言葉 小説一覧

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トンガリとまぁるく

トンガリとまぁるく
ホシくんは いつもおもっていました。 「ツキちゃんとなかよしになりたい。  でも、ぼくとおはなしすると、  ツキちゃんは なぜか ないてしまうんだ」 ホシくんのカラダには とがったところがありました。 そのトンガリは、コトバにも ついてしまいます。 だからホシくんは じぶんのカラダが きらいでした。 「どうしたら ツキちゃんを えがおにできるのだろう」 ⸻ あるひ、ホシくんは つかれて よぞらで すやすや ねむってしまいました。 あたたかいひかりに つつまれて めをさますと、 そこには タイヨウさんがいました。 「ホシくん、だいじょうぶかい?」 「かんけいないだろ。ぼくはひとりでいいんだ」 でも、そういうと、タイヨウさんのひかりが すこしだけ かなしそうにゆらぎました。 ⸻ ホシくんは しばらくかんがえて、 おそるおそる たずねました。 「ツキちゃんを えがおにするには どうしたらいいんだ」 タイヨウさんは にっこりと ほほえみました。 「ホシくんのカラダは とてもすてきですよ。  トンガリがあるから とどくひかりもあるのです」 そういって あたたかいいきをふきかけました。 「まぁるく、まぁるく」  でもトンガリも ホシくんの だいじなひかりなんだよ」  「まぁるく、まぁるく」   ホシくんのこころが ほんのりあたたかくなりました。  カラダのトンガリも すこし まるくなりました。 「タイヨウさん ありがとう。ぼく、じぶんのカラダを すきになれそうだよ」 ⸻ つぎのひ。   ホシくんは ツキちゃんに あいました。 「ホシくんのことば、ぽかぽかするわ。  これからも たくさん おはなししましょう」  ふしぎです。 ホシくんのことばは まえよりも やわらかく、 あたたかく ひかっていました。   そして──    ツキちゃんのなみだは えがおにかわり、  ホシくんのトンガリは、  ツキちゃんのひかりといっしょに  きらきらと よぞらをかざりました。
絵本 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 732 最終更新日 2025.09.06 登録日 2025.09.06
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心カヨワセ

心カヨワセ
高校一年生の夏、僕は出会った。 耳が聞こえない転入生、川井夏海と出会った僕は、いじめの現場に遭遇してしまう。中学校の時のいじめの記憶が蘇り、表立って助けに行くことができなかった。それでも、隠れながらも助けているうちに彼女と仲良くなる。しかしそれがあいつらに気づかれて… 自身の良心と罪悪感との葛藤、そして夏海と翔の間に少しずつ築かれていく微妙な関係… 「心を通わせる」とはどういうことか、を問いかける青春小説です。 毎週火、木、土の16:30に更新。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 26,591 最終更新日 2021.06.05 登録日 2021.04.27
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思いついたキャッチフレーズ

思いついたキャッチフレーズ
本の帯であれ、企業のCMであれ、短くインパクトのある言葉を求め続ける現代人に、何の実態も中身もないただインパクトのありそうなフレーズだけを添える言葉集。 思い付きで投稿していくため不定期更新。 思いついと、こんなもんかでやっていくため、玉石混交。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 282 最終更新日 2024.08.07 登録日 2024.08.03
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Letter

Letter
君へ。 迷ったとき、立ち止まったとき、 そっと背中を押してくれる言葉を届けます。 自分らしく生きること。 誰かを大切にすること。 24通の「レター」に込められた、 男性から女性へ贈る想い。 一人ひとりの言葉が、 あなたの心にそっと寄り添い、 明日へ踏み出す小さな勇気になりますように。 ※1~24の番号の中から、『おみくじ』感覚で選んで読んで見てもいいよ♪
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 13,038 最終更新日 2026.08.26 登録日 2026.08.26
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みこともぢ

みこともぢ
遙か昔において言葉は『みこと』と呼ばれ、 それを形にしたものを『みこともぢ』と言った。 『みこともぢ』はしばらくは神とともにあったが、 人々の思い違いによって記号とされて神の手より離れ去った。 『みこともぢ』はその意義を失ったことによって、 ある日突然に神の手によりその存在を失われた。 この物語は、運命によって失われた『みこともぢ』を 二つの存在が様々な存在に出会い、 再び見つけ出す物語である。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 14,224 最終更新日 2021.06.08 登録日 2021.01.01
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乙女日和

言葉が導く物語。 平凡な池田ヒロと、桜坂ヒミコが魅せる純愛小斜物語。 (基本7:00、19:00更新予定です!)
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 88,066 最終更新日 2020.03.15 登録日 2020.02.25
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エッセ「言葉は虚しい流体」

#言葉  *俺が尊敬する伊集院光がテレビ番組「100分de名著」の司会で言った言葉が「言は風波なり」。言葉は風や波の様に現れて影響を与えて消える虚しい流体。風や波を固体のように手でしっかりとつかめる人はいない。ありえないことはありえる。ありえることはありえない。二面性はコイン表裏で同体。 #現実化  *50年前に壁掛けテレビやテレビ電話は夢だった。しかし2022年現代では夢は現実化した。「こうなったらいい」や「こうなったらイヤ」という二面性を持つ夢のコインは現実化する。現実化する物は夢を見た物だけ。現実化しない物は夢を見ない物。悪夢を現実化したくなければ悪夢を見るな。 この文章は俺のツイッターでのつぶやきを転載しました。 この文章は俺のブログ「やくおもぶろぐ」と投稿サイトの「note」と「カクヨム」と「ノベリズム」と「アルファポリス」と「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 387 最終更新日 2022.03.21 登録日 2022.03.21
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写る記憶と宝物

写る記憶と宝物
私は目が見えない。けれど、今は幸せだ。 それもこれも、妻の存在があるからだ。 それともう一つ、ある存在も。 私には、日課がある。 その一つが、妻の調理音で目を覚ますこと。 そして、もう一つが写真を撫でること。 しかし、それは妻との写真ではない。 ――私の、初恋の人との写真だ。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 5,885 最終更新日 2021.07.15 登録日 2021.07.10
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とどかぬ手紙・・・(詩集  壱)

とどかぬ手紙・・・(詩集  壱)
人生の隙間に落ちた想いを拾い上げ そっと包む  とどかぬ手紙
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,639 最終更新日 2026.01.20 登録日 2025.12.05
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空に熔ける言葉

空に熔ける言葉
自由に、気ままに 浮かんだ言葉を、綴った本。 漂う言葉を、並べた本。
感想数 1 文字数 9,451 最終更新日 2021.01.05 登録日 2019.08.12
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10年前の「キモい」を今もまだ覚えている

10年前の「キモい」を今もまだ覚えている
「お前の絵、キモい」 そんなクラスメイトからの一言で、大好きだった絵を失った。 それから数年、冴えないサラリーマンとして働いていた俺の元に、あの時のクラスメイトが現れる。
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 7,978 最終更新日 2021.05.07 登録日 2021.05.01
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カッコウの鳴くころ

その潔さには、ひれ伏すばかり 音声の書き起こしや文章作成の内職をしているオバサンが、5月のある日、気付いたこと。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,722 最終更新日 2026.05.18 登録日 2026.05.18
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性別がわからない僕の気持ち

ー 詩のような 歌詞のような 言葉を並べた 唄が作りたかった 悲しいだけの世界じゃない 綺麗な世界があるって 言葉にしたかった 例え 苦しいだけで終わったとしても 僕の世界は こんなに素敵だったんだって 君に伝えたかった ー 僕の普通は誰かの異常で誰かの普通は僕の異常だ。 けれど、それは、いけないことなのか? 普通に生きることは、許されないことなのか? ただ、それが普通として生まれただけ。 ただ、それを普通に生きてきただけ。 大勢の普通から外れた人は、否定されなければいけないのか? 拒絶を、受け入れねばならないのか? そんな疑問を押し殺して生きるのが“社会”というなら、僕は未来に希望なんて持たない。 明日に夢を抱かない。 そんな世界なんて、僕はいらない。 だから、書くよ。 自分自身が、そんな世界の一部にならないように。 悲しい世界を作らないように。 僕は書くよ。僕のために。
感想数 0 文字数 3,754 最終更新日 2021.07.31 登録日 2021.03.29
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やっぱり君は

やっぱり君は…
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 216 最終更新日 2023.01.16 登録日 2023.01.16
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エントランスホール

 その世界には魔法が掛かっていた。何かひとつ願う。もし、その願いと同じことを誰かが望んでいる時、その願望は叶えられるという魔法だ。今よりもっと世界が柔らかく、可変的である時代、人の意識によって世界は変えられ易かった。  一人の少年がいた。彼は魔法によって姿を変えられていた。彼の住む大陸では魔法は禁忌だった。あまりに人の願望が叶えられ易く、悉く人を不幸に陥れる行為だったからである。彼は、故郷を飛び出し、魔法とは何かを知る旅に出る。                  ※ ※ ※  この物語はまだ完成していません。第七章まで載せて頂こうと思います。このお話は「破滅の町」に続く三作目の長編ですが、「破滅の町」に現れる魔物の、起源及びその正体について迫ろうとする目的がありました。  あのお話を書いていく間は、その世界の背景に切り込むことはできませんでした。ですが「エントランスホール」執筆時に思ったより早くその背景が明確に判ってきたので、「破滅の町」を書き直す際も、逆に輸入する形でその世界観を入れ込んであります。  なお、この作品はまだ未完成なので、二通りの姿に変わる可能性があります。そして完成するのは何年も先の予定です。さらに、ここに載せていただく分は、「破滅の町」のその後の展開も含み、前作品のネタバラシがありますので、申し訳ありませんが、留意をお願いいたします。
ファンタジー 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 127,536 最終更新日 2022.02.22 登録日 2021.12.29
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ライオンの毛布

ライオンの毛布
くらい世界で、動物たちは心を閉ざしていました。 ライオンが凍った言葉を毛布で温めると、光が生まれ、笑顔とぬくもりが世界に広がっていきました。
絵本 完結 短編
感想数 0 文字数 494 最終更新日 2025.09.22 登録日 2025.09.22
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天地星空 言ノ葉ノ種

世の中の気になったことなどを綴っていきます。 最初の方は他サイトで公開済のものになります。
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 18,084 最終更新日 2025.10.17 登録日 2025.05.29
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真面目な人ってどういう人? 真面目の意味、定義って何?

真面目な人ってどういう人? 真面目の意味、定義って何?
人の性格を表す言葉ってけっこう定義があやふやなような、イメージで決まっているような……。というか言葉って全部そんなものかな。人によって言葉に抱くイメージとか、言葉の意味も好みも変わってくるから。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 772 最終更新日 2020.10.13 登録日 2020.10.13
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◯◯の気持ち

人に心があるように、モノにも心はある……かもしれない。 モノになったことがないから分からないだけで、実際はいろいろなことを思って存在しているかもしれない、ということです。 どうでしょうかね?(笑) ここでは、いろいろなモノの気持ちを人間の気持ちと重ねてます。 順番に見る必要はなく、気になったものだけ見ていただければ大丈夫です。 誰かひとりでも心に届けば嬉しいです。 ◆こちらは2023年9月10日〜2024年11月28日までカクヨムにて連載していた詩です。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 6,304 最終更新日 2026.05.16 登録日 2026.05.09
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何気なく思いついたフレーズを書いていいのかどうかと迷い、結局封印したりする。

何気なく思いついたフレーズを書いていいのかどうかと迷い、結局封印したりする。
面白いフレーズを思いついた! けどこれ読んだ人に面白いって思ってもらえるのかなぁ。逆に不快で笑えなかったりして。つまらない程度ならまだいいかもしれないけれど、傷つく人もいるかな。うーん、どうしよう……。と保留にしている間に月日は流れる。そしていくら放置しても答えが出るわけではない。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 304 最終更新日 2020.10.26 登録日 2020.10.26
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