恋愛 ほのぼの小説一覧
月島柊は自称普通の女の子。
強いて言うならとっても可愛い妹がいて、すっごい美人さんな幼なじみがいて、敬愛する覇王様がいるくらいで当人はいたって普通……大事なコトだからに二回言ってしまいました。
あるとき幼なじみの陽向初ちゃんから「好きな人ができたの」と告白をされ、それならばと意気揚々と恋愛成就のために努力しようとしましたが、その内容が恋人のフリをするというモノ。
「本当に私なんかでよろしいんですか!?」と不安がる私に初ちゃんは「もちろん」と優しく答えてくれます。
ただ、恋愛成就のための恋人のフリに対して著しい懸念を抱いた私は知り合いの覇王(自称)様に相談をすると
「なら恋愛百戦錬磨の余が恋愛のイロハを教えてやろう」と恋人のフリをするためのアドバイスをして頂けることに!
覇王様から頂いたアドバイスを元に幼なじみちゃんの恋愛を成就させるために翻弄する私……メッチャ不健全なことをしているような気がしてなりません!!!
文字数 103,907
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.03.20
昔むかしーーそう遠くない50年程前まで、この世界は魔王に襲われ、人類は滅亡の一手を辿っていた。
だが、そんな世界を救ったのが、大魔法使い《サクラ》だった。
彼女は、命をかけて魔王を封印し、世界を救った。
ーーーそれから50年後。
「……あ、思い出した」
すっかり平和になった世界。
その世界で、貧乏家庭で育った5人兄弟姉妹の真ん中《ヒナキ》は、財政難な家族を救う為、貴族様達金持ちが多く通う超一流学校に、就職に有利な魔法使いになる為に入学を決意!
女子生徒達の過度な嫌がらせや、王子様の意地悪で生意気な態度をスルーしつつ懸命に魔法の勉学に励んでいたら、ある日突然、前世の記憶が蘇った。
そう。私の前世は、大魔法使いサクラ。
もし生まれ変わったらなら、私が取り戻した平和を堪能するために、自由気ままな生活をしよう!そう決めていたのに、現実は、生きる為には、お金が必要。そう、働かなきゃならない!
それならせめて、学校生活を楽しみつつ、卒業したらホワイトな就職先を見付けようと決意を新たに、いつか自由気ままな生活を送れるようになるために、頑張る!
不定期更新していきます。
よろしくお願いします。
文字数 31,512
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.13
エラルド侯爵家には、4人の子どもが居る。
1人目は、長男ディミトロフ、27歳。
2人目は、長女エリアナ、24歳。
3人目は、次男ギリアン、21歳。
4人目は、三男ヨシュア、18歳。
辺境に領地を持つ、屈強な騎士家系の兄妹弟それぞれの婚姻事情にまつわる短編集。
好きなNLカップリングパターンを詰め込んでいきます。R18シーンはあっさりめ。特に印つけてません。唐突に出てきます。
1、かっこいい女騎士とほわほわ公爵(男のが背が低い)
2、厳つい騎士団長と地味な事務員(婚約破棄された伯爵令嬢)
3、文系男子の三男と族長の娘(年上の女性攻め表現あり)
お気に入り、いいね、ありがとうございます。飽きやすいので、励みになります…!
ムーンライトノベルスに、2.長男ディミトロフの場合、を短編として加筆修正して投稿してあります。
文字数 25,720
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.11
タイトルまんま。
悪役令嬢に転生した女の子が推しキャラに猛烈にアタックするけど聖女候補であるヒロインが出てきて余計なことをしてくれるお話。
悪役令嬢は諦めも早かった。
ちらっとヒロインへのざまぁがありますが、そんなにそこに触れない。
ご都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 6,052
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.27
小説『恋のハイボール、心のビターズ』の登場人物、美沙の視点からの紹介文です。
この物語の中で私、美沙は東京郊外の隠れ家的なバー「ミラージュ」でバーテンダーとして働いています。ある日、健太という名のお客さんが来店し、彼との出会いが私の日常に新たな風を吹き込んでくれました。彼は初めての訪問で、私が作るハイボールを注文し、その味に心から喜んでくれたのです。それからというもの、彼はほぼ毎晩のようにバーを訪れるようになり、私たちの間には次第に特別な絆が芽生え始めました。
私は写真撮影が趣味で、特に夜の街をテーマにした作品を多く撮っています。健太にもその情熱を少しずつ共有し始め、彼を夜の撮影に誘うこともありました。一緒に時間を過ごす中で、彼の純粋で前向きな姿勢が私の心を打ち、彼に対する感情が日に日に強くなっていったのを感じていました。
しかし、私の心の中には複雑な感情が渦巻いていました。実は私には付き合っている人がおり、健太に対して抱き始めた感情に戸惑いを覚えることもしばしば。彼に対してどのように振る舞うべきか、自問自答する日々が続きました。彼の告白の夜、私は彼に真実を伝えることにしました。それが私たちの関係をどう変えるかは分かりませんでしたが、正直な気持ちを伝えることが、彼に対する最低限の敬意だと感じていたからです。
『恋のハイボール、心のビターズ』は、私と健太の関係を軸に、人間関係の複雑さや心の成長を探る物語です。読者の皆さんにも、自分自身の感情に正直に向き合い、時には勇気を持って自分の心を語る大切さを感じていただけたら嬉しいです。私たちの物語が、あなたにとっての「ミラージュ」を見つける一助となれば幸いです。
文字数 7,112
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
桃子の彼氏である勝也は、アマチュアバンドでギターを担当していた。しかし一向に上がらない人気と、桃子との結婚を機に、次の舞台を最後に解散すると決意した。せめて最後くらい、満員の舞台で演奏させたいと願う桃子は、偽りの落書きをしてしまう。
文字数 5,227
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。
「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」
そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで……
政略結婚で始まった二人の、新婚生活一月目。
文字数 8,080
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
魔法学校での先生×生徒のカプ漫画で当て馬役として登場する彼…。
遊び人で女はみんな見た目や地位に弱いバカだと思っているけど、家が格下な先生を一途に想っているヒロインと会ってそれが覆され、自分の考えが正しいと証明させるためにヒロインにアプローチするけど逆に惚れてしまう彼…。
両片思いだけど立場的に一緒に入れなくて落ち込むヒロインを慰めるポジションの彼…。
メインイベントは途中まで一緒だけどいいとこはヒーローに持っていかれて1人寂しく過ごす彼…。
そんな彼に寄り添う女子生徒が1人。
彼が落ち込んでいる時はそっと食べ物を渡して去っていく…。
彼が虚しそうに1人で花火を見あげていれば、焼き鳥を持って現れ、1本お裾分けして立ち去る……。
あれ?今回はせっかくだから一緒に見ようよと誘われた…?
魔術大会で1位になったら付き合うと言うイベントで、決勝相手がなんと先生に変わって負けるイベントで落ち込んでいる彼に食べ物を…。
って、あれ?一緒にいてほしい…?
私、モブなのに一緒にいてもいいんですか!?
その後も、卒業すればもう会えないと思っていたのに…これは一体どういう状況ですか!?
※あまり深く考えずに気軽に読んでいただけると幸いです。
文字数 60,015
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.31
渡辺円は37才独身。彼氏いない歴年齢。趣味は乙女ゲーム。そして、目が覚めるとなぜか乙女ゲームのヒロイン(アンナ・オレック男爵令嬢)役に! ひゃっほい! と思えたのは、一瞬だけだった。最初に出会う攻略対象ハンセン・フォーム伯爵令息に、マナーがなっていないと、こっぴどく叱られた! そして、気が付けば、アンナはフラグを探し回る暇がないほど、ハンセンに嫌味を言われながらレディとして躾けられている。他の攻略対象に走りたいアンナと、マナーのなっていないアンナが気に食わないハンセンのラブコメディ
※アルファポリスのみの公開です。
文字数 3,582
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
「私の~」「俺の~」シリーズの番外編ショートショートです。本当に、タイトルの通りかっこいい人はいません。ヘタレと下ネタを詰め込みました。ここに落とし込むので本編がギリギリ守られてるかもしれません。ここは防波堤でもあり崖っぷち。寛容な方、お待ちしています。
「私のいとしい騎士さま」
「俺のゆるせないお嬢様」
「私の可愛い騎士さま」
「俺のかっこいい彼女」
(ヒューゴとマリア)
「うっかり者の娼婦見習いは眠れる龍を起こす」
(カイとリナ)
「素材が大事なんですよ~錬金術師は夜を渡り歩く」
(リュートとメイ)
話の流れやキャラクターを壊しそうなので、一旦ここに置いてます。どの話の場面なのか説明を入れてます。
【※注意※】下ネタあります。
文字数 22,437
最終更新日 2024.04.28
登録日 2022.12.18
魔の森には、恐ろしい魔法使いが住んでいるという。
ドラゴンをも使役し、皆に畏怖される彼の者は、『凍れる炎帝』アデルバート。
レティシアは、ある出来事をきっかけに『凍れる炎帝』に拾われる。訳あって元いた村に戻れないレティは、アデルバートと共に魔の森で暮らすことに。
だが――
聞いていた噂と違って、アデルは全然怖くなくてむしろレティを甘やかして溺愛してくるし、ドラゴンは可愛い妖精さんだし、魔の森は精霊の恵みに満ちた豊かな森だった!
レティは、村にいた頃からの夢だったレストランを、森の妖精相手に開業する。
けれど、植物の恵みだけが豊かなこの森では、手に入らない食材も多数。さらに今後のためには、自給自足だけではなく、まとまった資金が必要だ。
足りない食材を求めて、また、森から出られないアデルに代わって資金を調達するために、レティは魔法のキッチンカーで、人の住む街や妖精の住処を巡ることに。
ドラゴンの妖精をお供につけて、レティのキッチンカーは今日も空飛び世界各地を巡るのだった!
*カクヨム、小説家になろうでも公開しております。
* 作者の別作品(色のない虹は透明な空を彩る)と同一世界観の作品ではありますが、全く異なる時代設定(数百年前のお話)です。
一部の妖精が両作品で登場するほか、地名などが共通していますが、それぞれ単体でお楽しみいただける内容となっております。
世界観の説明も都度記載していますので、どちらの作品からお読み下さってもお楽しみいただけます!
文字数 130,514
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.10.15
―――初めて見た時、何だこの地味なチビと思った。
目に少しかかる程に長い前髪に、ひょろひょろの身体。
同じ学年のどの女子よりも真っ白で、だからって可愛げがある訳じゃない。
いじめられる程の目障りさじゃないが、居ても居なくても変わらない。
そんなアイツだったが、妙に目に付いたのは俺の幼馴染の所為でもある。
(本編抜粋)
恋も極めれば愛になる。
自分の顔が良いことを自覚している「俺」が、クズデブチビの三拍子揃った「幼馴染」限定で距離感バグってる頭おかしく口が悪い「あの子」にちょっと気持ち悪い方向で恋をし続ける話。
今の所アルファポリスさま限定で気まぐれ更新です。
どうぞお付き合いください。
文字数 13,122
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.09.19
私はフェブリール男爵家の次女として生まれた。
名は──もうなんだったか、忘れてしまったけれど。
皆、私を“出涸らし”と呼ぶ──。
姉のローゼリアが聖女として認定されてから、いつしか名前すら呼ばれることなく、家事を一手に引き受けてきた彼女は、お風呂場の掃除中に滑って頭を打ち、前世を思い出した。
「生まれてきて……ごめんなさい……」
涙を流し今世に絶望する彼女は、昔姉に聞いた森に住む怖い魔法使いの話を思い出す。
そして思い至った。
そうだ、来世に期待しよう。──と。
嫌というほど叩かれた。鞭でぶたれた。もう痛いのは嫌だ。
できるだけ痛み無く、楽に、綺麗に来世に行きたい。
彼女は森へと旅立った。噂の悪い魔法使いに、【痛み無く、楽に、綺麗に】来世へ送ってもらうために。
悪い魔法使いと言われる若き公爵オズ・ジュローデルと出会い、彼に【セシリア】という名前をもらい、居場所をもらった彼女は、そこでオズやケットシーの【まる子】、グリフォンの【カンタロウ】と共に、魔法薬茶の薬草を育てながら人々と触れ合い生きていく。
やがて彼女の本当の力が目覚めて──?
出涸らしと呼ばれた死にたがり令嬢と、クールで実はうぶな悪い魔法使いの、ハートフル恋愛ファンタジー。
セシリアの明るい来世は──!?
他サイトでも連載中。
文字数 143,586
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.10
死が二人を分か……たない?
女勇者として異世界に転生したラナンは
魔王を倒しぼろぼろになっていた所、
王様の子飼いのエセ神父、バジルに回復魔法をかけてもらう。
生きる目的を失ったラナンを心配したバジルはしばらく教会で暮らすよう提案するが……
文字数 20,445
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.04
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
文字数 3,944
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.19
初投稿です。よろしくお願いします。
半年前からちょっぴり片思いしている女子がいる。
名前は愛良(あいら)、気さくで初対面の僕にも優しく話しかけてくれた優しい人だ。
しかし僕は毎日彼女に会うことができない。通っている学校も同じではなく、1週間に一回会えるかどうかの関係性だ。
その理由は...
文字数 4,103
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.15
近衛騎士チャールズは、ある日自分の仕える王太子殿下の秘密に気付いてしまう。一人で抱えきれない秘密をルームメイトに話してしまい……から始まる、惚れっぽくてちょっとアホなヒーローx男装ヒロインのゆるふわ設定のラブストーリーです。
文字数 42,801
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.14
伯爵令嬢であるウルティナは、妹であるエルリナに手をこまねいていた。
年の離れた妹である彼女は、両親から溺愛されており、わがままな性格になっていたのだ。
それを矯正するために、ウルティナは努力してきた。しかしいくら注意しても、エルリナには効果がなかったのである。
そこでウルティナは、自身が最も信頼している婚約者シルファルドに相談した。
すると彼からは、押して駄目なら引いてみること、つまりエルリナを甘やかすことを提案してきた。
戸惑いながらも、ウルティナは信頼している婚約者の案に乗ってみることにした。
元々は仲が良い姉妹だったこともあって、ウルティナは意図も簡単にエルリナのことを甘やかすことができた。
それに対して、エルリナはひどく困惑するのだった。
結果として、エルリナの性格はどんどんと矯正されていった。
厳しくしてくれていた姉に見放されてしまったのではないか。彼女はそのような思考から、まともにならなければ自分に未来がないと思い始めていたのである。
文字数 13,316
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.15
変な関係から始まる身分違いの恋のSS。
御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,151
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.16
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。
※他サイトにも掲載しています
文字数 72,413
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.02.16
(性的描写あり)
夜、俺がのんびりとリビングで過ごしていたら、妹のマイがやってきた。
「にいさん、構ってよぉ」マイはそう言った。
じゃあ、何をするのかと問いかけると、マイは答えた。
「テレビにする? ゲームにする? それとも、わ・た・し?」
文字数 3,394
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.16
私、アイラ・キャスティー子爵令嬢は、学園の卒業式の日に婚約者から家が貧乏だからという理由で婚約者から婚約を破棄されてしまう。
結婚を諦め、家族のために働こうと決めた私だったけれど、なぜか王太子妃候補の一人に選別されてしまった。
参加するだけでもお金がもらえるため、王太子妃候補の試験を受けることにした私は他の候補者と一緒に王太子殿下に謁見することになった。私たちの国の王太子殿下は学園を卒業するまでは公に姿を見せないため、初めてお会いするはずなのに、初めてどころか、目の前に現れたのは元クラスメイトだった。
※過去作を改稿し、タイトルも変更しました。
※史実とは関係なく設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。
※ざまぁは過度ではありません。
文字数 129,777
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.05
16歳で王女のわたしと、9歳の天才少年リルルくん。
そんなわたしたちの関係は、教師と生徒です。リルルくんが教師で、わたしが生徒です。
リルルくんは賢くて、優しくて、かわいくて、素敵なおとこの子なのです。
それはもう、わたしが彼に恋をしてしまうのも仕方がないほどに!
ですがわたしも適齢期。お見合い話も出始めて……。
文字数 20,480
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
女をさらって血を飲んで返すという吸血鬼が居るという塔に乗り込んだ女剣士・ヒロさんは
塔が高級ホテル並みの施設だったためまったり過ごしてしまいました。
そこに吸血鬼が現れ「死にそうなので血が欲しい」と懇願し……
自サイト掲載のノベルゲーム「蜘蛛と蝶」とメイン登場人物は同じ、別バージョンの話となります。
こちらの方がノベルゲームより話の展開が平和です。
文字数 19,177
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
「ごめんね。きみとこのままではいられない。」そう言われて私は大好きな婚約者に捨てられた。
アルト子爵家の一人娘のリルメリアはその天才的な魔法の才能で幼少期から魔道具の開発に携わってきた。
彼女は優しい両親の下、様々な出会いを経て幸せな学生時代を過ごす。
しかし、行方不明だった元王女の子が見つかり、今までの生活は一変。
愛する婚約者は彼女から離れ、お姫様を選んだ。
「それなら私も貴方はいらない。」
リルメリアは圧倒的な才能と財力を駆使してこの世界の頂点「聖女」になることを決意する。
「待っていなさい。私が復讐を完遂するその日まで。」
頑張り屋の天才少女が濃いキャラ達に囲まれながら、ただひたすら上を目指すお話。
*他視点あり
二部構成です。
一部は幼少期編でほのぼのと進みます
二部は復讐編、本編です。
文字数 363,115
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.07.04
「いえいえ、私は卑しい聖女ですので当然のことでございます」
『贖罪の民』の女性は生まれながらの罪人だ。彼女らは『聖女』と呼ばれ、回復魔法で奉仕することで罪を贖わなければならなかった。その中でも聖女ヒミコの魔法の力は図抜けていた。ヒミコは隣国で奉仕活動をしようと、街道を西へ向かうのだった。そして死に瀕していた隣国の王子と出会う。
文字数 8,165
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
私たち夫婦は祖父同士が決めた政略結婚だ。
実際に会えたのは王都でのデビュタントだけで、それ以外は手紙で長らく交流を重ねてきた。
そんなほぼ初対面にも等しき私たちが結婚して0日目。私たちに娘ができた。
事故で両親を亡くした遠い親戚の子を引き取ることになったのだ。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?
文字数 15,228
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.03
異世界人の王妃が持ち込んだ“ぬい”文化は、今や社交界を飛び出し、形を変えて隆盛を極めていた。卒業シーズンを迎えた王立学園でも例外はなく、生徒の大半が自分や親しい相手を模した“ぬい”作りに精を出していた。そんな流行にイマイチ乗れないメイヴィスだったが、婚約者のオーウェンは反対に“ぬい”作りの妙手として知られている。そんなオーウェンが、王子妃に内定している公爵令嬢セラフィーナの“ぬい”を作っていることを知ってしまったメイヴィスは動揺する。そして王子アーチボルドもまた、セラフィーナとオーウェンの仲を疑い、オーウェンの婚約者であるメイヴィスに接触してきて……。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 10,192
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.06
とある侯爵貴族、三兄妹の真ん中長女のヒルディア。優秀な兄、可憐な妹に囲まれた彼女の人生はある日をきっかけに転機を迎える。
妹に婚約者?あたしの婚約者だった人?
姉だから妹の幸せを祈って身を引け?普通逆じゃないっけ。
うん、まあどーでもいいし、それならこっちも好き勝手にするわ。
※ザマアに期待しないでください
文字数 381,870
最終更新日 2024.04.12
登録日 2019.07.07
唐威遊帆はたまたまチェーン店でカレーを食べていた。そこに現れた偉そうなカレー職人。
この喜びもこの悲しみも全てがこの出会いから始まっていく。
文字数 8,250
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
「なんか、無愛想だね。」
「え……そんなつもりないですけど。」
常にハツラツとしていて、容赦のない物言いが人気を博す芸人。
ステージ上でのカリスマ性と、ぼんやりとした素の姿にギャップがあるアイドル。
同世代の女性芸能人2人の意外な組み合わせを面白がったテレビ局が、街ブラ番組を企画。
いざ番組が始まると、2人の性格の合わなさは想像以上で……!?
アイドルと芸人らしからぬ、バチバチムードで罵り合う2人。
しかしやがて本音を話す仲になり、ついには恋心まで……?
純粋で不器用な2人が接近していく様子に、トキめいてください!
文字数 10,007
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.07
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不信で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つが。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかった。
「なぁ、フィリア。僕は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに初恋(?)をしてしまった拗らせ男は、鈍感な妻に不器用ながらも愛を伝えるが、彼女はそんなことは夢にも思わず。
──旦那様が真実の愛を見つけたらさくっと離婚すればいい。それまでは田舎ライフをエンジョイするのよ!
と、呑気に蟻の巣をつついて暮らしているのだった。
※他サイトにも掲載中。
文字数 140,507
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.01.31
両親を亡くした少女・咲槻《さつき》は生活費を稼ぐために声優になり中3の春デビューする。そんな咲槻は声優であることを隠しながら高校生活を送っている。世間では人気声優として認められているものの、デビューしてわずか1年で人気者に上り詰めた咲槻をよく思わない人もチラホラ…そんな人達のイビリや『生活のため』と始めた後ろめたさもあり、声優を辞めてしまおうかと思い悩むことも。それでも咲槻の才能を認め、良くしてくれる先輩達や周りの人々に支えられながら声優を続けていた。
文字数 58,972
最終更新日 2024.04.08
登録日 2021.07.21
ハノーヴァー王国第一王子、ジョンは真実の愛を得るために父の定めた婚約者に向け、婚約破棄を宣言した。それを知った父である国王はジョンに新しく建国し、その王になることを命ずる。
文字数 4,459
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
私は、もしくは俺は明日あなたを振るって予告されたことはありますか?
なかなかないですよね? だってそれなら今振れよって感じですもんね。逆に明日、振られるってなって今日はどう過ごせというのかって話ですよ。辞世の句でも書けっちゅうんかい! これはそんな作品です。
文字数 6,621
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
口数の少ない少女、彩(あや)は、陽介(ようすけ)の一個下。中学三年のころから度重なるイジメに遭い、引きこもるようになってしまった。
高校にはなんとか入学できたものの、不登校が続いて留年が迫っている彼女。陽介は、何とかして彼女を救おうと奮闘する。
すると、彼女を取り巻く闇の正体が見えてきて……?
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
文字数 109,028
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.22
セックスに興味深々なJKの姪仁菜とその友達悠希のお目付け役としてサマーバカンスに出かけた俺宗介。若い2人に振り回され、仁菜だけでなくおとなしい悠紀からも寝込みを襲われる始末。帰ってきてからも余波が続き、人生最大のピンチに…。
後悔先に立たず。
文字数 13,748
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.19
結婚初日の夜に言われる、『あなたを愛せない』の一言は悲劇の一類型だ。結婚式での夫の不機嫌な表情と前妻を愛していたという事実から『あなたを愛せない』の悲劇を察したミカエラは、夫の食事に精力剤を混ぜ込んで初夜に臨んだ。結末はいかに?
文字数 2,230
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04