ミステリー 復讐小説一覧
既に一般書籍化された作品ですが、ぼちぼちアップしていきたいと思います。
若干、タイトルと筆名は変更しております笑
文字数 9,286
最終更新日 2020.09.02
登録日 2020.09.02
2103年1月
世界中から金がなくなった
貧富の差が広がりすぎてしまい、個人が国の何倍もの資産を所有するようになりこれ以上は危険だと判断されたからだ。
同年4月
全ての国が和解し全ての国の共通の代表組織である地球総合委員会が発足。その代表は5年ごとに行われる地球上のすべての人のインターネット投票によって決まり、その投票の上位10名が今後の人類の方針を話し合う。国という組織は地球総合委員会の決定には逆らうことができない。その結果国という組織は地球の地方自治体になった。
さらにその12年後の
2115年
世界中の大半の人々が病死しなくなった。これは2210年に発明された体内ナノマシンによる恩恵による賜物だ。
以後約100年、人の争いはない
2232年現在、世界は昔の人々が夢見た「平和な世界」をようやく手に入れたのだ。
これは、そんな「平和な世界」での若者たちの物語。
文字数 266
最終更新日 2020.09.02
登録日 2020.07.19
文字数 17,043
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.04
データ保有、保管、
管理を主に活動するトレーダー社で働く男 勝呂鞍馬は親友を殺された恨みを晴らすため
人としての肉体を失いながらも奔走する。
人間を超越した異質な存在…絶対的脅威テンペストの一人『腕なし』を追う中、
グリエリと呼ばれる都市伝説や『のらぬりえほん』とよばれる怪奇事件…そして全世界を恐怖に陥れた『忘れた赤ちゃん詰め合わせ』とよばれる巨大な死体で敷き詰められた倉庫…実態のあるか不明なブラックボックスを収集すべく勝呂は不穏な影に手招きされていき…
この物語は
人間を超越した力を持ちながらも
迫害された人種
禁接人種の物語。
文字数 32,648
最終更新日 2020.07.11
登録日 2016.09.11
クールで優秀な美人解剖医の秘密を知ったのは、隣に越して来た刑事の礼人。何者かに狙われる彼女をガードするうち、気付けば餌付けに成功していた。
加筆しました。
文字数 33,259
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.03.31
山奥にあるコテージに、毎年恒例で訪れた四組の家族。
子供達も大きくなり、四組の家族が揃って集まるのは今年で最後であろう。
これから二泊三日の楽しいキャンプ生活が始まる筈であった――。
日中は快晴で天気予報も数日晴れが続くと云っていたが、初日の夜からの嵐で身動きが取れずコテージに閉じ込められてしまった人間達。
豪雨に紛れて突如響く轟音。
外界への唯一の道を失った一同に暗雲が立ち込める。
天地を味方につけた殺人鬼の宴が、今始まろうとしていた。
※縦読み推奨※
今から15年程前に『横溝正史ミステリ大賞』に何の迷いか――多分若気の至り――応募した作品です。
プロットノートもコピーした草稿も紛失して、タイトルすら忘れてしまった作品ではありますが、大まかな内容は覚えているので、多分少しは当時から比べて成長しただろう現在、もう一度最初から書いてみよう! と思い至った次第です。
当時、締め切り前日まで書いてて、いざ出そう! と郵便局に行った所で1次選考で必要な概要を書き忘れているのに気付き、慌てて原稿3枚書く……なんて、ミスしまくって( TДT)良い思い出です。。。
因みに、想像はつくでしょうが、1次選考すら通らなかったです。
タイトルはかなり適当に付けてしまいました。もしかしたら、途中でタイトル変わっているかも?
こんな裏事情?がある作品ですが、どうぞよろしくお願いしますです。
角川書店「カクヨム」さんでも載せてるってよ!
文字数 43,239
最終更新日 2020.04.22
登録日 2018.08.24
ブルース邸で働くメイドのセラはもの静かな少女。主人の娘であるメアリーの年が近い遊び相手として雇われる。
やさしい主人とお嬢様とゆかいなメイド仲間に囲まれ、充実した生活を送っていた。
しかし、ある日、庭師の歪んだ愛によって平凡な日常は崩れていってしまう。
ホラー要素、は最初の方だけですが、そのあとはハラハラする展開をご用意しました。
最後は読者が望むようなハッピーエンドでもないかもしれません。
タイムループ?ものに近いです。
細かいことはあまり気にせず、雰囲気だけお楽しみください。
文字数 52,536
最終更新日 2020.03.23
登録日 2020.03.22
「人間はみんな平等じゃないって、先に教えて欲しかったよね」
そう語り合える親友ができたのはもう何年前になるのだろう。
トラウマを抱えた二人の少女、彩と香澄が
復讐という名の「作品」と共に成長していく怒涛のストーリー。
「作品」のシナリオとは一体…
そして、大人になって「作品」を完成させた二人の末路とは…?
文字数 3,717
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.11.06
(長編・第1作目)
馴染みの消費者金融会社の社員である小林を殺害してしまったフリーター、鷺沼。ある日、そんな彼の元に届いたのは、一丁の拳銃と包丁、そして脅迫状だった。
「一月十日、スカイタワーシティホテルに行き、警備員の柳瀬川を殺害しろ。できなければ、お前の犯した罪を公表する。もしできればお前の罪は公表せず、一億円の報酬を渡す」。罪を明るみにされる恐怖と巨額の報酬に目が眩み、彼は一月十日にホテルへと赴いた——。
フリーター、消費者金融会社の社員、ホテル警備員、キャバクラ嬢、警察官…東京都S区西街に生きる様々な人間が、一月十日を舞台に騒動を繰り広げる。果たして彼らはどのように行動し、どのように絡み合い、どのような結末を迎えるのか。
初めて書き終えた長編です。至らない点もあるかと思いますが、お読みいただければ幸いです。
文字数 192,145
最終更新日 2019.10.01
登録日 2018.03.25
西暦 三千年、処刑法から死刑が消えた世界…悪魔の鳥籠と呼ばれる警務施設に世界中の罪人が集められてお互いの命を賭けた新しい処刑法(カナリアのデスゲーム)が行われていた。
様々な罪を犯し施設で命の灯火が消えるのを待つだけの罪人達は悪魔の鳥籠から出るためにカナリアのデスゲームに参加する。
男女十二人、三ヶ月間で勝ち残ったものだけが釈放という名の自由を与えられる。
罪人の一人、萩野目 咎愛(はぎのめ とがめ)は生き残りをかけたカナリアのデスゲームへの参加券を与えられゲームに参加することになる。
『最後までみんなで生き残ろう…殺し合いなんかしない!絶対みんなで外に出るんだ!』
咎愛は、切に願っていた。
しかし、咎愛の希望とは裏腹にカナリアのデスゲームには悪魔が混じっていた。
次々と死んでいく仲間たち。
萩野目 咎愛は無事に生き残ることが出来るのか…。
文字数 242,190
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.02.14
地方の田舎町でひっそりと暮らしていた及川愛咲実の元に、謎の手紙と現金が届いた。愛咲実は過去の古傷から逃げ出したくて、手紙に記された場所に向かった。
そこは都心の一室で、数名の女性が集められていた。女性たちは覆面をして、互いの顔も名前も明かさないルール。自分たちは、何の目的で集められたのか?
主催と思われる人物が物々しく語りだした内容は、想像を超えた計画だった――――。
文字数 44,132
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.16
疾走するホムンクルス刑事と人造精霊! 近未来、人類進化の飽和点は唐突に訪れ、衰退する人類を補完する為に立ち上げられたセンチュリアンズ計画と、人類浄化を目的とするテロリズムの相克が始まっていた。
そんな時代の中、派遣刑事の漆黒がバディを組むことになった相手は、センチュリアンズ計画により生成された鷲の頭を持つ人造精霊、通称、「精霊・スピリッツ」だった。
漆黒と鷲男は、新興ブードゥ教団が関わる殺人事件を追う中、世界を支配する静止衛星都市ヘブンの陰謀や、世界の浄化を望む次世代テロ集団マルディグラとの戦いに否応もなく巻き込まれていく。そして漆黒自身の出生の秘密が、その戦いに大きく関わっていくのだった。
文字数 306,567
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
東宮の遭遇譚シリーズ第一弾!
蓬風亭という人里離れた山奥にある民宿で起こった事件。
自殺か殺人か。
犯人は客の中に紛れ込んでいるのか。
それぞれが思い思いに疑い、日に日に空気が悪くなっていく蓬風亭。
果たして、東宮はこの事件を解決できるのか。
文字数 10,230
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.05.25
島根県竹島のとある館で起こる殺人事件を迷探偵・トーマスが解明するミステリー小説。
絶海の孤島で、犯人の恐ろしい復讐劇が幕を開ける。
文字数 10,819
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.05.16
僕らの住む村には、角島にあるかの有名な館を模倣して建てられた『八角館』なる建物が存在する――
とある小さな村において、一人の女子生徒――芳川千世――が夜、学校の屋上から転落して事故死するという事件が起きる。女生徒の幼馴染である一之瀬司は、そのことを不可解に感じ思い悩むも、何もできずに鬱々とした日々を送っていた。そんなある日。一之瀬を含めた六人の学生が黒い覆面をかぶった何者かに襲われ、八角館と呼ばれる奇怪な館に拉致されてしまう。そこにはゴーストを名乗る誘拐犯から一通の脅迫状が置かれており……。
壁を通り抜け殺しに現れる殺人者の手から、学生たちは無事に逃れることができるのか。緊迫の本格風ミステリー。
文字数 73,933
最終更新日 2019.05.02
登録日 2019.05.02
「黒庭 ~閉ざされた真実~」に登場する藤原組のNo2である蒼乃を
主人公として何故、冷酷になってしまったのかの過去を徐々に明か
していく本筋と並行して現在の出来事も織り交ぜていく短編集です!
できたら黒庭を先に読んで頂けると嬉しいですが、こちらを先に
読んでからでも構いません。
文字数 1,758
最終更新日 2019.04.27
登録日 2019.01.03
ある4人の少年少女に4つの能力が授けられた。
そして1人の少女は思いついた。
「復讐劇を始めましょう。」
4つの能力の謎を解き明かしながら復讐をしていくミステリー小説!
果たして4人の能力者達は真実に辿り着くことができるのだろうか...
文字数 2,300
最終更新日 2019.03.15
登録日 2019.03.13
【11/24 作中に登場人物イラストを追加しました。】
その復讐は行われるーー美しくも凄惨に。
昼メロチックな読み出したら止まらないジェットコースターミステリ。
ミステリとして発表しては?とアドバイスを受け、BL18禁要素を排除し、全年齢対象とした作品。
日本有数の大企業・雪花コーポレーションの若き青年社長・雪花海杜は、元々はピアニストを目指しながらも、父の意向で後継者になった過去を持ち、自らの生き方に微かな疑問を抱き始めていた。
まだ学生時代、父の秘書としてある小さな町工場を訪れた海杜は、そこで信じられない光景を目にする。
融資を願い出る夫婦を冷酷にあしらう父の姿にショックを受けながら、そこを後にする瞬間、感じた視線。
それは、その夫婦の幼い息子の瞳だった。
彼はそれ以来、毎晩、その時、自分を刺すような目で見つめてた少年の夢でうなされていた。
そんな彼の右腕としてサポートする美貌の秘書・咲沼英葵。
実は彼こそ、海杜をはじめとした、雪花一族に復讐を誓うあの少年の成長した姿であった。
英葵は亡き両親の無念を晴らす為、雪花コーポレーションに入り込んでいた。
何も知らずに友情を深め合う、同級生の英葵の妹・美麻と海杜の妹・菊珂。
海杜に許されぬ愛を抱く、若く美しい義母・里香。
年の離れた海杜の弟で、里香の息子・夕貴。
海杜の従兄弟で、副社長を務め、形勢逆転を狙う野心的な更科恭兵。
飽和状態にまで張り詰めた彼らに突然降りかかる災厄。
それを期に、運命の歯車は静かに回り出す。
美しく、そして凄惨に。
イラスト:聖る様
文字数 386,721
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.11.23
時は19世紀の近代。
とある街で、大量殺人事件が起こった。
街の新聞社に努める一人の記者は、その事件の記事を書いていたのだが……
※ジャンルは一応ミステリーですが、謎解きはほぼ無く、かなりの短編となっています。ご了承を。
文字数 4,969
最終更新日 2018.09.27
登録日 2018.09.27
――香世子。貴女は、本当に白雪姫だった。
二十年ぶりに再会した美しい幼馴染と旧交を温める、主婦である直美。
香世子はなぜこの田舎町に戻ってきたのか。実父と継母が住む白いお城のようなあの邸に。甘美な時間を過ごしながらも直美は不可解に思う。
城から響いた悲鳴、連れ出された一人娘、二十年前に彼女がこの町を出た理由。食い違う原作(オリジナル)と脚本(アレンジ)。そして母から娘へと受け継がれる憧れと呪い。
本当は怖い『白雪姫』のストーリーになぞらえて再演される彼女たちの物語。
全41話。2018年6月下旬まで毎日21:00更新。→全41話から少し延長します。
文字数 201,205
最終更新日 2018.06.24
登録日 2018.05.13
『貴方の復讐、我々が代行致します。』
それがキャッチフレーズの復讐代行業者《ハンムラビ》。彼ーーロキは《ハンムラビ》で復讐代行を行っている。
そんな彼には、奇妙な依頼などが毎日舞い込んでくる。そんな中、木之本 沙羅という少女が依頼をしてくる。彼女との出会いが復讐代行の日常を更に加速させる……
そんな彼を中心に制裁を加える者達と加えられる者達のお話。
超絶不定期投稿なので、続くかは、気分次第です。
文字数 5,060
最終更新日 2017.09.25
登録日 2017.07.29
華恋に無視され続けた百合子の復讐劇。いじめられた百合子は美しい女性となり、当時いじめていた華恋の前に現る。
次々に襲いかかる華恋の悲劇。
百合子の本当の狙いとは、、、
文字数 636
最終更新日 2017.05.23
登録日 2017.05.23
自殺が蔓延る現代社会。
自殺抑制を図るある組織は「起死回生計画」を立ち上げた。
その計画の内容は、自殺を試みている人に限り、人を一人だけ殺すことを認めるというものだった。
ミステリー大賞にエントリー中です。
良かったら投票お願いします!!!
文字数 25,084
最終更新日 2016.07.17
登録日 2016.04.08
妹の死を未だ受け入れられない主人公・石田は、その心の奥底に鬼を飼っていました。復讐という名の鬼です。何時の日か、妹を死に追いやった複数の男達と出会って殺してやりたいという怨念を抱き続けていたのです。
一方、石田の旧友、警視庁捜査一課2係の榊原警部補は、石神井の所轄所に置かれた捜査本部で或る強盗殺人事件を追っています。榊原は、過去に起きた埼玉県警管轄のもう一つの強盗殺人事件と今回の事件に共通する何かを感じていたのですが、確信が持てず中途半端な気持ちで捜査に身が入りません。
二人はあることをきっかけに、血なまぐさい事件へと巻き込まれてゆきますが、それは全てがシンクロナイズされた結末へと繋がってゆくのです。
文字数 180,543
最終更新日 2016.07.02
登録日 2016.06.11
「早く始末しなくちゃ....」
1人の男がある一軒家に訪れた。男はインターフォンを押したが返事が無かった。なのでドアノブ を回したら「ガチャ」と音がして玄関が開いた。男は恐る恐る中に入っていった。リビングに入るとそこは朝だというのに薄暗く、変な臭いがしていた。男は部屋の電気をつけたらなんとそこは辺り一面真っ赤に染まっていた。男は直ぐに赤色の正体がわかった。これは「血の色だ。」なぜなら部屋中に充満している臭いは血独特の臭いをしていたからだ。男はすぐさま警察に通報した。10分ぐらいで到着したパトカーから降りてきたのは新人の谷山由紀だ。
文字数 7,149
最終更新日 2016.02.03
登録日 2016.02.03