キャラ文芸 超能力小説一覧
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『――ねえあなた、死にたいなら残りの時間を私にちょうだい?』
◇大和心太、26歳。クリスマスイブの夜、彼は女性を庇ってひき逃げ事故に遭い一瞬意識を失った。奇跡的にも軽傷だったが、目が覚めた心太の前で見知らぬ男が彼を見下ろし、悪い冗談を言う。「お前の寿命は奪われた。もってあと十日の命だ。死にたくなければ俺に協力しろ」と――。
◇寿命を奪われた心太は謎だらけの男と犯人を追い、”奇跡”と呼ばれる怪事件の真相を明かす話。
文字数 7,141
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.02
この時代の日本には一般人とその上位種たる新人類が併存しており、横浜は超能力者たちの本場だった。猿鳴恋文は中学二年の女の子。彼女の通う学校には最近夜な夜な金髪の美少女吸血鬼が出没するという噂があった。恋文は個人的な事情から吸血鬼の噂に興味を持っていた。そこで、クラスメイトの白峰ロコの紹介で、同じくクラスメイトであると同時に対異能力犯罪捜査官でもある桐一葉秋に頼むも断られてしまう。それでも恋文は夜の学校に向かったが、そこには金髪の美少女がいた。
文字数 37,263
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.03
桜の咲く夜、彼女に出会った。
自分とは歳も身分も違う彼女の元でバイトすることになった龍之介は、今まで知らなかった能力者(キーダー)の世界に少しずつつ触れていく。
彼女の強さの傍らで自分の無力さを思い知らされ、龍之介は自分の役割に思い悩む。
そんなある日、事務所から彼女の姿が消えていて--。
☆『スラッシュ/』シリーズ、長編第3弾。龍之介編です。
☆小説家になろう様、カクヨム様にも掲載。
☆毎日2話更新予定。
文字数 121,010
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.09.11
この世界は98%の人は『 超能力』というものを持っている。
ものを操れる人。人ではない何かに変身できる人。などなど。
この世界は警察こそヒーロー。勇者。
能力が出てきてからというもの、犯罪はより悪質なものになって言ったからである。そいつらのことを悪者(エネミー)と人々は読んだ。
梓山 心蝴(あずさやま みこ)
は梓山神社の時期巫女。
だが心蝴自身は、みんなを守る警察になりたかった。
だが、梓山神社には心蝴が重要な人物でその願いは、聞き入れることはできなかった。
それでも諦められない心蝴。一体どうなるのか!?
文字数 3,154
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.19
白野寿々男(しらの すずお)は超能力者。ただし、そんなに大した能力はない。時間のかかる遠視能力とスイッチのON/OFFができる程度の念動力だけ。
それでも、自分の超能力を世の役に立てたいという志はあります。
そんな彼が、大学進学と同時に上京して黒江文(くろえ あや)と出会うところから物語は始まります。
長編ですけど、そんなに長くしないつもりです。
追記
新星会(2)に「先々代を確保しました。」の後に”うつ伏せになって気絶している江戸川の背中を踏みつけながら答える。”を追記。
改稿
破門(2)で甲斐のセリフ「先々代もご覚悟願います」→「先々代、ご覚悟願います。」に変更。
久島と甲斐のやりとり
「敵に回しても構わねえと。そこまでなめられたらほっとくわけにはいかねえぞ。」
「抗争ですね。兄さんご覚悟ください。」を削除しました。
かなり重要な改稿ですので、ご承知おきください。
変更情報
上京初日(4)で時間停止中の描写を追加しました。もしご興味のある方はお読みください。
小料理屋「美菜」を若干改稿。黒江が二人の出会いを説明する描写にちょっと追記。
蔵良が、白野を誘導するくだりに追記。
大した改稿ではありませんが、興味のある方はご一読下さい。
文字数 158,802
最終更新日 2019.02.28
登録日 2018.11.30
スーキディメンジョンに浮かぶテンプトアル星。そこにいる人類は、誰もが一つの異能『アルケミースキル』を有しており、アルケミーテクノロジーをベースとした高度な文明を築いている。しかし、能力による覇権争いは絶えることなく、国々が主権を取り合う戦争状態にあった。
リリスは、特殊スキル『アニマ』を持つ十七歳の女子にして軍学校では負けなしの強者だった。そんな彼女が憧れる、伝説のマルチスキルを持つダークマ。力と知性を併せ持つ彼は、世界最強と謳われる戦士であるとともに、明晰な研究者としての顔も持つ、国家の主権を握る国軍の総帥。そして、世界の誰もが『悪魔』と呼ぶ残虐非道な存在であると同時に、リリスと同い年の男子でもある。
リリスは、ついに念願だった彼の特秘小隊に入隊したが、ダークマの主導する実験中に『次元リーク』に巻き込まれ、彼とともにヤムファディメンジョンに浮かぶ地球へと転送される。
一命を取り留めたリリスだったが、アルケミーエネルギーの存在しない地球ではスキルを発揮することができない。
彼女は、元の世界に戻るため、一緒にリークしたダークマ総帥を探す。そして、ついに行きついた先の亀島高校で彼と再会するが……。
――なんと、記憶を失っていた彼は、二次元世界にのめり込むただのキモヲタに成り下がっていた。
アルケミースキルの存在を知る国家の裏組織『風紀委員』を仕切る、マミルと沙羅、栗栖たちにも翻弄され、彼女の数奇な高校生活が始まった。
文字数 117,184
最終更新日 2018.07.07
登録日 2018.02.12
今、8歳の僕は飛行機事故で両親を失なった、親戚もいないので、3月に神同町の児童養護施設で引き取られることになった。僕はまわりに溶け込めず、片隅でいつも本を一人で読んでいた。
そんな時、同じ施設に住んでいる高校生がまわりの子供にこんな噂話をしていた。
「なあ、お前たち知ってるか?瓢月旅館の裏にある狭い路地に不気味な本屋があるって噂。なんでもそこには小さい子の幽霊が出るんだとよ。」
僕は、暇つぶしがてらそこに行って真意をたしかめることにした。
この話は”俺の娘は狼少女”の過去話です
文字数 6,844
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.12.02
『暗闇の何でも屋』
それはとあるサイトの名前
そこには「対価を払えばどんな依頼も引き受ける」と書かれていた。
だがそのサイトの知名度は無いに等しいほどだった。
それもそのはず、何故なら従業員は皆本来あるはずの無い能力者の一家なのだから。
これはそんな能力者一家のお話である。
文字数 17,684
最終更新日 2020.02.02
登録日 2019.08.10
『自由に生きろと敷かれたレールは、俺にとって本当に自由だったんだろうか?』
この日本で。特殊能力を操るキーダーは英雄だ。全国民の一握りしかいない彼等は出生時の検査で振り分けられ、国の為に生きる選択を迫られる。
保科修司も、キーダーの資質をもって生まれてきた。けれど出生前に父親が事故死し、産婦人科医だった祖母と伯父の颯太が、その力を隠蔽した。
キーダーは国に命を預けなければならないから。
すべての行為は、修司の自由のために。
能力を隠して生きる『バスク』として十五歳に成長した修司は、上京した東京でキーダーの美弦と出会う。
☆第7回ネット小説大賞、一次通過していました。応援ありがとうございます^^
☆カクヨム様、小説家になろう様でも公開中です。
☆1日に2話ずつ更新予定です。よろしくお願いします。
☆50話完結予定。
文字数 167,494
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.08.17
時はX年突如として人間が怪物かし始めた。怪物化した人間は時に軍すら圧倒し瞬く間に世界を支配するかに思えたが時代の流れと共に忘れ去られていった超人達が怪物を打倒していった。その日を皮切りに伝説上とされてきた生物から宇宙からの侵略者まで人類に攻め込んできた。その超人達を討伐者と呼び怪物などの人類の敵をジャナヴァールと呼んだ。 人類はジャナヴァールに対抗すべく超人達を集め組織を作った。ジャナヴァールの存在は人類の文明レベルを上げるきっかけとなり裏社会の人間たちも次々に悪に染まっていく。そして人々は知ることになる怪物化とは人の悪しき心から生まれてくる存在だと。
文字数 3,718
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.10.14
文字が奪われる不思議な世界で奮闘する人たちのお話。
何の変哲もない都市の商店街にて、ポツリと佇む地味だが変わった店、暁古書店。
暁古書店で行われている仕事には、本業である書籍販売と、裏の仕事があった。
役者は店主の暁、アルバイトの大学生である篠宮、同じくアルバイトの高校生、エレン。
文字狩りと呼ばれる不思議な存在が、とある小説家の作品の始まりを告げる一節を奪った所から物語はスタートする。
そんなちょっと変わった現実世界で、彼らは様々な人と出会い、色々な事件に巻き込まれてゆく。
文字数 112,714
最終更新日 2020.05.03
登録日 2019.12.08
夜、寝てるとな?
いきなりベッドの中に幼馴染がいるんだよ。
――羨ましいって?
そりゃあ彼女も女友達もいないお前ならそうだろうさ。
でもな?毎日だぞ?
毎日寝てるといきなり幼馴染が現れて目が覚めるんだぞ?
しかも追い返しても追い返してもまた来るんだぞ?
そして起きてても横にいるんだ。
うんざりもするよ……
「こんにちは、幸多。次の授業はどこの教室? 連れてってあげようか?」
ほら、また来た――
小説家になろう、カクヨムにも投稿してます
文字数 5,339
最終更新日 2017.02.11
登録日 2017.02.09
俺、天城奏太(38)には16歳になる一人の可愛い娘がいた。
白く長い髪に幼さがまだ残る顔に赤く綺麗な瞳。
それだけならロシア人系だから可愛いと思うかもしれないだろう。
――しかしうちの娘はそれだけじゃない――
ピクピクっと揺れ動く頭部に生えた獣の耳、フリフリと忙しなく動く尻尾。
二次元で言うところのケモミミであった。
――だがそれだけでもない!――
「お父さん一緒にお風呂入ろ~」「やっぱりお父さんはこういうのが好きなんだね」「おとーしゃんだいしゅきー」などの可愛い数々。
――こんなの、耐えられるの? 俺……
※以前投稿していた改正版です
文字数 13,788
最終更新日 2018.01.11
登録日 2018.01.11
文字数 129,642
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.10.03
伝えたい想いはありませんか――?
その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。
そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。
これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。
表紙画像は毒みるくさん(@poistmil)よりいただきましたFAの香月を使わせていただきました(*´∇`*)
ありがとうございます!
※ツギクルさんにも投稿してます。
第三回ツギクル小説大賞にて優秀賞をいただきました!応援ありがとうございます(=゚ω゚=)ノシ
文字数 122,632
最終更新日 2018.12.26
登録日 2017.11.21
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