恋愛 完結小説一覧
「私の子供を孕め!!!」婚約者である第一王子キンダリーは私とは別の女・・・名前も知らない女を抱いていた。そんな婚約者に刃を向けて。私の人生はもう終わった。
文字数 2,278
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.14
「俺の子供を産めないお前には妻の資格はない」夫のダルクはそう言い放つと、私に離婚を宣言した。元々政略結婚で愛はなかったものの、動揺を隠しきれない私。しかしそれに追い打ちをかけるようにダルクは言う。「ナターシャが俺の子を妊娠したから、彼女を新しい妻にする」どうやら夫は浮気相手を妊娠させたようです。
文字数 10,049
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.13
「あの繋がれている手が私の手だったら……。あの微笑みが私に向けられていたら……」
魔女の森に住む魔女ベニアは伯爵令嬢エメリアの婚約者アンドレに一目惚れし、エメリアを騙して魂を入れ替えてしまう。
しかもベニアには1年後に死んでしまう呪いがかかっていたためエメリアは失意の中1年後に亡くなってしまうことに。
アンドレは最愛のエメリアの中身がベニアだとは知らず結婚して妊娠したベニアと幸せな日々を送るが、ある日、魔法の世界からベニアの母親である大魔女がやってきて真実をアンドレに告げ時間を巻き戻すことにするが……
文字数 110,277
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.18
「もう君に興味なくなった、婚約破棄してくれ」突然に告げられた婚約破棄は私を絶望の底に叩き落とした。しかし、私は彼の興味がソフィアに移っていることを、はっきりと分かっていた。私の全てを奪った実の妹に……
文字数 10,041
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.12
【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
文字数 154,655
最終更新日 2024.03.13
登録日 2022.01.01
「こうして、魔王は討伐されました。めでたしめでたしめでたしめでたし。」のその後で。邪悪な魔女になるはずだった妻と彼女を愛して悲恋に終わるはずだった聖騎士が運命のねじれの結果幸せにくっついた。そんな世界のお話。私らしく拙い内容ですが暇潰しにでも。
文字数 2,969
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
初恋の人と結婚を果たした伯爵令嬢エナ。しかし結婚相手の公爵子息セドリックは、彼女を無下に扱い、その言動は初恋の相手と似ても似つかない。どこか違和感を覚えたエナが手がかりを求めるように実家に帰ると、そこには初恋の人がいて……
文字数 10,045
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.10
赤い髪で生まれたアカネは、幼少期から周囲に怖がられていた。
この街では赤髪は魔女の象徴と言われ、忌み嫌われていたからだ。
自分の容姿に悩み苦しんでいたアカネだったが、ブルーノ王子との婚約によって気持ちに変化が訪れる。
しかし婚約して三か月が過ぎた頃、隣国の王女が彼女の元を訪ねてきて……
文字数 10,286
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.08
伯爵令嬢クロエの婚約者は、彼女が九歳の時に決まった。
相手は公爵家のエルドという男性で、子供のクロエには、二つ年上の彼が大人びて輝いて見えた。
そして時が経ちクロエが十八歳になると、二人は正式に結婚をした。
だが、エルドの屋敷をおとずれたクロエに彼が放った言葉は衝撃的なものだった。
「君のことは愛していない。だからこれからはお飾りの妻として生きてくれ」
文字数 12,246
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.06
「公爵子息のレイ。彼がお前の婚約者だ」春風が吹き始めたその日。書斎で、父は私にそう告げた。名家としても有名なバークリー公爵家の一人息子であるレイは、容姿端麗であらゆる才能に長けていると聞く。そんな彼を世の女性たちが放っておくわけもなく、連日のように彼の元には求婚の手紙が押し寄せてきているという噂だ。私はレイとの婚約に戸惑いながらも確かな喜びを感じていた。しかしその幸せは長くは続かず……
文字数 10,093
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.07
「僕は君の妹のジェリーと婚約を結ぶことにした。だから君とは婚約破棄だ」
伯爵令嬢サラの婚約者であるアイクは、彼女にそう告げた。
隣にはサラの妹であるジェリーの姿があった。
勝ち誇ったような笑みを姉に向けている。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ、私がアイクを幸せにしてあげるから」
文字数 10,044
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.06
「お前はもう用済みだ。さっさと私たちの前から消えろ」
私の父……ジェンキンス公爵は冷たく言った。
後ろにはクスクスと嘲笑をこぼす、母と兄がいた。
しかし、私は彼等が思っているよりも冷静だった。
いつかこんな日が来ると思っていたから……
文字数 10,388
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.03.04
伯爵令嬢のリリアは侯爵令息で美形の青年クラウスと婚約した。しかし、クラウスが結婚式の前日に婚約破棄を申し出た。それに対し、リリアは…?!
文字数 1,043
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
幸せな結婚生活はただの幻想でした。
夫のリオンは私に隠れ、見知らぬ女性と関係を持っていました。
夫の不貞に気づいたのは、結婚三年目のことでした。
文字数 10,109
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.01
王侯貴族同士の結婚に愛はない。
そんなものは期待もせず挑んだが相手がここまで愚かだとは知らなかった。
「堂々と浮気なさるのね」
「辺り前だ、姑息な真似をするものか」
ヒシと抱き合う彼と愛人、ふたりの世界を繰り広げる。
ああ、やはりわかっていらっしゃらない……
文字数 102,275
最終更新日 2024.03.03
登録日 2023.12.25
「かみさま、心をなくしてください」
楽しいことも、嬉しいこともいらない。
だから悲しいことも辛いことも無くしてくれ。
神にそう願った悲しい少年が大人になったとき、僅かな心に残っていた感情は何だったのか。
心の凍てついた公爵は、雪の日に赤子を連れ屋敷に迷い込んだ女によって、心に残っていた砂粒みたいな愛を拾われる。
凍てついた心はやがて彼自身の体をも蝕む。
死の間際にようやく彼は気づいた。
「お前を愛してみたかった」
*************
転載の際タイトル登録を間違ってしまいました。
完結後に訂正させていただきました。
表紙とタイトルが違い混乱させてしまい申し訳ございません。
また、登録していただいた後にタイトル変更させていただいたことも重ねてお詫びします。
他サイトより転載になります。
母子を罵倒する表現がありますがファンタジー世界の時代背景とお考え下さい。
文字数 30,299
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.27
「お前みたいなブスと婚約したのが間違いだった」婚約者のアデルは毎日のように私を馬鹿にしてきた。親友のマルネからアドバイスも貰い、必至に彼に好かれようとする私だったが結局好きの一言すらもらえない毎日。私は婚約を失敗したようです。
文字数 10,104
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.27
完結連載の残弾があっさり枯渇するほど、短編ばかり書く作者。独立掲載した続編ありの短編とは別に、一話完結となっていてかつ大丈夫そうな短編をまとめました。コメディ、シリアスどちらも混ぜこぜの短編集です。
※前編後編で完結。
※新作短編書いたら付け足し方式
文字数 64,779
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.06.24
完結しました!
【攫われて異国へ!陰キャなイケメン夫を立派な領主にしてみせる!】
【あらすじ】
結婚式を数日後に控えたアリスは貧乏子爵家の長女。
仕事の帰りに婚約者の浮気現場を目撃、さらには何者かに誘拐されてしまう。
目が覚めると遠い異国に連れ去られており、その国の有力者の息子を名乗るファハドから「弟と結婚してほしい」と頼まれる。
美しく気品がある兄ファハドに対し、ローブに身を包みフードまで被る弟ウィリアム。
断ろうとした矢先、ローブを外したウィリアムがあまりにもイケメンでアリスは結婚を承諾。
他人とのコミュニケーションが苦手なウィリアムを立派な領主にすべく、アリスは領主夫人として前世の記憶を頼りに保育所を開設し精力的に活動することに。
攫われてきた異国でヘタレなイケメン夫に溺愛されながら、彼を支え様々な問題を乗り越える異世界ラブストーリーです!
文字数 88,074
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.31
春の恩恵を受ける常春の国を治める常春の王。雪氷に閉ざされ極冬の国を治める極冬王。永劫の命と膨大な魔力を有する二人の王。
極冬王は、国に春の恩恵をもたらすと云われる〈異世界の姫〉を召喚するも、姫は何処かへと消えてしまう。
現代から異世界へ渡った冬子。
王達の異常な愛の執着を受ける異世界の姫として囚われる。
最後はハッピーエンド(*^^*)
初めてのR18作品となります(〃ω〃) 感想など頂けたら至福の極み♪設定などは独自の世界観で、ご都合主義となります。
文字数 273,178
最終更新日 2024.02.26
登録日 2023.07.24
最低な婚約者と婚約破棄をした私は幼馴染のホースの元を訪れた。しかし彼は大病を患い残り七日間の命だった。強いショックを受けた私だが、彼の七日間だけの婚約者になることを決意する。
文字数 10,030
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.24
両親の死から没落貴族となったリリアンは貧しい暮らしをしていたが、ある日偶然にも、顔がそっくりな公爵家の令嬢クララと出会う。しかし彼女は傲慢な性格で、リリアンを見下す態度を見せる。だがそれから一週間後にクララが死んでしまい、彼女の死を受け入れられない両親がリリアンを養子にすると言いだして……
文字数 10,804
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.24
お久しぶりです。ちゃぼ茶です。
自撮りってどうやったら上手くなるんでしょう…会う日程に合わせて散髪するちゃぼ茶です
文字数 470
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
ある出来事をキッカケに出会った容姿端麗な男の魅力に抗えず、一夜の関係を結んだ萌音。
翌朝目を覚ますと「俺の嫁になれ」と言い寄られる。
けれど、その上半身には昨晩は気付かなかった刺青が彫られていて……。
「久我組の若頭だ」
一夜の関係を結んだ相手は……ヤクザでした。
※R18
※性的描写ありますのでご注意ください
文字数 108,230
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.01.27
国王様の命令で、王太子殿下ユノの婚約者に選ばれたアリス。しかしユノは嫌々婚約したらしくアリスに厳しい態度で接した。アリスはユノとの関係に苦悩しながらも、彼に認められるために必死に努力をする。しかしそんな二人のことを恨めしそうに見る秘書のドロシーという女性がいて……
文字数 10,941
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.22
「僕の最愛の妻を演じてくれないか?」
伯爵令嬢エリザベスにそう言ったのは、公爵子息のブラック。
どうやら彼は忘れられない相手がいるらしく、エリザベスに愛は抱いていないようだった。形だけの結婚にエリザベスは困惑するが、爵位が上のブラックに逆らうこともできない。そして気づけば六年の月日が流れていた……
文字数 10,309
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.20
告白することで、自身の存在が消失してしまう世界。高校二年生に至るまで、葵には恋愛感情が分からなかった。誰かを好きになることの意味が。しかし、そんな日常はいつまでも続かなかった。20時10分更新。アドバイスや感想、ご指摘等気軽に頂ければ幸いです。
文字数 9,830
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.12
ルイーゼ=アーベントロートはとある国の末の王女。複雑な呪いにかかっており、訳あって離宮で暮らしている。
ある日、彼女は不思議な夢を見る。それは、とても美しい男が女を抱いている夢だった。その夜、夢で見た通りの男はルイーゼの目の前に現れ、自分は魔術師のハーディだと名乗る。咄嗟に呪いを解いてと頼むルイーゼだったが、魔術師はタダでは願いを叶えてはくれない。当然のようにハーディは対価を要求してくるのだった。
解呪の過程でハーディに恋心を抱くルイーゼだったが、呪いが解けてしまえばもう彼に会うことはできないかもしれないと思い悩み……。
「君は、おれに、一体何をくれる?」
呪いを解く代わりにハーディが求める対価とは?
強情な王女とちょっと性悪な魔術師のお話。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※
文字数 104,289
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.29
冒険者“盗賊”として勇者を目指していたのに、時代に流され、メイドにジョブチェンジ!
第三王子、第一王子、第二王子の婚約者を、聖女と結婚したい王弟殿下と共に探したら、メイドなのに、各所で恋のキューピットになりました。
と、思ったら、恐怖の大魔王のウソ予言に振り回されるわ、異世界から力をもらうわ、私利私欲に走ったやつらをザマァするわ、さらには、勇者に恋してしまうわで、もう大変です。
でも、私は、この時代で、幸せになります。(全56話 完結)
文字数 109,934
最終更新日 2024.02.19
登録日 2024.02.01
10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。
ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。
いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。
しかし、仲間意識が芽生え、アイリーンに押し付けるのが心苦しくなった令嬢たちが「だったら自分が王太子妃に」と主張し始め、今度は取り合う事態に。
そんな中、急に現れたピンク髪の男爵令嬢ユリア。
ユリアが「じゃあ私がなります」と言い出して……?
全6話で終わる短編です。
最後が長くなりました……。
ストレスフリーに、さらっと読んでいただければ嬉しいです。
ダ◯ョウ倶楽部さんの伝統芸から思い付いた話です。
文字数 12,848
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.11
ダウエル伯爵家の令嬢レイチェルはコルボーン伯爵家の令息マシューに婚約の延期を言い渡される。
離婚した幼馴染、ブロードベント伯爵家の出戻り令嬢ハリエットの傍に居てあげたいらしい。
反発したレイチェルはその場で婚約を破棄された。
しかも「解放してあげるよ」と何故か上から目線で……
傷付き怒り狂ったレイチェルだったが、評判を聞きつけたメラン伯爵夫人グレース妃から侍女としてのスカウトが舞い込んだ。
メラン伯爵、それは王弟クリストファー殿下である。
伯爵家と言えど王族、格が違う。つまりは王弟妃の侍女だ。
新しい求婚を待つより名誉ある職を選んだレイチェル。
しかし順風満帆な人生を歩み出したレイチェルのもとに『幼馴染思いの優しい(笑止)』マシューが復縁を希望してきて……
【誤字修正のお知らせ】
変換ミスにより重大な誤字がありましたので以下の通り修正いたしました。
ご報告いただきました読者様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
「(誤)主席」→「(正)首席」
文字数 93,148
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.13
帝都から離れた森の奥には、外界から隠れるように暮らす花の民がいる。
不思議な力を纏う花の民。更にはその額に浮かぶ花弁の数だけ奇蹟を起こす花の民の中でも最高位の花姫アリーシア。
偶然にも深い傷を負う貴公子を助けたことから、花姫アリーシアの運命が大きく変わる。シークレットベビー。ハピエンもの。
設定などは独自の世界観でご都合主義。感想など頂けたら至福の極み♪ 最後に、お手に取って下さった読者の皆様、ありがとうございます(*'▽'*)
文字数 81,877
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.11.30
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔のひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
サクサク楽しく読めますのでお気軽にご覧ください。
文字数 7,550
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10