ホラー ホラー小説一覧
私は秩父女子高校野球部に属する投手だったが、豆腐メンタルの持ち主で、試合になるとストライクが入らないポンコツだった。
私の精神を鍛えるため、頭部が蒟蒻の奇妙な人物が現れる。
その人は蒟蒻先生と名乗った。
文字数 2,266
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.29
あるオカルトマニアの男性がある都市伝説、怪談に違和感を抱き、解き明かしたはいいが、その話は予想以上に深い闇を持っていた。
文字数 1,319
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.29
私には、歳の離れた妹がいた。私は、彼女を愛していた。でも、母は私と妹を引き離そうとした。
だから、消した。
私は、妹を幸せにしたいだけ。
私は、妹の全てが欲しいだけ。
私は、妹に全てを渡したいだけ。
文字数 3,333
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.22
ホラー短編集です。
短編集は幼い私にとって福袋と同じでした。
何が入ってるかわからないわくわく感と、一冊で何話も読めてしまう贅沢感。
この中のどれか一話でも、そうやって楽しんでもらえたらありがたいです。
文字数 70,692
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.05.27
小さな村で日照りが続いた。
村人はそれを竜神様がお怒りの為だと解釈し、怒りを静めるために生け贄を捧げることにした。
選ばれたのは、双子の妹だった。
死にたくないと嘆く妹に、姉は小さな薬瓶を手渡して笑う。
「これは、目の色を変える薬よ」
※別名義で作ったフリーゲーム「幻想の城-Schloss der fantasie-」の話中話「双子の姉妹」を元に書いた話です。
※MAGNET MACROLINKで掲載していました。
文字数 2,425
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.06.21
自宅警備員の主人公は夢を見た
ゾンビが自宅の玄関から襲ってくる夢を
主人公は正夢をよく見る事があったが
まさかゾンビが襲ってくる夢が
正夢のはずはないと思っていたが・・・
ゾンビに襲われた自宅警備員は
どうなるのか乞うご期待
文字数 38,718
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.03.27
文字数 3,457
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.19
立ち退きでアパートに引っ越して来た立花恭介。
彼は夜勤で昼間は寝るという昼夜逆転生活を送っている。
引っ越して来た日の翌日から、奇妙な体験が彼を襲う。
それは毎日同じ時間に大音量のコール音が鳴ること。
黒電話──その昔に主流だった電話機なのだが、その呼出音が1時間以上続く。
毎日繰り返される騒音に怒りを覚え、大家さんにクレームを入れるも……。
文字数 1,942
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
肝試しにとある廃村を訪れた佐藤絵里子(さとう えりこ)、高橋美咲(たかはし みさき)、山田真由美(やまだ まゆみ)、田中朱美(たなか あけみ)。
彼女達が訪れた場所には化け物が棲んでいて、彼女達を追いまわす。
生きて出られるのか、それとも……。
文字数 7,849
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
上司の圧から休職を選んだ灰根改-はいねあらた-は、貯金も尽き手当だけのギリギリアウトな生活を送っていた。
そんな改はある日、一件の高額収入の仕事を見つける。
『月給百万以上! 好待遇! やる気があれば誰でも大歓迎!』
「……いや、明らかにおかしいだろ……?」
そう思った改だったが、自分の今の状態は一寸先は闇状態であることを考え、騙されるつもりで面接の申し込みをした。
つつがなく進む面接に、問題なく渡される合格という結果。色々と聞かれたこともあったが、厚待遇と会社のある場所の魅力にハマり、改は入社書類にサインをした。
「――それで、あの、仕事の内容なんですが」
「そうだな。改君には、まず簡単なゲームから見てもらおうかな? 護人のいる部屋に行こうか」
「あ、はい。デバッグかなにでしょうか?」
「……いや? ――え。まさか、聞いてないの?」
「え、っと。ゲームを見守る、みたいな話は聞きましたが」
「あっはっは、人が悪いなぁ。くくくっ、あぁ、ゴメンね? ゲームはゲームでも、デスゲームだよ? もちろん、リアルな、ね」
「デス、ゲーム……?」
「そう、デスゲーム。聞いたことあるでしょ? リアルタイムで、今まさに生きた人間同士で行われているデスゲームを、企画運営しながら最後まで見守ることが俺たちの仕事だよ」
デスゲームを見守る護人-もりびと-となった改の、想定外の毎日が始まった――。
※一部鬱表現、残酷な表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
※上記に合わせ、よく人が死にます。
苦手な方はご注意ください。
※主人公が入社したてなので、多分続編書きます。
文字数 125,951
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.10
文字数 2,461
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.09
文字数 14,584
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.05.08
いつからこの街に住んでいたのか。なぜこの街に住んでいるのか。
蒸気機関街の住人にはそれがわからない。
あなたにはわかるか。
わかったところで、もう手遅れかもしれないが。
文字数 16,227
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.01
いつも皆の溜まり場になっている住宅街の真ん中にある空き地。
その空き地に夜に人がいるところを見たことがある人は居ないという。
文字数 524
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.06.07
大学一年の頃まで住んでいた家がほぼお化け屋敷でした。
いわゆる幽霊みたいなものは見たことが無いですし、本人は霊感は無いと思っています。
ただ、変なものによく遭遇しました。
タイトルは家ですが、家以外でも色々あったので、少しずつ書いていきたいと思います。
★注意★
実体験を基にしていますが、フェイクや脚色を入れています。登場する人物、地名、団体等は、実在のものとは一切関係ありません。
あくまでフィクションとしてお楽しみください。
文字数 7,750
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.05.09
とある離島の研究施設。とある部屋では、人身売買された『餌』が役割を果たす為、数十人と飼われていた。
とある部屋では、日夜怪物の研究が行われ、兵器に使えないかと画策している。
とある部屋では、壊れた『餌』が廃棄され、本当の意味で喰われることに。
うら若き、未来があった少女達は拘束されたまま怪物に喰われて行く。
死を覚悟するのを嘲笑う様に、じっくりと身体をまさぐりながら。
文字数 7,070
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.03.01
K県華月町(かげつちょう)の外れで、白装束を着させられた女子高生の首吊り死体が発見された。
フリーライターの月島楓(つきしまかえで)は、ひょんなことからこの事件の取材を任され、華月町出身で大手出版社の編集者である小野瀬崇彦(おのせたかひこ)と共に、山奥にある華月町へ向かう。
華月町には魔女を信仰するという宗教団体《サバト》の本拠地があり、事件への関与が噂されていたが警察の捜査は難航していた。
そんな矢先、華月町にまつわる伝承を調べていた女子大生が行方不明になってしまう。
そして魔の手は楓の身にも迫っていた──。
果たして楓と小野瀬は小さな町で巻き起こる事件の真相に辿り着くことができるのだろうか。
文字数 118,788
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.03.13
意味怖のまとめです。下にスクロールしてもらえると解説が載っています。
ほとんど作り話ですがお楽しみください。ほとんど…ね
文字数 4,691
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.03