ファンタジー 美少女小説一覧
文字数 15,179
最終更新日 2022.01.28
登録日 2021.07.09
片想いの相手、羽原ミコトが、いなくなった。途方にくれる和樹の前に現われたのは……カバ?! このカバ、なんでもつくも神で、和樹に力を貸してくれるというが……
文字数 59,366
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.05.31
山形に住む高校生、酒井冬馬。彼には家族がいない。集団行動を何よりも嫌い、変わり者でナルシストの彼は自意識が爆発し、遂には自殺してしまう。少し驚きながらも、死後の世界への道を歩く彼。しかし進むうちに、自分の異変に気がつく。
「俺の姿、俺の美しい姿を返せよー!」
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エンマ様にゲスな歌を歌う美少女死神、ゴキブリ重鎮……登場人物全員のキャラが濃過ぎだろ。こんな所に転生して俺、主人公やってけるかな……?
●プルトップ作者が考えた、プルトップみたいな話です。つまり缶コーヒーが飲みたいと思ったそこの君!この小説を読みなさい。そうすればその後に飲む缶コーヒーは確実に、さっきよりも美味しくなってるはずです。
注意※缶コーヒーが不味くても責任は取れません。不味かった場合はプルトップのようにリサイクルしてまた読んで下さい。
文字数 9,083
最終更新日 2017.01.08
登録日 2016.12.27
"心"が込められたものは、そうでないものより、その存在が優位する──
存在を維持する「鼓動」、創造する「律動」、そして破壊する「波動」。
人間の"心"を原動力としたこれらの特殊な能力によって、能力を操る兵士が戦争で活躍する世界。
戦争に徴兵された少年カウル=ハウンドは、重巡洋艦『アマネ』に艦上歩兵科守備隊として乗艦する。
そこで目にしたのは、銃弾で戦艦の砲弾を撃ち落とし、身一つで空を駆け、創り出した刀剣で敵を切り裂く異能の兵士たちであった。
しかし、これらの能力は強大な力をもたらす反面、人の『心』を消費するものだった。
すり減らされる精神、失われていく心──『人間らしさ』を犠牲にして、戦う兵士たち。
給弾員として配属されたカウルは、パートナーの対空迎撃要員シーナ=スレヴィアスに心ない扱いを受けながら任務に従事するが、ついに発生した戦闘に心を削りながら戦うことを余儀なくされる。
戦闘が終わり小康状態になったある夜、絶望したカウルは命を絶とうと艦の縁に立つ。
身を投げようとしたその時、カウルは黒衣の女性軍人、ラヴァース=アルトカノンと邂逅する。
才能がなければ死ぬ世界──『特別』でなければ生き残れない戦いの中で、ただ普通に生まれ育ったカウルは己の凡庸さを嘆くが、それでも地を這いずり回る思いで、己の『心』だけを武器に立ち向かっていく──
文字数 93,895
最終更新日 2023.02.14
登録日 2021.03.20
17歳で死んだ俺は、神と名乗るものから「なんでも願いを一つかなえてやる」そして「望む世界に行かせてやる」と言われた。
俺の願いはシンプルだった『現世の全てを入れたストレージをくれ』、タダそれだけだ。
神は喜んで(?)俺の願いをかなえてくれた。
希望した世界は魔法があるモンスターだらけの異世界だ。
そう、俺の夢は銃でモンスターを狩ることだったから。
俺の旅は始まったところだが、この異世界には希望通り魔法とモンスターが溢れていた。
予定通り、バンバン撃ちまくっている・・・
だが、俺の希望とは違って勇者もいるらしい、それに魔竜というやつも・・・
いつの間にか、おれは魔竜退治と言うものに取り込まれているようだ。
神にそんな事を頼んだ覚えは無いが、勇者は要らないと言っていなかった俺のミスだろう。
それでも、一緒に居るちっこい美少女や、美人エルフとの旅は楽しくなって来ていた。
この先も何が起こるかはわからないのだが、楽しくやれそうな気もしている。
なんと言っても、おれはこの世の全てを持って来たのだからな。
きっと、楽しくなるだろう。
※異世界で物語が展開します。現世の常識は適用されません。
※残酷なシーンが普通に出てきます。
※魔法はありますが、主人公以外にスキル(?)は出てきません。
※ステータス画面とLvも出てきません。
※現代兵器なども妄想で書いていますのでスペックは想像です。
文字数 1,029,560
最終更新日 2022.04.03
登録日 2020.07.19
私は、王国宮廷管理局人事部英雄称号課勇者面接室室長、勇者面接官、スター・ゲイザーと申します。噛まずに言えました。勇面室は私と秘書のリリー・ユリーとの二人しかいませんが。勇者とは、あらゆる困難に立ち向かい、正義を以て悪に討ち勝つ希望の象徴、英雄中の英雄、その人物に同管理局が発行する称号です。その名誉を求め国中、世界中から冒険者が日々この王都へ面接に訪れます。勇者の称号を与えるに相応しい人物か否か、それを判断することが私の仕事です。さっそく、今日も勇者を目指し、面接に冒険者の方がいらっしゃったようです――。
文字数 140,758
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.07.31
異世界帰りの僕が、また転生した異世界で、無双する話
普通の高校生だったは、鬼川瀧は妹を助けようとして通り魔に刺されて死んだ。
目を覚ませば、真っ白な世界。
天国?
目の前には少女の天使がいた。
「あの~、二度目なんですけど。もしかして、また魔王が復活したんですか?」
まったく、よく魔王に襲われる世界だな!
文字数 5,329
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.11
主人公の元高校生『木ノ下日影』はとある容疑で誤認逮捕され、不本意ながら刑務所生活を余儀なくされる。
刑務作業とは異なる『奉仕作業』をペア(同室)のパートナーと協力して行い、犯してもいない罪を只管に償わされる。
『奉仕作業』
刑務作業とは異なり、外の世界に赴いて労働する、アルバイトに酷似した作業。
『片手錠』
片手型のアクセサリーを片手に嵌めることによって、外の世界でのアルバイト業務を可能にする囚人用の道具。
奉仕作業中に逃走の疑いがあると判断された者の手首は、凶器に変形した片手錠により容赦なく『切断』される。
『ペア』
牢屋の二人部屋をペア。三人部屋をトリオ。四人部屋をカルテット。五人部屋をクインテット。
奉仕作業は基本、それらをチームに編成して行われる。
☆ 表紙のキャラ、テイル・ブラウニーは五十七話にて登場。
文字数 389,122
最終更新日 2019.06.04
登録日 2016.04.28
ブラック企業で働く30代の男が婚約してた幼馴染に捨てられ、土砂降りの中「もう恋なんてしねぇえええええ!!!」と叫んだ。
次の瞬間眩い光に包まれ……目が覚めると見覚えのない場所で寝ていた。
自分が辺境貴族の一人息子「ロン・リネス・フォエヴァ」だということがわかり、薄れゆく前世の記憶に混乱しつつも幼さ故なんとなく環境に馴染んでいった。
10才のある日、両親に呼ばれて向かうと許嫁として「オサーナ・ナジミ・マケフラグ」という美少女を紹介される。
その瞬間、薄れ始めた前世の記憶の中で何かに伝えられた「お前は恋愛の結末には決して辿り着けない」という言葉を思い出す。
これは呪われた快進撃の物語……。
文字数 4,589
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
セリーヌはスポーツ大好きの17歳。
誕生日の前日に、両親から貰った指輪をはめた。
すると翌日、以前、父が居た世界に転移された。
そこは魔界であった。
偉大なる大魔王の2代目として、奮闘する日々が始まった。
こちらは、前作『異世界=勇者!じゃなくて魔王だっ!! 』
のスピンオフ的な続編です。
プロットも仕上がっておりませんので、ゆっくりと投稿していきます。
前作と合わせて読んで頂ければ幸いです。
3月22日
5話より世界地図(略図)を冒頭に差し入れました。
話の参考に見て頂ければ幸いです。
文字数 62,976
最終更新日 2018.04.07
登録日 2018.03.19
西と東の大国が牽制する世界で、小さな国バネルパーク皇国の女王である皇女が日々奮闘し、後継を生むためのパートナーを探す物語。
異世界転生した勇者、敵対する魔王、世界を守る守護神の3柱、などが登場しますが、主役は皇女なので、他は全てモブです。
文字数 4,215
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.11.30
ブラック会社で過労死した《巧魔》。
異世界へ転生した巧魔は、《ゴーレム》を作成出来る能力を手に入れていた。
働きたくないでござる症候群筆頭の巧魔は、メガスローライフ実現のためここぞとばかりにゴーレムを量産。
しかし目立ちすぎてしまったのか、国王に目をつけられてしまい、かえってメガスローライフが遠のいていく。
果たして巧魔に平穏なスローライフは訪れるのだろうか……。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【本作の特徴】
・ゴーレムを使い内政チート
・自己強化型ゴーレムで戦闘チート
・その他ミニゴーレム(マスコットキャラ)など多種多様なゴーレムが登場します
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
第9回ファンタジー大賞にて最終選考まで残ることが出来ました!皆様、投票ありがとうございました!
新作の連載始めました。よろしければご覧ください。
~親友に裏切られミジンコになったけど魔王を目指してます~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/493226071/246203234
2016/09/8追記
おかげさまでお気に入り数が500を突破致しました!次は2500を目指して頑張ります!
2016/08/24追記
マイキーさんにエマニエルさんのラフ絵を頂きました!第2章の最後に掲載させて頂きました!
2016/08/14追記
おかげさまでお気に入り登録数が100を越えました!なんだか実力以上に評価を頂いていてそこはかとなく不安ですが、期待にそえられるよう頑張ります! 次は500突破が目標ですね! まだまだ先は長いなあ……
2016/08/12追記
マイキーさんにプロローグの挿し絵をいただいました!素敵な挿し絵、ありがとうございます!プロローグを読んだことのある方は、一度読み返してみてくださいね!
文字数 141,545
最終更新日 2019.10.07
登録日 2016.08.03
グランズデール皇国に《聖女》が召喚された。
皇国は300年ぶりに召喚の儀を行い、聖女を異界から召喚する事に成功したのだ。
召喚されたのは、12才の幼き少女。
就寝中にいきなり身体が熱くなり、熱が引いたと思ったら異世界に居たという。
元の世界に帰して!少女は泣き喚き、盛大に嘆いた。
召喚の儀を執り行ったこの国の皇弟であり魔法術騎士団総長は憐みの表情をしてーーーー
「異界渡りは召喚は出来ても、戻す方法はないのです。最上位の聖女として、何不自由なく慈しみますから、皇国を救ってください」
と、大きな不安に体を震わせる少女に語った。
少女は泣き顔を伏せ蹲り、表情を見せない様にして動かなくなった。
伏せた顔の本当の表情はーーーーー
『残念でした!いつでも帰れますけど?』
悪い顔をして嘲笑う。
何も知らない、知ろうとすらしない人たち。
好きの反対は無関心だというけれど、私はこの人たちから無関心な存在だったのかもしれない。
もう二度と心を開いたりしない。
実はこの召喚の儀によってこの場所へ現れるのは、少女は二度目である。
一度目は思い出したくもない惨めな結末だった。
全てを失い連れて来られた知らない世界で、生涯笑う事などないだろうと嘆いた世界で、やがて自分の全てで支えたいと愛した人の裏切りを知り、自害したのだ。
神は見ていた。
少女の激しい苦悩の痛みを天界からずっと。
その可哀そうな魂を救い上げ癒し、また少女の望む逆行させた時の中に送り出した。
神は、少女の憂さ晴らしのついでに、捩れた世界の調整を頼んだ。
――――今度は間違えない。
全てを失ったあの時のように泣いたりはしない。
心許す事も、愛すこともない。
異世界と現世を行ったり来たりして何も失うことなく、今度は熨しをつけてくれてやるのだ。
ーーー違う国が召喚した聖女もどきに、あの人なんてくれてやるわ。
文字数 8,542
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.08.31
僕、岡塚汲広(くみひろ)は特に秀でた所もなくごくごく普通の男子高校生。将来は何になるんだろう?あまり深く考えていない。そこそこ平凡に暮らしていたある日、神様みたいのに選ばれて、異世界の少女 ステファニア と心がリンクしてしまった!
私、ステファニア・フォン・カンデラは、カンデラ子爵家の三女。家庭教師のラメリアに言わせれば、座学:優、護身術:優、作法:優と、高く評価されているみたい。でも、何で周りからお転婆娘って言われるのよ!私、普通にしているつもりなのよ!ある日、夢に神様みたいののお告げを聞き、その後クミヒロという平民になった夢を見た。夢のような不思議な世界。…ってクミヒロ、何か変なこと想像していない!?
こうして、謎の神様みたいなのの気まぐれによって、汲広とステファニアの半分日常、半分異世界のドタバタ交流が今、始まる!
この作品は、2020年に連載していた 「CONNECT ~異世界と地球をない交ぜにしてやんよ!~」 のリメイク作品です。
文字数 366,615
最終更新日 2022.04.05
登録日 2021.11.26
エターリャ歴一九九二年、エターリャ国北部ジャパルネ村は突如その歴史から姿を消した。詳細はまったくもって不明、なぜ歴史から消え村もろとも消滅したのか知ることすらままならない。
巷の噂では国家反逆に関わっていたからではないかと囁かれているが、それが嘘なのか真なのかを知るすべはなく、ただ事実として村があるべき場所にないことだけが確かだった。
時は流れエターリャ歴二〇〇二年の冬のこと……王都エターリャは戦火に包まれた。まるでジャパルネ村の様にそれは唐突に始まった。男かも女かも、人間かさえもわからない奇妙な容姿をした存在が、漆黒の衣を纏い、説明することさえ困難な不思議な力を使って国を滅ぼしたのだ。
エターリャの人々はその存在を「魔王」と呼んだ――。
文字数 18,400
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.07.23
マホウツカイになりたい人生だった。
言霊師とは、言葉を操る職業である。
だが、僕がなりたいのはそんなよくわからないモノではなく。
英雄譚に登場するような、カッコいい偉大な魔法使いだ。
だが、僕には魔法の才能がない。
多少なりとも素養があれば、十にも満たない子供でも使えるはずの基本魔法を全く扱うことができず、火も水も土も風も、何をも操ることが出来ない。
だが絶望するにはまだ早い、と元冒険者の父さんが教えてくれた。
この世界には冒険者という存在がいて、彼らは迷宮に潜っている。
そこにはモンスターがいて、死力を尽くした戦いが繰り広げられている。
そしてその迷宮には、そして神の御業とも称される様々な魔道具が眠っている。
例えば、振るうだけで敵を焼き尽くす炎を生み出す杖。
例えば、空へと打ち込むことで恵みの雨をもたらす弓矢。
例えば、願うだけで嵐を起こす指輪。
例えば、地に突き立てるだけで大地を揺らす剣。
冒険者達は、人智を超えた能力を有する魔道具を求めて、日夜迷宮に潜るのだ。
そんな神の御業を体現する不思議な魔道具を、僕は手に入れたい。
魔法の才能がなくとも、それがあれば僕はマホウツカイになることが出来る。
だから僕は、この迷宮都市にやってきた。
僕の夢を叶える為の冒険が、これから始まるのだ。
これは、魔法使いになりたいと願う少年が、言霊師としての力を駆使して夢を叶えようとする物語である。
文字数 15,584
最終更新日 2018.09.07
登録日 2018.08.31
宇宙開拓が盛んな惑星『プレイスティア』に生まれた主人公本人も気づいていなかった重大な秘密。
新惑星へ飛び立つ移民艦、そのコールドスリープから目覚めた直後に思い出したのは前世の記憶だった。
不慮の事故で命を落とした衝撃の記憶と共に超能力『テレポーテーション』にも目覚めた彼は、たどり着いた無人の新惑星においてある役目を買って出る。
クローン製作の為に異世界を渡り歩く男。
振り回したり振り回されたり、その場のノリにつき動かされて空回りして、それでもなんやかんや頑張っていく。
…………のかもしれない。
*この作品はカクヨム様、小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 166,929
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.04.15
やっと就職してこれからは親に認められ親に褒められる事が有るかも知れないと初給料で親にプレゼントを買った、しかしその思いも叶わず階段から落ちて死んでしまった。
生まれ変わったのは良いのだが、その幼女も色々有るらしいが、初めての事で戸惑うばかりで有るけど、今は生きて幸せになれます用に思っています。
初投稿です
更新は気まぐれです。
文字数 164,638
最終更新日 2022.09.10
登録日 2019.11.29
騎士の国ルフトは突然隣国のガイザスに攻め込まれ、記憶を失った王子ルークは騎士ソルドによって友好国の魔法王国アルテナに逃された。ルークは魔法学園の生徒となり、何も知らないまま楽しい学園生活を送るが、あるきっかけで記憶を取り戻す。記憶を取り戻したルークが取るべき行動、それはもちろんガイザスに攻め込む事だった。
文字数 138,242
最終更新日 2021.01.31
登録日 2020.08.29
◆文鳥少女アリスと元王子レイモンドの、ほんわかじれじれ成長恋物語◆文鳥シリーズ②
期間限定で文鳥の姿となり、6歳のレイモンド王子を守る仕事を引き受けた、16歳の男爵令嬢アリス。
あれから時は流れ……レイモンドは15歳に。
若葉美しい春、レイモンドの魔法学院での寄宿舎生活がスタート!
もちろん、文鳥アリスも一緒に。
しかしそこで、思いがけない再会が…。
――◇以下本文冒頭◇――
アリス・ウイスランドは、長い白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――九年前までは。
若葉芽吹き、若人の心躍る春。
魔法学院の教員用寄宿舎の一室で、鳥籠の止まり木にちょんとのる、手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが、今のアリスの姿である。
そして、アリスの視線の先にいるのは、アリスと同じ白銀の髪に緑の瞳をした一人の男性だ。
その人は、アリスをじっと見ると
「アリス姉さん……」
そう、苦し気につぶやいた。
文字数 15,295
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.09.05
これは少し昔の、、、。
いいえ、これを見ているあなた達にとっては少し先の物語。
あなた達がこれから生み出す地獄の中で。
死神を演じ。
誰にも理解されず。
誰にも感謝されず。
誰にも必要とされない。
最も重要で。
最も報われなかった。
一人の物語。
もしこの物語を読んでくれた人が1人でもいたのなら。
どうか。
あなたがこの地獄を生み出した本当の死神に、なりませんように。
文字数 32,540
最終更新日 2018.03.17
登録日 2017.05.28
全世界で唯一無二の覇権国家を目指すべく、極端な軍備増強を進める帝国。
その辺境第十四区士官学校に一人の少年、レムダ=ゲオルグが通うこととなった。
血塗られた一族の異名を持つゲオルグ家の末息子でありながら、武勇や魔法では頭角を現さず、代わりに軍事とは直接関係のない多種多様な産業や学問に関心を持ち、辣腕ぶりを発揮する。
その背景にはかつて、厳しい環境下での善戦を強いられた前世での体験があった。
群雄割拠の戦乱において、無能と評判のレムダは一見軍事に関係ない万能の知識と奇想天外の戦略を武器に活躍する。
文字数 52,538
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.02
勇者、魔王に見惚れ同棲計画を立案。将来ヒモになりたいクズ思考。ただし相手は魔王と気づいていない。魔王、勇者に見惚れ同棲計画を立案。将来隔離して鑑賞予定のメンヘラ思考。ただし相手は勇者と気付いていない。同棲が織り成す異色すぎるラブコメ、ここに爆誕!
【特徴】クズ×メンヘラの勇者と魔王が同棲、両思いなのにお互いに騙し合う滑稽さが見所! 1話辺り4000字で、二人の視点を描きます。
【おすすめ】ラブコメ好き全般。比較的ライトな作風でさくさく読めるので、通勤通学等の時間潰しには最適です。
文字数 55,384
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.06
【第三部 口上】
別の宇宙……ある恒星の第二番惑星。
苦心惨憺、やっとこさで、黒の巫女になったヴィーナス=イシュタルさん。
これから世界を救おうなどと思うが、やはりそうはうまくはいかない。
お供の美女軍団は増殖の一途、急拡大でそろそろ怖くなってきた。
結局、美女軍団の力を借りて洒落にならない戦さをする羽目に……
これがとんでもない大戦争で、惑星エラムに血の雨が降る。
しかも夜は、別の戦さを強要される体たらく、世界に平和を、ベッドに静けさを!
青息吐息でヴィーナスさん、戦争中。
* * * * * * * *
本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、FC2様で公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。
一話あたり2000文字以内と短めになっています。
表紙はギュスターヴ・モローのアフロディテでパブリックドメインとなっているものです。
【改訂第二版】
文字数 166,743
最終更新日 2019.04.28
登録日 2019.04.21
シーザーは勇者パーティを追放され、薬屋を始めることになるが騎士に成っていた姉の友人が押しかけて過ぎて困っています。
また、常連たちは薬屋を畳むべきだと主張してきます。
※R15保険
没ネタ供養となります。
いつ辞めてもいつ再開してもおかしくない小説ですので気長な方はお気に入り登録してくださると幸いです。
文字数 10,968
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.01
時彦が家に帰ると、なぜか自分の書いたキャラクター「ラキアータ」が部屋にいた……
ホラー好きが頑張ってラブコメライトノベル書こうとした結果がこれだよ。
文字数 11,098
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.12
R18です。暴力・血の表現や過激表現があるので気をつけてください。
異世界にしぶしぶ転生したミーアは、転生するときに神様からもらった力を無理やりカロル公爵に悪用されてしまう。
八年後、騎士団によって開放されたミーアは力の使いすぎで衰弱してる中、再び神様に会ってさらに新しい力と自分が異世界に呼ばれた真実を教えてもらう。
決意を新たに、歩みだそうとしたときに大きな陰謀に巻きまれていく・・・
久々の投稿になります。
完全に勢いとノリと思いつきでやっていくので、更新はのんびりゆったり。
お豆腐メンタルなので、感想などはやさしく丁寧に扱ってくれると、更新がんばります!
文字数 1,873
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.16
とある村で暮らしている青年テッドには年下の幼馴染がいた。
幼馴染の名はフィーナ。剣の腕に自信のある彼女は、成人になったら冒険者になって旅をするという夢があった。
そしてフィーナは十五歳の誕生日を迎え、成人の仲間入りをした。彼女はさっそくテッドへと報告に向かった。ビキニアーマーを身につけて……。
「このビキニアーマーは魔法が付与されていて軽いのにすごい防御力なんだ!」
「故郷から痴女を出すわけにはいかねえっ!」
テッドは幼馴染の彼女から無事に(?)ビキニアーマーを脱がせられるのか? 妹や幼馴染の父親を交えた攻防が……始まる!
※この作品は別サイトにも掲載しています。
文字数 16,519
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.10.04
いつものように気になった女子に告白した真理は、ある日の学校からの帰宅途中、異変に襲われて気を失ってしまう。
意識を取り戻した彼は、謎の声から告げられる。
──お前は選ばれた。
世界を治める王を決める、王同士の戦いキングゼロ。
その戦いに選ばれた彼は深く考えず、参加を了承する。
そして名乗る──シンリと。
次に目を覚ました場所は見知らぬ土地。
そこは何と異世界で……。
シンリは長く続いている過酷な戦い、キングゼロに新たな13人目の王として巻き込まれていく。
待ち受ける他の王達との激戦。
キングゼロはいつ、どうして始まったのか。
なぜシンリが選ばれたのか。
様々な謎が、解かれていく。
『王』道バトルファンタジー、開幕!
かなりの長編小説となります。
読まれる方はお覚悟を。
カバーイラストは友人のゆーりさんに描いていただきました!
SpecialThanks!
文字数 100,861
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.05.14
「私と一緒に冒険をしましょう!」
とある小さな村<ワコール>に住む駐屯兵で青年騎士のアスベル。
そんな彼は、任務に出た森で偶然出会った謎の美少女ミカエラにこう告げられる。
彼女のひょんな一言から始まった旅の中、貴族の騎士姫であるシェリーと運命的な出会いを果たし・・・
愉快な仲間達と共にアスベルが繰り広げる笑いあり、涙あり、そして過酷な現実ありのドタバタ珍道中!
裏切り、騙し合い、憎しみ、愛・・・
そして、その先に待つアスベルの過酷な運命の結末とは!?
“光と闇は平等にある”
これは一人の青年が自らの運命と過去の因縁に翻弄されながらも、少女達と世界を救っていく英雄譚!
※以前別の小説家サイトで公開していた同タイトルの修正版となります(1万5千pv達成しました)。
前回は途中でデータが飛んでしまいましたが、こちらで完結まで書き切りたいと思います。
ぜひ拝読、応援よろしくお願いします!
イメージイラストの提供はsuiさん!
ありがとうございます!
文字数 134,298
最終更新日 2023.04.16
登録日 2022.10.12
ヴィーナス・ネットワーク世界も拡大の一途、変な百合が主流の世界ではあるが、それなりに安定繁栄している。
惑星中原で、ヴィーナスさんは、デーヴァの科学と社会風習は、ヴィーナス・ネットワーク世界とは相いれないとの結論に達した。
それはデーヴァたちも同じこと、なんとデーヴァの『下天』にヴィーナスを誘い込んだ。
そこはパクス・ロマーナが再現され、デーヴァたちのエネルギー供給世界と化していた……
本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、FC2様、カクヨムで公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。
一話あたり2000文字以内と短めになっています。
表紙はウジェーヌ=エマニュエル・アモリー=デュヴァル ヴィーナスの誕生 でパブリックドメインとなっているものです。
文字数 144,387
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.01.17
昔々ある時あるところ、深い森と山に囲まれた自然豊かな小さな国がありました。
その国は色とりどりのたくさんの花が年中咲き乱れる、とても美しい国でした。
その王国の名前は『ローザタニア』。
そしてさまざまな花々に囲まれるようにそびえ立つ白い大きなお城には、若くして国王となった聰明で清廉な青年のウィリアム国王陛下と、その妹で光り輝く宝石のように美しく可憐と評判のプリンセス、シャルロット様が住んでおりました。
さて今日もお城は穏やかに時が流れております。どこからともなく優雅なピアノの旋律が奏でられ、木々にとまる小鳥は朗らかに歌を奏でるようにさえずり、ポカポカと暖かな午後の日差しは庭でお昼寝をしている猫に優しく降り注いでおりました。
そんな優雅な午後の昼下がりでしたが、何やらバタバタと一人の女性がお城の中を駆け回っております。白髪頭の髪を結い上げて帽子の中に詰め込み、眼鏡が曇るくらいの勢いで走り回り誰かを探している様子です。廊下ですれ違う人に会うたび何かを聞いておりましたが皆首を左右に振り、そのたびにその老女はがっくりと肩を落としておりました。
探し疲れた老女が壁に手をついて溜息をついていると、そこに真っ白な制服に身を包んだ一人の青年と出くわしました。ことの経緯を説明するとその青年は眉間に思いっきり皺を寄せ、腕組みをして大きな溜息をつきだしました。しかしふと何か思い出され、その老女に告げると老女は青年の手を握り感謝を述べてまたバタバタと走り出しました。青年はやれやれ…と息を大きく吐かれると老女の後を追って歩き出しました。
今日も大変賑やかなローザタニア王国―――…少し一緒に覗いてみましょう。
文字数 551,679
最終更新日 2023.10.16
登録日 2022.09.18
多種族が平和に暮らす世界<ミリテリア>。
ある日、神様から人々に『別世界<フォーステリア>の魔物がミリテリアを侵略しようとしている』と啓示があった。
動揺する人々に、神様は剣術や魔法などのスキルを与えていった。
かつての神話の様に、魔物に対抗する手段として。
中でも主人公ヴィトは、見た魔法やスキルをそのまま使える“模倣(コピー)”と、イメージで魔法が作り出せる”魔法創造(クリエイトマジック)“というスキルを授かった。
そのスキルで人々を、世界を守ってほしいという言葉と共に。
同様に力を授かった仲間と共に、ミリテリアを守るため奮闘する日々が始まる。
『何となく』で魔法を作り出し、たまに自分の魔法で死にかけるヴィト。
『あ、あれいいな』で人の技を完璧にパクるヴィト。
神様から授かった力を、悪戯に使うヴィト。
こっそり快適生活の為にも使うヴィト。
魔物討伐も大事だけれど、やっぱり生活も大事だもの。
『便利な力は使わないと勿体ないよね! 練習にもなるし!』
徐々に開き直りながらも、来るべき日に備えてゆく。
そんなヴィトとゆかいな仲間たちが織成す物語。
★基本的に進行はゆっくりですごめんなさい(´・ω・`)
★どうしたら読んでもらえるかなと実験的にタイトルや校正を変えたり、加筆修正したりして投稿してみています。
★内容は同じです!
文字数 161,450
最終更新日 2022.01.02
登録日 2021.09.09