エルダーストリア-手垢まみれの魔勇譚―

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非転生モノ。 非俺Tueeeeモノ。 非ハーレムモノです。

勝てなくとも前に進むことはできる。

負けても失うものばかりではない。

手の平から多くのモノが零れ落ちたとしても、それでも握りしめたモノだけは離さないで。



 感覚的には各々が思い描く王道RPGのゲームクリア後に続く物語と位置付けてもらえると比較的入りやすいかと思われます。

 大衆の危機に現れた勇者とその仲間は多くの艱難辛苦を超えて、世界を救うに至ります。
つまりこの物語のスタート時点でボスは既に倒されているところから始まります。
 当然裏ボス的な存在がいるわけですが、世界が仮初めの平和を取り戻した以上、そこから先の戦いが果たして勇者に求められるのか。
 勇者の個人としての望み、そしてその対極にいるはずの魔王とは何だったのか。
 
 この物語に登場する主要キャラクターはゲームクリア後の位置づけなのでほとんど能力がカンストしています。
 よって能力の成長ではなく、相性やメンタル、工夫などで勝敗が変動します。
 またレベルの概念も存在しますが、これは彼ら彼女らの世界をゲーム的なフィルターを通して見ている結果と考えていただけると幸いです。

この物語は12章構成で予定しています。

第一譚:無垢純白の勇者譚

第二譚:灼銀無双の魔法譚

第三譚:憎悪爆散の魔人譚

第四譚:理念夢想の人形譚

第五譚:天涯波濤の英雄譚

第六譚:神魔謀逆の賢悠譚

第七譚:愛憎跋扈の青春譚

第八譚:〇〇〇〇の伝承譚

第九譚:覇道羅刹の逆襲譚

第十譚:滅私愛国の王道譚

第十一譚:〇〇〇〇の滅亡譚

第十二譚:手垢まみれの魔勇譚


本編の方にもあらすじを用意してますので、気軽に覗いていってください。

一切のネタバレなしで読まれたい方はあらすじや設定等の項目を飛ばして読むことをお勧めします。

気に入って頂けましたら、ブックマークや評価をしてもらえると大変励みになります。
今後ともよろしくお願いします。

※個人的な私見ですが、この物語は主人公たちを主軸にした群像劇ですので、各キャラクターに自己投影するより、神様視点で見た方が楽しめるかと思います。


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