児童書・童話 ファンタジー小説一覧
文字数 2,628
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
ずっとひとりぼっちだった不死の獣がひとりきりで旅をしていた旅人と出会うものがたり。
不死の獣が人間のようなものなるまでのものがたり。
文字数 2,606
最終更新日 2020.10.05
登録日 2020.10.05
大陸の北側にある山岳地帯のラナカイ村に住む少女、トゥオン。
彼女の相棒は、伝説の生き物と言われている『竜』のヴァンだった。
家族同様に一緒に過ごし、平和な日々を過ごしていたトゥオンとヴァンだったのだが
西の平地を統治するウルン大帝国が、食糧飢饉に陥ったことで、その平和は脆く崩れ去ってしまう。
竜を悪者とする西の民は、竜の住まう東の聖域の豊かな資源を求めて
その場所を侵略する動きが見えてきた。
竜の住む東の聖域、ローチャオに到達するまでには、
トゥオンたちの住む山岳地帯を抜けるしか方法は無い。
次々に近隣の村がウルン大帝国に支配されていく中で、
ラナカイ村も平和的に属国となり、争いを避ける事となった。
しかし、ヴァンが見つかってしまえば、捕まって殺されてしまう。
トゥオンの両親は、ヴァンを助けるために、竜の住む聖域にヴァンを戻すことに決める。
トゥオンは大事な家族を守るため、別れを告げるために
ヴァンとともに、彼を安全な聖域の奥地へと逃がす旅に出る。
大人たちの思惑、少年と少女たちの複雑な思い、そして種族を越えた絆と家族。
少年少女たちが、竜とともに戦い、立ち向かって行く物語です。
2021年7月書き始め
2023年改稿中
申し訳ないですが、不定期更新となりますm(__)m
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
文字数 33,646
最終更新日 2023.08.22
登録日 2021.11.15
アーヤくんはすくすく育って
お友達がいっぱい。
でもある日、友達の数がだんだん少なくなっていきます。
アーヤくんはどうするのでしょう?
なぜアーヤくんは嫌われるのでしょう?
文字数 1,778
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.05
あるところに貧しい少年がありました。
まずしいとは、まいにちのくらしが、満ちあふれることがなく、枯渇とともに、まいにちのくらしを、しのいでいることで、けっして、それだけが、少年をせつめいするすべてではありません。
文字数 4,091
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.16
……どこまでも続く、大草原。
──僕は誰だ?
その自問を繰り返しながら、僕はただひたすら前へと進む。
どういうわけなのか、僕は何も覚えていなかった。……僕は記憶を失っていた。
いったい、ここはどこなのか?
僕はいったい誰なんだ?
いくら歩いても果ての見えないこの草原と同じように、僕の記憶世界にもただ無限の闇が広がっていた。
そこには、何もない。
僕は誰なのか。何度心の中で自問してみても、答えは見つからない。
一条の光さえも射す気配はない。
時ばかりが無為に過ぎてゆく……。
……まったく何も思い出せなかった。
自分の名前さえ分からないまま、僕は広大な世界を彷徨い歩く。
(──以上、本文より抜粋)
素直に考えるならば、この作品はファンタジーということになるのでしょうが、書いた当人がファンタジーというものを意識(志向)して執筆した物語ではないので……迷った末、「児童書・童話」に登録しました(大枠ではライト文芸にも当てはまると思うのですが、別サイトのジャンル登録との兼ね合い上、そちらに合わせてこちらも児童向けのところに)。
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 9,310
最終更新日 2018.11.04
登録日 2018.11.04
森の奥にさくらの木がたくさん生い茂る森があります。
その森にはさくら色をしたねずみの一族が住んでいました。
さくら色のねずみ達の主食は桜の木の花や生い茂る葉。
そのせいか、さくら色のねずみは一族全員が桜の花と同じ色をしていました。
その桜の木が生い茂る森のに灰色のねずみが一人、迷い込んできました。
※30話で完結
文字数 7,310
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.11.15
ある森の中心に、小さなカフェがありました。そのカフェの名前はクローバーカフェ。一人の人間の女性、ミランダが営んでいます。カフェの扉を開けると、ミランダの手作りの料理の香りが漂います。温かなスープやふんわり焼き上がったパン、甘いデザートなど、ミランダの心温まる料理がテーブルに並びます。一口食べると、その美味しさに心が満たされ、幸福な気持ちに包まれます。カフェには、食事を楽しみたい方や困っている方など様々な種族が訪れます。ミランダは彼らを温かく迎え、手助けをします。そのおかげで、カフェを訪れた方々は新たな希望を見つけることができるのです。ぜひ、あなたもミランダのクローバーカフェに足を運んでみてください。彼女の心温まる料理と優しい笑顔が、あなたにも幸せなひとときをもたらしてくれるでしょう。カフェはいつもあなたを温かく迎え入れ、心の寄り添う場所となることでしょう。
文字数 1,544
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.19
文字数 4,425
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.09
たったひとり 惑星で生きる男の子と、言葉を話す白い星たちのものがたりです。 (10分もかからず読めます。多くの人に読んでほしいです)
文字数 3,365
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.09.26
野ねずみの一家の主婦・コレットはある日、白昼に浮かぶ白い月の中に亡き息子ギィの姿を見つけ仰天する。これは奇跡だと確信し、夫アルマンとギィの双子の弟ジェラルドと共にギィに会いにいく旅に出かける。だが白い月はとても遠くて途中眠っている間に夜になり、白い月は消えてしまう。そんな時、人間のテリトリーであるはずの公園で優雅にティータイムを楽しむ一匹の猫を見つける。その猫はタキシードを着てシルクハットを被り、金の石のついたステッキを持った不思議な猫だった……出逢った者たちを幸せに導く不思議な猫・シャルル・ド・ラングの物語第二弾。
文字数 42,879
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.05.12
秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。
寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。
けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとのこどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。
小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 5,401
最終更新日 2022.11.16
登録日 2022.11.16
ここは、人もエルフもドワーフも妖精も当たり前のように仲良く暮らすこの世界。
そんな世界のとある町の一角に、まあまあの大きさはある酒場があった。
そこには種族なんて関係なく、みんな思い思いに酒を楽しみ、料理を味わい、踊りや歌を披露しては酔いしれている。
そんな酒場のマスターをしているのは一匹の妖精猫——ケットシーだった。
彼は料理の腕もなければ配膳も得意ではない。
なのに酒場の常連客はみんな彼を慕っている。彼はみんなの憩いであり癒しであった。
だが、そんな妖精猫には悪いクセがあった。
今日も彼は常連客と共に酒をちょびちょび舐めながら。悪いくせ―――もう何万回目となるだろうとある思い出話を、延々と話していた。
長く感じるような短くも感じるような、彼が初めて知ったある歌姫への愛の物語を。
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
文字数 62,464
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
目指せ999話!それは無謀な物語なのです。
突然届いた宛先のない封筒。
中には古びた鍵が一つだけ。
それがすべての始まり。
魔法の本を旅するロンとショウコ。
二人の旅の行方は……
文字数 26,914
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.16
オレは悪魔のヤミー。悪魔だからという理由で、まだ幼い守(まもる)に追いまわされている。
理由は、守の亡き母:まりあをオレに殺されたから……。ふたりは意図せず、近づいていく。
主人公:悪魔のヤミー
守
守の父
守の母
文字数 1,928
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
僕の趣味は近くの森林公園に捨てられているゴミの中からいろんなものを見つけることだ。
そんな時、足元の悪いところを歩いていたら、滑って転んで石で頭をぶつけて気絶してしまった。
文字数 740
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.30
魔女は今日も生きる。そして、今日も明日も明後日も、そして永遠に。
今日はハロウィン。永遠を生きるために今日もハロウィンを利用して、力を使う。
文字数 1,254
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
ケンカしちゃったよ。
灰色ちゃん。
キレイな色に変われ。
桜色。
怒っちゃったよ。
どどめ色。
キレイな色に変われ。
空の色。
ウソをついちゃったよ。
黒い色。
キレイな色に変われ。
白い色。
みんなキレイな色にな~れ。
みんなキレイな色にな~れ。
文字数 111
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.26
これまで単発で出していた、ねこのねぎくんシリーズをまとめて読める様にしました。
ねこのねぎくんを主人公とした1話完結の短いおはなしを並べてあります。
全て1話で独立しているので何処から読んでも大丈夫です。
小さなお子様でも読める様に漢字は使用していません。
文字数 3,559
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.25
亡くなった父の実家である遠野を訪ねた中学生の広也は、久しぶりに兄に再会する。
兄から「マヨヒガ」の話を聞いたその夜、不思議な白い光と歌声に導かれて迷い込んだ世界で、「ときわの巫女」と名乗る少女・秘色とともに里を救うために旅立つことになる。
*「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 128,503
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.03.25
あなたには、上手くなりたいことは、ありますか?
上手くいかなくて、あきらめて、しまいそうに、なっていませんか?
楽しむことを忘れていませんか?
このお話は、ピアノが上手く弾けないことに悩む女の子と、ことりの、心温まる物語です。
文字数 503
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
チビで運動神経抜群の天然系女子ハルカと、ジェンダーフリー系男子のマスミ、フンワリ女子だけどツッコミ強めのリオは、仲良し三人組。
o(⁰ꇴ⁰o) ᕙ( ÒㅅÓ)ᕗ (◕◡◕)o
個性バラバラ *゚♫·* 共通点がいまひとつ見えないため、不思議な三人組と呼ばれている。
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚·*:..。♦♫♦*゚¨゚゚·*:..。♦♫♦*゚¨゚·*:..。♦♫♦*
そんな三人が暮らす街に、宇宙人がやってきた?
モフモフなワンコや猫に変装した宇宙人が来たら友達になるしかないよね?
٩(ˊᗜˋ*)و
でも大人たちは、そう考えないようで……
ƪ(΄◉◉‵;)))ʃ o(ŎㅿŎ o≡o ŎㅿŎ)o ヾ(◎o◎,,;)ノぁゎゎ
ふしぎな仲良し三人組が、自分達の未来を守るために頑張ります☆
文字数 43,095
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.11.29
文字数 2,164
最終更新日 2019.05.28
登録日 2019.05.28
文字数 2,088
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
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