キャラ文芸 ほっこり小説一覧
アルファポリスキャラ文芸大賞用の作品です。
〜更新日時〜
一月末での完結を目指して執筆します。更新は毎週日曜日の朝7時です。
〜あらすじ〜
現代社会を生きていく人は皆、様々な想いを持って生きている。悩みを抱える人、夢を追い求める人、過去を忘れられない人……。そんな悩みを屋台で聞いて周る物好きな女性がいるらしい。その姿の美しさだけでなく作られる料理もとても美味しく心に秘められた願望すらうっかり言ってしまうほどだと言う。
悩みを抱えたり、忘れたり、諦めたり、始まったり多くの人は限られた人生で今の生活よりも良いいつかを夢見て生きていく。
文字数 12,965
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.12.05
常に落ち着いたラビ。
にんじん酒に溺れる酔いどれトビ。
二匹の兎のくだらない日常会話。
文字数 2,196
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.07.15
東北で港から離れている田代島へ遊びに来た主人公如月ふうた、高校三年生17歳。
そこは古くから「猫の島」と呼ばれている不思議な島。おじいちゃんと猫神社へ行ったのに、いつのまにか、目覚めるとなんと昭和にタイムスリップ!?!
そして何故か自分は、10歳のおチビになってる!なんで?!そんな中フウタが出会ったのは二人の少年だった。
あれあれ?一人の少年の名前は知っている!?
津田…津田つとむ?
じいちゃんだ!?!どういうこと!?
化け猫達などの妖かしの悩みを聞いて解決している過去のじいちゃん。
反対に妖かしを退治しようとしている島の唯一のお寺の息子であるクールな章太郎君との不思議な不思議な体験をした夏休みを過ごす事になったけど…
河童はムキムキマッチョだったり、人魚は頭が魚で足が美脚かーい!想像したのと違う!(ツッコミ)
そして猫神様よ、無駄にイケメン過ぎやしないか?!羨ましい!でも、もふもふ姿に罪はなし!
えーと、なんだかわからないけれど、じいちゃん達と一緒に妖かし達の悩みや、問題を解決させていただきます!
とりあえず、どうやって…現代に帰れるのかな?
主人公ふうたのちょっとモフモフで、切なくて、ほっこりした、不思議な和風ファンタジーな、お話しです。多分!
※舞台は確かに実在する島ですが、少し題材も自身の祖父から周りに聞いたものだったりしておりますがそこから話しを作ったものなのでご了承下さいませ。
※昭和時代流行りのものとか調べてたりしてますが、あれ、なんか違う?とか、あるかもしれません。
これはあくまでもちょっと不思議な猫と妖かしとチビっ子男子達のお話しです。それでもよければ、どうぞ楽しんで下さい!
文字数 16,755
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.05.02
鬼束くんと神様のケーキ
レンタル有り大学生の桜花(おうか)は、ある事情でひとりきりになり、住むところも失い困っていた。
体調を崩して倒れた彼女を救ったのは、顔は怖いけれど優しい鬼束(おにつか)と、彼に仕える執事の月影(つきかげ)だった。
鬼束は洋菓子店でケーキを振る舞っていた。そしてそのお店には、人間のお客だけでなく、神様が訪れるようで……?
文字数 110,958
最終更新日 2022.08.18
登録日 2020.12.27
とある姫君の調度品から、何百年もたった現代。令和で目覚めた付喪神奮闘物語。
とある神社の祭神として目覚めた松姫は、自らの神社の有り様に憤る。
なぜなら彼女の神社は無料駐車場とかしていたからだった。ろくに参拝する人とてなく。
そんな中、松姫は神社で出会った少年と心をかよわせながら神通力をあげ、そしてーーーー。
文字数 4,505
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.05.31
文字数 32,763
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.18
外の世界と隔絶された小さな村には、祝福の子と災いの子が生まれる。
祝福の子は神子と呼ばれ愛されるが、災いの子は御子と呼ばれ迫害される。
祝福の子はまじないの力が強く、災いの子は呪いの力が強い。
祝福の子は伝承について殆ど知らないが、災いの子は全てを知っている。
もしもそんなふたりが出会ってしまったらどうなるか。
入ることは禁忌とされている山に巣食う祟りを倒すため、御子は16になるとそこへ向かうよう命じられた。
入ってはいけないと言われてずっと気になっていた神子は、その地に足を踏み入れてしまう。
──これは、ふたりの『みこ』の話。
文字数 36,288
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.06.30
文字数 7,722
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.21
文字数 16,582
最終更新日 2022.02.19
登録日 2021.02.18
飼い猫として平和に暮らしてるシロ、クロ、ミケの3匹の子猫の兄妹。
これは、そんな彼らの平穏な日常を脅かす恐ろしい敵と、勇敢に戦う3兄妹の激闘の記録である――そう思っているのは、当の3匹だけ!
猫を飼っている家なら、誰もが『あるある!』と頷く、ほのぼの日常系ショートショート。
※『小説家になろう』にて、2016年に発表した作品を再構成、加筆したモノとなっております。
文字数 5,021
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
文字数 33,692
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
円山画廊には、黒猫が棲んでいる。
名前は『ヨキ』。
何百年も生きた妖怪《猫又》で、画廊の絵の中を渡り歩き暮らしている。
祖父、円山鴎外から画廊を譲り受けた現オーナーの円山芙蓉は、ヨキとともに、絵画に纏わる怪異に巻き込まれてゆく。
☆短編連作☆です。
(以前他サイトで公開していたものを、タイトルを変更し、所々修正・加筆をして公開しています)
文字数 122,199
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.30
ちょいラブ要素あり。ほんのり現代ファンタジー。
都内で事務員として働く糸島結は、ある時、叔父が経営していた珈琲店を相続する。
そこは、人や人ならざる者たちが、失ったえにしを取り戻すため、あるいは新たなえにしを求めて訪れる店だった。結は、その珈琲店でマスターとして働く海原縁司とともに、彼らの失われた縁を結び直してゆく。
文字数 21,442
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.25
文字数 8,028
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.07
文字数 14,395
最終更新日 2023.07.14
登録日 2021.08.14
文字数 53,959
最終更新日 2023.09.27
登録日 2021.02.07
25歳を迎えようとしていた紅月に元に表れた男。
その男、矢鏡は紅月の体に取り憑いた呪いのために、もう少しで死ぬと宣言してきた。そして、呪いを払う代償として夫婦になれと言ってくる。
この世の者とは思えない絶世の美青年。強気で傲慢だが、優しい矢鏡。
矢鏡の正体は、神様だった。
紅月の心臓にとりついた蛇の呪いを払う矢鏡だが、それでも紅月の呪いの根源は残っていた。
蛇の呪いは、何故紅月についていたのか。
矢鏡は何故、紅月を助けたのか。
紅月は沈丁花の香りに包まれながら、最後の恋を知る。
紅月(あつき) 地元の弁当屋で働く24歳の平凡な女。和の香りを好み、弁当屋の近くのアロマショップの常連。蛇の呪いを心臓にもっており、死が迫っている所に矢鏡に助けられる。
矢鏡(やきょう) 突然、紅月の前に表れた神様。銀髪に琥珀色の瞳を持つ美形の男。廃神社の神様のため力をあまり持っていないが、それでも紅月を助けようとする。強気で我儘な所がある。
文字数 112,420
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.17
空高く、残暑の季節。運命の出会いを果たしたのは――?
「僕とお友だちになってください!」
「友だち? 俺は馴れ合いを嫌う孤高の親分だが、慕ってくる奴は可愛がってやる主義だ。いいぜ」
「アタシも構わないわよー。美しいアタシの信奉者に加えてあげる」
くそ真面目すぎるくらいの几帳面。そのせいであまり友人がいない僕に、友だちができた。それは、人語を話す不思議な二匹の猫。
無類の猫好き。どんなに緊張感みなぎる時でも、猫をひと目見ると途端にふにゃふにゃしてしまう僕の、究極の願い。
『猫ちゃんと何でも話せる友だちになって、もふもふな間柄になりたーい!』
お堅くて、超真面目な十九歳男子の夢は叶うのか?
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「妖(あや)し瞳の、艶姿」のスピンオフ作品。(本編はBLカテゴリです)
表紙は、奈倉まゆみさん作画です。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
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文字数 10,214
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.09