歴史・時代 小説一覧
2,321
こしぬけ侍
空穂無刀流免許皆伝の師範代、尾上龍之介。
ちょっとした失敗から、武芸者と立ち会わなければならぬ羽目に陥ってしまう。
だが、無刀流では真剣勝負は禁じられていたのだった・・・・・。
2,322
花浮舟 ―祷―
本物の『主人公が悪役』作品、ここに。
架空の京・沖去(おきざり)が舞台の戦国物語。
京の統治者、十四代御門は若くして病で亡くなり、即位したのはまだ幼い公主。そのため、御門の親類である幻驢芭(まほろば)家当主・宵君(よいのきみ)が摂政となり、京を統治・守護していた。
ところが御門の髪上げを目前に、宵君は自らの腹心とともに不穏な動きを見せ始める。
◆当作品は戦国時代をベースとしておりますが、地名、人物名等は全て架空のものです
◆中盤以降、暴力的な描写があります
2,323
江戸の味、極めし者
江戸中期、類まれな味覚を持つグルメ家・佐久間宗太郎は、屋台から料亭まで食を巡り、評論で江戸を魅了。一躍時の人となるが、権力者や料理人の嫉妬を買い、命を狙われる。宗太郎は真の味を伝え続けるが、ついに暗殺者の刃に倒れる。彼の遺した言葉と味は、江戸の食文化を永遠に刻む。
2,324
さよなら皆様
完璧に夢の事です。
幸せ暮らしていたのに急に不幸になってしまった。
セリフはほぼ無いです。
短すぎかな?
2,325
夏姫の忍
北条氏康の次女夏は、世間知らずの我儘な姫だった。家のために己を捨てるのが当たり前の戦国時代。その時代の普通が、夏には耐え難かった。
輿入れを命じられたある日の晩、夏は悪心に誘われるまま小田原城から出奔した。
ほんの少し、自由を堪能したら帰城する心づもりではあった。
だが、父氏康が護衛を命じた風魔、室生花月に淡い恋心を抱くようになりーー
身分を越えた二人の恋物語。
2,326
イミテーションアース~神々の試験場~
地球と酷似した歴史を歩む星。そこでは神候補者達が知的生命体管理の能力を測られていた。
地球文明と比較して1880年頃、管理能力を測り試練として宇宙歴に達している文明を持つ国家群に所属する、惑星さえも単独で喰らい尽す事が出来る軍艦がイレギュラーとして送り込まれる。
時が経つにつれて、隠れ蓑とされた英国は繁栄と引き換えに連邦筆頭として休まらぬ激務と責務を背負わされ、没落回避のため植民地の独立へ対応をするようになった英国に連邦各国は裏があるのではないかと恐怖を覚え、後々の為優しい対応をする英国の行動に牙を剥いた側のドイツは混乱、地球と変わらずボケた事を抜かしたが英国から手酷く殴られる日本、失策を付けこまれ英国から軍事部門に介入を受ける米国、そんな英国の変革と狂乱へ向かう歴史・戦記。
毎週更新
これはF自やIF日本ではなく、IF英国連邦となる物語でもあります。
完結まで執筆済み
2,327
源頼政、歌物語
平安時代を舞台に頼政の詠んだ歌で作ったなんちゃって歌物語です。
歌から話を作っているので詠まれた順などは順不同です。
「俊恵、危機一髪!」は鴨長明の『無名抄』の現代語訳です。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
2,328
三州の太守
鎌倉末期から南北朝時代
島津家第5代当主、島津貞久は様々な困難を乗り越え、家臣や仲間との絆を深めながら成長していきます。
貞久の生き様を描いた作品です。
2,329
紅蓮の石 八王子城秘話
戦国時代の終わり、赤い曼珠沙華の咲く廃城を行く若者がいた。
小田原北条氏最大の山城、悲劇の城となった八王子城が舞台の青春譚。
<主な登場人物>
八王子城下の刀鍛冶の少年・榧丸(かやまる)
元刀鍛冶で足軽の竜(後に竜之介と改名)
北条氏照の養女・波利姫(はりひめ)
※八王子城は北条氏照(三代当主・北条氏康の三男)によって築かれた小田原北条氏の支城。
1590年(天正18年)6月23日、豊臣秀吉の東征軍で、北陸と信濃の大名たち(前田利家、上杉景勝、直江兼続、真田昌幸ら)による北陸支援隊三万五千の軍勢により攻め落とされる。
★史実の流れに沿ったフィクション、中編小説です。
2,330
大奥の蒲公英
江戸時代、大奥は将軍の側室たちが住む場所であった。大奥に入ることができるのは、美しく優れた才能を持つ女性たちだけであった。
その中でも、最も美しく才能あふれる女性たちは「大奥の花」と呼ばれ、将軍や諸侯たちの目に止まり、最高の地位を得ることができた。
そんな中、江戸の町に住む貧しい家に生まれた少女・お千代は、美しく、歌や踊りの才能に長けていた。彼女の才能に目をつけた男たちは、大奥に入れるよう働きかけた。
しかし、お千代には大奥に入ることに対する疑念があった。そこで、彼女は大奥の中での暮らしを知るため、身分を隠して偽名で大奥に入ることを決めた。
お千代は、大奥の中で、厳しいしきたりや複雑な人間関係、そして、他の女性たちが抱える悲しみや苦悩に直面しながら成長していく。
そして、彼女は大奥の花たちの中で、最も美しく、才能あふれる女性となり、将軍の目に止まることになる。
しかし、その運命には様々な試練が待ち受けていた。大奥の中で、彼女が選んだ道とは?
2,331
剣客藤岡小次郎 花よりもなほ
赤穂事件を題材にした上杉家臣藤岡小次郎を主人公にした剣客活劇小説。
米沢藩上杉家江戸家老色部又四郎は、藩主上杉綱憲の実父である高家肝煎吉良上野介を忌み嫌っていた。
松の廊下の刃傷事件の後、吉良家へ小次郎を送り込み、吉良家と旧赤穂藩浅野家の浪士たちの動向を探らせる。
2,332
文章歌舞伎・朧月恋慕川
落人心中歌舞伎
2,333
【完】猶龍(ゆうりゅう)
本作『猶龍』は、明治期の教育者・関信三(1843-1879)をモチーフとした長編小説です。
関信三氏は、浄土真宗の僧侶として生まれ、幕末から明治にかけて破邪僧(キリスト教対策の諜者)としての活動を経た後、還俗し、英国に留学してフレーベル教育思想に触れ、帰国後に東京女子師範学校附属幼稚園の初代監事として日本最初の幼稚園創設に深く関わった人物です。彼の波乱に満ちた生涯と、幼児教育への貢献は、歴史研究においてもよく知られています。
本作では、彼の史実に基づく要素(黒船来航後の時代背景、長崎・横浜での活動、英国留学、幼稚園創設の経緯、フレーベル思想との出会いなど)を基盤としつつ、多くを創作しています。特に以下の点はフィクションです。
• 安休寺での少年時代(猶龍という法名での成長、了念との友情、母や智源老僧との交流など)の詳細描写
• 心理描写、内面的な葛藤、具体的な会話のほとんど
• 破邪僧時代における個々の任務の経過や人物関係(宗海、中村正直との交流の一部も創作を交えています)
• 家族関係(はる夫人、四十八・なつ・まつなどの子どもたちに関するエピソード)の細部
• その他、物語のドラマチックな展開や象徴的なモチーフ(見守り松など)
これらは、史実の枠組みの中で、関信三氏が抱えていたであろう「なぜ」という問いと、激動の時代を生き抜いた人間としての内面的な旅路を、深く描くために創作したものです。史実を歪曲したり、意図的に貶める意図は一切ありません。むしろ、彼の複雑で誠実な生き様に強い敬意を抱きながら執筆しました。
参考文献として、主に関信三氏に関する研究書(国吉栄氏の著作など)や明治期の教育史資料を参照させていただきましたが、本作はあくまで一つの「物語」としてお読みいただければ幸いです。
この小説を通じて、幕末・明治という激動の時代に、答えのない問いを抱えながらも自らの道を切り開いていった一人の人間の姿、そして日本における幼児教育の黎明期に思いを馳せていただける方がいらっしゃいましたら、これ以上の喜びはありません。
2,334
肱川あらし
文久二年(1862)三月二十七日早朝、大洲藩士である井上将策は、藩命により、五十崎村へ、幼馴染である和紙職人の徳太郎を訪ねていた。そこで、たまたま出会ったのが土佐藩を脱藩した坂本龍馬であった。
飯代の代わりに、五十崎が誇る大凧作りを手伝う将策と龍馬。その大凧には、独特な凧文字で「龍」と描かれていた。そして、龍馬は、黒船に勝てる方法を探しに行くと言って、去っていく。その頭上を作成した龍文字の大凧が、風に吹かれて、どこまでも飛んで行くのだった。
2,335
無情なる戦場
第一次大戦。
2,336
花倉の乱 ~今川義元はいかにして、四男であり、出家させられた身から、海道一の弓取りに至ったか~
【あらすじ】
今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。
しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。
天文5年(1536年)3月17日、長兄と次兄が同日に亡くなってしまったのだ。
かくして、義元は、兄弟のうち残された三兄・玄広恵探と、今川家の家督をめぐって争うことになった。
――これは、海道一の弓取り、今川義元の国盗り物語である。
【表紙画像】
Utagawa Kuniyoshi, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
2,337
跡取り娘と許嫁
とある小藩。吉沢家の跡取り娘の佐代子と二歳下の畑野睦郎が見合いをして許嫁となった。小柄で華奢で頼りない睦郎に佐代子は不満。佐代子にはあこがれの青年松木良蔵が居た。
『日照雨』のヒロイン逸の弟、睦郎メインのストーリー。本編を知らなくても読めます。R15程度の性描写含む。
R18部分(十と十一の間)は別で公開予定。
(表紙の画像はNDLイメージバンクより)
2,338
【中華民国人物伝】002白朗
清末の河南、宝豊。獄を出た一人の鉄打ちが、川跡のそばに小さな炉を開いた。鎌を打ち、塩を分け、飢えた者を温めるその火を、村人は「官大哥(かんたいこ)」と呼んだ。
やがて雹が麦を奪い、苛政が村を焼く。冷えて固まった無数の鉄が、白朗(はくろう)の炉に集い、赤らみ、刃となった。打富済貧の旗のもと、火は三千、二万へと燃え広がり、五省を駆け、近二十万の北洋軍を翻弄する。だが――据える炉を、ついに得られぬまま。
義憤から発した火は、どこへ向かうのか。慕われながら、一つの理念に統べきれなかった指導者の、孤独な白熱と燠火を描く歴史長篇。
2,339
『刃紋の証言 ~江戸刀剣鑑定控・一葉~』
刃紋は語る、鉄は記憶する――。江戸随一の女鑑定士が、刀に秘められた真実を暴く!
ここは江戸。武士にとって刀は、魂であり、歴史そのもの。だが、その真の価値、そして刀が秘めた過去を知る者は少ない。そんな江戸の闇に、異彩を放つ女がいる。
その名は、桐谷一葉。若き女性ながら、刀剣鑑定の世界で並ぶ者なしと謳われる存在だ。しかし、彼女の鑑定は、単なる真贋や価値を見極めるだけではない。彼女は、刀身に残る微細な傷、錆の色、研ぎの跡、茎に刻まれた銘の癖…その全てを読み解き、まるで刀そのものが語り出すかのように、持ち主の癖、使われた状況、隠された感情、そして葬られた事件の真相をも鮮やかに描き出すのだ。
人々は彼女の能力を「刀の声を聞く」と評する。だが、それは神秘の力ではない。幼少からの徹底した教育で培われた膨大な知識、常人では決して見逃すことのない鋭敏な観察眼、そして刀剣が歩んだ歴史と、それを取り巻く人間の情念への深い洞察力――その全てが、刀という「鉄の履歴書」に刻まれた真実を解き明かす。
この物語は、そんな一葉が、江戸に持ち込まれる様々な曰くつきの刀にまつわる謎を解き明かす、「刀剣考証録」である。
消えたはずの名脇差に隠された血生臭い過去、触れた者を狂わせる「呪われた」短刀の正体、そして無残に折れた忠義の刀が語る壮絶な最期…。
一葉は、科学的知見と人間洞察を駆使し、鉄に刻まれた微細な「証拠」から、論理的な推理を積み重ねていく。
しかし、彼女の前に立ちはだかるのは、単なる事件だけではない。物語の底流には、「五龍の剣」と呼ばれる伝説の五振りの刀を巡る、古くから続く因縁と謎が横たわる。「風を呼ぶ青龍、水を制す玄武、炎を纏う朱雀、持ち主を狂わす白虎、天下を治める黄龍」…その力は真実か、それとも…。
一葉が伝説の片鱗に触れるとき、物語は新たな局面を迎える。曰くつきの刀を影で集める謎の存在「影追」。彼らの目的は? そして、「五龍の剣」に隠された真実とは一体何なのか?
研ぎ澄まされた刃のように鋭い一葉の推理と、刀に刻まれた真実が交錯する、歴史ミステリー巨編。
刀剣に込められた人々の情念、時代に翻弄された運命が、今、明らかになる!
あなたも、一葉と共に、江戸の闇に隠された、鉄が記憶する真実を探る旅に出ませんか?
この一冊を開けば、刀の見方が、そして歴史の見方が変わるはず。
江戸随一の女鑑定士が、刀の「声」を読み解き、事件の真相と歴史の闇を照らし出す。
2,340
通い路
ある日、海軍省で幽霊が目撃され始める。
見間違いだと信じていなかった広瀬武夫だが、ついにその幽霊と対峙する事に。幽霊はなぜ現れ、何を求めているのか…
海軍軍人・広瀬武夫とある幽霊のお話。
2,341
連作集「茶の湯」(「繋ぐ糸の色を教えて ~紹鴎~」他1篇)
【あらすじ】
(繋ぐ糸の色を教えて ~紹鴎~)
「利休の師」とされる武野紹鴎。そんな彼の茶の湯は、名物をつかった茶の湯を好み、「わび茶」ではなかったという説がある。弟子も、「一の弟子」は辻玄裁という豪商であり、利休ではない。では、なぜ紹鴎が、珠光に始まる「わび茶」を、千利休に伝えたとされるのか。拙作はそれについての、ひとつの想像である。
(六花とけて、君よ来い)
応仁の乱という戦乱がようやくに収束の方向を見せる中、足利義政は東山山荘(のちの銀閣)を作ろうと考えていた。銀箔を用いた銀閣という、北山の金閣の対となる存在を作るのではないか――人々はそうささやく。そのささやきと、己の美について考えの中、迷い悩む義政。そんな義政に、一休からの誘いがあった。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
2,342
きみと息をしたくなる
【あらすじ】
天和(てんな)三年。江戸。「はせを」という五分刈りの中年の男がいた。彼は、青物を売る娘「なな」の訪問を受ける。「なな」は天和の大火で見かけた、庄之介という侍が気になっていた。庄之介は吉祥寺の栴檀林(せんだんりん)というところで学ぶ身であり、おいそれと声をかけることはできない。そこで「はせを」は一計を案じ、「なな」に文(ふみ)を書かせて、それを庄之介に渡すという手段に出る。しかし庄之介は立身出世を目論んでおり、学問の邪魔と文を破り捨てる。怒った「なな」は栴檀林に火をつけるが……。
2,343
転成記〜市中引き回し回避録〜
小説家になろうで連載中のものと同じです。
緊急ミッション、石田三成として市中引き回しを回避せよ!
報酬?――それは君の尊厳だ!!
日本史知識は教科書レベル、現代アメリカ連邦在主の研究者、三上正成二十七歳。
友人を庇って通り魔に刺された三上は、目を覚ますと戦国時代、石田佐吉と呼ばれる少年に!!
――いや佐吉って誰?!
もしかして……石田三成?!
あの、日本で三番目くらいに有名な敗者の!?
勘弁してくれ、歴史も古文も専門外!
関ヶ原と太閤検地くらいしか記憶に無い!!
だいたい天正って何?
西暦換算何年だ!
いや、もういい、そんなことはどうとでもなる、知らんけど。
関ヶ原で負けて死ぬ、のはいいけどひょっとして。市中引き回されたり……するんですね!?
それだけは嫌だ、断固拒否だっ!
目指せ市中引き回し回避っ!
かなりの不定期更新となります。
申し訳ございません。
2,344
むすび屋おえん ~さくらと大根の甘酢和え~
ここは居酒屋「むすび屋」。
変哲のない、よくある居酒屋だ。
きり盛りするのは、女亭主と、若い娘の二人。
女亭主は三十路くらいか。年増と言っていいが、独り身らしい。名をおえんと言う。
顔立ちが整っており、言い寄る男の一人ふたりいてもおかしくないのだが、浮いた気配はなさそうだ。
それもそのはず、なにせ気性が荒いのである。
蓮っ葉とはおえんのためにあつらえた言葉と思うほどで、口が悪い、あしらいが雑。手が離せないときは、銚子の片付けを客にやらせるほどである。もちろん酌なんてするはずもない。
こんな店では、とっとと客が離れていきそうなものだが、妙に賑わっている。
おえんの啖呵がくせになると言うものもあれば、料理が案外悪くないんだと言うものもいる。
そう。むすび屋の料理は、たしかに旨いのだ。手がこんでいるというより、心がこもっている。決まった料理帳はなく、おえんの気まぐれ次第。頼めば茶漬けくらい出してもくれる。
ただ、唯一出さないのが握り飯だ。
なによりたやすい料理のはずだが、「そんな面倒なことやってられるかい」と頑として出してはくれない。
そんな偏屈な店のくせに、今日も客が訪れる。
おえんの口の悪さも、奥底に人の良さが見え隠れする。すべては照れ隠しの裏返しだと、常連は分かっているのだ。
おえんを手伝う娘、おはるの手助けも大きい。ちょこまかとよく動き、目端が利く。愛嬌よくころころ笑い、客をまぁまぁとなだめる。その塩梅がちょうどいいのだ。
おはるが店を手伝うようになってから、結び屋の客が増えたともっぱらの噂だ。
むすび屋の客は、いろいろだ。
風呂上がりのご隠居もいるし、身分を隠しているような二本差がいれば、泣きながら酒を飲む身重の女もいる。
誰かに連れられて訪れることもあれば、ふらりと入る一見もいる。
どうしてこの店に来たのか、と尋ねると、「さぁどうしてだろうねぇ」と誰もが口をそろえる。まるで手招きされたように、つい暖簾をくぐってしまうのだ。
多くの客に通じるのは、「会いたい人」がいること。いまや会えない、「この世から旅立たった人」。
不思議なことに、その願いはいつしか叶っているようでもある。
当人に尋ねても、はぐらかされるか、要を得ない言葉を返すばかり。
むすび屋に関わりがあるようだが、それについて確かな答えを述べる人は誰もいない……
2,345
大東亜戦争を回避する方法
大東亜戦争よ有利にの2期創作のつもりです。 時代は昭和20年ころです。 開戦を回避してからのラノベです。
2,346
人斬り黄金伝
幕末ピカレスク時代伝奇小説。
坂本龍馬の黄金を巡って、田中新兵衛、岡田以蔵、河上彦斎が争奪戦を繰り広げる。
黄金を手にするのは誰なのか。
2,347
裏切りのくノ一 ~狼の裔 外伝~ 二次創作
本作は筑前筑後様(http://www.alphapolis.co.jp/author/detail/297146839/)の作品
「狼の裔~念真流血風譚~」http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/46095105/
の二次創作にあたります(ご本人許諾済み)。
原作の第4章「末路」の最終回についての重要なネタバレが含まれますので、第4章最終回までお読みいただいた上でご覧ください。
※本作はあくまで二次創作であり、原作の内容に影響を与えるものではありません。
※「小説家になろう」「カクヨム」にも重複投稿しています。
2,348
彼はトラックの運転手
トラックを運転するだけの話です
2,349
戦場のリアリズム
大東亜戦争を戦い抜く兵士の一人を描く
2,350
ライン軍挽歌
革命の精神に則り祖国を守ってきたライン軍。誇り高き将校たちを破滅に追い込んだのは誰か。
約3万字、少し長めの短編です。
表紙画像;Leonard,Ai
2,351
新人怪盗烈見参
山丸長屋で生活している二輪兄弟。堅実そうな兄忠平に私生活仕事もだらしない弟吉兵衛。彼らの親代わりである山丸勘介。
この三人に関わる出来事は色んなトラブルを招いてくれる。
2,352
宵待ちの灯
町医者の娘・小夜のもとへ、ある夜、傷を負ったひとりの男が訪れる。
名も知らぬまま始まったその出会いは、やがて互いの静かな日常へ溶け込み、かけがえのない灯となっていく。
けれど男――山﨑丞が身を置く世界は、穏やかな約束を許さない。
会えない夜、交わせない言葉、それでも消せない想い。
約束はなくても、願うことはできる。
幕末の町を舞台に描く、山﨑丞と町医者の娘・小夜の、甘く静かな恋物語。
2,353
乱波の女房
伊賀の里で育った少女は、伊賀討伐の混乱で命を落としかける。その命を救ったのは伊賀上忍三家の血を引く男だった。
二人は人知れぬ山奥で暮らしていた。
身体は通じ合っていても、情を交わすことはない。
少女の真の生い立ちが巻き起こす、血の争い。
※ロマンス要素は薄い
※全4話の短いお話です。
※ムーンライトノベルズに公開済み
2,354
紅に恋う
一本松の真上から太陽が昇る秋の日に、ムラでは祭礼が行われていた。
病床に伏す当代のムラの王である父、桂の王の代わりに琴を演奏することになった松の王は、半年前に兄を亡くした日のことを思い返していた。兄を救わなかったという罪の意識に苛まれながらも、松の王は自分を叱咤し、王として悠然と振舞おうとする。
結婚、父の死、母との確執――
舞人や楽人といった仲間、妻、ムラの民とのかかわりの中で、松の王はムラの王としてどう生きるのか。
2,355
夜蝶綺譚
舞台は上海。租界と呼ばれる特別区で遊郭を営む安堂愁一は、文筆業の傍ら裏ではアヘンの密売や暗殺を担うチームを率いていた。海軍の上野や、青幇下部組織の楊鋭泰などと渡り合い、胸の中でグルグル巡る訳のわからない感情に舌を打ちながら、愁一はこの先に何を見つけるのか。
この物語は、1人で立っていなければいけないと思っていた男が、拠り所を得てもいいと知る話です。
最初の頃とラストの、物語の景色の違いもお楽しみください。
登場人物紹介
安堂愁一 (あんどうしゅういち)
当話の主人公。日中ハーフで娼館「夜蝶楼」に住んでいる。文筆業をしている。
娼館では主に『男手』として存在しているが、新人娼妓に閨の作法や男子には男同士のあれこれを教えたりもしていて、元娼妓でもあった。
24歳 173cm
泰然(タイラン)
裏社会を生きるチームのリーダー。冷酷なまでに人を殺める事に罪悪感がない。むしろ楽しそうであり、少々人格が破綻している。
愁一との関係は…?
星宇(シンユー)
愁一がいる娼館の娼妓。泰然のチームの一員。この子も過去の出来事で殺人に罪悪感を感じないという壊れた感情を持っている。
中国人16歳 164cm
上野征尋(うえのゆきひろ)
日本海軍の軍人。上海にいるときは週に2回も愁一のいる店に通う。 年齢不詳 181cm
楊鋭泰(ヤン・ルェイタイ)
泰然のアヘン売買に関わる青幇の一派の幹部。上野に異常なまでの執着心を持っている。理由は様々だが、星宇に言わせると上野がいい男だかららしい。一理あるがそれではない感じ。中国とフランスのハーフ 30歳 176cm
黄力行(ホアン・リーハン)
泰然のチームの力仕事を担う。港で荷役の仕事に就く一方で泰然の仕事の手伝いをしている。小心者ではあるがケンカっ早いという特性があり、喧嘩は強い。まだ年若い星宇を気にかける。中国人 26歳 178cm
イワノフ ロシアからの亡命者。泰然のチームの情報提供者、及び金庫番。普段は焼き芋を売っているので、みんなからは『焼き芋屋』と呼ばれている。ロシアとどこかのハーフっぽい 28歳180cm
2,356
連合艦隊転成記
1947年12月7日、大日本帝国はアメリカ イギリス に宣戦布告し、山本長官の航空機による、真珠湾への攻撃の案を退け大和型戦艦を旗艦とする全艦隊が結集し、真珠湾に向かっていた。
しかし、艦隊は真珠湾につくことなく太平洋から、消えてしまった。
2,357
【お江戸暗夜忌憚】 人斬りの夜 ー邂逅編ー
藤也には、決して暴かれてはならない秘密がある。
しかし、その事を彼自身知らない。
過去に起きた悲しい事件。
それを引き金に、恐ろしい存在が彼に取り付いていた。
【登場人物】
藤也・・・武家の次男。美しい容姿を持つ、心優しい少年。
美羽・・・天涯孤独な幼女。藤也に拾われる。
政司・・・お目付け役。藤也を守ると心に誓っている。
藤野・・・藤也の乳母。故人。
殿様・・・藤也の父。有力な武家大名。
刀夜・・・人を破壊する事に生き甲斐を感じる……
※※※※※※※※
舞台は江戸ですが、登場人物・場所・生活、全て架空の設定です。
2,358
拝み屋柳之助の助兵衛妖怪退治~着物を溶かすたぁけしからん!~
三男坊だった柳之助は日々親の金で遊び暮らしていたが、とある事件を切っ掛けに15で家を飛び出した。江戸へと流れついてからは生まれ持った霊感で小銭を手に入れては、飲み仲間と遊び暮らす生活をしている。
そうして江戸にやってきて3年、今日も柳之助の元に飲み仲間のつてで助けを求めておやじがやってきた。曰く親族の娘が妖怪に狙われているらしい。しかも助兵衛なやつだ。
商売女もいいが素人娘の痴態が見れるやもと俄然やる気の出た柳之助は、俺に任せなと威勢よくその依頼を受けるのだった。
2,359
妖術師
中国を舞台とした妖術を極める兄弟弟子の行く末を描く
2,360
大江戸ロミオ&ジュリエット
★第2回ベリーズカフェ恋愛ファンタジー小説大賞 最終選考作品★
公方(将軍)様のお膝元、江戸の町を守るのは犬猿の仲の「北町奉行所」と「南町奉行所」。
関係改善のため北町奉行所の「北町小町」志鶴と南町奉行所の「浮世絵与力」松波 多聞の縁組が御奉行様より命じられる。
だが、志鶴は父から「三年、辛抱せよ」と言われ、出戻れば胸に秘めた身分違いの恋しい人と夫婦になれると思い、意に添わぬ祝言を挙げる決意をしたのだった……
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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