恋愛 人外×人間小説一覧
イジメられ泣いていた私、天音の前に突然現れたのはピンクと紫の二本角がトレードマークのイケメンな鬼、オーくん。
「…私のキーホルダーがイケメンになった…!」
「ようやく貴女に触れることができる…」
鬼の溺愛が止まりません…!
※暴力、エロ有り
文字数 11,525
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.24
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……それは鬼の罠であった。
文字数 11,072
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
「よろしく、花嫁様」
顔の大きな痣から忌み子と呼ばれ、なくなった両親からの愛情を頼りに生きてきた子爵令嬢花咲(カザキ)。領地では飢饉が起きそうになっていた。自分を厄介者扱いする継母は飢饉の原因を最上級と言われる笛吹きの鬼にすることにし、花咲は強引に鬼の嫁として差し出される。
鬼は長い黒髪をもち、ツノの生えた美しい青年の姿をしていた。鬼は花咲に興味がなく、食べようとする。しかし、両親の望む生を全うするために花咲は、笛吹きの鬼の本当の花嫁になることを申し出る。最初は鬼におびえる花咲だったが、二人は共同生活を通して少しずつ愛を知っていく。
文字数 11,777
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
【第三節まで完結済み(ほどほどに区切りがよいです)】
力ある人外(ひとでなし)に見初められ、その執着を受け入れたものだけが永遠の約束を手にすることができる――。
レナトゥスと呼ばれる転生者の存在がそれなりに知られている世界で、初恋を拗らせた人外貴族からどう足掻いても逃げられない転生娘が、プライドをかなぐり捨てて縋ってくる「お貴族さま」に仕方がないなと絆されて、妥協して、自分が何人目なのか知りもしないまま幸せになる話。
※EP01:倭国の護家に生まれた双子の姉・八坂伊月はある夏の日、自身がレナトゥスと呼ばれる「前世持ち」であることに気がついた。
以下未定。過去が暗いだけで本編は割れ鍋に綴じ蓋カップルがいちゃついてるだけ。
※異世界ファンタジーですが非なろう系(ナーロッパではない)です。舞台は北欧神話風の異世界(旧世界)がラグナロクったあとの新世界で、発展しすぎた魔法技術がわりとSFかもしれません。電脳とか義体とかサイボーグとかアンドロイドとか超高度AIとか、そういうのが好きな脳味噌から生産されています。
※設定はScrapboxにまとめてあります⇒ https://scrapbox.io/ARKs
文字数 84,933
最終更新日 2024.03.22
登録日 2023.12.15
【2/18 本編完結しました】
人の子である犬飼すず子(30)と神に仕える猫の神使の頂点である“猫王”三条国芳。それぞれに持つ匂いは惹かれあい、そして重なり、優しくとろけるように混ざり合う。
猫を吸うはずの人間が逆に猫に吸われ、さらには番になって欲しいと頼まれてしまう“逆、猫吸い譚”の異世界転移和風ファンタジー。
ざまぁも無いし悪役令嬢も婚約破棄をしてくる酷い男もいない。ただひたすらに互いを思いやる、そんな一途でやさしくてちょっぴり艶のあるお話です。
(2024年1月21日現在、第17回恋愛小説大賞にエントリー中。投稿文字数に影響が出てしまうので第12話からの補足やあとがきは“近況ボード”に投稿しています)
(R-18シーンタイトルには※マーク)
(小説家になろう内ムーンライトノベルズ、pixivにも同時連載中)
文字数 153,546
最終更新日 2024.02.18
登録日 2023.08.18
文字数 1,753
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
好きになってお互い思いが通じあったのに彼は白血病で亡くなった。
「俺が、生まれ変わっても····」
また好きになってくれる?
彼女の返事を聞かずして彼は空へと度だった。
「会いたい」
ぽっかり空いた心の埋め方なんて分からないまま彼を探すように彼との思い出の場所を歩いていると
····こんな祠あったけ?
公園の隅にあった古びた祠に触れた彼女は不思議な世界に巻き込まれる。
「----ここ····どこ?」
知ってるようで知らない世界。
「何で人間がこんな所にいるんだ?」
知ってるようで見た事がない目の前の人ならぬもの達の世界に紛れ込んだ彼女が見たのは
「····美味そうじゃん」
死んだ彼と瓜二つの人外だった。
文字数 56,270
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.10.31
禁止されている魔導具、魔法薬を管理し新たなものを開発する国際研究機関、魔塔。
そこで五年も見習い魔具士として燻っていたターミガンだったが、ある日魔塔に雷が落ちた。
その雷が落ちた場所に、なんと雷神が魔力の枯渇で倒れていたらしい。
魔塔のトップである魔塔主から「君しか出来ないからよろしく」と雷神の世話をぶん投げられたターミガンは、魔力の譲渡をしつつ、その見た目麗しい雷神の目が覚めるのを待っていた。
―― 雷神の目が覚めたあと、魔塔中の研究員が彼を崇拝する騒動に巻き込まれるなど、知らずに。
誰も彼も魅了する美しい雷神 ✕ 特殊な属性のせいで見習いから抜けられない魔具士のお話。
見習い魔具士視点、雷神視点+α予定。
※ 盲目等の障がい、および人が死ぬ表現があります
※ 短編表記ですが、中編程度の文字数
※ 世界観は長編「彼女が幸せを掴むまで〜」と同じです。
※ 拙作「ようやく幸せになりました!」の六十六年前、「彼女が幸せを掴むまで〜」の二十二年前の話
※ カクヨムにも公開しています
文字数 61,291
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.27
宇宙人が地球にやってきて救われた地球人『秋田カナ』。
食べちゃいたいほど宇宙人が好きな彼女にはある秘密、異世界の記憶があった。
前世で自分を許せなかった彼女は告白されても、振るしかなかった。
けれども宇宙人たちの恋愛模様は何もかもが規格外。
この物語はメリーエンドです。
文字数 61,278
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
「美雨。待っていた。その刻が来たら貴女も理解するだろう」
美雨は子供の頃から繰り返し不思議な夢を見ていた。いつも同じ所で目が覚めていたが、今日はいつもとは違って、夢の先には見たこともない景色と、異形の美しい男性がいた。
恋に臆病になり、男性不振だった美雨の心を溶かすようにその指に触れ……。
友人たちと旅行で訪れた漁村の淫習、そして儀式。
これは仕組まれた罠なのか、それとも運命なのか――――。
※illustrator Suico様
※ハッピーエンド
※無理矢理要素もあり
※シリアス展開
※不定期連載
※Rシーンには(R18描写有り)と表示します。
文字数 114,956
最終更新日 2023.09.19
登録日 2022.07.24
森で1人のんびり自由気ままな生活をしながら、たまに王都の冒険者のギルドで依頼を受け、魔物討伐をして過ごしていた”最強の魔法使い”の女の子、リーシャ。
ある依頼の際に彼女は3匹の小さな黒竜と出会い、一緒に生活するようになった。黒竜の名前は、ノア、ルシア、エリアル。毎日可愛がっていたのに、ある日突然黒竜たちは姿を消してしまった。代わりに3人の人間の男が家に現れ、彼らは自分たちがその黒竜だと言い張り、リーシャに自分たちの”番”にするとか言ってきて。
半信半疑で彼らを受け入れたリーシャだが、一緒に過ごすうちにそれが本当の事だと思い始めた。彼らはリーシャの気持ちなど関係なく自分たちの好きにふるまってくる。リーシャは彼らの好意に鈍感ではあるけど、ちょっとした言動にドキッとしたり、モヤモヤしてみたりて……お互いに振り回し、振り回されの毎日に。のんびり自由気ままな生活をしていたはずなのに、急に慌ただしい生活になってしまって⁉ 3人との出会いを境にいろんな竜とも出会うことになり、関わりたくない竜と人間のいざこざにも巻き込まれていくことに!※”小説家になろう”でも公開しています。※表紙絵自作の作品です。
文字数 757,087
最終更新日 2023.09.17
登録日 2022.03.15
特殊部隊ASTNの対吸血鬼班に所属する研究員アリスは、戦闘における吸血鬼対策を講じるため、日夜吸血鬼の研究に励んでいた。常識にとらわれない好奇心旺盛なアリスはある日、ダメ元で吸血鬼に直接研究協力を申し込んでみることに。
トントン拍子で始まった研究員と研究対象の奇妙な同居生活。研究熱心なアリスに振り回される吸血鬼のノアとの関係は?そして徐々に明かされるアリスの秘密とは。2人の出会いが吸血鬼と人間の世界に波乱を呼び起こす。
ーー偶然か必然か、罠か善意か。
好奇心旺盛な研究員アリス × 研究対象の謎に包まれた吸血鬼ノアが送る奇妙なミステリー&ラブコメディー
≪ポイント≫
好奇心旺盛で何でも知りたいアリスの押せ押せ具合と吸血鬼ノアのたじたじ加減をお楽しみください。
文字数 32,835
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.08.07
褐色の肌に白い角、銀の尻尾を持つ美貌の竜人マクマトは一族の若様だ。彼と結婚した公女フレイアは、新婚だというのに一緒にベッドにすら入ってくれないことに不安を抱いていた。「やっぱり他種族間の結婚は難しいのかしら…」今日も一人悶々とするが、落ち込んでばかりもいられない。ちゃんと夫婦なりたいと訴えると、原因は…「角」? 竜人と人間の文化の違いを楽しむ異種婚姻譚。 (※少量ですが夜の営みの話題を含んでいるます。過激な描写はありません)
【※他小説サイトでも同タイトルで公開中です】
文字数 16,786
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.23
森暮らしのアニは素朴な菓子職人。年に一度の祭の為に焼き菓子を作っていたら、謎の美男子が勝手に菓子を食べていた。どこか超然としている彼にほだされつつも悪い気はしない。日は変わりお祭り前日を迎えるが、偶然、領主と従者が民を使って悪事を働く計画を聞いてしまって――
【※他小説サイトでも同タイトルで公開中です】
文字数 14,804
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
連載中『おひとりさま女子だった私が吸血鬼と死ぬまで一緒にくらすはめに』の番外編をアップしております。
本編に載せようかなー。でも、苦手な人もいるよなー。どうしようかなー。って思った性的表現を含むお話を不定期でアップする予定です。
そのため、性的描写が苦手な方はご注意ください。
そこまでストレートな表現はしませんが、イヴェリスのイメージがぁぁぁ!ってなるようであれば、そっとページをお閉じください。
そしてこちらを読む際は、本編のネタバレが含まれることをご了承ください!
この短編から出会ってしまった方は、よかったら本編も読んでくれると嬉しいです。
日頃の感謝を込めて!
どうぞ、お楽しみくださいまし~
文字数 7,958
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.07.12
ある日、弱っているイヴェリスを助けようとしたのがきっかけで、蒼は “血を分け与える者”として選ばれてしまう。
「喜べ。俺に血を捧げることができるのだぞ?」
その日から、些細な幸せを噛みしめていたおひとりさま人生が一変。始まったのはイケメン吸血鬼との、甘くて刺激的な同居生活だった――
柚木 蒼(ゆずき そう)
職業ライター。引きこもることが大好きで、一人時間も大好き。
おかげで34歳になっても、彼氏どころか好きな人もできたことが無い恋愛って何ですか? のアラサー女子。
イヴェリス (ナズナ)
吸血鬼の王。100年に一度、人間の生き血を飲まないと命が絶えてしまうため人間界に降臨。
甘い物が好きで、テレビを見るのも好き。いかに人間として溶け込めるかを日々探っている。恋愛という概念がない。
文字数 284,420
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.05.26
寂しい女子大生のなのはは、マンションに一人暮らし。
金曜日の夜、自分を慰めようと大人のおもちゃを買った。
しかし、ある男の訪問に邪魔されて……。
18歳未満の閲覧はご遠慮下さい。
文字数 5,655
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
ある日突然異世界に聖女として召喚された詩織。しかし召喚しておいて失敗ってどういうこと?!
聖女としての力がないと判断された詩織はケダモノと呼ばれる辺境伯のもとに嫁がされることになった。
十日かけてやってきたヴィルフォア辺境地。そこを治めていたのはなんとワータイガーの辺境伯だった。
あがいたって仕方ない!元の世界に帰れないのなら彼の妻として生きていこうと決意した詩織だったがなんと聖女としての力があることが判明して……?
文字数 106,981
最終更新日 2023.04.19
登録日 2023.04.11
万里は不思議な首飾りを持っている。
アレキサンドライトをふんだんに使われた古代の首飾りだ。そこには美しい少年の姿をした魔神がいて、万里は彼にお願いする事で人生を順風満帆に過ごすことができていた。
しかし20歳の誕生日に魔神は今まで願いを叶えてきた対価を要求する。
その対価が払えなければ今までの願いはなかった事になると魔神は告げる。
現在の幸福を失いたく無い万里は悩み、結論を出す。
策士系悪徳商法でヒロインを手のひらで転がす美青年魔神ヤンデレと騙されやすいぽやぽや系ヒロインです。
ハッピーエンドです。
文字数 10,005
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
釣り人イスズ君に釣り上げられた私はイスズ君の家の浴槽で穏やかな時間を過ごしていた。しかし終わりが訪れる。
悲恋注意
文字数 4,557
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
私、ミハエル・シルブァ・ノーチェス・スカーレットは永遠に生きるヴァンパイアだ。そんな私は森で倒れている負傷した青年オリバーを助けた。何日か看病するとオリバーは私の眷属になりたいと言う。なんとも、傲慢で強欲な男だ。だから、私は断った。なぜならーーー
文字数 6,026
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.24
悲恋,不穏,ハッピーエンド,叶わぬ恋など色々な恋愛に関するお話の詰め合わせです。
作品毎の関係性はないです。どの話からでもお読みいただけます。
文字数 6,589
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.21
雪菜には不満が一つあった。恋人である雪男の冬馬と身体の相性が悪く、最後までセックスできないのだ。
身体の繋がりは無くとも幸せだと冬馬は言った。だが、雪菜は諦められないでいた。
そして大晦日の晩、雪菜は冬馬にとある提案をするのだった。
+ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 6,522
最終更新日 2023.01.20
登録日 2023.01.20
両親に捨てられ周りからも疎まれ続け自己肯定感の低い卑屈な少女が村から追い出される形で、村の守り神のお狐様に嫁ぐ。
しかしお狐様は全く姿を現さず、現しても顔を合わせようとしなかった。自分は嫌われているのだと思い込んでいたが、実は溺愛されていた話。
文字数 34,613
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.06
【勇者】
そう言われればどのような者を想像するだろうか。きっと多くの者が、悪を倒し人々に称賛される者を思い浮かべるだろう。この世界の今回の【勇者】も悪を倒すまではそう思っていた。
悪を、【魔王】を倒した先に待っていたのは人々からの称賛ではなく、人々からの罵倒だった。……今まで、本当に【魔王】を倒せた【勇者】はおらず、最高でも数百年間の封印だけだった。故に人々は恐れたのだ。【魔王】すらも倒す【勇者】の力を。
・・・・・・・・・・・
己がどんな扱いをされようと信じていた、守っていた人間たちに裏切られた。それは、【勇者】の心身が崩壊するのには充分な理由だった。
ーーこれは、心身共に疲れてしまった、論理感などが1部崩壊している勇者を、勇者の価値観が好きだった吸血鬼の青年が狂気的な愛情を注ぎながら、己のものにしようとする話ーー
注意
・R15は念のため
・題名の「誰々は~」の誰々に入ってる人がその話のメイン
・登場人物だいたいどこか狂ってる
・同じ作品を「小説家になろう」でもあげてます
・3話くらいまでは読んでくださいお願いします2話からが本番なんです!!後4話までだいぶ前に書いたので5話からちょっと文章力上がってます
文字数 21,253
最終更新日 2022.11.20
登録日 2021.12.18
エレモス王国北部の辺境に住むフェルシアには、幼なじみに、狼の血筋を引いた獣人、リュカが居る。
二人は寒さの厳しい国で、ほとんど家族のように仲良く暮らしていたのだが、ある日、リュカに治癒術士としての才能があることが分かって以降、フェルシアは僻地で、リュカは王都で、離れて暮らすようになった。
そうして、それから数年。
リュカは王都での魔法の修練を積み、治癒術士として名を上げるまでの存在になっていた。
そうして、たまの休みになると、フェルシアのもとに帰ってくるようになったのだが――。
幼い頃の純粋なかわいらしさは消え失せ、持ち前の美貌で女性をたぶらかし、発情期になるとそれを発散するために手当たり次第女性に手を出すという、クズ中のクズになっていた。
幼なじみ関係、男がクズ(女性関係がだらしない)、主人公にだけ執着、狼の獣人(耳と尻尾は常時存在)という感じの設定のお話です。
お付き合いいただけますと幸いです。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 47,070
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07
最強の魔物カオウはバルカタル帝国第三皇女セイレティア=ツバキと契約した。人と違い何千年と生きるカオウは長い間恋心を隠していたが、我慢できず想いを伝えたばかり。今日も少々強引に事に及ぼうとして……。
長編小説「金色の空は月を抱く」の番外編。
読まなくても大丈夫ですが、気になった方は読みに来ていただけると嬉しいです。
※全年齢対象です。こちらのふたりがあまりにピュアすぎるのでR18書いてみたくなり、書いたのが本作になります。
・設定
人と魔物は契約すると、人は魔物の能力を使えるようになり、魔物は人の魔力を吸う(美味しい)。
契約時、魔物は人の体に印を刻む。ツバキには右肩の後ろにある。
二人の関係は、傍から見たらラブラブだけど、恋人ではない段階です(三章の始めくらい)。
・登場人物
カオウ
大蛇の魔物。実年齢は千歳。人に変身でき、ツバキと出会った当初は14歳くらいだったが、最近脱皮して18歳くらいになった。空間を操る能力がある(瞬間移動とか)
ツバキ
バルカタル帝国第三皇女。16歳。よく城を抜け出し平民の街で遊んでいる。
カオウとは5歳のときに契約してからずっと一緒にいる。政略結婚する予定があるのでカオウには恋愛感情を抱かないようにしている。
・作中のセリフについて
契約すると頭の中で会話できるため、記号を分けています。
「」は声に出して言っているとき
<>は頭の中で話しているとき
文字数 5,434
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
大好きな人と夫婦になったその日から悪夢の日々は始まった。
大好きな夫ではなく、名も知らない美しい男に犯される、そんな悪夢を毎晩見ている。
「これは罰よ。狂え、蒼(あおい)。赦しを乞い続けろ。
お前の、偽りの愛が砕け散るまで。」
一体、私がどんな罪を犯したというのか。
罰だと言いながら、男の手は優しく私に触れるのだ。
という人外×ヒロインのNTR話。NTRなのでR-18でございます。
NTRですがハッピーエンド(予定)です。
♡の記号が多々ありますのでご注意下さい。
10話程度で終わる予定です。
文字数 40,573
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.05.27
『私のことは忘れてくれ』
ハーバート王子と公爵令嬢セアラの結婚式で、王子にふられたオータムフォレスト伯爵令嬢ステラ。
彼女は亡き母から『あなたはこの世界にとっての悪役の令嬢なのーー』と告げられていた。
ある日、ステラは黒い翼を持った人外の青年ナイトメアと出会う。
彼は『世界にとっての悪夢』と定められた存在でーーーー
※R15は念のためです。
※異類婚姻譚……婚姻までは進まない?
文字数 45,213
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.08.07
寝物語に、かつてあった国の隆盛と滅亡を。
子供に向けてに話は、ただおしまいで終わる。どこか遠い国の話。
その真実を知り、夢物語を現実として知る存在が、彼女に語った。
文字数 1,211
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
神話の昔、罪を犯したことにより神に翼を奪われ地に落とされた竜。
その竜の末裔とされるリザードマンは人々に忌み嫌われ、日々虐げられて生きていた。
ある日劣悪な環境から死に物狂いで逃げ出したリザードマンの青年は盲目のシスターと出会う。
神を憎むリザードマンと、神に祈りを捧げるシスターの出会いの向かう先は──
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全7話完結です
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※こちらは恋愛オムニバス【悪恋】に既に収録されている短篇になります。
※悪恋の小噺が増えて参りましたので、いくつかこんなん載ってるで、という紹介を込めて一つの短篇として公開しますシリーズその②
※悪恋内の短篇はコメディからシリアスまでジャンルは様々ですが、こちらの話はシリアス寄りの話となります。
文字数 15,119
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.28