ミステリー小説一覧
ひょんな出来事から人間不信になって不登校になった俺は、母親に連れられて叔父の経営するフリースクールに行くことになった。パッとしないクラスメイト達に嫌気がさしていたが、実は1人1人それぞれが特殊な能力を持っている事がわかり、彼らはその能力を使って叔父の仕事の手伝いをしていた事が判明する。叔父が世界を股にかけたグーローバルな仕事をこんなチンケな安アパートでやっているなんて信じられなかったが、少しずつ危ない業界にまき込まれていって叔父が行方不明になってしまった、、、俺らのやってることってスパイなの?それとも商売なの?探偵なの?フリースクールじゃないの?大学って何?個性あふれる変な仲間との協力で叔父を探す捜査が始まった。
文字数 985
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
端的にあらすじを紹介すると、探偵の熱海 長四郎(あたみ ちょうしろう)と高校2年生の女子高生・羅猛 燐(らもう りん)と共に事件を大雑把に解決していく物語。
全話、一話完結ものとなっております。
お気に入り登録、宜しくお願い致します。
感想もお待ちしております。
第弐拾壱話
熱海長四郎の元にアメリカに居るバウンティーハンターのミシェルから依頼が舞い込む。
友人のリイル・デクラの殺人容疑を晴らすために、アメリカ合衆国サンフランシスコ州へと呼んだ。
果たして、長四郎と燐はリイルの容疑を晴らすことができるのか?
第拾玖話あらすじ
春の訪れを感じる三月下旬。
長四郎の下に舞い込んだ。依頼内容は、人気タレントの澤村 美雪(さわむら みゆき)のストーカー対策である。
だが、長四郎は専門外分野の依頼であった為、断ろうとする。
しかし、春休みで暇を持て余してした燐が依頼を受けてしまう。
正体不明のストーカーの目的、正体は如何に!?
ご期待ください。
文字数 647,009
最終更新日 2023.12.04
登録日 2022.03.01
ルフモ連合国・ホランドのとあるビルの8階2号室に『情報屋バニー・ラビット』という情報屋がある。
そこを経営するのはウサ耳カチューシャをつけた銀髪幼女ネーヴェルだ。彼女の本名・年齢・国籍は全て不明。唯一明白なのは彼女が世界一の情報屋であることのみ。
ネーヴェルは超絶有能を自称するポンコツ助手セリシールと共にありとあらゆる情報の取引を行う。
それがたとえ極悪非道の凶悪犯であっても、連続殺人犯であっても、テロリストであっても。
ネーヴェルが求めるたった一つの情報にたどり着くまでは。
「ボクの両親は十七年前に起きた大量無差別殺人の犠牲者になった。その犯人はここにいるポンコツ助手の父親さ。ボクたちはこの事件の真相が……真の情報が知りたいんだ」
天才とポンコツが織り成すモフモフで可愛い本格ミステリー小説、開幕!!!
文字数 93,678
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.18
文字数 61,945
最終更新日 2023.12.04
登録日 2020.02.05
諏訪湖の中央に、巨大な石箱が沈んでいることが発見された。その石箱の蓋には武田家の紋章が。
―――これは武田信玄の石櫃なのか?
石箱を引き上げたその夜に大惨劇が起きる。逃げ場のない得体のしれないものとの戦い。
頭脳派の時貞と、肉体派の源次と龍信が立ち向かう。
しかし、強靭な外皮をもつ不死身の悪魔の圧倒的な強さの前に、次々と倒されていく……。
それを目の当たりにした、気が強い人気レポーターの碧がついにキレる!!
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この物語は、以下の4部構成で、第1章の退屈なほどの『静』で始まり、第3章からは怒涛の『動』へと移ります。
映画やアニメが好きなので、情景や場面切り替えなどの映像を強く意識して創りました。
読んでいる方に、その場面の光景などが、多少でも頭の中に浮かんでもらえたら幸いです^^
■第一章 出逢い
『第1話 激情の眠れぬ女騎士』~『第5話 どうやって石箱を湖に沈めた!?』
■第二章 遭遇
『第6話 信長の鬼伝説と信玄死の謎』~『第8話 過去から来た未来刺客?』
■第三章 長い戦い
『第9話 貴公子の初陣』~『第15話 遅れて来た道化師』
■第四章 祭りの後に
『第16話 あれは信玄の石棺だったのか!?』~『第19話 仲間たちの笑顔に』
※ごゆっくりお楽しみください。
文字数 117,292
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.22
あのイケメンが捜査官? 話せば長~いわけありで。
もしあなたの同僚が、潜入捜査官だったら? こんな人がいるんです。
ホークは十四歳で家出した。名門の家も学校も捨てた。以来ずっと偽名で生きている。だから他人に化ける演技は超一流。証券会社に潜入するのは問題ない……のはずだったんだけど――。
なりきり過ぎる捜査官の、どっちが本業かわからない潜入捜査。怒涛のような業務と客に振り回されて、任務を遂行できるのか? そんな中、家族を巻き込む事件に遭遇し……。
リアルなオフィスのあるあるは、作者の経験そのままで。
主人公は4話目から登場します。表紙は自作です。
文字数 180,317
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.09.29
警視庁きっての刑事だった新井傑はとある事件をきっかけに退職した。助手の小林と共に、探偵家業を始める。伊豆に休暇中に麦わら帽子を被った少女に出会う。彼女を襲うボーガンの矢。目に見えない犯人から彼女を守れるのか、、新井傑の空白の十年が今解き放たれる。
文字数 5,774
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.05.01
高校生作家の深木志麻が一年後の二〇二三年六月六日に死ぬと宣言して本当に志麻は死んでしまう。その死因はわからなかった。一年後の八月七日、文芸部員の松崎陽花、樫原実歩、藤垣美星、白樺真木、銀杏小夏は、志麻の遺言書に沿って彼女の死因をテーマにした小説の朗読を定例会で行う。最も優れた小説を書いた者に志麻の未発表原稿と文芸部会長の地位を得ることになる。天才深木志麻の後を継ぐのは誰かーー?
文字数 40,959
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.07.26
長峯蓮実は記憶を失っている。
夢の中で断片的に現れていた記憶のかけらは、二十歳を迎えた時、恐ろしい光景へと結びつく。
それは、座敷部屋で倒れている父と、鮮血の滴る包丁を手にし呆然と立っている母。
果たして過去に何があったのか。
その謎を解き明かすべく、蓮実は故郷へと足を運ぶが――
やがて彼女は、古代から続く血塗られた戦いへと巻き込まれていく。
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。
文字数 19,408
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.03
星川明美は両親の影響で東京より南に400キロ離れた南の面影島に引っ越してきた。待っていた愉快な生活は不良の事故死から少しずつ狂っていく。青少年たちのそれぞれが抱えていた悩みが白日の下に晒されたとき。。
文字数 21,910
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.04.11
とある結婚式後の2次会の場で、祝福された黒川東二がいた。誰からも嘱望され彼には素敵な野々花が隣にいた。男は数か月もしない内に交通事故で死んだ。男の残した遺産は残された未亡人野々花に相続された。
警視庁では経営者連続不審死事件の捜査本部の会議が始まっていた。警察はとうとう調査の末に犯人、清家蓮子の割り出しに成功していた。彼女はあらゆる名前を使って金のある男に近づき死に追いやる結婚詐欺しだった。その陰に私立探偵新井傑の功績があった。一方で蓮子は国外逃亡を図る。その後を追う新井傑。二人の追跡劇が始まろうとしていた――緊迫のSSシリーズ第五弾!!
文字数 8,480
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.02.24
そうだ、百の犯罪をしよう。
ぼくは車に轢かれてそう思った。何気ない人生に終止符を打つため、ぼくは百件の犯罪を実行する。ある時は家に火を放ち、またある時は宝石強盗を行い、はたまたある時は人殺しまで行う。果たしてぼくの行く末は――
文字数 39,354
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.08.02
誰も行かないような山奥にふっと開けた原っぱにそれはあった。
…それは象の形をしたオブジェだった。
巨大な袋にホースが繋がれ、ホースの先には蛇口が付いていた。
誰がなんのためにこんなことをしたのか?
と、はじめはそんな幻想詩の「夢の象」を作者は書いていたが、詩の中で遊ぶうちに詩が詩でなくなりガラクタ散文になってしまった。
作者はなんとか詩を完成させようともがきまくったあげく、詩となんの関係もない2つの小説まで出現させてしまう。
ますます収拾がつかなくなった作者はついに、詩の登場人物になんとかしてもらおうとするが…
果たして詩は詩として完成するのだろうか?
文字数 61,501
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.07.19
由緒あるマフィア一家の息子として産まれた俺には、幼い頃に「アリーシャ」という弟がいた。
9歳になる誕生日の前日から姿を消した彼は、翌日我が家の門に首を括った状態で発見される。
父の跡を継ぎマフィアの当主になった暁には、関わった者全てに復讐すると炉の女神に誓いを立て、復讐の機会を待つ日々を過ごす。
弟が死んでから10年──そして、彼の19回目の誕生日、俺はアリーシャとそっくりの青年に出会う。
青年は自らを「アリーシャ」と名乗り、あの時死んだのは影武者で、自分を殺そうとした奴らに復讐がしたいと俺に縋って──。
※表紙は「寝る子は育つメーカー」にて作成
https://picrew.me/share?cd=wTgcx8f0A4
文字数 30,246
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.25
幼い頃に住んでいた村では、夏の時期になると決まって神楽囃子が鳴った。
並木剛は、入学した白泉大学でかつての親友と再会した。あの日、あの夏の夜をともに過ごした四人のうち、二人が死んだと聞かされた。『シリョウモンがひらく』ということばを遺して。
ひょんなことから、文化史学科四十崎ゼミ仲間として交流を持った藤宮恭太郎と古賀一花、その友人の浅利将臣らとともに、故郷であるあの村へ夏休みを利用して訪れることになる。
そこにこれまたなんの因果か、彼らの保護者として黒須景一、休暇中であった警視庁の刑事である三橋綾乃も加わることに。
地獄の釜蓋が開く夏。門より還る来迎奇譚。
誘われるは怪奇の夢──。
霊感娘の一花、聴力異常の恭太郎、僧侶見習いの将臣が織りなすオカルトミステリーコメディ第四弾。
文字数 49,001
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.09.10
世は、自由意志のもとマスク生活を行える時代に移行した。
ただし、この世界にはルールがある。マスクはマスクでも、その正体はかくして『仮面』。①仮面をしている間は、隠し事はできるが嘘がつけない。②仮面をつけていない間は、思ってもいないことを言えるが、本当のことは言えない。この世界に生きる人々は、必ずどちらかのルールが適用される。
異世界の話? いいえ、そんな事はありません。これは『あったらいい』と、『なかったらいい』の狭間の世界。あなたの自由意志で実行できる世界線。より多くの人が望むなら、世界が希望で溢れる世界線。その逆もまた然りである。
これは、そんな日々を生きる人々の、些細な日常を描いた物語。そして、この不合理な非現実世界をなんとか救おうとする探偵たちの物語。
仮面をつけていない仮面夫婦、ルールの適用により危険施設と認定された自動車学校の仮免試験、仲良しなのに常時仮面生活の核家族、そしてこの世界を牛耳ろうとする巨悪の存在──。
世の中には一筋縄ではいかない事件ばかりが溢れている。SNSで規制しきれなかった言葉たちは、今まさに人々の"自由意志"によって淘汰されつつある。そのはずなのに、あの頃よりもずっと複雑化した事件に、並の探偵は尻尾を巻いて逃げてしまう。そんな混沌に立ち向かうべく、ここに今新たな探偵コンビが誕生する。素直地味顔仮面とひねくれ素顔イケメンの凸凹探偵。
2人は果たしてこの世界を救えるのか。
文字数 18,717
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.27
【4章まで完結】
彼女はまさに、安楽椅子探偵ならぬ、『安楽御簾探偵』ーーー平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。
華やかな姉、可憐な妹に比べて、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれていた。
ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。
男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、時峰は土筆に悩みを打ち明ける。
その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……
時峰の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。
事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。土筆姫の平安探偵譚、ご覧あれ。
※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。
※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。
※区切りの良いところまでは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新。
※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
※小説家になろうから転載しています。
文字数 158,148
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.06.21
病床で目覚めた大学生の『火神(かがみ)セレナ』は絶対に治らないと思われた、自身の下半身不随がある日完治していることに驚く。退院前に漆黒のマントと漆黒のスーツを纏った男『恒河沙(ごうがしゃ)カズヤ』や闇の犯罪組織『ダークスフィア』がセレナを陰から執拗に狙う…それに対して幼馴染の大学助手の霧谷(きりたに)アキラが得意の呪符を使った魔術や武器防具屋の主人の黒鉄(くろがね)アギトが身体を張っては手助けする。またセレナの大学に通う親友『翠月(すいげつ)カエデ』『鳳(おおとり)ナツミ』『御宮寺(おんぐうじ)カケル』の3人も魔術や得意の武芸を使い襲い来るファンタジー系の魔物『ゴブリン』『オーク』『コボルド』などを撃退するが、父親殺しの真相を恒河沙カズヤから知り、確信を得たセレナは本来持つ凄まじい闇の力が発動し、一時闇落ちしてしまう。そこへ『恒河沙(ごうがしゃ)カズヤ』が付け狙い、闇の組織への誘惑を促すが、飼い猫のライムが割って入る。そしてその溢れ出てしまった黒い闇を魔術で浄化するも、深い睡眠に入ってなかなか目覚めなくなってしまう。その後それぞれの平和な私生活を営み、待ち望んだ大学の学園祭が開催される。そのクライマックスとも言えるアーティスト『七瀬(ななせ)マリナ』の歌う盛り上がるライブイベントの最中に、ダークスフィアからの襲撃を受けてしまう。襲撃者の『阿僧祇(あそうぎ)ガント』は四神獣【玄武】と契約して強固な身体と特殊な能力を得ていた。ガントその能力を発揮し、大規模儀式魔術でセレナ達を未知の異世界に転移させてしまう。…異世界へと転移させられてしまったセレナ達は様々な困難の度に現代に蘇る魔術やスピリチュアルな能力を覚え、無事に現世に戻ってくることは出来るのか…?
★累計ポイントが7000ptを超えました!
またミステリー部門24h.ポイントで日間ランキング12位まで入りました!
ありがとうございます★
★【小説家になろう様にて祝1000PV突破!感謝】ありがとうございます!
現代と近未来技術を交えたファンタジーとミステリー系のスピリチュアルな成長ものの物語となっています。全体として3人称視点で執筆しています。また文章内の()は登場人物の心の声としています。
1話当たり約3000~6000文字程で執筆しています。節見出しの最期に◆があるものは挿絵があります。
本編更新は不定期ですが、基本的に1週間単位(金曜日前後)で投稿しています。適宜加筆修正や挿絵追加なども行っています。※R15は念の為の保険です。※本作品はカクヨム様・小説家になろう様にも投稿中です。
文字数 99,430
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.06.19
私立探偵の熱海 長四郎(あたみ ちょうしろう)と高校生二年生の女子高生羅猛 燐(らもう りん)が直面する事件を解決していく物語である。
(月・水・金の隔日、18時更新)
文字数 60,381
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.07.10
デスゲーム運営会社「デスだよ」に入社して3年目になる遠山は燃えていた。遂にデスゲームの主任担当になったからだ。
綿密に計画を立て、各部署に頭を下げ、標的を会場に拉致し、明日はいよいよ本番の日!…のはずが参加者が何者かに殺されるという不測の事態に。デスゲームは無事(?)やり切れるのか、犯人そっちのけで社員達の奮闘が始まる!
そして、デスゲームの対象者たちにも何やら秘密があって……?
デスゲーム×ミステリー×人間ドラマの闇鍋系欲張りデスゲームもの!
文字数 83,118
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.08
水平思考や思考実験、パラドックスなどをモチーフにしたショートショートです。
なぞなぞ感覚で読んでもらえたらと思います。
文字数 6,180
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.09.03
※2022年4月から連載していた同名小説(後に休載)を大幅に見直し、新たに始めることにしました。一部の登場人物の名前や性格、社名が変更されています。公募への応募を目指しており、年内の完結を目指しております。
〜あらすじ〜
「外食大手の創業家出身の社長が解任された」ー担当企業の衝撃ニュースをよりによって他社に抜かれる形で経済新聞記者の深堀圭介は知る。失意の中、取材を進める中で、この解任劇の裏にいくつもの謎が隠されていることに気付いていき……。どんでん返し続きのエンタメ経済小説。
〜登場人物〜
①深堀圭介→本作の主人公。入社4年目の27歳。記者という仕事にやりがいを感じられない日々を送っていた。4月に外食担当になった直後、いきなり特ダネを抜かれるという大失態をしでかす。
②常木翠玲→圭介の交際相手。入社8年目の29歳。花形の総合商社を担当しており特ダネ記者として内外から評価されている。だが、当の本人は記者という仕事に息苦しさを感じ始めている。
③輝川誠→シャインベーカリーの創業者、輝川龍造の一人息子。15%の株式を持つ第2位株主。21年4月に隆造が航空機事故死したのをきっかけに、同社の社長に就任。だが、1年後に星崎によって解任される。
④星崎直倫→シャイン株の20%を保有する筆頭株主、東洋キャピタルから送られてきた。社外取だった22年4月に誠の解任を主導し、自らが社長に就任する。元々は旧・東都経済新聞社の記者だった。
⑤青木俊一→旧・東経出身。圭介の所属する企業部第7グループの担当デスク。風貌と言動から「若頭」の異名を持つ。物事を深掘りできない圭介を「アサボリ」と呼び、日々、激詰めする。
⑥米山尚志→旧・毎朝出身。第7グループのキャップ。青木から激詰めされる圭介を度々助ける。性格は青木と正反対で穏和。
⑦小宮山翔子→圭介と同じく外食担当。「コミショウ」という呼び名とは裏腹にかなり陽キャ。「バイブス上げていきましょう」が口癖。
⑧鴨崎議範→シャインのメインバンクのわかば銀の頭取。解任された誠を強力にバックアップする。
⑨霜田洋成→圭介の親友。現在は総合商社の最大手、富国通商に勤務する。海外の有望外食チェーンを日本に進出させるため、日々、世界中を飛び回っている。
⑩亀井幹児→圭介の親友。公認会計士。最大手の帝都監査法人に勤める。度々、圭介に有益な情報をもたらす?
文字数 216,382
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.09.23
モデルと見間違えるほどに美しい長身の昼間夕子は神聖女学園に赴任する。古典教師の夕子は文芸部の顧問をも兼任する。しかし夕子には別の顔があった。それは売れっ子のステルス作家として活躍していたからだ。ある時、夕子は謎の声を聞く。その声が精霊とわかり夕子は声に導かれるままに行動した。声は前世の契りを見つけてという言葉を残して消えるのだった。昼間夕子が竹取物語のミステリーのトラップに気付くには時間はかからなかった。双子のかぐや姫の生まれ変わりと夕子が出逢う頃、謎の超常現象が次々と起き始めた。
(『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』に同時掲載しています)
文字数 55,584
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.12
ちょっと変わり者の葬儀屋、朝比堂賀が主人公の推理・短編~長編集です。挿絵は作者・貳方作です。
短編〖白を以て逃走と追跡につき〗/完結(改稿するかも)
追跡ものです。音楽プロデューサーだった美野川嵐道を偲ぶ会会場で、盗まれてしまった金の香炉を追う話。
陳ノ内惇公という記者の視点を中心に、展開していきます。
長編【緑静けき鐘は鳴る】/改稿中
死にネタがブームの高校に通う高校生、根耒生祈の視点を中心に展開。
『慈満寺』、梵鐘が鳴ることにより死人が出るという噂の寺に、成り行きで乗り込む。自然死か殺しかを探る話です。
成長、友情、バディを目指す。生祈と朝比の男女バディ。
【青の見ゆるを土より】
「最近、なくし物が多いのよ」
上ノ段七日生にそう持ち掛けられた根耒生祈と道羅友葉。
探し物の依頼だ! と思って乗り出したが結局解決できず。しかしその後、なくし物がちょっと大ごとになるかも。という予定のお話です。
生祈と朝比堂賀の男女バディ。生祈は九十九社に入りました。
〖名前について〗
堂賀の読み方は、「動画」ではなく「賀」でイントネーションが下がるようです。
文字数 539,053
最終更新日 2023.12.03
登録日 2022.01.01
自称vtuber、高枝恵子容疑者(30)は2023年12月20日、動画投稿サイトで生配信し「人を殺した」と発言。視聴者からの通報を受けて警視庁は22日、高枝容疑者を殺人の疑いで逮捕したと発表した。
文字数 20,433
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.25