ホラー 短編小説一覧
体験談形式の一話完結の怪談短編集です。
一話一話は独立した話なので基本的にはどこからどこを読んでも大丈夫です。
気になったサブタイトルのやつだけご自由につまみ食いしてください。
朗読はご自由にどうぞ。
動画やアーカイブが残る場合には、私へのリンクを添えてくれると嬉しいです。
!注意!
エッチな話はありませんが、残酷な描写が含まれているため、R-15指定となっています。
表紙や挿絵はAIに描いてもらいました。
AI絵が苦手な方は、目をそらしたまま見えなくなるまでスクロールしてください。
挿絵は冒頭の1枚しか差し込んでいませんので、それだけ避ければ大丈夫です。
文字数 244,666
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.02.02
中学二年生の美月はいじめにあっていた。空気のようにいないものとして扱われる美月の前に見知らぬ老婆が現れーー
ホラーショートショートです。
文字数 3,735
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
ある国を尋ねた旅人2人。
そこには特産の牛の、変わった『牛乳』がある。
何か違和感を感じた旅人がたどり着いた真実は……。
文字数 4,879
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
殺人罪で死刑が確定し、執行された男。彼は無罪を主張していたが受け入れられなかった。刑が執行されたが、前代未聞の事が起こる。彼は死なないのだ。それはこの世に対する復讐なのか未練なのか…それから、彼に関わった人間たちが、次々とこの世から消えていく。その度、彼は……一場面でしか登場しない主人公と、それに関わる人々の恐怖を描いてみました。読んで頂けたら幸いです。
文字数 48,460
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.11.08
一話完結。
案内役は、記録天使ユメガタリヲス。
【永遠の原っぱを走ろう】
私の高校には、少し変わった行事がある。
それは、かつてこの学校の生徒だったカップルが飼い犬とともに自殺した――その慰霊のための儀式だ。
演劇部の私は、今年その進行役:霊媒者に抜擢された。
滞りなく進行していく儀式。
その時、私の体に異変が起こる。
【木が歩く林の森】
おれ・卓己は、友人の信也、恋人の陽子とともに、真夜中の『林の森』に入る。
そこはアレ界隈ではかなり有名な心霊スポットで、かつて連続猟奇殺人鬼・林が三十人を惨殺した場所だった。
この森の奥では、夜毎、林によって木に戻された村人たちが夜行するという。
【地球侵略! 謎の宇宙モニュメントを破壊せよ】
高校入学直後――おれと謙二は、新入生を集めた親睦会キャンプに参加する。
だがそこに集まったおれたち以外の多くは、ケプラー1652bから地球侵略にやってきた先遣隊のヤツらだった。
地球人であるおれたち五人は、異星間の転送装置を破壊するため、山のてっぺんを目指す。
【トーマス・エジソンの電話機】
私・結月は、亡くなった恋人・義之からかかってくる電話に悩まされていた。
義之は、私に新しい彼氏ができたことに納得していない。
私は新しい彼氏の笹田さん、バイト仲間の霊能者・村木さんとともに、幽霊となった義之と対峙する。
【路地裏ツマビラカ】
ホラー映画が好きなぼく。
ある夜、幼なじみのイタルが女子高生を殺した。
現場から逃走し、彼はぼくに助けを求めてくる。
町では『病み医者』と呼ばれる元精神科医による連続殺人が話題になっていた。
【あなたが手を振り、終わりが始まる】
千里眼を持つおれ(42歳)は大金持ちだ。
ふとしたきっかけでJK・萌花と知り合ったおれは、彼女に交際を申し込む。
だが彼女は『彼氏がいる』という理由でそれを断り続けていた。
そんなある日、おれは千里眼を使い未来を見る。
未来の映像の中で――萌花の彼氏は、飛行機事故の炎に包まれていた。
文字数 138,843
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.29
心霊、怪談、都市伝説、に絞ったショートショート集です。
1話250字程度から、すぐ読めます。
よろしければ、お手すきの時にでものぞいてみてください。
文字数 241
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
音声作品って知ってます?
恥ずかしい話なんですが、一時期そういうものにハマっていまして。
──たぶん催眠音声は『ある』んだと思います。
文字数 3,277
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
少年には何もない。あるのは明確な親への反抗心。
それゆえに家を飛び出し、逃げた先はとある喫茶店。
彼はそこで一目ぼれをする。
この出会いは彼にとって素晴らしいものなのか、それとも・・・
文字数 11,223
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.15
邪気を食べる祟り神と、式神の器にされた娘の話。
ダーク和風ファンタジー異類婚姻譚です。
三万字程度の短編伝奇ホラーなのでよろしければお付き合いください。
テーマは蛆虫とメンヘラ(?)
蛆虫などの虫の表現、若干の残酷描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
『まぼろしの恋』終章で登場する蝕神さまの話です。『まぼろしの恋』を読まなくても全然問題ないです。
また、pixivスキイチ企画『神々の伴侶』https://dic.pixiv.net/a/%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E4%BC%B4%E4%BE%B6(募集終了済み)の十月の神様の設定を使わせて頂いております。
表紙はかんたん表紙メーカーさんより使わせて頂いております。
文字数 28,118
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.26
僕は殺人鬼としての最初の犯行に綺麗なあの子を選んだ。
満月が綺麗な夜の事だった。
慎重に尾行して、さて、犯行に及ぼうとした、その瞬間!
意表を突くサイコパス殺人鬼バトルの始まりであった。
文字数 3,548
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
文字数 24,356
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.29
今まで投稿した、ホラー系のお話をまとめてみました。
初めて投稿したホラー『遠き日のかくれんぼ』や、サイコ的な『初めての男』等、色々な『怖い』の短編集です。
その他、『動画投稿』『神社』(仮)等も順次投稿していきます。
全て一万字前後から二万字前後で完結する短編となります。
※2023年11月末にて遠き日のかくれんぼは非公開とさせて頂き、同年12月より『あの日のかくれんぼ』としてリメイク作品として公開させて頂きます。
文字数 65,767
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.02.28
男は挑み、負けた。
しかし、男は最期に遺した。
それは幸か不幸か、とある少女の手に届く。
彼女は知らない男の記録から男を殺した存在にたどり着く
文字数 12,741
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.04
文字数 13,358
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.18
黒木市に伝わる都市伝説。
「悪事を働く人間の元には、ブラックライダーが現れて『制裁』を受けさせる」
面白半分に噂される裏で、ブラックライダーは確かに暗躍していた――
※オムニバス形式作品です。
文字数 4,241
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.04
彼女は彼と最期を遂げる。
彼にとってはそれが幸福か、それとも不幸か。
しかし彼女だけは幸福であった。
これは、これは、彼女と彼が最期を遂げる話である。
文字数 14,825
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.22
私の枕元にアイツが現れた夜は、毛布を頭まで被ってやり過ごす。子供のかくれんぼのように。
手元には、一本のVHSのビデオテープ。アイツが私を訪れるようになったきっかけは、そう、1988年の9月、私が中学校2年生の時の出来事だった――
文字数 10,342
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
結婚してすぐ山奥の田舎で舅の介護をすることになった私は、夫の前妻が自ら命を絶っていたことを知る。彼女も私と同じように介護のためにこの田舎へ来ていたという。夫の実家を歩き回る足首だけの足は、彼女なのかもしれない。
※流産という言葉が出てきます。
文字数 24,293
最終更新日 2024.02.19
登録日 2024.02.11
第6回ホラー・ミステリー小説大賞 読者賞受賞作品。
一話完結のオムニバス形式
どの話から読んでも、楽しめます。
浮気をした相手とその旦那にざまぁの仕返しを。
サイコパスホラーな作品です。
一話目は、結婚三年目。
美男美女カップル。ハイスペックな旦那様を捕まえたね。
そんな賛辞など意味もないほど、旦那はクズだった。婚約前からも浮気を繰り返し、それは結婚してからも変わらなかった。
そのたびに意味不明な理論を言いだし、悪いのは自分のせいではないと言い張る。
離婚しないのはせめてもの意地であり、彼に後悔してもらうため。
そう。浮気をしたのだから、その代償は払っていただかないと。彼にも、その彼を誘惑した女にも。
文字数 43,244
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.02.23
些細な出来事だ。
青年は見事に怨敵を刺した。
しかし青年は死んで逝くことは無かった。
かの怨敵と共に、自らの死体の上に立っていたのだ。
文字数 13,017
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.12
苦手な人にはオススメできない。
鬱、グロ、理不尽、危険思想ありのこってりホラーショート集。
※ただし、あくまでエンタメです。フィクションです。引き込まれすぎないように用法、容量に注意して適切な距離感を保ち、自己責任でお楽しみください。
文字数 32,471
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.07.30
ブラック企業で働く主人公(男)は、ある朝起きたらびっくりするような状況になっていた……というところから始まる短い作品です。
カテゴリはホラーにしてありますが、怖くはないと思います。
一話完結です。
人が死ぬ描写があるので、念のためR15にしてあります。
文字数 5,761
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
地縛霊の志津(しず)。
自分が何者なのか、
どうして死んだのか、
なぜここから出られないのか、
なぜ生きた人を見ると強い憎悪に包まれるのか
何も分からなかった。
そして幾多の人間を殺してきたかも分からないが、その度に快感と絶望感に襲われる。
ーーー誰か私を消してーーー
その気持ちだけが志津を包んでいく。
文字数 7,091
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.29
俺は嫌われている…昔の友人も俺の悪口を言う…消えそうだ…
あいつが悪いんだ!だからあいつの悪口や陰口を言ったっていいだろう!
私は何もできなかった…どうして?
三人の人間の視点から描いた物語です。
この作品のもととなったものは小説家になろう様にて掲載しております。
文字数 2,437
最終更新日 2024.01.18
登録日 2023.11.30
いつも通う居酒屋。毎日起こる、不条理で残酷なニュース。梅雨の季節になると、彼女が言うんだ。その答えを、俺は知らない。
以前別サイトの個人企画に投稿した作品を、改稿いたしました。
若干グロ表現を感じるかもしれないので、一応セルフレイティングをつけておきます。
文字数 3,403
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
僕は、殺された女性に同情することによって、彼女の怨霊に取り憑かれてしまった。
毎晩毎晩彼女の怨霊が現れて、僕を苦しめる。
ある時、母が霊能者を見つけてくれて、霊能者に頼るも、解決はしなかった。
そこで、「解決するのは、他人に頼るのではなく、僕自身で何とかしなければならい!」そう悟った僕は、勇気を出して、幽霊に話しかけてみるのだった。
文字数 4,883
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.17