SF ほっこり 小説一覧
1
【20万文字突破】
「敗者には粛清を、勝者には特赦を」──
争いが全て「バトル」で裁かれる、歪んだ監視社会。
AI開発会社で働く七瀬遥(27)は、
事故によりAI《ZENITH(ゼニス)》と脳を融合させた。
視界の隅に浮かぶキューブ型のゼニス。
彼女はもう、一人じゃない。
ある日突然、管理官に突きつけられた。
逃げ場のない、不条理な提案。
それは、現代に蘇ったコロッセオで、
彼女自身がリングの華になることだった。
「サバイバル・レジスタンス」
負ければ、粛清。
生き残るために、遥はゼニスと共に戦い続ける。
人間とAIが協力し、狂った世界を力強く生き抜く。
静かで激しいサバイバルの物語。
文字数 225,414
最終更新日 2026.04.17
登録日 2025.11.13
2
三十歳、無職、貯金なし。人生詰み寸前の男、佐藤健太。
彼がハローワークで出会ったのは、一枚の、あまりにも怪しい求人票だった。
**【急募】不可視領域における環境整備スタッフ**
**【給与】月給50万円~**
「詐欺か、臓器売買だろ…」
そう呟きつつも、通帳の悲しい残高に背中を押され、彼は人生最後の賭けとばかりに、その会社の面接へと向かう。
雑居ビルの一室にある『アストラル・チューニング・ソリューションズ』で彼を待ち受けていたのは、美人オペレーター・周防による、超理論的なマシンガントークだった。
「いわゆる『霊』とは、人間の五感が認識できない周波数帯に存在するエネルギー体に過ぎません。我々の仕事は、その周波数の『ズレ』を、科学的に『調律(チューニング)』することです」
オカルトを信じない佐藤の常識は、専門用語の洪水によって木っ端微塵に破壊され、気づけば彼は、美しい土下座と共に、入社を誓っていた。
こうして、彼の新たなキャリアが始まった。渡されたのは、SF映画さながらの「周波数可視化ゴーグル」と、どう見ても掃除機にしか見えない「エクト・スイーパー」。ゴーグルを装着した瞬間、見慣れた日常は、無数の光と情報が飛び交う、驚異の世界へと一変する。
そう、この仕事は、本物の、しかし、極めて科学的なゴーストバスターズだったのだ!
職場は、個性の大渋滞。
熊のように頼れるが、重い過去を背負うリーダー・鬼頭。
戦闘狂で口は悪いが、誰より仲間想いの姉御・姫川。
壁のコンセント穴と交信する、謎のイケメン(?)・犬飼。
これだけでも十分カオスなのに、彼の周りには、なぜかさらに厄介で魅力的な仲間たちが集まってくる。
主人公にだけ熱烈な好意を向ける、エクト惹きつけ体質の天然JK・ひかり。
生意気だが腕は超一流の天才ハッカーCEO・神代。
「私の財力で解決できない問題はないわ!」と豪語する大富豪お嬢様・かおりに、その親友で、歌でエクトを癒やす国民的アイドル・キララ。果ては、ありがたい説法でなぜかエクトの動きを止める住職まで!?
最初は小さな幽霊退治だったはずの仕事は、やがて、世界の運命を揺るがす巨大な陰謀と、十五年前の悲しい因縁へと繋がっていく。
電車で読めば社会的に終わるレベルのドタバタコメディと、ハンカチ必須の感動ドラマ、そして手に汗握る壮絶なSFバトルが、あなたをジェットコースターのように振り回す!
生きる意味を見失っていた一人の男が、最高に騒がしくて面倒な仲間たちと共に、自分の居場所と本当に守りたいものを見つけていく物語。
さあ、あなたも、この世界の、本当の周波数を聞いてみませんか?
文字数 124,621
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.06.22
3
不妊治療の負担軽減、少子化対策、また避妊に非協力的な男性に対する対抗措置も兼ねて、性別に関係なく妊娠しやすい方が妊娠・出産ができる薬を政府が開発。
ただこの薬は、事実婚を含めた夫婦関係でしか服用は許されず、違反した場合は重税が課せられる。
服用しない場合は、従来通り女性が妊娠・出産する。
内容は、コメディータッチです。
文字数 1,887
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.07.08
4
5
コスプレイヤーに強い憧れを抱く女の子――ありす。
「ちょっと出かけてくる」と家を出た父は、私が知らないお兄さんと帰ってきた。『うづきはくと』と名乗るお兄さんは、その日を境に毎日のようにうちにやってきた。どうやら、父の部屋で一緒にゲームをしているらしい。
高校生に上がる頃にはそんな日々も日常のワンシーン。現在、二人はゲームを作っているらしい。
私はたまに遊ぶ程度で充分だった。それなのに――。
文字数 10,828
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.06.06
6
7
『必死に生きることは誰かにとっての不幸なのか? はい/いいえ』
異世界への入り口を手にした主人公。
喜びもつかの間、元の世界に戻れなくなってしまった。
ふいに始まるゲームのイベント?!
物語は後に……ゲーム内で『駆けまわる最凶の白兎』と、不名誉な二つ名で呼ばれる少し前から始まる。
文字数 35,437
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.17
8
文字数 17,444
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.02
9
10
――未来から、娘がふたり。しかもひとりは小学生?
高校二年生の空賀蒼(そらが・あおい)は、美大を目指していたが、自分の才能の限界を感じて進路変更を考えていた。両親は海外在住で、ひとり暮らし。夢も家族も、どこか遠くにあるような日々。
そんなある日、彼のもとに突然現れたのは──未来の娘・唯(ゆい)。
さらに追いかけるように、もう一人の「ゆいちゃん」までもが現れる。小学生の姿のゆいちゃんは、「パパ大好き!」と抱きついてくるが、イタズラと甘えが止まらない。
未来を明かしてはいけない。けれど確かに伝わってくる、彼女たちの“願い”。
冷蔵庫を研究所に、壁をキャンバスに、日常はどんどんハチャメチャに。でもその裏に隠されていたのは、「大切なことに気づいてほしい」という、切実で静かな願いだった。
これは、未来から来た娘たちと過ごす数日間の、
──“家族”になるための物語。
文字数 9,090
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.18
11
2025年の東京で疲弊する会社員・佐藤悠斗は、路地裏の古い神社で不思議な光に飲み込まれ、享保年間の江戸時代へと飛ばされる。そこで出会ったのは、下級武士の娘・さくら。彼女の凛とした強さと純粋な笑顔に、悠斗の心は初めて温もりを覚える。現代の知識を活かし、さくらの家に身を寄せ、奉行所の仕事に携わる日々の中で、二人は深い愛で結ばれる。しかし、タイムループの不安定な力は、悠斗を現代へと引き戻す兆候を見せ始める。桜の木の下で永遠を誓った二人に、運命は残酷な試練を突きつける――。現代に戻った悠斗は、さくらとの記憶を失い、胸に空いた空白を抱えて生きる。古書に記されたさくらの記録と、毎夜見る桜の夢だけが、彼を過去の愛に繋ぎとめる。5話完結の時代劇ファンタジー。時を超えた恋の美しさと、儚さが織りなす感動の物語が、あなたの心を揺さぶる。
文字数 10,651
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.11
12
ゾンビは感染するものではない。だけど、それは流行り病みたいなものだ。
”ゾンビパウダー”
この世界ではこの粉が流行した。辛い現実を忘れさせてくれる薬だからだ。でも、その代わりに身体がゾンビ化する。次第に腐っていき、やがては人に噛みつく。風邪などの感染の可能性はあるが、ゾンビに噛まれたからと言って、ゾンビになる訳じゃない。それでも人間が人間に噛みつくのだから、危険であることに変わりはない。
それでも人はこの粉を求める。それだけ現実が辛いからだろう。逃げ道を探してる。女に依存したくても、女が全てを受け止めてくれる訳じゃない。男に依存したくても、男が全てを受け止めてくれる訳じゃない。だったら、薬に頼るしかない。全てを忘れる薬に・・・それが死ぬ可能性がある毒であっても。いや、むしろ死ぬと分かってるから飲むのかもしれない。人は死に憧れがあるのだから。だけど気に食わないのは、そういう社会的弱者を食い物にして金儲けしてる連中だ。俺はこういう奴らをぶっ殺したくてしょうがなかった。だから警察に入ったんだ。でも・・・俺は知らなかった。その警察が・・・ゾンビパウダーをばら撒いてる諜報人なんだからな。
文字数 1,075
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
13
みんなとはちょっぴり容姿がちがうけど、中身はふつうの女の子。
……な、クダンちゃんの日常は、ちょっと変?
自分も変わってるけど、周囲も微妙にズレており、
そこかしこに不思議が転がっている。
幾多の大戦を経て、滅びと再生をくり返し、さすがに懲りた。
ゆえに一番平和だった時代を模倣して再構築された社会。
そこはユートピアか、はたまたディストピアか。
どこか懐かしい街並み、ゆったりと優しい時間が流れる新世界で暮らす
クダンちゃんの摩訶不思議な日常を描いた、ほんわかコメディ。
文字数 120,670
最終更新日 2025.03.09
登録日 2024.12.31
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15
人類が滅びた後の荒廃した世界を旅する青年シンと記憶喪失の少女ナリア。
二人の旅が終わるとき、この星の真実は明かされる。
文字数 88,587
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.04.23
16
地球上に征服すべき新たな領域はもうありません。空き領域がすべて使い果たされています。しかし、そこに新しいカードゲームが登場しました。これにより、新たな征服の時代が到来しました。
文字数 24,538
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.16
17
東京の静かな住宅街に佇む「ミラールーム」は、訪れる人々の心の奥底を映し出す特別なカフェ。オーナーのアミが運営するこの場所では、来店者が感情ミラーを通じて自分自身と向き合い、内面の苦悩や感情を解放する手助けをしています。
人間関係の深い洞察を通じて、自己理解と他者とのつながりの大切さを教えてくれる心温まる物語
仕事に追われるサラリーマン、将来に悩む大学生、末期ガンの旦那を支える妻など、
感情ミラーを通じて心の傷と向き合い、癒しと再生を経験する感動的なエピソード
カフェの秘密やアミの過去、そしてミラールームの真の目的が明らかに。
文字数 14,189
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
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文字数 19,219
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.06.27
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ある日、私は雨の天気と晴れの天気を二つに分ける雨の境界線を目の当たりにした。
雨が降るこの場所の一歩先には明るく晴れた世界が広がっている。
私はその一歩を踏みだした。
後日、私は雨星という男の子と出会った。
彼はいった。あの日、私は雨の境界線を越えてしまったと。
それて雨星はこの世界に取り残されてしまったという。
彼が元いた世界に帰るためには、私がもう一度雨の境界線を見つける必要がある。
私は何度も山に登った。
だけど雨の境界線は見つからなかった。
そんな折、悪天候の前触れとされる乳房雲を見かける。
大きな嵐が来ると予感した私は急いで山を登った。
◇
※時系列が変わるので文頭には月を書いてます。
文字数 9,245
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
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飲むと頭が良くなります。
ただし副作用で頭が悪くなります。
……なんてことは一応ないようで、テレビCMでも白衣を着た医師が「これであなたの頭はキレッキレ!」とおっしゃっています。
一部には「あのドリンクは体に悪い。けしからん」というキレかたをされている方々もおられますが、売れ行きは好調のようですよ。
文字数 1,957
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
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2020年。
この自然豊かな惑星。地球で、あるウイルスが発生した...
人類は皆、マスクや消毒、ソーシャルディスタンスなど徹底した。それらの人類の協力により、減ってきたと思えたが...
ある国、ハウステディットのパッサツという地域で、強力なウイルスが発生したとの情報が入った。
人々は、これまで通りウイルス対策を徹底すればいいと思っていた。
しかし、どんな対策をしてもダメだった。そのウイルスが世界中に飛んで行ったのだ。
そこで世界保健機関が、各国ごとに保護フィールドを貼り、完璧に隣の国同士を、行き来出来なくした。
まるで、惑星のようだった。
しかし、ウイルスは消滅した訳では無い。
この話は、そのウイルスをこの世界から消すため、元に戻すためにそういう願いを抱き助ける話である。
文字数 28,057
最終更新日 2021.04.04
登録日 2020.11.21
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「遺産を探せ」。祖父の遺言が示すものを探し、ロボット工学者・遠(ユァン)は思い出の山に足を踏み入れる。祖父が遺した遺産とは? 近未来SF小話です。
写真家・mit【https://twitter.com/mit02bk】が2012年に発行した冊子「mitfolio #1」【http://mitfolio.blog.fc2.com/blog-entry-2.html】に書かせて頂いた短編に加筆修正したものです。mitの写真から小説を書き起こすというコラボ企画でした。
文字数 3,754
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.27
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堤正人は、二つの人格を持っていた。
亀のようにゆっくりと、
またある時は兎のように早く。
ある朝、駅にはいつもより多くの人々が集まってきていた。
そんな中、地震が起きた。
そのことで時空が歪み、眞人にだけ地下鉄に乗れた時と、乗れなかった時の人生が生まれ、同じ空間を二度繰り返すことになる。
地下鉄に乗れた時には、時間に余裕が生まれ、乗れなかった時には、余裕がないばかりか、その後の予定も狂ってしまう。
そうすることにより、歯車も狂い、恋人との付き合い、仕事、家族とゆっくりと、変化をもたらしていく。
そして、歪んだ時空のお陰で、誰かの命が奪われることになる。それは眞人本人なのか。
それとも他の誰か、なのか。
そして、今まで疑問を抱えていたこと。
自分は、一体、この世の中に必要な人間なのか、という時空の歪みに対し、問うた答えは、一体・・・・・・。
文字数 103,542
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.06.21
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大学生の遠藤雅子は、毎日、水泳の記録更新に向けて泳いでいた。
ビジネスマンの大川真一は、仕事を終えると、スポーツ・ジムで水泳をした。
ある時、2人は、スポーツジムのプールで出会う。そこで、2人は泳ぐ仲間という共通項で惹かれ合う。
ある日、彼らは2人で泳ぎながら、ずっと待ち望んでいた相手であることを感じた。
天文学の権威、田所平八郎は、電波望遠鏡で存在を知るM78星群のα星が、35億年前に、爆発しており、その爆発の衝撃波、隕石が地球に飛来することを計算により時期を導き出す。隕石の落下は、地球上に大津波を起こし、各地に地震を誘発させる。やがて、隕石の熱は北極の氷を溶かし、水位を上昇させていくことが予測された。
田所の研究は学術会議の場で公表され、世界の科学者は騒然となる。その隕石衝突の計算の正当性をめぐって、意見は分かれた。衝突を取るか、取らないかは、各国政府の対応により割れた。
日本政府は田所の意見を元に、1億1千万人を収容する地下シェルターを建造し、避難する方法を提案した。津波による水没に耐えられる施設である。機密性、耐久性、強度を高める研究がなされた。そして、人類存続のため、施設建造に向け、国民は一丸となる。
隕石衝突の危機がやがて訪れる。田所の助言により、隕石の規模など、正確な発表は10年間遅らされていた。日本政府は秘密裏に巨大宇宙船の建造を、宇宙空間に10年前から進めていた。
政府はすべての生物の精子、卵子を冷凍保存し、新たな地球を目指し、地球を飛び出す計画だった。多摩地区の地下シェルターは宇宙へ旅立つための準備施設だった。多摩地区で作られた部品は、宇宙エレベーターで大気圏外に建設中の宇宙船に運ばれていた。しかし、巨大宇宙船とは言っても、積載した精子と卵子を育てるための研究者たちしか乗せることができなかった。田所の観測で、その新天地の星の候補が、幾つか挙げられていた。
田所の研究により、隕石が地球に落下する日にちが割り出された。建造中の施設は2つとも建設半ばであった。地球上のすべてが大津波により破壊されていき、北極圏の氷は隕石の熱により溶解してしまう。水位は上昇し大陸が沈んだ。大津波や地震により、多数の人間が水死、圧死、焼死、様々な死に方で死んでいく。
しかし、その絶体絶命の環境に生き延びた人々がいた。それは、泳がないといられない人々だった。彼らは新しい環境に適応できる身体に進化していた。彼らは新しい環境で、新しい身体で生きていく決意を仲間と共にする。人間に代わる新しい種族の誕生だった。
文字数 31,968
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.25
38
エイリアン大戦から五年が経過し、人間とエイリアンが共存する平和な銀河のもと、軍人を辞めて貿易商人に転職したアシュレーは、妻と娘をを養うためという名目上、お気楽にほそぼそと商売を続けていた。さんかく座銀河を拠点に商売を続けていたが、そんなある日、元軍属の同僚でありヘイムダル社の筆頭であるリーヴァスから要人警護移送の依頼を頼まれる。惑星エイギスの後継ぎと言われるその幼い少女を見て、アシュレーは最初依頼を拒否するが、自分の娘であるミカと仲がよくなった事を受けて、仕方なく依頼を引き受ける事になる。そこからアシュレーとその一家、乗員達のドタバタなトラブル続きの日常が始まっていく。
文字数 95,889
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.22
39
ち〇〇が外せる世界。
気に入ったら一行でいいので感想ください。
書いてる側からしたら、結構嬉しいもんですよ。
文字数 986
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.08