SF 完結小説一覧
死んだ後忘れられた一握りの作家や脚本家がなれる「旅人」彼らは物語を旅する、誰かが作り出した小説や脚本また記録された歴史さえも彼らの旅の目的地だ。
この、旅路(物語)は一人の出来損ないの旅人が忘れられた妖狐と出会うことで始まる。彼らは物語を旅して完結という名の鍵を見つけ次の物語の扉を開けなければいけない。
さあ、運命は彼らをどの物語に導くのだろう。
不定期で投稿していきます。二作品目の投稿です一作品目と交互に掛け持ちしていきますので。直すところとかあったらコメントなどで教えてください。どうか、暖かい目で見守ってください。
作品表紙はpixivをやっている友人の鈎(まがり)。さんに描いてもらいました
文字数 2,954
最終更新日 2017.01.04
登録日 2016.12.30
水底に沈んだ都市をゆく何者かの独白。pixiv内企画「水没都市」【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2003951】に参加させて頂いた短編です。
文字数 585
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.09.04
神隠し事件に遭った少女、時丘華菜が、行き着いた先は――
なんと「並行世界の、少し未来の日本」だった。
ある作戦のため、巨大な基地に残された4人のメンバーと、華菜の親友、綾。
華菜が人間の心と向き合うほのぼのストーリー、友情モノです。
とにかく完結を目指して作成したので本編の謎を一部放置しています。
1割SF9割ファンタジー。しかし舞台がSFなので、カテゴリをSFにしました。
デジタルノベルゲーム(1本道シナリオ)からテキスト部分を抜き出したものです。
(動作保証OS:Windows vistaまで)
2011年作品。
文字数 138,521
最終更新日 2017.04.29
登録日 2017.04.07
Skill Chain Online(スキルチェイン・オンライン)『世界初のVRMMORPG遂に登場』
2123年、FD(フルダイブ)を可能にするVRギアが開発されてからニ年。
物語の様な世界に期待し、いつか来ると思い続けてきた日本のゲーマー達は、そのニュースを見た瞬間に震撼した。
主人公・テルもその一人だった。
さらにそこから、ゲリラで開催された僅か千人であるβテストの募集を、瞬殺されながらもなんとかその資格を勝ち取ったテルは、早速テスターとしてゲームに参加し、すぐにその魅力にはまってしまう。
体験したSCOの世界はあまりにも、今までの『残念ソフト』と言われていたVRゲームと比べて、全てにおいて一線を害していたのだ。
来る日も来る日もβテスターとしてSCOの世界にログインする。
SCOの正式オープンを向かえていよいよゲームが始まるその日。SCO専用の付属部品を頭のVRギアに取り付けて仮想世界へとログインした。
ログインしてすぐ、始まりの街で言い渡されるデスゲーム開始の合図。
SCOを購入する際についてきた付属部品は解除不可能の小型爆弾だったのだ。
『ルールは簡単! このゲームをクリアすること!』
初回販売を手に入れた、主人公を含む約千人のβテスターと約九千人の非βテスター約一万人のゲーマー達は、その日、デスゲームに囚われたのだった。
文字数 50,580
最終更新日 2018.03.01
登録日 2017.03.04
生を継続し、子孫を増やし、種(しゅ)を繁栄させるべく、我々を突き動かす本能。生命が危機に晒された時こそ、本能はその働きを強くする。
瀕死の状態で、「生きたい」と強く願った地球人を救う、人の好い宇宙人の物語。
文字数 2,360
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.12.16
西暦二一XX年。
地球に突如現れた謎の浮遊物体X。
超巨大で楕円形の球体。
衛星監視から観測できなかったことから未知の技術が用いられているのがわかる。
また大質量の物体が宙に浮いていることも拍車をかける。
史上初の現物テレポートもしくワープ機能搭載の謎物質に世界が新歓する。
情報を集める伊之瀬慎一(いのせしんいち)のスマホが乗っ取られ、一人の女が映し出される。
名はヴィクティムといい、研究者をやっているという。
とある場所からこの船と呼ばれる球体を使って今に至るが、追っ手が来るかもしれないらしい。
私一人では対処できないが、知的生命体である地球人を見込んで協力して欲しいとお願いされた。
協力のお礼としてまず人の力をより引き出せる技術の提供をするという。
それが人類の脅威になろうとは思ってもいなかった。
もしもリアルで魔法のような代物があるとしたら人がどんな存在になるか考えたらこうなったSFファンタジーです。
小説初心者です。誤字脱字、感想、批評なんでも受付ます。
これを読んで少しでも楽しんで貰えたらと思っているので完結まで頑張ろうと思います。
タイトルの変更をしました。8月15日
話の一部に謝りがあったので訂正しました。8月28日
文字数 40,252
最終更新日 2017.08.23
登録日 2017.08.14
冬の魔王と呼び名が付くほど恐れられた青年が、まだ十代前半の少年だったころに出会った、死神のあだ名を持つ女性の背を追いかけるまでの話。
文字数 22,639
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.09.10
消防官の文吾は、異様な火災現場に遭遇する。火種もないのに、超高温にかした部屋。黒ずみと化した両親。
そんななかで、汗ひとつかかずに立ち尽くす三歳の幼児。少年は両親に虐待を受け、ファイヤースターターの能力を開花させていた。
文吾の目の前で、高橋は消防服の内側で生身を焼かれるという悲惨な死に方をしてしまう。文吾たち現場にいた消防官は、少年の力を疑うが、上司らは誰も信用しない。事件は未解決のまま、少年は親戚の家に引き取られる。
文吾たちは少年の身元で事件が起きはしないかと注意を払うのだが。 そんな中、第二の火災という最悪の事態が勃発してしまう。 文吾たちは廃校で少年と対峙する。トランス状態と化した少年は、文吾らにも耳をかさず、攻撃をしかけてくる。消防官対ファイアースターターの戦いがはじまる。
文字数 19,599
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26
嘗てヒューマノリア大陸南方をその支配下に置き、数多の大戦において、群雄割拠、悪鬼羅刹の名を欲しいままにし、無数にあった少数民族を束ね治めた大戦の覇族―――``流川家``
幾重にも連なる悪名と、人間でありながら怪物地味た戦績を誇って他を圧倒し、全世を治める頂きに最も近い戰の中の戦族として、その存在は多くの者から恐れられて来た。
その覇族が世界統一の為に齎した最後の戰``武力統一終戰``が終結し、血で血を洗う大戦時代が息を潜めて三十年――――――。
彼等が治めた地「武市」に流川家の血とある大いなる血族の末代―――流川澄男とその弟流川久三男は、母親の言いつけで学校に通わされ平和な日常を織りなしていた。
しかし竜暦1940年3月16日。思いを馳せる女性への誕生日だったその日、彼らは否応なく陰に潜んでいたであろう、歪んだ輪廻に巻き込まれる。
文字数 788,053
最終更新日 2020.12.10
登録日 2019.05.03
世界は魑魅魍魎の跋扈する荒廃の地。
コード・ネームによる人名管理。
その地に生きる者と転生者が織り成す超SF世界で見出す光とは。
――――
その男、神川大輝は一度目の人生で全てを失い自殺した。
死んだ筈の神川はだがタイムスリップによって過去の同じ時を歩む事になる。
今度こそは過去を変えようと二度目の人生を……だがそれでも運命は変わらない。
そして三度目の人生を送った時には全てを忘れ、同じ時、同じ場所を違う人生で訪れた。
だが運命は残酷にも繰り返す。
四度目の人生を迎えた時、神川は新たな運命と世界の中で一つの答えを見つけ出すのだ。
※一話ずつ完結しますので何処から読んでもらっても構いません。
文字数 12,297
最終更新日 2016.09.23
登録日 2016.09.21
時代、場所は変われど、人々の営みに変わることはなく、
いつの世も、争いは続く。
いつの世も、争いによって遺されるのは無尽の成れの果て。
そして、刻まれた傷は刻の流れと共に消えていく。
その傷を目撃し記憶しているのは満天に輝く星々の光。
しかし、その星々すらもいつの日か流星のように消え去る運命にある。
これは、そのような星々の間で語られ、そして忘れかけられた戦いの記録。
~ 朽ち果てた廃墟の壁画より 抜粋 ~
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以下、うp主より補足。
一部、本編序章ネタバレ。
はじめに、この作品はアリスソフト「大帝国」シナリオをベースに、「龍が如く」「銀河英雄伝説(アニメ版)」「第二次世界大戦中の史実」「小さじ一杯程度の小ネタ」などをスパロボっぽく混ぜ合わせたものです。
以下、本編の説明。
序章。殆どが設定内容です。
第1話。本編開始です。
第2話。年末と親戚のばっちゃがウンタラカンタラで檄遅のうpです。
第3話。銀英を混ぜました。
第4話。ビフはもともと、共和党の大統領選挙候補がモデルのBTFの悪役と言う所から混ぜました。
以降の予定。
【完成版でヌルヌルうp】よりも、HxH見たく、【下書きでも良いから兎に角うp】して早期の完結を目指しますので2話以降作成が荒いです。ご了承下さい。
完結までの大まかな流れは作っています。伏線もネタの関係上多数用意しますが、全回収は無理でしょう。うp主の仕事が忙しくなる前に何とか完結させます。
それと、次回予告を作る都合上、掲載作品の一個先をあら方作成してからうpしてますので、掲載速度はそれでも遅いです申し訳ありません。
作品作成の事の発端は、知り合いと飲んでた時、大喜利のネタで「もしも内閣総理大臣が〇〇だったら」ってのをやってた時の事、
俺氏「もしも内閣総理大臣が、龍が如くの桐生だったらw」
知人「オバ〇さんよぉ、それじゃスジが通らねぇんだよw(ハスキーな声で)」
俺氏「じゃあ、防衛大臣が、龍が如くの真島だったらw」
知人「まさかワシの任期中に、(ピーッ)国とヤリ合う日が来るとはのぅ、戦争じゃヴォケェ!!w」
と言った内容をガチで創ってみようと思い立った次第です。
ちなみに、序章の作中にある台詞は、現代で似たような有事が起こった際、確実に現職の大統領が言う。と、アメリカの友人が言ってました。
表紙の写真は、2015年にグアム旅行へ行った際に撮ったモノホンのゼロ戦(が朽ち果てた)写真です。
長くなりましたが、皆様の応援がうp主の養分となりますので、これから宜しくお願い致します。
文字数 43,486
最終更新日 2016.01.07
登録日 2015.12.17
文字数 2,411
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.02.28
「わたし」が目覚めるとそこは暗闇だった。
体は動かない、そしてとにかく暑かった。
「わたし」は密室で一人考えを巡らせていく……。
文字数 1,636
最終更新日 2019.06.10
登録日 2019.06.10