恋愛 すれ違い小説一覧
悪役令嬢アビゲール・ビリーは婚約者の王子を一目見て、恋に落ちた。しかしその瞬間、彼女は前世を思い出してしまう。それはかつて帝国を築き上げ、周辺国を支配し、残虐の限りを尽くした皇帝の記憶だった。
「悪帝であった私が、恋に破れるとでも?」
悪役令嬢は王子にシナリオ通りの恋をした。ただし筋書きと違ったのは、彼女が前世を思い出してしまったこと、そしてそれが悪党のものであったこと。
これは前世を思い出してしまった悪役令嬢が皇帝であった頃の知恵を悪用し、ただひたすら一目惚れした王子を愛でるだけの一人勝ち物語。
文字数 28,845
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.02.22
ーティーンズラブ 通称TLー。 それは、性行為を含む男女の恋愛を描く創作物である。
新人TL漫画家の冴島霞は、ひょんなことから小学校の同級生であり、初恋の男である吉村大翔と再会を果たす。
12年ぶりの再会を祝い、思い出話に花を咲かせていた・・・はずだった。
霞が目を覚ますと広がっていたのは知らない天井。
そして隣には、あられもない姿の大翔その人がいた___。
私たちは変わってしまった。
大人になってずるく生きることを覚えてしまった
一夜の勢いで始まってしまった関係は 恋なのか。 それとも。
少年漫画編集者×TL漫画作家による不器用でまっすぐな大人の恋のお話。
*部分は性的な表現があります。
文字数 12,354
最終更新日 2020.04.12
登録日 2020.04.01
侯爵令嬢だった私は家を出た。私を苛むことしか考えない家族を捨てて。
シオン様が何故赤い薔薇しか下さらないのか知らなかったから────。
『フレディ見て! シオン様から戴いたお花よ?』
ええ、そうね。わかっていたわ。
シオン様もお姉様を好きになると。
でも、どうしてこんなに苦しいのかしら?
シオン様が微笑んでくださらなかったから?
お姉様が戴いたお花がガーベラだったから?
そしてそのガーベラが黄色だったから?
フレデリカは抱えた花を見る。
──それとも私にはまた赤い薔薇だったから?
姉の喜ぶ声が頭から離れない。
お花の好みだけは、お姉様とそっくりなのに。
ガーベラをいただけるのはお姉様だけ。
※14項に強めの残酷描写が入ります。ごめんなさい。どうぞご注意ください。
*第二章は第一章完結から12年後のお話で、主人公が変わります。
文字数 81,017
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.04
わがままなアーシャ・フランシと婚約を結んでいる、ヨアン・フレディック。
もちろん2人は馬が合わない…
そんな2人が結婚するのは1年後…
文字数 5,708
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.09.23
高校2年生の姫那はある冬の寒い日、不思議な夢を見た。聞いたこともないのに落ち着くような声。そして自然と涙がこぼれ落ちてきた。
その夢を見た日の夜、姫那は柊靖という、男子大学生と出会った。初めて会うのに、懐かしい雰囲気の柊靖。そして柊靖は姫那に「俺と付き合ってくれませんか」といきなり告白した。姫那は驚くも、なぜか断れなかった。
付き合い始めて1ヶ月後、事件が起こった。姫那はその事件をさかいに、自分が姫那に生まれ変わる前の10歳の頃の記憶に戻った。そこは異世界で、姫那はクライト帝国という帝国の神子、サーラだった。
神子サーラと婚約者の皇太子アステル。そして姫那と柊靖のすれ違いだらけの恋物語。
2人の結末は…?
文字数 3,845
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.07.26
あの時まよわず彼に抱かれていたら。。。ほんのわずかなすれ違いが二人の世界を別々の世界にいざない。。。そして決して交わることのない世界に。。。
文字数 50,765
最終更新日 2019.02.08
登録日 2015.07.19
私には1つ年下の婚約者がいる。
しかし彼には好きな人ができ、いずれ私は婚約破棄される。
どうやっても変わることの無い未来。
なぜ分かるかって?───それは、この世界は私が知っている小説の中だから。
好きにならなければ良い。
そうすれば、傷付かずに済むんだ。
だからお願い。
私に優しくしないで。
文字数 18,914
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.08.17
川越舞衣と伊藤真は仲良しお似合いカップル。しかし2人が持つ特殊な性癖によるすれ違いで破局の危機! そんな2人を救うべく立ち上がったのは、小学生時代に川越舞衣からいじめを受けていた佐伯京子。佐伯の目的は何なのか? そして川越と伊藤は無事復縁できるのか?
文字数 80,043
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.02.07
「大切なご令嬢なので、心して接するように」
7年ぶりに王宮へ呼ばれ、近衛隊長からそう耳打ちされた私、エスファニア。
国王陛下が自ら王宮に招いたご令嬢リュエンシーナ様との日々が始まりました。
ですが、それは私に思ってもみなかった変化を起こすのです。
こちらのお話には同じ主人公の作品
「恋だの愛だのそんなものは幻だよ〜やさぐれ女騎士の結婚※一話追加」があります。
(本作より数年前のお話になります)
もちろん両方お読みいただければ嬉しいですが、話はそれぞれ完結しておりますので、
本作のみでもお読みいただけます。
※この小説は小説家になろうさんでも公開中です。
初投稿です。拙い作品ですが、空よりも広い心でお読みいただけると幸いです。
文字数 15,592
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.24
とある子どものできない貴族に養子として引き取られた娘ーーノノアント。しかし一人の女の子が産まれ、姉となった。貴族の血筋の引く妹ができたことにより『いらない子』となってしまったノノアント。元から自分の存在意義を求めることをやめていた。そんな時、少年の暖かさがノノアントの冷めきった心を微かに温めた。唯一気を許せる存在となりつつあった少年はある日から姿を見せなくなり、十年後にその姿を現した。妹の騎士として。
文字数 39,407
最終更新日 2019.12.23
登録日 2016.07.26
気が付いたら、自作の恋愛漫画の世界の登場人物の一人に、私は転生していました。
そして、原作者である自分の設定に翻弄される羽目になり、自分が悪戦苦闘する羽目になりました。
原作者を舐めるな、と言いたいですが、自分の設定の酷さに、自分の心が折れてしまいそうです。
そうしていたら、相方の作画家も転生してきたようです。
私達は共にこの世界で幸せになれるのでしょうか。
(基本的に、それぞれの主人公視点で描いていますが、違うところは、幕間となり、それぞれの登場人物視点になります)
文字数 181,137
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.07.20
「俺の手、汚いだろう?」そう言って貴方は私に触れるのを戸惑った。「……私はこの手が好きです」彼の手を取って指先に唇を落とす。その行為に何の戸惑いも無かった。大きな身体に似合わない少しだけ臆病な貴方に私は惹かれる。「戸惑わないで」そう言った私に、見せるお日様笑顔。
自分にコンプレックスのある自動車整備士と恋を忘れかけていた看護師の恋の始まりと少しのすれ違い。
文字数 73,187
最終更新日 2017.10.30
登録日 2017.05.09
「聖女をクビにされたぁ?よしきた。アタシが養うわ」
「……はい?」
ある日いきなり、聖女をクビにされてしまったティナ。理由は、若くてかわいい新人聖女が現れたから。ちょうどいいから王都を飛び出して自由で気ままなセカンドライフを送ってやろうと意気込んでいたら、なぜか元護衛騎士(オネエ)のサディアスが追いかけて来た。
「俺……アタシ以外の男にそんな可愛い顔見せるの禁止!」
「ティナ、一人でどこに行っていた? 俺から離れたらお仕置きだ」
日に日にオネエじゃなくなってきたサディアス。いじっぱりで強がりで人に頼るのが苦手なティナを護って世話を焼いて独占し始める。そんな二人がくっつくまでのお話をほのぼのと描いていきます。
※他サイトでも掲載しております
文字数 82,142
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.04.28
「ねえアルヴィス? どうして私を避けているのかな?」
いきなりエイルを避け出した恋人へ問いかける。
光源のない廊下でも竜族の目にははっきりと表情が見えた。
戸惑うように瞳を揺らした恋人に苛立ちを覚える。意図的に避けていたのはそっちなのに。
そう、と呟きゆっくりと肩を押し付けくちづけを落とす。
その気にさせれば途中で止められる男はいない。いつか聞いた知識をもとに弱いところを攻める。
慌てたように制止する手をやんわりと外し首筋へ唇を寄せた。
常にない乱暴な衝動がどこからくるのか。
感情が制御できないことに恐れを覚え、恋人と会わないようにと考える。
けれど衝動はそれでも上手く制御できなくて――。
竜族や獣族特有の発情期に翻弄される主人公と恋人のお話です。
女性からやや強引に恋人に迫っている箇所があります。
R18な話は★印付き。
追加した方が良いタグなどありましたら教えていただけると幸いです。
◆◇恋愛小説大賞にエントリーしてみました。◇◆
◆◇本編2月19日完結しました! 2月22日番外編も投稿終わりました!◇◆
◆◇番外編は閑話1話と本編に入れられなかった獣族のウォルドの話が2話になります◇◆
文字数 71,876
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.01.06
銀髪合法ロリ多腕ラミアのセリカと結婚した、主人公クロノ。
彼は結婚して、幸せな未来を送るはずだった。だが、原因不明の体調不良に襲われる。
自らの運命を悟ったクロノは、やがて……。
この作品は小説家になろう、カクヨム、ハーメルン、Pixivでも投稿しています。
文字数 16,043
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
わたしには秘密がある。わたしは鬼だ。
人として生活していくには異性の血が必要で、これまで幼なじみの涼くんにずっと分けて貰っていたのだけど。
そんなある日、私の前に自らを鬼と名乗る人が現れーー。
どうやらわたしは鬼の花嫁らしい。
流血表現が多く、ヒロインは吸血行動をします。苦手な方はご遠慮ください。
エブリスタ先行公開中
鬼の花嫁、振り振られより改題
文字数 153,001
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.04.29
平凡に暮らしていたかずきは幼い頃に出会ったゆいの事が忘れられずにいた。しかし、偶然にも再会でき両想いになれたのだ。そんな時ライバルの登場で焦り、自分には勝ち目がないと悟ったかずきはそいつと入れ替わりたいと強く願ってしまった。そんな願いが叶ったかずきだが、その先に待っていたのは究極の選択だった。
文字数 37,601
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.08
前世27歳ショタコンの公爵令嬢、ヴィオラ。
2次元ショタコンの記憶をもつヴィオラは、2つ下の王太子アレクサンダー殿下の婚約者。
殿下の容姿、性格はヴィオラにとって完璧!
「ヴィオラの可愛いは、もううんざりだ」
「こっちこそ!…もう嫌!貴方なんて大嫌い!婚約解消して!」
殿下の横には別の令嬢。すれ違っていくふたりの結末は…
なろう様でも投稿しています。
さくっと読めます。宜しくお願いします。
文字数 12,807
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.05
公爵家の娘、ヴィオラ・シャワーノ(19)には婚約者がいる。容姿端麗で成績優秀で将来有望だと言われる伯爵家の子息ソル・シャーロン(20)だ。
婚約者との仲はとてもよかった。
しかし、ある日ソルと知らない女性がキスをしているところを目撃してしまい、、?
ヴィオラとヴィオラのことしか頭にない婚約者。
そんな二人が幸せになるまでの話。
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*思いつきで、自分のツボだけをいれて書いたので、おかしな点もあるとは思いますが、気軽に読んでいただけると嬉しいです(*´ー`*)
※一応R18の予定ですが、どのように書くか迷っています(^_^;)
文字数 4,501
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
孤児のココリーネ・リンシャは、子のいない粉屋夫婦に引き取られるが、その後夫婦に娘のメアリが生まれたことにより差別的な扱いを受けている。学校にも通えず、無給の使用人としてこき使われるココリーネの唯一の楽しみは水汲みの際、泉で歌うことだった。
ある時、泉に一人の男が現れ、水汲みを手伝ってくれるようになる。男は裕福な牧場主の息子マルス・レゴリーで、その日から二人は泉でひと時の逢瀬を重ね、互いに思いを寄せ合うようになる。そして後日、粉屋を訪れたマルスはココリーネに結婚を申し込む。
粉屋は莫大な支度金を手に入れることになり、有頂天でココリーネを嫁に出すが、マルスの牧場へ向かう途中何者かに襲われ、ココリーネは連れ去られてしまう。
ココリーネを攫ったのはレオン・ディアベルト。ディアマナス国の第二王子だった。彼はココリーネを城の自室に囲い、強引に純潔を奪う。明け方、王子が寝入った隙に王城を抜け出したココリーネはマルスが待つ牧場へ向かうが、そこでは豪華な宴が催されており、マルスは義妹メアリと婚姻の誓いを立て、仲睦まじく寄り添っていた。
行き場を失くしたココリーネは昇天の謂れを持つ泉に身を投げるが、目覚めた時には水龍リヴァイアサンに抱かれていた、…―――
【完結】ありがとうございました!
文字数 27,659
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.26
この国の王位後継者は、配偶者を迎えて一年経っても懐妊の兆候が見られない場合、二人目の配偶者を迎えるという不文律がある。
女王陛下の王配は勇猛果敢な騎士団長ワイアットであったが、子を授かれないまま一年が経とうとしていた。
お互いを愛しながらもすれ違い二人目の夫を迎えなくてはならなくなった二人……。
・妊娠、不妊に関する内容が含まれますのでご注意ください。
・いつか連載版で書けたらいいなぁと思っていますが、こちらは前後編で完結です。
文字数 9,275
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.09
佐奈《さな》は文具メーカーに勤める三年目のOL。
ある日、困っている後ろ姿を見過ごせなくて手を貸してしまうも、それはやってはいけない大失態だった!
謝りたいけど、謝れない。やっぱり、嫌われちゃったかな……?
勘違い×すれ違い=じれじれ!?
天然イケメン佐奈と、世間的イケメン(ただし一部をのぞく)帝司《ていじ》の、ほのぼのラブコメです。
*こちらのお話は「アルファポリス」さんと「なろう」さんのみに連載中です。
文字数 68,388
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.08.30
新設されたシステム開発課で社内のシステムからセキュリティまで全てを担う山色穂(やましき みのる)は、常に数字やアルファベットとにらめっこをしているエンジニア。部署に引きこもってPCと向き合う平穏な日々を送っていたが、そこに現れたのは物腰柔らか仕事はできる見た目麗しの三拍子が揃う企画開発部部長、冬木克己(ふゆき かつみ)。
「ねぇ、ほんとに会いたかったんだよ。会って話して、僕のこと覚えてもらいたかったんだ」
「……っそれで…社内掲示板に…?」
「だって、それ以外に気にかけてもらえる方法なかったからね。僕はずっと、山色くんに『あいたい』って思っていたよ」
合理的主義の穂と、少し愛が重めな克己。二人の間に次々巻き起こる難事件を、仲良く解決…できるのか?
愉快な仲間たちを携えたドタバタラブロード、開幕!
❀R18を含む話にはサブタイトルに「*」をつけます。(後半に出てきます)
❀専門分野に関する内容についてはフィクションということで、どうぞお手柔らかに。
❀他サイトでも掲載中。
文字数 109,025
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.07
男子高校生の富瀬 奏也(とみせ そうや)は、スポーツが得意で明るく社交的な性格な上にルックスも良く、学校の人気者。
そのため、女子から告白されることも多いが、実は彼には、全校生徒が周知の許嫁がいる。
柏崎 紫(かしわざき ゆかり)。
美人でスタイルも良く成績優秀な彼女は、陰ながら〝現代の悪役令嬢〟と呼ばれている。
その理由は、自分という許嫁の存在を周囲に見せつけ、奏也に近づく女子を片っ端から追い払うからだ。
例え、奏也が自分以外の女子を好きになったとしても、紫は、決して許さない。
奏也が自分と婚約破棄することを――――。
※短編小説です。
文字数 24,019
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.26
友人に借りたラノベから眩い光が発生し、目を開くと「徳」はラノベの舞台である戦国時代に居た。しかし、確かその小説の中の同姓同名である「大谷徳」は真田幸村の婚約者で且つ、悪役令嬢的と言われるお姫様。え?でも、この世界がもともと「徳」が居た世界?
「…この世界にはイケメンしかいないのか…?」
小説内容を知らない「徳」が幸せ実家生活のために、なんとかして真田幸村の婚約者という悪役令嬢ポジションを回避しようと思いつつ、異様な能力で妖を救ったり、戦国武将を救ったり、自身も成長しながらなんだかんだで真田幸村に溺愛されたりするファンタジー色強めな戦国ラブコメディー。
※悪役令嬢ストーリーは第一章から!
※第零章はかなり和風ファンタジー色が強いです。
※年齢設定や名前、関係性など、史実と異なります。都合のいいように捻じ曲げているので、歴史小説とは全く別物の、恋愛小説だと思って、温かい目で見ていただければと思います。
文字数 194,941
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.01.27
現代を生きるはずだった幸菜は、ある日突然戦国時代のような場所にトリップしてしまった。倒れていたところを助けられ、少しでも恩返しができたらと巫女の真似事をして生計を立てていた。しかし、戦火の届かぬ山奥の村にも、ついに魔の手が伸ばされた。食料を、村人を略取すべくやってきた男、彰久。彼は幸菜に目をとめると、ひとつの取引を持ちかけた。
※一日複数回更新予定です。
※1/25改題しました。
文字数 92,840
最終更新日 2020.02.24
登録日 2020.01.25
苦い青春の思い出が頭をよぎる。
たびたび忘れた頃に思い出してしまう記憶。
とは言っても、別に今も彼女に未練があるわけではない。
あの頃の自分の若さがトラウマになっているだけだ。
「坂田君こそ……なんで、今更」
彼女の言葉を聞いてようやく俺は間違いに気づいた。
※小説家になろう投稿した過去作。カクヨムにも掲載中。
文字数 4,317
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.26
男爵令嬢のセラフィーヌは、侯爵子息のアルベールと結ばれる。しかし、アルベールはマザコンだった……。義母にいたぶられ、唯一の楽しみである乗馬まで馬鹿にされてしまう。『じゃじゃ馬令嬢』呼ばわりされた真夜中、とうとう家を出たセラフィーヌが遭遇した不思議な出来事とは?
文字数 10,235
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.18