恋愛 小説一覧
4401
雪宮志乃が嫁いだのは、貿易を生業にしているという瀧川慶一郎という男だった。
女中なし、結納・祝言なし、盲目の祖母の世話あり。
そんな条件がある婚姻。
だが、妾腹の子である志乃は、父に逆らえず、瀧川家にやってきた。
初めて会う夫は、随分と酷薄そう。
そんな慶一郎は、さらに志乃に告げる。
「朝晩、わたしと口づけをかわすように」
夫婦なのだから、当然だろう、と彼は言うけれど。
そのくちづけにも。
瀧川家にも。
秘密があった。
文字数 85,620
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.10.24
4402
―――どうしてお前は・・・結黄賊でもないのに、そんなに俺の味方をするようになったんだろうな。
―――お前が俺の味方をしてくれるって言うんなら・・・俺も、伊達の味方でいなくちゃいけなくなるじゃんよ。
ある一人の少女に恋心を抱いていた少年、結人は、少女を追いかけ立川の高校へと進学した。
ここから桃色の生活が始まることにドキドキしていた主人公だったが、高校生になった途端に様々な事件が結人の周りに襲いかかる。
恋のライバルとも言える一見普通の優しそうな少年が現れたり、中学時代に遊びで作ったカラーセクト“結黄賊”が悪い噂を流され最悪なことに巻き込まれたり、
大切なチームである仲間が内部でも外部でも抗争を起こし、仲間の心がバラバラになりチーム崩壊へと陥ったり――――
そこから生まれる裏切りや別れ、涙や絆を描く少年たちの熱い青春物語がここに始まる。
文字数 1,146,569
最終更新日 2025.11.11
登録日 2018.01.02
4403
エルディア国の名門伯爵家の令嬢・カタリナ。
二年間音信不通だった婚約者、
金髪碧眼の美貌を持つリュミエールと、
二十歳の誕生日に突然再会する。
飄々として掴みどころのない彼に、
真面目で品行方正なカタリナは戸惑いを覚える。
厳格な祖父母に育てられた彼女は、
規格外の婚約者との婚姻に悩みながらも、
二人だけの時間に密かな喜びを感じる。
学園時代の友人・アイザックも巻き込み、
翻弄されるカタリナの心。果たして、二人の恋の行方は――。
文字数 90,963
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.09.01
4404
「性別じゃなく、人として愛する。」その優しさが、彼の人生を変えた。
30歳、ストレートなはずの僕が、彼に恋をした。
美大卒ながらサラリーマンとして燻っていた墨田聡介。人生の情熱を失いかけていた彼の前に、運命的な青年が現れる。それが、華奢な身体に似合わぬ中国武術の実力者、珠樹だった。
珠樹の瞳に、聡介は創作への「熾火」を再び灯す。しかし、それは同時に、自分自身のセクシュアリティを揺るがす横恋慕の始まりでもあった。
珠樹は彼氏がいると打ち明け、さらに「女性の肉体が嫌い」という深いトラウマを抱えている。そして、聡介もまた、抑えきれない恋心を「友達」という仮面の下に閉じ込めていく。
「性別じゃなく、人として愛する。」
アトリエで始まる珠樹をモデルとした創作は、二人の秘めた感情がぶつかり合う、幸せな時間となる。それは、自らの性別、過去の傷、そして社会の規範を超えて、一人の人間をありのままに受け入れようとするただ当たり前の愛の物語。
すれ違う二人と、絵筆が紡ぐ、切なくも静かで、優しい心の物語。
文字数 68,450
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.10.17
4405
受験に失敗して「一番バカの一高校」に入学した佐藤二葉。
人と目が合わせられず、元来病弱で体調は気持ちに振り回されがち。自分に後ろめたさを感じていて、人付き合いを避けるために前髪で目を覆って過ごしていた。医者になるのが夢で、熱心に勉強しているせいで周囲から「ガリ勉メデューサ」とからかわれ、いじめられている。
しかし、別クラスの同級生の北見耀士に「勉強を教えてほしい」と懇願される。彼は高校球児で、期末考査の成績次第で部活動停止になるという。
二葉は耀士の甲子園に行きたいという熱い夢を知って……?
______
BOOTHにて同人誌を頒布しています。(下記)
https://shinokaede.booth.pm/items/7444815
その後の短編を収録しています。
文字数 66,607
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.10.18
4406
「アンドリュー様……、ご立派になられて!!」
ジュリアは自身の見合いの席で、嗚咽しながら号泣する。
その姿に、見合い相手のアンドリュー王子は、驚きを超えて恐怖すら感じるのだった!
突然、ジュリアに前世の記憶が蘇る。
前世のジュリアは「アン」と言う、皇太子妃の護衛騎士だった。
皇太子夫妻の間に王子も誕生し、アンは一層、この方々を自分が守ると強く誓うのだった。
しかし、王子1歳の誕生パーティーの席で、王妃達を狙った暗殺者の刃を受け、アンは命を落としてしまう。
願わくば、来世は令嬢となり素敵な恋人を……と儚い思いを抱きながら。
アンの事を哀れに思ったのか、神は過ぎるぐらいの裕福な貴族令嬢に、アンを生まれ変わらせてくれた。
そして、今6歳になったアンこと、ジュリアは目の前にいる8歳のお見合い相手が、あの時自分が命を懸けて守った、アンドリュー殿下だとわかるのだった!
感動で涙を流すジュリアことアンとは反対に、突然号泣する少女にドン引きするアンドリュー。
はたして二人はこのまま婚約するのか?
しかしながらこの婚約には大人たちの様々な思惑があるようで……。
はたしてジュリアは今世でも、アンドリュー殿下を守り抜くことができるのか?
一方のアンドリューは好感度マイナススタートだったものの、
徐々にジュリアの真摯で純粋な思いに惹かれていく。
そしてジュリアもアンドリューに、異性として惹かれていくが、
ずっと「守るべき対象」としてきたため、その思いに中々気づかない。
そんな純粋な二人のすれ違い両片思いな恋の話です。
文字数 12,125
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.10.03
4407
4408
前世でオタクのニートだった筈なのに気がつくと悪女と有名な王太子の第一側室のミリアになっていた。毒殺をされて目が覚めて気づいたのは王太子が毒を飲ませたという事実とこの世界が前世で読んでいた『側室を辞めて自由に』という転生もの小説の世界だと知る。
私は二次元好きのただのオタクなのに何で悪女側室でしかも王太子に毒殺されなきゃいけないの!?私だってこんな王太子の側室なんて辞めたい!
そんな中、唯一の頼みの綱であるこの世界で一番の黒幕である魔塔主であり世界一のギルドのマスターであり皇帝の右腕であるノア・リリタリオン公爵に救いを求める。
だが、複数の顔を持つノアは人間には興味がない冷酷な性格の持ち主だった。
コメディ多めです。
結婚後はR18シーンがありますので目印に★をつけます。
文字数 197,376
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.03.07
4409
伯爵令嬢のアンジェリカには、幼い頃に決められた婚約者がいた。婚約者である伯爵令息のヒウロとは、彼の父が再婚し、血のつながらない妹、ワミーがやってくるまではうまくいっていた。
一人っ子だったヒウロは妹ができたことを喜び、ワミーばかり優先するだけならまだしも、ワミーの嘘も全て真に受けてしまうようになる。
婚約破棄も考えたアンジェリカだったが、家族からの反対とヒウロへの情が断ち切れず、予定通り彼と式を挙げる。『妻になれば優しくしてくれる。いや、妻になれるだけで幸せ』そう思うようにしていたアンジェリカだったが、ヒウロとワミーの関係はエスカレートしていき、とうとう精神的に限界が来てしまう。
ヒウロのそばにいることが私の幸せではない。
吹っ切ることに決めたアンジェリカは離婚を切り出すのだが、彼女に仕事を頼り切っていたヒウロは――。
「私は私。自分が望んだ道を歩みたいと思います。ですが、他の人の意見を知ることは大事です。これからの参考のために、皆さまにお尋ねしたいことがございます。こんな時、あなたならどうしますか?」
文字数 87,249
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.18
4410
4411
私は、共に結婚記念日を祝うはずの夫の帰りを待っていた。
しかし夜遅く帰って来た夫は、叶わなかったはずの初恋をやり直すと、突然別れを告げ家を出って行ってしまい──!?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
文字数 11,977
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
4412
夫が死んだ。
ーーーーーしらない誰かと一緒に。
あの人が死んだ。
ーーーーーあの子を連れて遠くに行った。
あの子が死んだ。
ーーーーー結局最後までふたり一緒に。
ママが死んだ。
ーーーーーわたしを置いて。
ある秋の日。
ふたりの男女が心中した。
ふたりは夫婦ではなく、それぞれ家族があった。
過去を知るものは少なく、ふたりの間に何があったのか遺書も何も残されていなかった。
本当にーーーーー?
文字数 1,385
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
4413
恋愛にまつわる幾つかの、短い物語を纏めたものです。
それぞれ独立した話で、関連はありません。
ひとつひとつは、数分で読める程度の量になります。
残酷な描写があります。
エロは少なめです。
文字数 22,726
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.29
4414
王都の大広間に、乾いた笑い声が響いた。
「リリアーナ、お前との婚約は間違いだった」
その言葉を口にしたのは、私の婚約者である第一王子・ルーク殿下だった。
白金の髪を揺らしながら、彼はまるで勝ち誇ったような笑みを浮かべている。
隣には、彼が新たに選んだという令嬢――侯爵家の娘ミレイユが、わざとらしく私を見下ろしていた。
「殿下……どういう、意味でしょうか」
「言葉の通りだ。お前のような地味な令嬢は、王太子妃にふさわしくない。だがミレイユは違う。彼女は華やかで、聡明で、そして……私を愛してくれる」
――まるで私が、愛していなかったかのように。
文字数 16,832
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
4415
――あの日の言葉を、私は一生忘れない。
「お前のことなんて、好きじゃない」
あの瞬間、胸の奥で何かが音を立てて壊れた。
学園の中庭。風がやけに冷たくて、まるで私の心をなぞるみたいに痛かった。
彼――蒼真(そうま)は、私の初恋だった。
成績優秀で、王都の貴族子息の中でも特に目立つ存在。
その彼が庶民出身の私と仲良くしてくれているだけで、周囲の女子たちはざわめいた。
だけど私は、彼の隣に立つのが怖くて、嬉しくて、ずっと夢のようだった。
文字数 16,113
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
4416
修学旅行での班分けで、隠キャな僕が席が隣というだけで、イケメンの班のメンバーに誘われた。人数合わせの為に。
その中でも圧倒的なオーラを放つ彼が、何故か僕を構ってくる。
なんの取り柄もない僕になんで?
またしても突発的な思いつきによる投稿です。楽しくお読みいただけたら嬉しいです。
久々(アルファポリスでは初)の現代BLです。言葉遣いが今の子達と違和感があるかと思いますが、限りなくスルーしていただけると有難いです。言葉遣いのおかしい箇所のご報告は有難いです。
今回もセリフが多めです。
誤字脱字等で文章を突然改稿するかもです。誤字脱字のご報告をいただけると有難いです。
文字数 149,764
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.08.08
4417
4418
4419
十年前に両親を亡くしたセレスティーナは、後見人の叔父に財産を奪われ、物置部屋で使用人同然の扱いを受けていた。義妹ミレイユのために毎日ドレスを縫わされる日々——でも彼女には『星霜の記憶』という、物の過去と未来を視る特別な力があった。隠されていた舞踏会の招待状を見つけて決死の潜入を果たすと、冷徹で美しいヴィルフォール侯爵と運命の再会! 義妹のドレスが破れて大恥、叔父も悪事を暴かれて追放されるはめに。失われた伝説の刺繍技術を復活させたセレスティーナは宮廷筆頭職人に抜擢され、「ずっと君を探していた」と侯爵に溺愛される——
文字数 26,665
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.10
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港都ヴァレンツァ。上京した製本見習いソフィは、
雑誌〈ルーメン〉の編集者マルセルと偶然、出会う。
灰青の瞳、浅いえくぼ。誰も独占せず、誰からも愛されるマルセル。
サロンの夜、食堂の昼、斜めの字の紙片
――ソフィは気づけば彼のやさしい身勝手に惹きこまれていた。
けれど、好き=所有ではない。
穏やかな関係はどこにある?
ソフィは、彼を“独り占めしたい”気持ちに蓋をして
【名付けないまま】の関係を選び直すがーー
甘く、少しほろ苦い――装丁のない恋の物語。
文字数 31,264
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.11
4423
高校一年生の七瀬美子(ななせ みこ)は、二つ年上の兄の友人・結城遥(ゆうき はるか)に一目惚れし、ひそかに恋心を抱いていた。
優しく穏やかで、どこか遠く感じる彼に、想いを打ち明けることはできず、胸の奥にしまい込む毎日。
けれど、たった一度のリビングでのキスが、美子を、遥への恋情の檻に閉じ込めた。
先輩にはすでに彼女がいる――それでも、あきらめられない。
SNSに投稿される先輩の写真をこっそりチェックし、笑顔や仕草に胸を焦がしながら、彼の生活を覗き見てしまう美子。
誰かと付き合い、キスもその先も経験しても、先輩のことを想う気持ちは消えない――。
忘れたいのに、忘れられない。
胸を焦がす一目惚れ、抑えきれない嫉妬、そして執着。
これは、狂おしい恋情――誰にも理解されない、秘めた想いの物語。
文字数 23,379
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.09.11
4424
夫から頬を打たれた衝撃で気付いた…この世界は小説の中なんだと。夫ロベルトが結婚前から恋焦がれる女性カレンを主人公に、恋のお相手達と数々の試練を乗り越える。最後には本当に愛する人と結ばれ、ハッピーエンドを迎える小説だ。その中で夫は、幼馴染みであるカレンを愛し抜いているが、所詮他の男に奪われる当て馬の立ち位置だ。私といえば、ほんの一行ほど登場する悪行を理由に殺されることになる悪妻クリスティーヌ。そのことに唖然とする…
だけど転生者である私には分かる…クリスティーヌは無実だったのだと。虐げられて育ったクリスティーヌは表情も乏しく、愛を表現することが出来ない。だから口下手で自己主張が苦手な為に、無実の罪を着せられただけ。そして今、夫はそんなクリスティーヌを理解しようともせず、あろう事かカレンの目の前で妻である私の頬をぶった!そのことに心底絶望する…
「もう我慢が出来ない…する必要がある?どうせこのままでは殺される運命」
そう気付いたクリスティーヌの決断は早かった。一人屋敷を去ろうとした時、ふとある思いが頭をもたげる。最後にあの人に教えてあげようかしら…あなたの恋は、決して叶うことなどないのだと…
復讐と逃亡…それから予期せぬ愛に溺れる。
文字数 150,559
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.09.28
4425
剣と魔法の世界。ドラゴンが跋扈する、未知の世界に憧れがなかったとは言わない。
だからといって、これはあんまりだ。
「性接待、じゃないのぉぉぉぉ!!!」
小百合は叫んだ。ありとあらゆる感情の赴くままに。
西城小百合17歳。
世界の平和のために――人身御供になります。
文字数 10,058
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.24
4426
気がついたら悪役令嬢に転生していた社畜。
そして断罪を回避しようと奮闘するも、努力虚しく断罪され神殿に送られた。
だが神殿でも社畜時代の習性で朝から晩まで働き続けていたら、いつの間にか「聖女スカーレット」と呼ばれ聖女として崇められてしまう。
本人にそんなつもりは一切なく、社畜の習性で動いているだけで……
『社畜は悪役令嬢となり断罪されるが、社畜の本領発揮したら聖女と崇められました。仕事が忙しいのでお帰りください。』
の、改訂版となります。
ゆるーく、暇つぶし程度にお読みください。
気が向いたら更新します。
2022年にアルファポリスで公開しておりました、作者の処女作でございます。
現在の筆で書き直したらどうなるか、以前お付き合いいただいていた読者様もぜひ思い出しながら読んでいただければ幸いです。
文字数 8,092
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.11.08
4427
失恋した天使と、壊れかけの悪魔。
ふたりが出会ったのは、暗い裏路地だった。
悪魔への嫌悪を抱く天使カイルと、
全身を傷だらけにした悪魔ダリオン。
ボロボロな彼らは、お互いのぬくもりでゆっくりと心を癒やしていく。
これは「静かな奇跡に辿り着く」ふたりの物語。
【キャラクター紹介】
カイル
悪魔との共存に反対する天使。
恋を成就させるため、外面を良くし、自分磨きに励んでいる。
ダリオン
身体中に怪我を負った悪魔。
優しさを持ちながらも、誰かに触れられることを恐れている。
※受け/攻めの関係は存在しません
※過去の性的暴行に関する記述を含みます。苦手な方はご注意ください
※前作未読でもお楽しみいただけます(『悪魔の俺が天使に一目惚れしてハードモードなんだが!?』/https://www.alphapolis.co.jp/novel/760591651/191002911)
文字数 29,313
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.31
4428
松山瞳(まつやまひとみ)の人生は、七年前の幼馴染の一言で完全に狂った。
高身長がコンプレックスである瞳は、かつて親友だった善通寺晴(ぜんつうじはる)から「ゴリラ女」と罵られ、絶交。瞳はそれ以来、自分を守ってくれる「頼れて、優しく、大人な男性」――すなわち『スーパーダーリン』を見つけることを目標としてきた。
そして迎えた、県内トップの自由な進学校、春青学園の入学式。
「もう誰にも馬鹿にされない、平和な高校生活を送る!」と心に誓う瞳の耳に飛び込んできたのは、「帰国子女の超絶イケメンが新入生代表になった」という噂。
しかし、新入生代表として壇上に上がったのは、七年前に瞳を裏切ったはずの、あの善通寺晴だった。
泣き虫で頼りなかった面影は消え失せ、光を反射する茶髪に、誰もが振り向くほどの完璧なスタイルを持つ『貴公子』へと劇的に変貌していた晴。
驚愕に固まる瞳に、彼は全校生徒の前で、誰にも聞こえない唇の動きだけで静かに告げる。
「 」
過去の罪を後悔した晴は、瞳の理想の男性像を徹底的に追求し、それを演じきることを決意していたのだ。
最高の理想の姿で現れた、一番憎むべき最低な幼馴染。
これは、「ゴリラ女」と過去の罪を背負った「元・泣き虫」が、偽りの「スーパーダーリン」契約から始まる、一途で歪んだ、青春ラブコメディじゃい!!
初めて物語書きます。駄文ごめん!
文字数 9,625
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.08
4429
「彼の呪いを解くために、えっちな素材集めを頑張らなきゃ……!」
魔法アカデミーに通うフィオナは、ずっと片想いしていた幼馴染のリヒトに告白した。
彼も同じ気持ちだとわかり、喜んだのも束の間――
「俺は一生、お前に性的な意味で触れるつもりはないが、それでも付き合うか?」と確認される。
彼と恋人になれるだけで十分だと思ったフィオナは、戸惑いながらもその条件を受け入れた。
一方、フィオナから事情を聞いた恋の相談相手である保健教諭のサディオは、リヒトの言う条件が理解できない。
淫魔の彼からすれば、セックスやそれに付随する行為に何よりも重きを置いているからだ。
「……もし欲求不満になるようでしたら、私がお相手しますよ?」
からかうようにフィオナを誘惑するサディオ。
そんなある日、事件が起きる。性的な魔法アイテムの暴走により、フィオナは淫らな姿をリヒトに目撃されてしまったのだ。
彼があんな条件を出したのは、性的な触れ合いに嫌悪感を抱いているからだと思っていたフィオナは、自分は彼にふさわしくないと思い、別れを切り出す。
だがリヒトは、呪いにより身体的な性の目覚めを経験していないことを打ち明け、それが条件の理由だったと明かした。
「お前にだけは……好きな女にだけは気付かれたくなかった」
サディオが呪いを解くことができると判明し、儀式に使う素材集めに出かけるふたり。
しかし収集には淫らなトラブルが待ち受けていて……!?
その頃、リヒトの呪いについて知ったサディオは『セックスが出来ず、男としての価値がない』と考える彼を想い続けるフィオナに、特別な何かを感じ始める。
身体の繋がりのない愛を信じていない一方で、身体の繋がりだけでは手に入らない何かがあることに、心のどこかで気付いていたからだ。
彼女がリヒトに抱いている無償の想いこそ、自分がずっと求めていたものなのではないかと思い始めるサディオ。
その魔の手が、フィオナに迫る――
※序盤にエロはありません。ご了承ください;
※11/9完結しました。
※制作にAIを利用しています。ツール:ChatGPT
利用方法:キャラや魔法の呪文の「ネーミング」、「魔法薬のレシピ考案」、「スピーチ原稿の叩き」、どうしても出てこない「単語や言い回しの言い換え」、「登場人物の心情の整理の補助」、情報収集など
※他サイトにも投稿しています
文字数 136,338
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.12
4430
伯爵令嬢のアリシアは目を瞬かせていた。
なぜなら、突然赤い糸が見えるようになってしまったからだ。
糸は、幼馴染のジェシカの小指からびろーんと垂れていて——。
大切な幼馴染のために、くっつけおばさん……もとい、くっつけ令嬢になることを決意したアリシア。
自分の小指に赤い糸が見えないことを気にかけつつも、周囲の幸せのために行動を始める。
すると、アリシア本人にも——?
赤い糸が見えるようになったアリシアが、ハッピーエンドを迎えるお話です。
完結しました。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 17,485
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.05
4431
伯爵令嬢のヘルメス・カートンは、自分が三歳の頃に出会った青年に「素敵な淑女になる頃にお迎えに上がります」と告げられ、その青年との再会の為に毎日淑女へなるために勉強をしていた。のだが、これが思うように行かず「理想の淑女」になれないまま、ついに再会の時を果たす……だがその青年、いやオジサマなのに純情が過ぎる!?
細かいことは気にするな、自由で楽しいを目指したちょっとしたラブコメです。
初投稿作品で色々と至らない箇所はあるかと思いますが、よろしくお願いします。
【お知らせ】長期スランプのため、しばらくの間、休載させていただきます。今まで読んでくださった読者様方には感謝しきれないと同時に、申し訳ない気持ちもたくさんあります。再開予定は未定ではありますが、いつか戻ってこれるように努めます。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様より作成したものです。
文字数 684,052
最終更新日 2025.11.09
登録日 2021.12.05
4432
あの日の夜、私はようやく笑った。
——本当に、ようやく、だ。
「もういい。……あなたとは、終わりにしましょう」
私の声は震えていたけれど、涙は出なかった。
目の前の男——レオンは、一瞬ぽかんとした顔で私を見て、それから鼻で笑った。
「終わりって……お前、何様のつもりだ?」
文字数 13,035
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
4433
鏡を通じて「レオン」と名乗る優しい青年と心を通わせていた。彼との会話は彼女にとって癒しであり、彼を理想の存在として思い描いていた。そんな中、社交の場で彼女はリシャールと出会うが、彼の嫌味な言動に衝突が絶えない。しかし、リシャールの行動は意外にも誠実で優しく、アリスは戸惑いながらも彼に惹かれ始める。一方で、鏡越しに語り合うレオンへの想いも募り、心は揺れ動く。やがて、リシャールがレオンその人であることを知らないまま、アリスの中で彼への想いが深まっていく――嫌味と甘さが交錯する恋の行方は?
文字数 1,711
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
4434
文字数 15,978
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.08.16
4435
文字数 17,671
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.04.22
4436
「アンナ・リヴィエール、貴様との婚約は、今日をもって破棄する!」
王城の大広間に響いた声を、私は冷静に見つめていた。
誰よりも愛していた婚約者、レオンハルト王太子が、冷たい笑みを浮かべて私を断罪する。
「お前は地味で、つまらなくて、礼儀ばかりの女だ。華もない。……誰もお前なんか愛さないさ」
笑い声が響く。
取り巻きの令嬢たちが、まるで待っていたかのように口元を隠して嘲笑した。
胸が痛んだ。
けれど涙は出なかった。もう、心が乾いていたからだ。
文字数 12,654
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
4437
両親を亡くし、叔父に引き取られたクレアは、義妹ペトラに全てを奪われ虐げられていた。
宮廷楽師選考会への出場も拒まれ、老商人との結婚を強要される。
絶望の中、クレアは母から受け継いだ「音花の恵み」——音楽を物質化する力——を使い、家を飛び出す。
近衛騎士団隊長アーロンに助けられ、彼の助けもあり選考会に参加。首席合格を果たし、叔父と義妹を見返す。クレアは王室専属楽師として、アーロンと共に新たな人生を歩み始める。
文字数 45,918
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.09
4438
魔王ショウは召喚された勇者ヨシの姿を見て愕然とした。魔王との戦いで亡くなった聖女マリの弟だったから。
さらに他のメンバーは魔法使い、聖騎士共に、以前のパーティーメンバーの息子達だった。
マリの面影を強く残すヨシの、まだ幼さを纏いながらも必死に戦う姿から目を離すことのできないショウ。
10年前に、婚約者と共に突如行く方不明になった姉。それ以来打ちひしがれ元気を失った両親。
それなのに、自分までが、勇者として召喚されてしまった。絶対に魔王を倒して、生きて、元の世界に戻らねばならない。固い決意のヨシ。
それを見守る魔王ショウ。
この2人の結末は……
他のパーティーメンバーの恋の行方にも立ち込める暗雲。
ハッピーエンドまで、お楽しみください。
主人公CPの他に番CPや幼馴染CPなど、全部ハッピーエンドに!
好きなもの全部詰め込みました。
読んでくださった方ありがとうございます。♥や、お気に入りなど、いつも感激しております。
妄想の産物ですので、色々思うところもあるかと思いますが、広い心でお願い致します🙇
文字数 35,817
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.06
4439
荘太郎は、ハードコアだった。
地元の高校でバンドを組んでいた。
パートはドラムス。
月一で、藤ケ丘にあるミュージックファームという、ライブハウスで定期演奏をしていた。
そんなライブ当時のある日、いつものように演奏を終えた。
その日のパフォーマンスは、いつもより調子が良かった。
その日は、5バンドが演奏するイベントだった。
トリは、岐阜のバンド黒夢。
彼らのワンフーが、場内を満員にした。
荘太郎と、ボーカル担当のイザムは場内入り口でポカンと、客の出入りを壁に積んでいたアンプに、腰掛けながら見つめていた。
そこで、ある事件が起きる...
文字数 4,487
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.06
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日下部茜29歳。
5年付き合っていた彼に振られ、合コンでやけ酒を呷っていたその日、見るからにハイスペックな年下男子(25)と出会いました。タワマン25階に住んでいる会社経営者? へーえ、だからなに? 傷心の崖っぷち女だからって、簡単に流されると思わないで──え? 経営者ではなく霊能者? 御曹司だけど、陰陽師ではない!? 待って、そんなエッチな魔除けしないでください! あと25万円の壺なんて買いませんからね!
※25周年アニバーサリーカップ参加中!
がんばるぞ、R15に収めるぞー……
あれ~? ヒーローがおかしくなってくぞ、あれ~?😭
文字数 126,602
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.18