ホラー オカルト小説一覧
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2024/05/01:『すずのおと』の章を追加。2024/05/08の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/30:『おじょうさま』の章を追加。2024/05/07の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/29:『あみど』の章を追加。2024/05/06の朝8時頃より公開開始予定。
2024/04/28:『どーなつのあな』の章を追加。2024/05/05の朝8時頃より公開開始予定。
2024/04/27:『だれかいる』の章を追加。2024/05/04の朝8時頃より公開開始予定。
2024/04/26:『あとち』の章を追加。2024/05/03の朝4時頃より公開開始予定。
2024/04/25:『てがみ』の章を追加。2024/05/02の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 125,189
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.01.18
令和5年夏、日本では三都県をまたぐ女子高生連続殺人事件が起こり、世間を賑わせていた。そしてついに四件目が発生し、その現場となったH県の禍津町には大規模な捜査本部が設けられ、K市所轄強行犯係の刑事たちは警察庁刑事部捜査一課から派遣された捜査員たちと合同で捜査に当たることとなる。K署で巡査部長に昇進したばかりの弓削史子は特に鼻息が荒く、この捜査で手柄を上げてさらなる出世を目論んでいた。
そして捜査が進む中、禍津町の高台に建つメゾン・ド・ノワールというシェアハウスに住む住人が事件に関わっていることが判明していく。ノワールの住人の中に連続殺人の犯人がいるのか?
一方、禍津町では人々の目から流血するという症状が多発し、その症状が出た者は凶暴化し、さらなる事件を引き起こしていく。この症状は伝染病なのか?それとも何か別の原因があるのか?
やがて刑事たちは日本を震撼させる驚愕の事実に突き当たっていく……
※本作はフィクションであり、本作に登場する出来事、団体、個人は実在のものとは一切関係ありません。また一部、実際に起こった事件を連想させる描写もありますが、独自調べの上に創作を重ねておりますので、そこも含めてフィクションと見ていただければと思います。
文字数 399,840
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.02.08
思い出的奇譚。[回天]以降二部から順不同人つき、どこからも読書可。
snsの人間関係に疲れた僕は、古い友人を訪ねた……。
文字数 19,875
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.01.22
子供の頃、仲の良い【友達】がいた。
だが大人になった今、その【友達】の顔が思い出せない?
あの子は何処に住んでいて、名前は何だっけ?
今でも、はっきり覚えているのは、あの子に教えてもらった【不思議な遊び】。
あの子と行った【ナイショの遊び場所】。
「バカ! お前ソレ、遊びでやっていい事じゃないぞ⁈」
子供の頃の思い出話しを職場の同僚らで話して盛り上がっていたら、先輩からそう言われて…
皆さんにもそんな【昔の記憶】有りませんか?
(時々、若干エッチな描写も有りますが、気にしないで下さい。)
文字数 177,396
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.01.07
まことしやかに囁かれる噂。
寂れた田舎町の路地裏迷路の何処かに、人ならざる異形の存在達が営む喫茶店が在るという。
店の入口は心の隙間。人の弱さを喰らう店。
そこへ招かれてしまう難儀な定めを持った彼ら彼女ら。
様々な事情から世の道理を逸しかけた人々。
それまでとは異なるものに成りたい人々。
人間であることを止めようとする人々。
曰く、その喫茶店では【特別メニュー】として御客様のあらゆる全てを対価に、今とは別の生き方を提供してくれると噂される。それは……もしも、あるいは、たとえばと。誰しもが持つ理想願望の禊。人が人であるがゆえに必要とされる祓。自分自身を省みて現下で踏み止まるか、何かを願いメニューを頼んでしまうのか、全ては御客様本人しだい。……そう。よくよく吟味し、見定めてくださいませ。結果の救済破滅は御客しだい。旨いも不味いも存じ上げませぬ。
それでも『良い』と嘯くならば……。
さぁ今宵、是非お越し下さいませ。
※注意点として、メニューの返品や交換はお受けしておりませんので悪しからず。
※この作品は【小説家になろう】さん【カクヨム】さんにも同時投稿しております。 ©️2022 I'm who?
文字数 137,227
最終更新日 2024.04.30
登録日 2022.09.17
噂話や都市伝説、神話体系が人知れず怪異となり人々を脅かしている。それに対処する者達がいた。
エイプリルフールの日、終黎 創愛(おわり はじめ)はその現場を目撃する。怪異に果敢に立ち向かっていく2人の人影に見覚えを感じながら目の当たりにする非日常的光景────。
そして、噂の真相を目の当たりにしてしまった創愛は怪異と立ち向かうべく人並み外れた道へと、意志とは関係なく歩むことに────。
しかし、再会した幼馴染のこれまでの人生が怪異と隣り合わせである事を知った創愛は、自ら噂零課に配属の道を進んだ。
同時期に人と会話を交わすことの出来る新種の怪異【毒酒の女帝】が確認され、怪異の発生理由を突き止める調査が始まった。
終黎 創愛と【毒酒の女帝】の両視点から明かされる怪異と噂を鎮める組織の誕生までの忘れ去られたログ《もう一つの意味ない》がここに────。
※表紙のイラストはAIイラストを使用しております
※今後イラストレーターさんに依頼して変更する可能性がございます
文字数 155,603
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.01
人間の顔面にはり付いて、その者に成り代わる〝マスク〟という存在を、見つけて排除するのが仕事の特殊捜査局の、梓藤冬親の日常です。※サクサク人が死にます。【完結済】
文字数 101,962
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.02.26
王はいつも孤独である。
いずれは朽ちるまでの栄華、しかして朽ちなければどうなるか。
一期一会と分かってはいても。
王はとある兄妹と出会い、ほんの少しの気まぐれを見せる。
文字数 1,092
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
「かなざくらの古屋敷」スピンオフ作品
「御陵院西沙が恵元萌江と出会う前の物語」
〝憑き物〟〝祓い事〟を専門とする歴史のある神社・御陵院神社。その神社で三姉妹の三女として産まれ育ちながらも、その力の強さ故に神社を追い出された霊能力者・御陵院西沙。
その西沙が代表を務める心霊相談所の元に、森の中で見付かった〝風鈴の館〟についての相談が持ち込まれる。持ち込んだのは西沙の知り合いでフリージャーナリストの水月杏奈。屋敷総ての天井に風鈴が下がった不思議な廃墟。そこでは何度も首吊り遺体が見付かるが、なぜか全員が誰かによって紐を解かれ、穏やかな死に顔で見付かっていた。当然のようにオカルト界隈で話題になるが、その屋敷を探しに行っても誰も見付けることが出来ないまま噂ばかりが先行していく。見付けられるのは自殺者自身と、それを探す捜索隊だけ。
別件で大きな地主・楢見崎家からの相談も同時期に受けることになったが、それは「楢見崎家の呪いを解いて欲しい」というものだった。何百年も昔から長男は必ず一年と経たずに亡くなり、その後に産まれた長女を傷も付けないように守って血筋を繋いでいた。
その二つの物語を繋げていくのは、西沙の血筋でもある御陵院神社の深い歴史だった。
西沙の母や姉妹との確執の中で導き出されていく過去の〝呪い〟が、その本質を現し始める。
文字数 195,011
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.13
筆者であるメカやその周囲が経験した(あるいは見聞きした)心霊体験について
綴ろうと思います。
段落ごと、誰の経験なのかなど、分かりやすい様に纏めます。
文字数 316,073
最終更新日 2024.04.28
登録日 2021.12.05
山中で発見された、内臓を食い破られた三体の遺体。 それが全ての始まりだった。
「警視庁刑事局捜査課特殊事件対策室」主任、高瀬が捜査に乗り出す中、東京の街にも伝説の鬼が現れ、その爪が、高瀬を執拗に追っていた女新聞記者・水野遠子へも向けられる。
しかし、それらは世界の破滅への序章に過ぎなかった。
今ある世界を打ち壊し、正義の名の下、新世界を作り上げようとする謎の男。
過去に過ちを犯し、死をもってそれを償う事も叶わず、赦しを請いながら生き続ける、闇の魂を持つ刑事・高瀬。
高瀬に命を救われ、彼を救いたいと願う光の魂を持つ高校生、大神千里。
千里は、男の企みを阻止する事が出来るのか。高瀬を、現世を救うことが出来るのか。
本当の敵は誰の心にもあり、そして、誰にも見えない
──手を伸ばせ。今度はオレが、その手を掴むから。
文字数 166,051
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.04.30
文字数 25,620
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.19
文字数 3,418
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.01.16
"幽霊"が"人間"になるために――再生と復讐の物語
大女優の連載作品を影ながら執筆し、生計を立てていた作家志望の男・兵藤一樹。
自身の作品で勝負がしたい……という彼の願いは叶わず、常に著名人のために筆をとり続ける、浮かない毎日を送っていた。
世界に彷徨う”幽霊”を感じ取れる彼は、偶然にも似た境遇の女性・朝霧奈緒と出会い、誰にも打ち解けなかった自身の素性を明かす。
日陰を歩く”幽霊”としての自分を脱却すべく、一樹は作家としての戦いを挑むことを決める。
文字数 22,828
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.29
文字数 118,301
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.26
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
文字数 121,233
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
ショートショート、掌編等はたくさん書いていますが短編集という形でまとめていなかったのでお試しにまとめてみようと思います。
文字数 20,798
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.11.09
体験談形式の一話完結の怪談短編集です。
一話一話は独立した話なので基本的にはどこからどこを読んでも大丈夫です。
気になったサブタイトルのやつだけご自由につまみ食いしてください。
朗読はご自由にどうぞ。
動画やアーカイブが残る場合には、私へのリンクを添えてくれると嬉しいです。
!注意!
エッチな話はありませんが、残酷な描写が含まれているため、R-15指定となっています。
表紙や挿絵はAIに描いてもらいました。
AI絵が苦手な方は、目をそらしたまま見えなくなるまでスクロールしてください。
挿絵は冒頭の1枚しか差し込んでいませんので、それだけ避ければ大丈夫です。
文字数 244,666
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.02.02
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう継いで縒るかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
基本章単位で一区切りだから安心して(?)読んでほしい
※タイトル胴体着陸しました
カクヨムさんに先行投稿中(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
文字数 335,778
最終更新日 2024.04.20
登録日 2022.06.10
短編連作で、不思議な箱に翻弄される娘たちを描きます。
明治篇〜明治末期、大阪難波の芸妓である白井梅の物語
大正篇〜大正末期、東京浅草の見世物小屋で働く玉川千津子の物語
昭和篇〜昭和53年、東京の出版社勤務の当麻裕子の物語
エブリスタにて『六道婦女庭訓』というタイトルで一昨年に投稿したものを、改稿してタイトルも改めました!
ジャンルはホラーですが、全然怖くないです(^^;
ヒューマンドラマ寄り(のつもり)で書いています。
但し『残虐表現』ありなので、苦手な方及び未成年の方は読まないで下さい!m(__)m
表紙画像は、パブリックドメインQ様よりお借りしています。玉村康三郎『芸者』という写真です。
文字数 79,480
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.17
2024/4/6~不定期更新
2024/4/15 イラストアップしました
大学生の里織は、友人が寒そうだからとスカーフを首に掛けた途端、過呼吸で倒れてしまう。
里織はある日思い出した前世の記憶のせいで、首回りに何か触れるのを極端に恐れるようになったのだ。
スカーフだけでなくタイやマフラー、ネックレスはてはハイネックのセーターや服の襟さえも里織を苦しめる。
前世の自分の亡くなり方のせいで……
大学の担当医からあるクリニックを勧められた里織。そこは「前世記憶障害症候群」を専門に扱う病院だった。
医師は言う「あなたの健全な生活を取り戻しましょう」と。そして里織の語る前世での出来事を紐解いていく。
文字数 72,856
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.02.22
都市伝説──、オカルト話──、神話体系──、怪談話──。
意味が分かると怖い話...分け隔てなく下世話に広まったそれらは実体験の報告が少ないことやあまりにも現実離れしていることから、いつしか人々からそう言われるようになった。
しかし、時としてそれは人間の《人智を広げたい》と欲望によって増大しただけの話であることも現実として側面を持つ。
今ここに、数多くの奇妙摩訶不思議な出来事に巻き込まれていく人達を【情報】を管理するものの怪綺談が開幕する。
※話の内容によっては一部、グロシーンやR18描写があります(近況ボード等で別途記載します)
※現行、表紙はAIイラストをフリーアプリより編集しており、変更・差し替えの予定はあります
文字数 308,511
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.02.22