった。
それは他の部隊と魔物退治に行くこと。その部隊の一つが、侯爵家の次期当主である魔法使いが隊長をしている部隊だった。
隊長は苛烈な性格で有名で、逆らう奴には容赦しない。侯爵家は拷問好き、なんて貴族の間で囁かれているくらいだ。
あんな冷酷な外道には近づきたくないと言って、貴族たちは彼を避けた。
だけど僕は、隊長の魔法と剣技に憧れていた。獰猛でありながら冷静、圧倒的な力を持つそれに魅了された。
もちろん彼には、部隊の端で彼らの補佐をして戦う僕なんか見えてない。
僕に向かって言うことはほんの少し。
「任務を遂行しろ」
「邪魔だ」
「失せろ」
「消されたいか?」
……このどれかか、命令だけ。
彼の部隊として魔物討伐をする最後の日、彼は、「もっと鍛錬を積むなら、今後も俺の部隊に入れてやってもいい」と誘ってくれた。
僕は喜んだけど、僕を誘った理由は、使いやすそうだから、らしい。
ちょっと寂しくなった。
それなら僕じゃなくても、命令に従う人ならいいってことかな……
彼は、従っていればいいと言ったけど、僕に彼の命じることをこなせるとは思えない。
僕は、その話を断った。彼には「後悔するぞ」って言われたけど、彼に迷惑をかけるよりいい。
それから僕は元の部隊に戻り、彼と会うことはなかった。
それからしばらくして、彼は、第二王子が率いる王家の部隊と共に大きな功績を上げ、侯爵家の当主になることが決まった。
僕は陰ながらお祝いするつもりだったけど、突然彼に呼び出されてしまう。
文字数 177,826
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.12
461
「お前の罪は、万死に値する!」
公爵令嬢アリアンヌの罪をすべて被せられ、侍女リリアは婚約破棄の茶番劇のスケープゴートにされた。
忠誠を尽くした主人に裏切られ、誰にも信じてもらえず王都を追放される彼女に手を差し伸べたのは、彼女を最も蔑んでいたはずの「氷の公爵」クロードだった。
「君が犯人でないことは、最初から分かっていた」
冷徹な仮面の裏に隠された真実と、予想外の庇護。
彼の領地で、リリアは内に秘めた驚くべき才能を開花させていく。
一方、有能な「影」を失った王太子と悪役令嬢は、自滅の道を転がり落ちていく。
これは、地味な侍女が全てを覆し、世界一の愛を手に入れる、痛快な逆転シンデレラストーリー。
文字数 28,293
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.05
462
実家は没落した男爵家。現在は王都にある花屋のアルバイト。
そんな経歴を持つユーグには、関係を持って3年になるセフレがいる。
出逢いは偶然。関係を持ったのも、偶然。後腐れのない身体だけの関係。
どうやら彼「ルー」は訳ありらしく、いつも顔を隠すような恰好をしていた。しかも、名前もどうやら偽名のようだ。
けれど、一緒にいて楽なことからユーグはルーとセフレの関係を続けていたのだが……。
ひょんなことからルーの正体を知る羽目に陥った。しかも、彼がまさか王国内での人気が高い騎士団長セザールだったなんて!?
「ユーグ。結婚しよう」
彼はそう言ってくるが、これは所詮後腐れのない身体だけの関係。だから、責任を取る必要なんてこれっぽっちもなくて……。
セフレ関係の中で想いを寄せるようになった騎士団長(27)×自分に自信のない没落貴族の息子(21)
二人の拗らせた気持ちの行く末は――……!?
◇hotランキング 最高27位ありがとうございます♡
◇第13回アルファポリスBL大賞応募作品です◇
■第5章が手元で執筆終わるまで更新お休みさせていただきます
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、フジョッシー ムーンライトノベルズ
文字数 84,243
最終更新日 2025.12.05
登録日 2023.10.25
463
佐藤伊織。28歳、社会人。特にこれといった趣味はなく、ストレス社会と戦いながら生活をしているごく普通のサラリーマン。彼にとってストレス社会に抗う術は、彼自身の右手。そう……自慰だった。出せばスッキリするし、気持ちが良い。最高の発散方法。
だがそんな彼も、いつも同じだと「マンネリ化」してくるわけで。
(そういうグッズでも買ってみるかな)
通販で失敗したくないしと、ちょっとした出来心で検索すると意外と近くに店がある。灯台下暗しじゃん! と喜々としながら、店を訪れる伊織だが……────?
「そのオ〇ホ、試してみますか?」
「は……?」
(試すって何!?)
*****
こんな感じの、短い小話の予定です
少し続けてくっ付いて終わるかどうするかは、現在未定で迷っています。お気軽に感想など頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します
**********
文字数 93,547
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.09.20
464
お隣同士のベータ家庭に、同じ頃二人の男の子が産まれた。何でも一緒に競いあって育った二人だが、アルファとオメガであると診断され、関係が変わっていく。包容美形アルファ攻×頑張るかわいいオメガ受。田中理人×田村千颯。少し再開、更新します。R18あります。
文字数 15,421
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.06.01
465
466
「これは、僕が幽閉される運命の世界――!?」
TL漫画「運命の番」の悪役オメガに転生してしまった!
貴族の三男・ユーリとして、生きていくことに……。
原作では、国王の息子である騎士団長シオンの嫁候補発表の場で、商家出身の女性オメガ・ルナに敗北。
嫉妬に狂って発情薬を盛ろうとして失敗し、幽閉エンドを迎えるはずだった。
幽閉エンドを回避するために。
『逃げるしかない!』
と、行動を起こすユーリ――。
だが、運命は予想外の方向へ。
逃走中、廊下でシオンと衝突した瞬間――
「お前が、俺の運命の番だ」
ユーリの特異な香りに、最強のアルファの本能が暴走する。
逃げれば逃げるほど追いかけられ、シオンの執着と独占欲が強くなっていく。
「逃げるな。俺のそばにいろ」
監禁、追跡、そして発情――
甘く激しく、そして永遠に続く愛の物語。
これは、逃れられぬ運命に囚われた二人の、オメガバース・ラブストーリー
文字数 68,679
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.22
467
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
文字数 220,714
最終更新日 2025.12.05
登録日 2024.10.11
468
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で――
私の願いは一瞬にして踏みにじられました。
母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、
婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。
「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」
まさか――あの優しい彼が?
そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。
子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。
でも、私には、味方など誰もいませんでした。
ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。
白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。
「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」
やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。
それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、
冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。
没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。
これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。
※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ
※わんこが繋ぐ恋物語です
※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
文字数 26,344
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.05
469
獣人と人間が共生するこの世界で、黒獅子(クロジシ)の一族は絶滅の危機に瀕していた。
その血筋を束ねる九条リクは、誇り高く力強い存在。しかし、魂の片割れである「運命の番(つがい)」だけは、三十年もの間見つけられずにいた。
そんなある日、甘く狂おしい香りが彼の鼻先をくすぐる。
それは、全身の細胞を震わせる運命の匂いだった。
本能のまま香りの主を追い求め、リクは一人の女性と出会う。
「信じなくてもいい。でも……俺はもう、お前から離れられない」
リクの言葉は強引で、まるで本能が理性を凌駕しているかのようだった。
やがて、彼の熱い眼差しと、彼女の内に秘められた「盟約」の秘密が、その心を揺さぶっていく。
黒獅子の王と人間の女性が織りなす、運命の溺愛ラブストーリーが、今、静かに幕を開ける。
【完結済み】
文字数 109,643
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.09.02
470
ロイヤルウェディングシリーズの主人公
小芝透と吾妻洋輔のゼミの恩師
真田友哉教授と世界的に有名な歌手アーチー・カーディフの恋のお話。
番外編で書いてましたが独立させました。
すれ違いで三十年近く離れ離れで過ごした二人。
教え子のおかげでまた二人の運命が始まる。
一途に愛し続けた大人な二人の恋のお話を楽しんでいただけると嬉しいです。
番外編の<恩師への挨拶>に真田教授視点のお話を加えて投稿しています。
R18には※つけます。
文字数 40,166
最終更新日 2025.12.05
登録日 2024.11.08
471
辺境の町ハノンで暮らすイヴは、四大元素の火、風、水、土の属性から弾かれたハズレ属性、聖属性持ちだ。
聖属性持ちは意外と多く、ハズレ属性と言われるだけあって飽和状態。聖属性持ちの女性は結婚に逃げがちだが、イヴの年齢では結婚はできない。家業があれば良かったのだが、平民で天涯孤独となった身の上である。
後ろ盾は一切なく、自分の身は自分で守らなければならない。
なのに、求人依頼に聖属性は殆ど出ない。
そんな折、獣人の国が聖属性を募集していると話を聞き、出国を決意する。
場所は隣国。
しかもハノンの隣。
迎えに来たのは見上げるほど背の高い美丈夫で、なぜかイヴに威圧的な騎士団長だった。
大きな事件は起きないし、意外と獣人は優しい。なのに、団長だけは怖い。
イヴの団長克服の日々が始まる―ー―。
※84話「再訪のランス」~画像生成AIで挿絵挿入しています。
気分転換での画像生成なので不定期(今後あるかは不明ですが)挿絵の注意をしてます。
文字数 412,793
最終更新日 2025.12.05
登録日 2022.10.28
472
「目指せ!都合のいい男!」
穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン
攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?
攻め:深海霧矢
受け:清水奏
前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。
ハピエンです。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
自己判断で消しますので、悪しからず。
文字数 12,652
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.05
473
※2025/11 プロローグを追加しました
ファンタジー。最愛の父を亡くした後、恋人(不倫相手)と再婚したい母に騙されて捨てられた12歳の少年。30歳の元軍人の男性との出会いで傷付いた心を癒してもらい、恋(主人公からの片思い)をする物語。
※序盤は主人公が悲しむシーンが多いです。
※主人公と相手が出会うまで、少しかかります(28話)
※BL的展開になるまでに、結構かかる予定です。主人公が恋心を自覚するようでしないのは51話くらい?
※女性は普通に登場しますが、他に明確な相手がいたり、恋愛目線で主人公たちを見ていない人ばかりです。
※同性愛者もいますが、異性愛が主流の世界です。なので主人公は、男なのに男を好きになる自分はおかしいのでは?と悩みます。
※主人公のお相手は、保護者として主人公を温かく見守り、支えたいと思っています。
文字数 255,385
最終更新日 2025.12.05
登録日 2023.12.22
474
侯爵令嬢エリアーナは、幼い頃から妹の才能を引き立てるための『地味な引き立て役』として冷遇されてきました。その冷遇は、妹が「光の魔力」を開花させたことでさらに加速し、ついに長年の婚約者である王太子からも、一方的な婚約破棄を告げられます。
「お前のような華のない女は、王妃にふさわしくない」
失意のエリアーナに与えられた次の役割は、敵国アースガルドとの『政略結婚の駒』。嫁ぎ先は、わずか五年で辺境の魔物を制圧した、冷酷非情な英雄「氷の軍神」こと、カイン・フォン・ヴィンター公爵でした。
カイン公爵は、王家を軽蔑し、感情を持たない冷徹な仮面を被った、恐ろしい男だと噂されています。エリアーナは、これは五年間の「偽りの契約結婚」であり、役目を終えれば解放されると、諦めにも似た覚悟を決めていました。
しかし、嫁いだ敵国で待っていたのは、想像とは全く違う生活でした。
「華がない」と蔑まれたエリアーナに、公爵はアースガルドの最高の仕立て屋を呼び、豪華なドレスと宝石を惜しみなく贈呈。
「不要な引き立て役」だったエリアーナを、公爵は公の場で「我が愛する妻」と呼び、侮辱する者を許しません。
冷酷非情だと噂された公爵は、夜、エリアーナを優しく抱きしめ、彼女が眠るまで離れない、極度の愛妻家へと変貌します。
実はカイン公爵は、エリアーナが幼い頃に偶然助けた命の恩人であり、長年、彼女を密かに想い続けていたのです。彼は、エリアーナを冷遇した実家への復讐の炎を胸に秘め、彼女を愛と寵愛で包み込みます。
一方、エリアーナを価値がないと捨てた実家や王太子は、彼女が敵国で女王のような寵愛を受けていることを知り、慌てて連れ戻そうと画策しますが、時すでに遅し。
「我が妻に手を出す者は、国一つ滅ぼす覚悟を持て」
これは、冷遇された花嫁が、敵国の最恐公爵に深く愛され、真の価値を取り戻し、実家と王都に「ざまぁ」を食らわせる、王道溺愛ファンタジーです。
文字数 12,384
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.24
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先行しているムーンライトノベルズに追いついてしまったので、今後は月一度程度で更新していきます
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「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
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●ふたつ名の令嬢と龍の託宣【R15版】●
第一部令嬢編:第1章~第5章まで【完結】
第二部公爵夫人編:第6章~
※【R18版】ふたつ名の令嬢と龍の託宣
ムーンライトノベルズにて先行して第7章投稿中٩( 'ω' )و
文字数 2,139,283
最終更新日 2025.12.05
登録日 2020.06.17
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【完結済】
元刑事の情報屋・岸拓海(48)は、青年・凪(22)と擬似家族として暮らす。 程やかな日常の裏で、凪は誰にも言えない想いを抱え続けていた。 そんな日常の中、17年前の死亡事件と復讐の連鎖が二人を呑み込み、親子と恋の境界が揺れ始める。協力者・心愛の視点も交え、各々が"正義"か、愛か"を選ぶ物語。ハードボイルドBL。
■作品情報 WEB連載(ムーンライトノベルズ/アルファポリス/pixiv)完結済・全6章・成人向け描写は一部、後半のみ有り。
ムーンライト以外は2026年1月末に削除予定。
■DL販売予定 加筆修正+書き下ろし2話+エピソード1話を加えて、2025年春頃DL同人として発売予定。 (Bluesky・Xにて告知)
■続編について 2025年1月2日よりカクヨムにて、同じ世界観・別主人公のシリーズを連載予定。拓海・凪・心愛も引き続き登場します。
※注意事項※ 成人向け(18歳以上推奨) / ハードボイルド / 心理的負荷あり / じれ進行/暴躊・銃器・暴力・犯罪描写あり/ BL(年の差・擬似家族要素)
文字数 128,963
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.08.29
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ある日突然異世界に落ちてしまった高野暁斗が、その容姿と豪運(?)を活かして高級男娼として生きる毎日の記録です。
露骨な性描写ばかりなのでご注意ください。
文字数 33,826
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.08.14
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【R18】現代オメガバース。
明るい執着系御曹司α✕就職口がない大学生Ωの執着溺愛系オメガバ契約結婚ラブコメ。
地元企業の採用試験に落ちた尚は、その会社の役員である文弥がトラブルに遭っていたところを助け、それ以来、食事に行く仲となった。
大学四年生も終盤に差し掛かるものの、Ωであることが理由で尚の就職先はなかなか決まらない。
そこで、文弥から、「生活の面倒をみるので契約結婚しませんか」と持ちかけられ、尚は快諾するが……。
契約結婚ラブコメ+エロ
R18は(※)をつけます。
※完結済※
文字数 91,829
最終更新日 2025.12.05
登録日 2024.11.21
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アイドルとイトコ、2人のイケメンに溺愛される物語♡
美容クリニックで働く愛香は、推しである人気アイドル・アラタと、院長でイトコである克哉が、VIP診療室での「イケナイ秘密の治療」を目撃してしまう。
女性不信のトラウマを抱えていたアラタは、秘密を知った愛香に、「俺専用のセラピストとして、心も身体も癒して欲しい」と迫る。 推しからの甘く危険な契約に抗えず、愛香は甘い夜に引きずり込まれる…。
しかし、そのすべてはイトコである克哉の思惑通りだった。 男しか愛せない克哉だが、妹のように大切にしている愛香に、「愛香は俺が抱いた男に抱かれて欲しい」という、歪んだ愛児を秘めていた。
アラタの秘密の愛と、克哉の過剰な支配。 愛し方も目的も違う二人の危険な独占欲と束縛に絡め取られ、愛香の運命は激変する。
背徳感に震えながら、二重の檻に、深く、深く、溺れていく――!
秘密の診療室を舞台に、愛と支配の狭間で揺れる、極上のR指定溺愛ラブストーリー!
文字数 28,440
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.09.27
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大正時代初期。
14歳の黒須公英は執事見習いとして名家である天羽家に仕えることになった。
それは病気に倒れた父の代わりに弟妹の教育費を稼ぐためだった。
ある日、公英は皆から見捨てられた14歳のお嬢様のお世話をするように命じられた。
そのお嬢様は探偵ごっこがお好きな変わり者で、公英になかなか心を開いてくれない。
お嬢様のことを最初は変わり者だと敬遠していた公英だが、お嬢様と過ごす内にお嬢様のことを大切に思うようになった。
お嬢様も公英に心を開き始めたが、お嬢様には誰にも言えない秘密があって…
14歳無自覚見習い執事×14歳探偵お嬢様
文字数 61,150
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.10.17