第八皇子は人質王子を幸福にしたい
属国から皇国へ送られてきたのは、留学とは名目ばかりの人質王子。――祖国を離れ、いつ命を奪われても仕方のない国で、王子ははじめて安堵する。
不遇の人質王子が、愛され愛を知り、幸福な日々を送る物語。
注意:
・性表現のある場合は、※をつけます。苦手な方はご注意ください。
・基本※部分は読まなくても支障はありません。
不遇の人質王子が、愛され愛を知り、幸福な日々を送る物語。
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第壱部-Ⅰ:人質王子
第壱部-Ⅱ:はじまりは確かに駒だった
第壱部-Ⅲ:ぼくのきれいな人たち
第壱部-Ⅳ:しあわせの魔法
第壱部-Ⅴ:小さな箱庭から
第壱部-Ⅵ:尼嶺の王子
第弐部-Ⅰ:世界の中の
第弐部-Ⅱ:つながる魔法
第弐部-Ⅲ:自覚
第弐部-Ⅳ:尼嶺
第弍部ーⅤ:二人で歩く
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