青春 現代小説一覧
赤い太陽、爽やかな光と涼しい風を連れてくる、明るく爽やかな日差し。何者をも和ませ勇気付けさせる太陽。
涼しい風も普段は言うことを聞かなくとも太陽の命には従うのだ。匂い立つ緑の草や涼しい風を、明るい光によって連れてくる。
厚く逞しい力が優しい性格から全ての人に向かって伸ばされる。暖かみを感じ涼しい風を吹かせ勢いのある緑の草を芽吹かせ、人に活力を与える。
素晴らしい標榜、そこからくる新しき正しさ。古きを知り新しきを生む、まさに太陽は全てを育む、そして見守る。逞しい優しさ、暖かみを感じる強さ、平和と自由の風を連れてくる。
太陽。光と熱で、全ての存在を育む。
太陽は全て、暖かみと情熱で光と涼しい風を育む緑の草を、従え連れてくる。生きている喜びが太陽の情熱から自由に風に乗り、涼やかに心を清め満たす。
ありがたき太陽の恵み。太陽は優しき光と熱。太陽から来る全ての恵みは素晴らしい。
生きている生き物に必要な太陽。太陽は今日も熱を全ての生き物に恵みとして届けている。
文字数 234
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.26
たった一人の文芸部少女と、たった一人の漫画研究会少年。
ぼんやりとした夢を抱いて漫然と過ごしていた二人が出会い、一緒に過ごしていく内に生まれた、かけがえのない新しい夢。
「いつか一緒に――――」
文字数 1,631
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
「不協和音で、」で使用したキャラを使いまわしただけ。
作者の趣味です。
名門校である春ヶ坂高校、通称「春高」。今年度新たに入学した高橋は、個性的でぶっ飛んだ生徒や教師に毎日振り回される羽目に。明らかに普通じゃない青春のお話。
文字数 687
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22
あるチームに、突然現れた女子高生レナ。
彼女は三人の下っ端くんたちに興味を持った。
これは、
そんな下っ端くんたちが
それなりイケメンを目指して頑張るお話。
四人の仲良しラブコメディー
……なのかもしれない。
そう言えば、総長たちの話を従妹にしたらさ。
『主要キャラ補正だよ、それ』
なんてわけわかんないこと言ってたな……
しゅようきゃらほせい? なんだそれ!
も、もしかして、
それがあれば俺たちもかっこよくなれるのか……?
文字数 15,282
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.13
どうしてこんなに、生きづらいのか?
社会に違和感を抱き、人間に対して恐怖を抱える。
まるで「窓の枠」につかまっているかのような宙ぶらりんな人生を送る自分は、本当に取るに足らない人間なのだろうか?
内向的な真一は、自己と向き合いながら、次第に人生を乗り越えるコツを見出していく――
生きる勇気が湧いてくる渾身の自伝的小説。
いろんなことを言われました。その言葉の一つ一つに僕は傷ついた。そして、ますます人を嫌悪し、自分を嫌悪し、人に恐怖した。まるで「窓の枠」につかまっているようだ。窓の外側にはいろいろな可能性が広がっている。窓の内側には閉塞された世界のみ。
「窓の枠」にしがみつき、仕方なく片足ずつを両方へかけている。
そして、どっちの世界にも行こうとしない。僕はそういう人間である。
でも、それでも、生きていく。
文字数 44,009
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.08
短編の自主制作映画化を前提に戯曲形式で書いていた「back beat」シリーズを一本の長編映画戯曲化し、加筆修正を加えて一つに纏めました。
加筆修正エピソード
2章 ~Colors~
3章 ~プロポーズ~
4章~mental health+er~
作中に登場する「玲奈」のセリフに修正が御座います。
大幅な加筆が御座います。
この作品は自主制作映画化を前提として戯曲形式で書かれております。
宮城県仙台市に本社を構えるとある芸能プロダクション
そこには夢を目指す若者達が日々レッスンに励んでいる
地方と東京とのギャップ
現代の若者の常識と地方ゆえの古い考え方とのギャップ
それでも自分自身を表現し、世に飛び出したいと願う若者達が日々レッスンに通っている
そのプロダクションで映像演技の講師を担当する荏原
荏原はかつて東京で俳優を目指していたが「ある出来事以来」地元の仙台で演技講師をしていた
そのプロダクションで起こる出来事と出会った人々によって、本当は何がしたいのかを考えるようになる荏原
物語は宮城県仙台市のレッスン場を中心に繰り広げられていく…
この物語はフィクションであり、作中に登場する人物や会社は実在しておりません。
通常はト書には書かず絵コンテで表現する場面も、読んで頂くことを考えト書として記載し表現しております。
この作品は「アルファポリス」「小説家になろう」「ノベルアップ+」「エブリスタ」「カクヨム」において投稿された短編「back beat」シリーズを加筆修正を加えて長編作品として新たに投稿しております。
この物語はフィクションであり、作中に登場する人物や会社は実在しておりません。
文字数 56,716
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.19
風見優也は、小学校卒業と同時に誰にも言わずに美風町を去った。それから何の連絡もせずに過ごしてきた俺だけど、美風町に戻ることになった。
幼馴染や姉は俺のことを覚えてくれているのか、嫌われていないか……不安なことを考えればキリがないけれど、もう引き返すことは出来ない。
そんなことを思いながら、美風町へ行くバスに乗り込んだ。
文字数 37,982
最終更新日 2020.07.15
登録日 2020.06.27
学校に行きたくない。
というか、生きたくない。
イジメによって悩んだ彩花は自室で自殺しようとすると、天使が現れた。
天使が来たということは天国に行ける―――そう考えた彩花だったが、
「行先は地獄です」
と告げられる。
それでも、今のこの苦痛から逃れられるのであれば、それでいいと言う彩花に天使は言う。
「なら、イジメている人を殺したらいかがですか?」
※※
フィクションですので、同じ行動を取らないように。
あなたを助ける役割の方(親御さん、フリーダイヤルの相談窓口、学校の先生)が親身になって話を聞いてくれないことも、何もしてくれないわけではないけれど、面倒くさがり積極的に助けてくれないこともあります。でも、誰かは助けてくれて、根気よく伝えると助けてくれることが多いです。辛い思いをしているのに、すぐに解決しないし、さらにあなたは苦労を重ねなくてはならないし、解決してもスカッとするのではなく、あなたは正しいのにモヤっとするかもしれません。
でも、解決したならば、おめでとうございます。
私はあなたを成果を出した素晴らしい方だと思います。それってもっと評価されていいことなので、自分を評価してあげてください。それで、自分へのご褒美に美味しい物でも食べてください。親に頼んでみてください。それで、親が「面倒ごとを持ち込んだくせに、甘えんじゃねぇ」みたいになったら、老後の面倒をみないことを検討してニコッと「ごめんね」と笑って心の壁を作ってください。(冗談です)
なので、短絡的な行動を取らず、周りに相談を。
文字数 3,668
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.31
※第一部完結。
2023年1月より第二部開始。
※世界中の誰もが生まれた場所に縛られることなく、自分の望む暮らしを送れるようにする。
その目的を追い求めた結果、新しい文明をデザインし、実現させようとする仮想知性(VI)藍条森也は誕生しました。
一度、会ってみませんか(詳細は第一話五章にて)?
※第一部最終話『富士幕府誕生!』あらすじ。
先輩マンガ家、紫条トウノ。その娘である『血の繋がらない妹』ひかる。後輩マンガ家の香坂空。
様々な人との関わりのなか、自分が成長してきたことを改めて実感する森也。赤岩あきらを将軍に、自分たちの作る新しい国を『富士幕府』と名付ける。
そして、クリスマスの日。パーティーを開く森也たちの前に『ソーシャルコミック』編集長をクビになった灰谷が現れるが……。
準備期間が終わったことを知った森也は『これからが本番だ』と、宣言するのだった。
※『カクヨム』、『ノベルアップ+』にても公開。
文字数 167,671
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.08.20
数学の再テストを受けることになった男子高校生の泰士。彼に数学を教えることになったのは眼鏡におさげの女子高生、藤島。そして迎えた再テスト当日。なぜか藤島は女子数人に囲まれて、険悪な雰囲気。テスト中にその光景に気付いた泰士がとった行動は……そして再テスト後の泰士が藤島にしたお願いとは。
文字数 9,742
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.08.01
なんのやる気も無くなってしまう(鬱の手前だとも言われている)無気力症候群を患っている見雪朝輝はある日クラスメイトの小陽結衣に無気力症候群を患っていることがばれてしまう。そして小陽は見雪の無気力症候群を治すと宣言し、『生きがい探し』をすることにした。それぞれの人の想いが交差する青春ヒューマンドラマ
文字数 334
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.19
毎週水曜日。バスを降りて海岸線を歩く。そして後ろから駆け抜けて行く二人乗りのバイクを待つ。
そしてあっけなく追い抜いて行く金髪の男子高校生の姿を見送る。
それが週に一度の楽しみだった。
落ち着いている女子高校生と、少しやんちゃ風な金髪の男子高校生の出会いの話。
小説家になろうにも投稿してあります。
文字数 21,431
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.06.30
進学校である男子校の3年生・三喜雄(みきお)は、グリークラブに所属している。歌が好きでもっと学びたいという気持ちは強いが、親や声楽の先生の期待に応えられるほどの才能は無いと感じていた。
大学入試が迫り焦る気持ちが強まるなか、三喜雄は美術部員でありながら、ピアノを弾きこなす2年生の高崎(たかさき)の存在を知る。彼に興味を覚えた三喜雄が練習のための伴奏を頼むと、マイペースであまり人を近づけないタイプだと噂の高崎が、あっさりと引き受けてくれる。
☆将来の道に迷う高校生の気持ちの揺れを描きたいと思います。拙作BL『あきとかな〜恋とはどんなものかしら〜』のスピンオフですが、物語としては完全に独立させています。ややBLニュアンスがあるかもしれません。★推敲版をエブリスタにも掲載しています。
文字数 78,954
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.04.30
ヘアピンをオフロードで走るたびに、胸がムニュっと当たって……。
pixivお題「ヘアピン」より。
文字数 1,181
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
周りとは逸れた僕の悩みと日常を書き記しました。皆様の高校生活と重ね読んでいただけたら幸いです。
文字数 2,216
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.24
少し弱気で読書好きな音芽は中学三年のある日、自分の中に自分とは違う別の人格がいると知る。それまで暗かった日常が彼女のおかげで明るく楽しいものになる。いじめっ子にざまぁしたり、気になる人物と出会ったり、友達ができたり。やがて自分たちの恋心に翻弄される事になる。恋が進展していく過程で大きな問題に苦悩する。それぞれ違う人を好きになったけど、自分たちの体は一人分。ちょっと待って体は一人なんですが。
わたくしが音芽に真実を隠してしまうまでのカウントダウンは既に始まっていました。まさか……彼とあんな秘密を持ってしまうなんて。(9話より)
色んな方面の読者様を裏切りそうな、怪しげな恋愛小説です。
※2018年5月30日頃に作成していたと思われるあらすじを頼りに書き始めました。
※10話目まで毎日更新予定です。11話目以降は不定期連載となります。(2024.7.8追記)
※書けない時やほかの自作小説に構っている間は数カ月以上休む事もあるかもしれません。ご了承ください。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 41,867
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.07.02
『文通しませんか?』という手紙から始まった一方的な文通。レモン柄の謎の手紙を通じて自己肯定感低めの大学生が救われる話です。自分を好きになれたらいいなと思いながら書きました。かなり粗い作品ですが、少しでも読んで下さった方が元気になってくれたら嬉しいです。
文字数 2,389
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
夏の全国高校野球も再開され、再び球児たちが甲子園目指して青春を燃やすようになった。
これは地区予選の決勝を控えたとある高校のお話。
文字数 4,153
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
ヘンタイJK文芸部員は、取材のためにミニスカ少女のイラストを漁っていた。
見かねた部長のママは、一肌脱ぐことに。
文字数 1,163
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.23
流行りもしない音楽を鳴らし続けた。
誰も見向きもしない音楽を。
喜んでくれるのは君だけだったけど、
それでよかった。
よかったはずだけど。
文字数 2,215
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
次々かかってくる幼馴染ズからの電話。恋愛相談?なんでそんなもの持ち込んでくるんだおまえらは…!しかも内容馬鹿らしすぎて頭痛がするっての!――自称平々凡々一般人の、平凡から遠ざかる日常のお話。初恋に右往左往な幼馴染ズにアドバイザーとして無理やり転校させられたり、その先で変人な知り合いにばったりしたり、結局転校もアドバイザーの立場も受け入れたり。
一部お題使用の変則的な小説と言えるかも疑問な代物です。基本地の文なしで進行します。逆ハーを脇から見てみようがコンセプト(多分)。
後々はシリアス色強めの話もあります。
文字数 115,708
最終更新日 2024.03.19
登録日 2021.06.01
俺、太田直行は勉強と足だけが速いことが取り柄の高校生。
苦手なものは女の子。
そんな俺にも夢がある。
〈高校で素敵な女の子と素敵な恋をして、素敵なスクールライフを謳歌する〉
ある放課後、クラスで孤立していた美少女から話し掛けられる。
「君はこの学校、楽しい?」
彼女の名前は前橋静香。程なくして事故で亡くなった————
しかし、ある朝目を覚ますと死んだはずの静香が目の前に現れ、こう告げた。
「恋をできるように応援してあげる」
これは、歯がゆくて不思議な恋の物語。
文字数 95,194
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.04
手紙を受け取った「あなた」を見つめる「私」の話。
■別の場所で公開していた作品を非公開にしたのでこちらに上げました。
文字数 1,493
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.12
文字数 8,002
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
Q:タイトルどうにかならなかったんですか?
A:思いついた感性を大事にしたいためどうにもならなかったですすいませんごめんなさい。
ひょんなことから知り合ってしまった二人のお話。
方や清楚と規律に憧れ自身を磨き続ける超元気系な少女、草壁 日咲(くさかべ ひさ)と
ひたすら排泄行為と器にこだわる少女、河矢 射湖佳(かわや いこか)
正反対のようでそうでもないような組み合わせで、今日も学園生活を送っていく。
「便器の大きさは心の器やけぇ!!」
「おまるにもそれ言えんの?」
「ごめんて」
※河矢射湖佳さんは壊れかけたラジオ先生発案のキャラクターです。
文字数 16,025
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.05.20
マイペースな女子高生と無愛想な女子中学生の日常系百合ラブコメです。
カクヨム、ノベルアップ+、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 9,812
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.05.17
『人はなぜ生きているのか。』
いじめを受け、人生に絶望し、感情や生きる意味をなくしてしまったるな。毎日屋上で自殺を試みるも、教育実習生もえに邪魔される日々。そんな毎日の中でいつしか、もえはるなへ恋心が芽生える。教育実習最終日に、るなは自分の命と引き換えに、復讐を始める。るなの願いは、今まで辛い思いをしてきた人達全員の願いに変わり、いつしか社会までも変えていく。
とある日、もえに一通の手紙が届く。もえの今までの苦しみや、るなの行動の意味。そしてなぜるなは死ぬことに執着したのか。すべての謎が解け、るなが出した生きる意味とは。
文字数 21,657
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12