キャラ文芸 ファンタジー小説一覧
48歳の聖の元に、ある日、天使が降臨した。
これは、突然、創造主にされてしまったおばさんの愛と冒険の物語なのか?
エブリスタにも掲載しています。
文字数 41,835
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.11.30
学校での楽しみも無く 部活に 人間関係で辛い日々…
そんな僕に未来からヴィジョンスイッチが届く
それを使えば夢の中で希望の世界を作れる
そして現実でも同級生に気になる人ができて‥
現実と幻想2つの世界を行き来するストーリー
文字数 10,098
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.12
時は大正時代。
人ならざるものが視える子爵家の長女・華乃子は、その視える『目』により幼い頃から家族や級友たちに忌み嫌われてきた
実家に居場所もなく独り立ちして出版社に勤めていた華乃子は、雪月という作家の担当になる。
雪月と過ごすうちに彼に淡い想いを抱くようになるが、雪月からは驚愕の事実を知らされて・・・!?
自らの不幸を乗り越えて、自分の居場所を探して懸命に生きるヒロインのお話。
第5回キャラ文芸大賞にエントリー中です。よろしくお願い致します。
表紙イラスト:ひいろさま
タイトル文字:れっこさま
お二方、ありがとうございます!
文字数 99,319
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.12.20
聖歴1878年、メイズラント王国。産業革命と領土の拡大に伴って、この国は目覚ましい発展を遂げていた。街にはガス燈が立ち並び、電話線が張り巡らされ、自動車と呼ばれる乗り物さえ走り始めた。
しかしその発展の陰で、科学では説明不可能な、不気味な事件が報告されるようになっていた。
真夏の路上で凍死している女性。空から落ちてきて、教会の避雷針に胸を貫かれて死んだ男。誰も開けていない金庫から消えた金塊。突如動き出して見物客を槍で刺し殺した、博物館の甲冑。
かつて魔法が実在したという伝説が残る国で、科学の発展の背後で不気味に起きる犯罪を、いつしか誰かがこう呼び始めた。
「魔法犯罪」と。
メイズラント警視庁は魔法犯罪に対応するため、専門知識を持つ捜査員を配置した部署を新設するに至る。それが「魔法犯罪特別捜査課」であった。
◆元は2008年頃に漫画のコンテを切って没にした作品です。内容的に文章でも行けると考え、人生初の小説にチャレンジしました。
文字数 687,971
最終更新日 2024.04.04
登録日 2022.02.14
文字数 12,409
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.30
前世でどんな徳を積んだら、彼のような尊い顔相になるのか?
会社の先輩「横田さん」は、ひれ伏したくなるような神聖な顔立ちをしている。
横田さんを斜めの角度から崇拝するゆう子は、地味っ子新入社員。畏れ多いから近づかないようにしていた横田さんが、ゆう子に仕事先への同行を頼んできた。
突然のご指名に、取り乱しそうになるゆう子。
まわりの目が怖いゆう子は、毅然とお断り……もできずに横田さんのお供をする。
横田さんは神にも等しい完璧なお方。
びくつくゆう子に、横田神は親しげに接してくる。
やめて、下々のものに話しかけないで! ビビるゆう子ではあったが、横田さんのおそばにいるためにおしゃれをして、かわいいお弁当にもチャレンジするのであった。
横田はなぜ、ゆう子に構うのか?
その理由を知ったゆう子の未来は?
あやかし系ラブコメ短編です。
文字数 17,727
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.12.08
弦《ゆずる》は生まれつき特殊な赤色の瞳を持っていた。そのせいで高校まではイジメに合うなど人付き合いが上手くいかず引きこもりがちな生活をしていた。大学に入るとカラーコンタクトで目を隠し、人生を再起しようと合コンへ参加する。そこで漫画に出てくる王子様のような格好いい男の子に出会った。
その男の子、千歳に送ってもらう帰り道、目にごみが入りうっかりコンタクトを外してしまった。
隠していた目を千歳に目を見られてしまい、しまったと思った瞬間、千歳は狼の姿になっていた。
文字数 101,599
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.23
少女は、イケニエに選ばれる。その地に豊かさをもたらすが、50年に一度目覚める怪物、あるいは土地神をしずめるための儀式の供物として。
あらがえない死の運命を受け入れていたが、最悪はさらなる最悪によってぬりかえられる。「お前をいただく」儀式の直前なにものかが乱入してきて、少女をさらう。彼の目的は、『世界をほろぼすこと』だという。そのためには儀式が失敗し、土地神を目覚めさせて暴れさせたほうがいいという。そのとおりになってしまい、故郷の国は災害と土地神が暴れたことにより壊滅。
その誘拐犯は、土地神の身体のなかに全知全能の神になれるという伝説のホロウクラウンという秘宝を見つけたと言い出す。そうして彼は土地神と対峙し、この世界を滅ぼすという自らの望みのためクラウンを手にする。
※次回の更新未定のため、ほとんど短編です。
文字数 7,307
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
主人公 きいちゃん 貧乏神
役目は、人に気づきを与えること。
気付いてもらって、幸せになってほしいとずっと思ってる。
でも、なかなか、気付いてもらえなくて、少し寂しいなと思いながらずっと、過ごしてきた。
ある日、今住み着いているところの男の子が、事故で頭を打って入院。
帰ってきた男の子が、きいちゃんを見て、誰?と言った。
僕が見えるの? 話せるの?
貧乏神のきいちゃんと、その家の男の子ヒロくんとの、
ほのぼのな。ちょっと切ない、お話です。
神様とかめちゃくちゃ調べて書いてるというよりは、
ネットでさーっと読んだ神様の説明から自由に妄想した物語です。
童話を読んでるみたいな緩い気持ちで読んでもらえたら、ありがたいです(^^)
読んだ後は、ほっこりしてもらえたらいいなと思ってます。
楽しんでいただけましたら。
感想など頂けたら嬉しいです。
文字数 46,519
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.12.31
名を快気夕町
古めかしい町並みと、雑多に紛れ其処はある。
猫の様に気まぐれな探偵と、几帳面な少女。その他諸々、世間一般で言う”排他的な者共”。表の顔とは程遠い。異質な集団が根を下ろしていた
紛い物、異品、淀んだ品。
彼女らが関わる事件に、異質は常に付きまとう。
彼らを纏める探偵こそ、かの著名(品質に難あり)な名探偵。
これは、そんな助手の話。
文字数 82,684
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.06.19
スマホの普及率が高まり、ガラケーユーザーは絶滅危惧種のような現代。しかし人々は知らない。スマホが人間の持つ心の闇を増幅させ、支配してしまうことを。
異世界の魔女たちはかつて人類の増幅する闇に対処するために、二つ折り携帯を通じて魔法少女を生み出していた。時が流れるにつれて新たな魔法少女が誕生することは減っていたが……。
主人公、牧名譜織は数少ないガラケーユーザーの女子中学生。ある日、学校に転校生がやってきて、彼女もガラケーユーザーということもあって仲良くなるのだが……。
「ごめん、譜織。あなたの日常を崩してしまった……」
闇と戦う魔法少女たちの物語が始まる。
※本作はフィクションであり実在の人物・団体・イベントとは一切関係ありません。
文字数 12,342
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.06.21
これは本編の時系列とはそこまで関係ありません。
吸血鬼さんこと、ルーナ・A・龍ヶ崎は夏休みのある日、友達と鍋を食べることになった。
こんなに暑い日なのに、猛暑で熱中症警報が出てるのに、自宅でしかも私の家で鍋? マジで言ってますか。
あまり乗り気ではないらしいルーナは鍋を囲んで箸で突っつく。
文字数 5,913
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.31
ルーナ・アレキサンドライトは普通の人間ではない。最凶の吸血鬼と最強無敵の魔法使いの娘である。
吸血鬼の血を持つにも拘らず、なに不自由なく普通に暮らしていた。
日本にやって来ておおよそ一年。なんやかんやルーナは高校二年生になっていた。先日の事件を何とか退き力のほとんどを尽くしたルーナだったがそんなルーナの周りには以前にも増して不可解な妖怪絡みの事件が舞い込む。
これはそんな彼女達の日常を描く非日常譚。
※こちらの作品はカクヨムにて投稿中の小説、「吸血鬼さんは日常を生きたい。」の内容や設定を変更した続編になります。カクヨム版を御拝読していなくても楽しめる仕様にしていきたいと考えております。
また本作品はフィクションです。
実在する人物、地名、団体、事件等には一切関係ありません。
文字数 57,335
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.06.05
いじめられっ子意気地なしの高校生の少年、柳なぎさはその日、いつも通りの冴えない1日を終えて帰ってきた。でもそこにはいつもいるはずの母親がいなくて置かれていたのは一枚の紙切れ。「お前の母親は預かった、返して欲しければ八重工場に来い。」すぐさまそこへと向かった彼だったが見つけたのは無惨に切りつけられた母親の死体。絶望の沼にハマった彼。どうしよもない。もう取り戻しようのないいつもの母親。どうにかして取り戻したい。生きかえってほしい。もし時間を戻すことができるなら絶対にお母さんを殺しはさせない!どうか、どうか。そう、ただただ泣いて願っていたその時、彼の首にかけてあった時計のペンダントが光り出した。周りも見えない程の光が消えた後そこにあったのは、、。
1人の少年の心の成長を追っていくアクションファンタジー。
文字数 2,711
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.28
人は覚えていないだけで、肉体が眠っている間に霊体が活動している。
ある日、ひょんなことから霊体としての活動中の記憶をすべて覚えている状態で目が覚める生活を送ることになってしまった主人公。
彼の霊体は人間ではなかった。
何故か今まで彼の霊体が持っていたはずの記憶がないまま、霊体は神界の争いに巻き込まれていく。
昼は普通の人間として、夜は霊体として。
神界と霊界と幽界を行き来しながら、記憶喪失扱いとなった主人公の霊体の正体を探す日々が始まる。
表紙、イラスト、章扉は鈴春゜様に依頼して描いていただきました。
※この作品はエブリスタで公開したものを順次転載しながら公開しています
文字数 130,244
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.04.26
華鈴に残された絵に描かれていたのは、整った顔の青年。曽祖父の葬儀後、黒い影に追われれば、絵の中に描かれた青年が手を伸ばして華鈴の名を呼んだ。その腕に引かれて辿り着いた先は、異形のいる異界。その異形たちの前で華鈴を抱きしめながら、青年は高らかに宣言する。
「彼女が、僕の花嫁になる人です!」
文字数 86,600
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.12.29
祖母の話で、妖の街へ行けると知った和葉。両親は事故で死に、親戚に引き取られるも空気扱い。学校にも馴染めず、ずっとひとり。秋分の日、彼女は誰にも知られることなく妖の街へーーー
耳と尻尾が生えていて、仮面をつけた
狐の少年、ロク。
職場の先輩で雪女のミズキさん。
雇い主で九尾の狐のナグモさん。
他にもさやざまな妖と出会い、
和葉の生活が一変する。
はじめてファンタジー小説を書きます。暖かい目で見てくれたら嬉しいです。
文字数 129,435
最終更新日 2022.04.21
登録日 2021.09.29
※こちらの作品はエブリスタでも掲載しております。「おいしい小説特集」にて選出されました!
月見町、月の丘。
そこにはまだ開店して間もない新しいカフェがありました。
「私達」にはちょっと不思議でも「彼ら」からすれば日常的なこと。
そんな世界を舞台にしたお話です。
四人の青年達が働くカフェ――
ほんわかとした雰囲気をどうぞ召し上がれ。
文字数 30,541
最終更新日 2017.12.27
登録日 2017.10.06
私立造形技術専門学校。魔法道具に関わる様々技術を学ぶこの学校で、工芸科に所属する相沢、江崎、堀口の三人は学生生活を謳歌していた。
ある日、相沢のオリハルコンが紛失することにより事件が起こる。暗躍するアルミラ、奮闘する生徒達。ファンタジー世界で巻き起こるドタバタコメディー。
文字数 42,543
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31