現代文学 純文学小説一覧
四畳半の部屋に机と椅子を置いた原稿用紙とペンだけの生活。
窓から見える雨をぼぉっと眺めていた。
読んでいただけたら、頑張って続き書こうかと思います。(えらそうに)
文字数 4,860
最終更新日 2024.02.21
登録日 2023.04.06
ずっと本を書いてみたくて、初めて最後まで書けたものです。
拙い文章ですが、自分の中にあるものを書き出してみました。
2人の女の子が、苦しみや、弱さから、お互いのことを必死にわかっていこうとする物語です。
再出発というイメージで書きました。
たくさん感想が欲しいです。
文字数 6,475
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.18
xに投稿しても誰からも反応がない(また反応を受ける努力をまるでしていない)ので、場所を変えました。
文字数 2,326
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.12
短編集
デジャブとジャメブの狭間に凪いでいくトンボたち、君たちもミトコンドリア・イブからの遺伝子の旅さなかだ。
(石英、長石、黒雲母より)
「シー」シーちゃんが唇のまえ、指一本立てた。
そして、「内緒だよ」と言った。
(シーちゃんより)
フランは炎を見ながら先祖から受け継いだ記憶をたぐっているのかな?
(ドンドンより)
「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。
その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。
(ドンドンパンパンより)
あぁ、それなのに、それなのに、今は家が建つ。様変わり、家が建つ。空が高く、ちっちゃい頃の宇宙につながっていくよ。もっともっと前、前世みたいな、その頃の話だ。
(ロシアンルーレットより)
朝、雪を見る。目覚めの雪は光に映え、静かに輝いている。眩しい、眩しいのだ。その光彩は、なにものをも甦らせ、なにものにも生を能える。
(あっ、おばば、おばば……より)
色っぽい、色っぽいーー 今夜のタマちゃん、凜とした色気。
癒しの音色、凜、凜、凜と鳴った。
ボクは月に向かって歩きたいような気分に、、、
(タマちゃんより)
文字数 29,927
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
エロティックあり歌あり涙あり…時には笑いありの現代ファンタジーヒューマンドラマです。
キーワード
『人生』
『海外事業経営者』
『ハーレム・オルド』
『恋愛・結婚』
『出産育児』
『家族』
『世界情勢』
『アイスランド』
『グリーンランド』
『北欧』
『イギリス・アイルランド』
『ヨーロッパ』
『カナダ・アラスカ』
『アメリカ合衆国』
『オセアニア』
『東南アジア』
『インド・ブータン』
『トルコ』
『中央アジア』
『モンゴル』
『韓国』
『沖縄』
『西日本』
『思い出の歌謡曲』
『大人の恋』
『涙・号泣』
『アウトロー』
文字数 449,757
最終更新日 2023.01.11
登録日 2022.09.27
海で溺れ、迷い込んだのは、たった二色で構成された世界。その世界に存在するのは、常にダウナー気質の旅人ともう1人。誰かの心が色として反映された « 色世界 »で、旅人は他人の心を踏み荒らす。
不定期更新、現代文学。
文字数 5,017
最終更新日 2023.06.12
登録日 2020.06.30
少し不思議な短編を掲載しています。
何が不思議かは貴方に任せます。
頭空っぽで読んで下さって大丈夫です。
もちろん、考えてくださっても嬉しいです。
現実にあって、現実から離れたい方。
見たことも聞いたこともないものを感じたい方。
何でもいいからよくわからないものを読みたい方。
どうぞ、読んでいってください。もしかしたら何かに気付けるかもしれませんし、失うかもしれませんし、得るかもしれません。
最初からではなく、目についたタイトルを読んで頂けると、捗るかもしれません。
いろいろ疲れてしまって、大切な何かを比喩したかったんだけど忘れてしまった人へ、届くと嬉しいです。
いろんな比喩を書いてます。
文字数 7,252
最終更新日 2019.08.24
登録日 2019.08.15
汚いものに蓋をしても、決してなかったことにはならない。そう思いながらも、死体に土をかぶせ続けた。
大学二年生の小山内(おさない)は資産家の箱入り娘である魚住(うおずみ)を殺害しようと目論んでいた。着々と準備を進めていく中で、魚住から大学一年生のカメラ女子、久保田を紹介されたことをきっかけに、徐々に計画の歯車が狂い始めていく。廃墟でのポートレート撮影を通じ、久保田との情事を重ねた末に、小山内に訪れた結末とは。
殺人と承認欲求、SNSの闇を描いたクライムサスペンス。
一昨年の文学フリマに出展した「HAUNT 廃墟短編集」に収録したものです。
紙の本はこちらから↓ BOOTH(https://booth.pm/ja/items/2528553 )
文字数 46,677
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.23
主人公は婚約破棄された元恋人と暮らしている。物件が見つかるまでという約束だが、なんとなく機会を逸してしまい、もやもやとした関係が続いていた。そんな時、高校生の頃引っ越しで別れた知人と再会する。彼女とは、ある大きな出来事を共有した関係だった。
文字数 20,581
最終更新日 2019.07.19
登録日 2019.07.19
陰鬱な女子大生。漫画家を夢見る孤独な男子高校生。役者志望の三十代男。うまくいかない人生に悩む彼らに贈る‘風のメロディー’
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第六弾。
こちら、ウェブ小説には合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
文字数 6,353
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.14
離婚した夫婦がお互いの人生を振り返り、様々な気付きを得る物語。
離婚が決して珍しい事ではない現代社会において、恋愛、結婚、出産、子育てと、家族との関り合いの中で知らぬ間に徐々に亀裂を深めてしまう夫婦。
結婚とは何か? 理想の結婚とは?
主人公の島津雄一郎と元妻、弥生。 子育てを終えた熟年夫婦の老後の在り方を模索する。
夫婦に戻ることは無くても、お互いを愛した時間は確かに存在した。
文字数 16,366
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.04
文字数 3,713
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.05
文字数 6,030
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.09.18
文字数 442
最終更新日 2018.10.13
登録日 2018.10.13
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