青春 短編小説一覧
遠くだ、遠くに行こう―――
社会人2年目の瑛斗は、仕事に疲れ、ゴールデンウイークに自分探しの旅に九州へ向かう。全ての県を回るつもりだったが、何の成果もなく、疲れていたのもあり佐賀に行くのを断念しようとする。そんな中、友人、蓮から電話がかかってきて、中途半端と言われたことに反発し、「限界を超える」と言って、佐賀の玄海町へと冗談半分で赴くのであった。そんな半端な気持ちで彼は何かを見つけることができるのか。
どうぞ、ご覧ください。
★★
1.pixivの公募作品です。
2.写真はフリー素材と言われるサイトの物を使用しておりますが、
どなたかの権利を侵害している場合は、消させていただきます。
3.脚色していますので、実際とは異なる部分があるかと思いますので、予めご了承ください。
文字数 6,683
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.23
小学生の頃は、親に隠れて
よく秘密基地で遊んでいた。
今思えば、秘密基地から帰った後は、
服や靴はドロドロに汚れていたので、
親にはバレていたのかもしれない。
でも、当時は自分しか知らない
というのがとてもたまらなく、
ワクワクした。
あれから、20年が経った……
文字数 4,921
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
仙台市にある、とある高校の映画研究部に所属する学生達が、市の映画グランプリの撮影に挑んだ青春フィクションです。
本作は、【ラズメ倶楽部】が主催者ラズメ様の著作『愛せよ仙台娘』をリスペクトしオマージュしたものを使用させていただいております。あくまで作者様への許可のもとでオマージュした作品であり、二次創作ではありません。
文字数 9,728
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.06.18
蝉の声が騒がし病室の窓際でベッドの上の少女は明るく笑う、とても楽しそうに時に寂しそうに、これは少女の生きた1年の物語
文字数 3,454
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.01.23
文字数 802
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
今や、知る人はいないであろう人気リズムゲーム「太鼓の鉄人」。
遂には、「太鼓の鉄人」の全国大会、通称「どん・だー」までもが開かれていた。
そんな中、主人公「黒崎 鍵」もまた、「どん・だー」を目指す一人のプレイヤーだった。
太鼓部員として、同じ部員である赤間 望子らとともに、放課後は部室で日々、切磋琢磨しつつ、「どん・だー」に向けて、精進している……?
「危ないですよ、先輩。僕がやりますよ」
「いいよー。そもそもこーゆーの私、部長のお仕事だし」
太鼓部とはいいつつも、放課後は毎日のように自由に過ごしての繰り返し……。
ただムダに過ぎていくゆるふわな時間。今日もいつも通りの放課後……。
果たして、彼らは無事に「どん・だー」で優勝することはできるのだろうか?
そもそも、「どん・だー」に出場できるほどの腕前を持っているのだろうか!?
太鼓部の明日はどっちだ!?
【※注意事項※】
この作品は、基本的一話千字程度で完結し、次の話とは全く関係なく始まります。
どこから読んでも楽しめるような内容(一部例外を除く)となっているひと口小説となっております。
通学、通勤時間の5分間。お昼休みの5分間など、少し空いた時間にでもご愛読していただくと楽しめるかと思われます。
一日一話ずつ更新予定です。
文字数 161,148
最終更新日 2021.06.14
登録日 2018.04.01
文字数 4,241
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.27
文字数 2,520
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
大森拓也が担任をするクラスには、いじめを受けていると噂される生徒がいた。
生徒の名は吉田誠司。
拓也はそんな彼を救う為、クラスの席替えに一つの「制度」を取り入れた。
誠司の学校生活が良くなることを信じて――
文字数 5,140
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.08.02
高校二年の夏休み、最終日、深夜。
ゲームに明け暮れた結果、宿題を何ひとつやっていない俺は、九月一日が来ないことを願った。
*エブリスタさんの妄想コンテスト用に書きました。
文字数 5,088
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
文字数 3,005
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
文字数 2,607
最終更新日 2023.10.09
登録日 2022.03.22
俺は時給換算すると、5円未満と言う悲劇的なネットの漫画家だった。
変態女子大生に出会うまでは・・・
文字数 2,047
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
友達との夜遊びを終え、朝帰りをする高校生。
家へ帰る途中通りかかった住宅街のゴミ捨て場に、場違いなブックエンドが捨てられているのを発見して手に取ったところ、向こうから歩いてきた小学生の男の子に声をかけられる。
「それ、ぼくの。返してください」
不思議な少年の正体とは……。
読みきり短編です。
文字数 6,474
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
昔から女の子が苦手な〈僕〉は、あろうことかクラスで一番圧があって目立つ女子〈須藤さん〉がバレンタインのために手作りしたクッキーを粉々にしてしまった。
謝っても許してもらえない。そう思ったのだが、須藤さんは「それなら、あんたがチョコを作り直して」と言ってきて……。
文字数 12,410
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.02.14
群れから最初に海へ飛び込むペンギンをファーストペンギンという。
勇気をもって自分に話しかけてきた少女を、生徒会長はうらやましがっていた。
文字数 1,060
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
どこか変な物語を集めた短編集にするつもりです。
乾いた青春を集めます・・・
一作目 「飛び降りた天使」
二人の自殺願望者の恋物語
二作目 「意味がわかると愛しい話」
あの時、意味がわかっていたなら…
三作目 「恋に落ちない殺人未遂」
名探偵(自称)夕月雛が学校で起こった事件を解決する…?
完結
文字数 16,299
最終更新日 2017.02.22
登録日 2016.08.05
文字数 11,873
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.26
「お茶室は密会の場だったんだって!」
突拍子もないことを思いつく幼馴染の陸に呼び出された日和。
案内されたのは、陸が納屋の中に作った、畳一畳分のお茶室だ。
コンビニで売っている抹茶入りの緑茶と、和菓子まで用意されている。
どうやら陸はこのお茶室で、誰にも秘密の話をしたいようで……。
大学受験を目前に控えた秋。
世界一小さなお茶室で、幼馴染二人の密会が始まる。
文字数 6,436
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
大学に通う主人公、本庄有栖は通学中にある言葉を聞いてしまう。
「あんな妹が欲しい」
有栖はいつも「こんな妹がいれば、どんなに素晴らしいのだろう?」と考えてしまっているため、その言葉を聞き、わかるという気持ちのほかに、実際はそんなにいいものじゃないとも思ってしまう。
これはそんな姉である彼女の独白と救いの物語
そして、実際の妹の『何もしない』ことに対してどう感じたかを語った物語
文字数 7,510
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.25