恋愛 短編小説一覧
文字数 5,226
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.07.24
結婚目前で婚約破棄された私を救ってくれたのは、競合会社の御曹司でした
文字数 24,228
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
文字数 9,443
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.08.21
王都で香水を作る調香師のシュザンヌはその腕の評判もさながら、男性に対して過剰防衛になりがちなところから虫除け令嬢と噂されている。
王都で媚薬を使った事件が相次ぎ、シュザンヌは鼻が効くことから犯人を追い詰めた。ところが逆上した犯人に媚薬を多量に嗅がされて戦意喪失。同じく犯人に気づいて追いかけてきた薬学博士でシュザンヌの師匠でもあるフロランが犯人を取り押さえるのだった。
犯人を司法に託し、シュザンヌはフロランの屋敷へと連れていかれる。媚薬の効果を早めに取り除くため、フロランは提案する。
「僕は忠告したはずだよ? これは勉強代だと思うように」
両片想いなのに一線をなかなか越えられなかった不器用な二人のとろりとした一夜の物語。
※ムーンライトノベルズで先行公開中
文字数 17,939
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.04
紫陽花の咲く季節。
じっとりとした雨の中、椿は呆然と庭が見える部屋で紫陽花を眺めていた。
その背後から、椿に近づく姿が。
R18、夫婦、正常位、口淫、言葉攻め。
カクヨムで掲載している『幽冥婚姻譚』の番外編になります。
本編に掲載できない内容のため、こちらに掲載。
本編を読まなくても特に問題はありませんので、ちょっと覗いていただければ。
興味がある方は、https://kakuyomu.jp/works/16817330660542900728にて本編をご覧いただければ。
文字数 6,746
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.09.03
婚約破棄の1年前に前世の記憶が蘇り前世ハマっていた乙ゲーの世界だと知った悪役令嬢クォーツ・バイオレット公爵令嬢。
此時から乙ゲーの物語は始まる…
バットルート回避する為悪役令嬢から身を引き公爵令嬢らしく過ごすそしてゲーム終了婚約破棄され2度目人生は平和に暮らすはずの予定だった。
冷酷騎士と呼ばれる王様の弟君息子で王族の血筋で第2継承のルーシュ・ブロッサム殿下に何故か求婚を申し込まれた。
王命何だろと思って軽く返事をしたクォーツ令嬢だったが…
文字数 6,668
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.21
ステラは、18歳で聖都で教会に所属して聖女として働いていた。
だが、気が付くと15歳までの記憶しかなく、3年間の記憶を失っていた。
教会がステラを高位貴族の後妻として金と引き換えに売り飛ばされるところを逃げてきたらしい。
その際に馬車の事故で記憶を失った。
教会と対立する聖王国に保護されたステラを守護する聖騎士として幼馴染のエドが現れる。
ステラに「僕たちは婚約していた」と爆弾発言を落として?
文字数 7,110
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.08.01
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したティリティアは、婚約破棄イベントの最中に攻略対象者が裸に見えるようになってしまい…。
前世の行為がたたり、腹黒公爵子息の執着に捕まってしまう悪役令嬢の話。
※ゲーム改造の設定が出てきますが、あまり詳しくはないので、ふわっと流していただけると助かります。
文字数 11,727
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
薬師のメルヴィナは、かつてないほどに焦っていた。ちょっとした正義感を発揮した結果、催淫剤を飲んでしまったのだ。
優秀な自分なら、すぐに解毒剤を調合できると思っていたのに、思った以上に身体に薬が回るのが早い。
どんどん熱くなる身体と、ぼんやりとしていく思考。
快楽を求めて誰彼構わず押し倒しそうなほどに追い詰められていく中、幼馴染のフィンリーがあらわれてメルヴィナは更に焦る。
顔を合わせれば口喧嘩ばかりしているけれど、本当はずっと好きな人なのに。
想いを告げるどころか、発情したメルヴィナを見てきっとドン引きされるはずだ。
……そう思っていたのに、フィンリーは優しい笑みを浮かべている。
「手伝うよ」
ってそれは、解毒剤の調合を? それとも快楽を得るお手伝い!?
素直になれない意地っ張りヒロインが、催淫剤のおかげで大好きな人との距離を縮めた話。
大人描写のある回には★をつけます。
文字数 11,545
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
自惚れていた。
いつか私を彼女にしてくれると。
けれど、それはあの子が現れて勘違いだと気がついた。
だから、離れた。
―――
アイツへの気持ちに気がついた時にはもうアイツの瞳に俺は映っていなかった。
真っ黒な感情に支配される。
それでも、例えアイツを傷つけても、俺はアイツを手に入れる。
※MNで過去投稿した作品。
※激しめの性描写あり。
文字数 3,740
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.07.18
幸せを追い求める少女は、幼き頃に道を誤る。
父からの期待に背を向け、異性との交友関係を持つ。
そんな少女にも大切な人が出来て……
文字数 4,010
最終更新日 2023.07.17
登録日 2022.10.18
隣から聞こえてくる女性の喘ぎ声?
正直、欲求不満な私には辛い。
偶然顔を合わせたお隣さんに思い切って言ってしまう。
そこから始まる歪な関係。
いつの間にかうまれる恋心。そして、失恋。
※MNで過去投稿した作品のリメイクです。
※激しめの性描写あり。
文字数 6,854
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.07.12
女子高育ちで、社会人になって初めて出来た彼氏と数ヶ月前に別れた花奈。
仕事が珍しく定時で終わり浮き足立って帰宅してみれば、幼馴染が我が物顔でベッドを占領していた。
※MNで過去投稿した作品のリメイクです。
※激しめの性描写あり。
文字数 4,644
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
第3王子アーサーの婚約者だったベル伯爵令嬢メリル。
「お前は私の最愛のエリザを虐め、物を隠し、取り巻きを使って貶めた。よってこの婚約を破棄する」
学期最終のパーティでの出来事だった。
文字数 21,736
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.14
入社2年目の神楽健太は有名スポーツウェアブランドの会社と打ち合わせをすることになった。
だが、その会社の営業担当がかなりの美人でペースに飲み込まれ、美人営業担当と秘密の関係を結んでしまう。
はじめての商談で使う水着、新デザインの体操着などいろんなコスでエッチをする。
文字数 5,104
最終更新日 2023.05.28
登録日 2022.10.27
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
*みずたま名義でムーンライトノベルズへ投稿したものを転載しています
文字数 21,252
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.23
突然、私―藤峰雫の家に犯すことを目的とした、男が押し入る。それが男一アナタとの出会いだった。恐怖に怯えながら、日々を過ごしていくが奇妙な関係が始まる……
文字数 13,308
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.01.29
文字数 15,659
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.04.23
深窓の令嬢の如く、大切に育てられたシュゼットも、十九歳。
婚約者であるデュトワ伯爵、ガエルに嫁ぐ日を心待ちにしていた。
だが、ある日、兄嫁の弟ラザールから、ガエルの恐ろしい計画を聞かされる。
彼には想い人がいて、シュゼットとの婚約を破棄しようと画策しているというのだ!
ラザールの手配で、全てが片付くまで、身を隠す事にしたのだが、
隠れ家でシュゼットを待っていたのは、ラザールではなく、ガエルだった___
異世界恋愛:短編(全6話) ※魔法要素ありません。 ※一部18禁(★印)《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 21,123
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.30
文字数 18,820
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.04.03
わたしは何も持たぬ孤児でした。はじめはとても辛い人生でしたが、ある日悟ったのです。
自分でなにかを見てなにかを感じ得なければ何も無機質で無感動なのだと。それはあまりにも真理をついていました。
わたしの知る貴族は受け入れるだけで何もしません。無気力で死んだようです。
本当に子どもが何をしたいのか自分で考えさせない。はっと気づかない人生は無味乾燥ですね。
わたしのみるかぎり、彼らは無機質な存在でした。
唯、やるべきことだからやっているというような人形みたいでした。
わたしは戯れにある貴族を誘惑しました。彼に心と言うものを与えたかったのです。
わたしは最高の娼婦として彼を喜ばせました。そして彼を溺れさせた後、容赦なく現実。それも汚物のような醜い現実を知らせました。
彼は、絶望に歪みました。わたしは嗚呼・・と思いました。
彼ははじめて人を憎みました。 心を得たのです。わたしはそれに満足しました。
これで、彼は人を愛するでしょう。わたしは時に彼に殺されそうになりながらも、辛うじて彼を宥めて
命だけは助かりました。
わたしは彼のもとから去りました。誰だって醜悪な現実や嫌な事を直面させる人は嫌いでしょう。
わたしは彼にさようならといって放浪しました。
数年後、彼は見違えるように生気を取り戻し、より美しくなりました。
彼は・・わたしを捕えて奴隷にしました。
嗚呼。これから私の人生はどうなるのか?
文字数 64,854
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.03.17