実の父に隣国へ死にに行けと言われた王女は、隣国の王に溺愛される。

エメラルド国の王女オリビアは、王女とは名ばかりの妾の娘だった。

義母からはひどい虐待を受け、父王からは存在していないかのような扱いを受ける毎日。

そんな中、今まで存在を無視し続けてきた父王から言われた言葉。

「お前が役に立つ時が来た」

オリビアは心を躍らせた。

しかし、次に父王が放った言葉は……。
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