婚約破棄小説一覧
愛して全てを捧げたはずの王太子に新しい婚約者が出来た。
捨てられると思ったのに、いつまで経ってもその気配はない。
やばい、このままだと私がやばい。
もう死ぬしかない…そんな時に私の前に現れたのが、王太子の従兄弟だった。
「私があなたを自由にして差し上げましょう。」
悩みながらもレイチェルはその言葉を信じてその手を取ってしまった。
文字数 173,804
最終更新日 2024.03.20
登録日 2022.09.19
無能と馬鹿にされてきた伯爵令嬢アスタロト。そんな彼女にはついにネルソンという婚約者ができる。しかし婚約して半年後、彼は冷たい声で言う。「アスタロト、俺に隠れて浮気をしているようだな。そんな尻軽女とは婚約破棄させてもらう」でも、あなたの方こそ私の姉と浮気をしていますよね?
文字数 10,559
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.18
ベランジェール伯爵夫人は、芸術狂いで知られる高級貴族だった。青年画家コルテオの才能を見込んで彼の生活を支援してきたが、彼は支援金の大半をモデルの女であるヴァネッサに支払っていた。ベランジェールはヴァネッサという謎の女の調査をセバスチャンに命じ、彼女の裏にある黒い面を明らかにする。コルテオが惚れたヴァネッサは”ヤバい”女なのだが、ベランジェールはコルテオの絵の才能を開花させるために奔走する。
文字数 33,575
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.20
卒業パーティーの最中、婚約者から突然婚約破棄を告げられたシェリーヌ。
婚約者の心を留めておけないような娘はいらないと、養父からも不要と言われる。
シェリーヌは16年過ごした国を出る。
生まれた時からの側近アランと一緒に・・・。
完結しました。
文字数 20,485
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.13
誰もが羨む異世界テンプレチートを成し遂げた地糸好夫(ちいと よしお)。だが、彼に待っていたのは
「あなたとの婚約を破棄します!」
とか
「君をパーティーから追放する!」
とか
「今さら泣きついたって知りませんよ」
パーティー追放、婚約破棄、過去からのざまぁ。
最強チート俺TUEEE無双だったのは過去の話。
英雄譚の逆再生をかました好夫は今日も元気に多重債務者として強制労働施設で働くのだった。
鬼のような債権者に取り立てられながら、好夫はかつてのチートを取り戻すことができるのか。
最強物の逆再生からの再生がはじまる……!!
文字数 23,652
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.17
アシュリーは、義妹ウルスラの代わりにエステル公爵家に嫁ぐことになった。
でも、公爵は5年前から記憶喪失で、精神年齢は10才の子供。
嫁いだといっても遊び相手のようなもので、当然、社交もしなくても構わない。
三食昼寝付きの生活は至極快適なのだが、何処かおかしい。
※この作品は第一章〜第三章までの三部作になっていますが、全て主人公は別々になっています。
※第一章はシリアス混じりのコメディ風味で、第二章は、シリアス。第三章はコメディ風味のシリアスとなってます。因みに婚約破棄は全てに付いてます。
文字数 81,162
最終更新日 2024.03.20
登録日 2022.01.06
ある王国には、美しく才気あふれる令嬢カリアナがいた。彼女は国王の息子であるフェリーゲルとの婚約が決まり、幸せな未来を夢見ていた。しかし、ある日、彼女はフェリーゲルが実は彼女を愛していないことを知り、婚約を破棄されてしまった。
その後、カリアナは妹のシャラロマーナとともに暮らすことになったが、彼女はセリリアにも騙され、国を追放されてしまった。シャラロマーナは、自分が裏切られたことに怒りを覚え、復讐を誓うのであった。
文字数 127,008
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.11
1頁毎の読み切りです。
『お前を愛することは無い』
『この場を持って婚約破棄をするッ!』
等をネタにした小話です
♡(≧▽≦)
続いてそうな話も1頁毎に仕上がってるのでノンストレス(笑)でお読み頂けると思います。多分。
他サイト(なろう、エブリスタ)でも公開。
2024.3.17
hot.女性向け69位ありがとうございます(_ _)
文字数 13,277
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.16
踏切内で転んで動けない老婆を助けて命を落とした琴子。
目を覚ますと、見知らぬ世界に転生していた。
琴子が転生した少女の名前はユリアンナ・シルベスカ。
それは琴子が生前遊んでいたスマホアプリの恋愛ゲーム『ドキドキ♡イケメンパーティー!』(通称イケパー)に出てくる悪役令嬢であった。
ユリアンナは第二王子の婚約者の公爵令嬢として登場し、第二王子を始め高位貴族の令息たちに可愛がられるヒロインの男爵令嬢、ミリカ・ローウェンに嫉妬して執拗に嫌がらせをする役どころで、ヒロインがどのルートを選んでも断罪されるという悲しい運命。
その中でも最悪の結末を回避するためユリアンナが考えた作戦は───『ヒロインと協力すること』!
果たして作戦は上手くいき、ユリアンナは幸せを手に入れることができるのか?
※貴族制度、世界観はオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※プロローグ+本編59話+閑話4話+エピローグ。完結まで書き上げ済み。
※長いので1日3話ずつ公開します。
※3/14本編完結済み。番外編追加中。
※3/19完結しました。
文字数 178,496
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.23
シナリオライターの霧崎祥子は、仕事に疲れて帰ってきたある日、乙女ゲームの世界に転生してしまう。
しかし、転生してきたのは嫌いな乙女ゲームの世界。
キャラやストーリー展開の遅さなどが得意ではなく、友人との付き合いだけでプレイしていただけのゲームだった。
転生したのは、モブキャラであるアニータ・デムーロ男爵令嬢。
悪役令嬢にいじめられるだけの役回りであり、本編にはほとんど絡まないキャラであるが、彼女はストーリーの裏側で人知れず婚約破棄を突き付けられていたらしい。
転生して速攻、婚約破棄の憂き目にあった祥子は決意する。
「もう誰ともかかわらずに、のんびりモブキャラ男爵令嬢として生きていく」と。
しかし、ひょんなことから、王太子・エリゼオが女性関係に苦悩しているシーンに出くわした祥子はついつい放っておけず……。
得意のシナリオでもって彼を助けることとなり、偽の恋人関係を結ぶこととなった。
はじめはただの演技だったが、やがてエリゼオは本気で恋に落ちたようで……。
それが王子による溺愛の始まりであった。
「君のそばにいられるなら、僕はなんだってやるさ」
ゲームをしていたときは、情けなくて優柔不断なキャラだったはずのエリゼオは、どんどんと祥子にとって魅力的な男へと変わり、積極的なアピールをしてくる。
それに心を動かされつつも、静かに平穏に過ごしたい祥子は、元シナリオライターとしていろいろな策でもって展開を変えようとするが、なにをどうしても王子からの溺愛だけは止まらない!?
一方で、アニータを婚約破棄したクズ男・ディエゴは落ちぶれていき………
文字数 96,868
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.02
マリアージュ男爵家とグランドール公爵家はとっても仲良し。そんな両家には仲睦まじい姉妹と兄弟がいる。マリアージュ家の長女リエラはとある日、突然婚約者であるグランドール家の長男、ルイスに「女として見れない」と言う残酷な言葉と共に婚約破棄されてしまう。
氷の令嬢と名高いリエラはそれでも表情を崩す事なくそれを甘んじて受けるが、実はその婚約破棄にはルイスの勘違いな思いやりがあり……。
※短めのお話で全10話です。
※ざまあ要素皆無の、ほのぼのらぶらぶコメディ系です。
※この作品は小説家になろう様の方にも掲載しております。
文字数 19,672
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.17
「結婚しよう」
アリーチェにそう約束したアリーチェの幼馴染みで勇者のルッツ。
しかし、彼は旅の途中、激しい戦闘の中でアリーチェの記憶を失ってしまう。
それでも、アリーチェはルッツに会いたくて魔王討伐を果たした彼の帰還を祝う席に忍び込むも、そこでは彼と王女の婚約が発表されていた・・・
文字数 29,905
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.16
舞踏会で政変起きちゃったけど婚約破棄ついでにお願いしてきてくれる?と頼む貴族令嬢のお話。
文字数 9,953
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
愛の女神を信仰するこの国は一夫一妻制。
特に高貴な身分になる程 夫婦の誓いを破ると
制裁は重くなる。
そんな国の王女に生まれ、婚約したのに
彼は私の継母と私のベッドで寝ていた。
* 作り話です
* 完結しています
* 暇つぶしにどうぞ
文字数 25,074
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.08
カートレット王国の第1王子ウィリアムは、赤毛に青い瞳をした精悍な顔の美丈夫で文武両道で魔法の天才と言われる将来有望な王太子候補。だが彼は実は転生者であり、前世の記憶を持つ事を隠したまま生活していた。
彼の婚約者はアーバスノット公爵家の長女シルフィーヌだったのだが諸事情によりそれまで一度も会うことはなく、王子が9歳シルフィーヌが7歳の時王宮の庭園で開かれた茶会が初めての顔合わせだった。
しかしこの時令嬢シルフィーヌは、自らが転生者でありこの乙女ゲームの世界で王太子ルートの当て馬の悪役令嬢でありヒロインに王子を攻略されると、あっさり婚約破棄をされるという事を思い出し気絶する。
それを見て怪訝に思うウィリアムは、秘密裏に訪れた公爵邸の彼女の部屋のバルコニーでお互いの秘密を共有することになり・・・
一方ゲーム開始時期になると突然現れた男爵家の養女であるヒロイン、オリヴィエはウィリアムに徐々に近づいて行く。
トンデモナイ未来を回避しようと四苦八苦するが、ゲームの強制力なのか、面倒事ばかりが起こり始めとうとうブチ切れる王子様。
そして立太子直前の第1王子ウィリアムは王立学園の卒業式の謝恩パーティーで自らの婚約者に向けて言い放った――
『修道院へ自ら赴け!』
▲▲▲
何時もの如く何もかもが都合主義なのはお約束(人*´∀`)。*゜+
頭空っぽにしてお読みください~(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~マジでミスをやらかしますが生暖かく見守って頂けると有り難いです(_ _)お気に入り登録や感想動く栞、そして誤字脱字報告という皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)を真摯に受け止めております(_ _)
エブリスタでも投稿。
10/22 女性hot 49位ありがとうございます(_ _)
文字数 97,985
最終更新日 2024.03.18
登録日 2023.10.20
愛し合う二人に祝福を!
最近、この国では若い貴族の『婚約破棄』が流行っている。
その秘密は私の目の前にある二種類の指輪のせいだ。
『一対しか存在しない美しい指輪(オリジナル)』と『量産された婚約指輪』だ。
この指輪を売りさばき、そして回収する。
それだけで呪いはこの国をおびやかしている。茶番が基盤を揺るがすのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※この物語はフィクションであり、この世に存在する全ての人物・団体・グッズも含めて関係ありません。
文字数 1,112
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
1年に1度の王宮で開催されている舞踏会で、シャーロック伯爵令嬢は周りからの悪意に耐えていた。その中の1人の令嬢から、グラスを投げつけられ運悪く頭に当たり倒れてしまう。
翌日シャーロックが目を覚ますと、前世の記憶が走馬灯状態で脳内を駆け巡った。
シャーロックの前世は、氷河期アラフィフ負け組女だった⁈
そして、舞踏会に付けて行ったはずの婚約者からの指輪が無くなった事で、シャーロックは婚約者から責められ婚約破棄される
時を同じくして、王都内では猟奇的殺人事件が起こる。その犯人にシャーロックは仕立上げられてしまう。
でも、そんな事に屈するシャーロックでは無かった。
文字数 13,509
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.02.11
イリア・セルラオ公爵令嬢は生まれたときからアナスタージ王国第一王子カルロの婚約者として育った。そのため幼い頃から厳しい妃教育一筋で生きてきたがある日ルイーザ子爵令嬢と恋に落ちたカルロから突然婚約破棄をされてしまう。今までの努力がすべて無駄になってしまった虚しさからイリアは『眠り病』にかかってしまう。イリアの身体は眠り続けたまま、精神体だけが目覚めたのだった。そんな彼女の姿が見えたのは若き医者リディオ・カルダーノだけだった。イリアはすべてが嫌になりずっと眠ったままでいたいと思うのだが……。疲れた公爵令嬢イリアとのんびりした医者リディオの恋物語です。
※小説家になろうに掲載していたものを加筆修正してます。
文字数 35,848
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.10
「婚約は破棄させてもらう」嘲笑を浮かべたのは、婚約者のマーク。彼の隣には子爵令嬢ロゼがいた。どうやら彼女はマークと浮気をしているらしく、婚約者の座を私から奪いたいようだ。しかも彼女のお腹にはマークとの子が宿っていて……
文字数 10,014
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.14
婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。
やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は、ダナが大事な思い出と引き換えに願いを叶えることができる聖女だと知っていたのだ。
失望したダナは思い出を捨てるためにサリバンの願いを叶えることにする。ところがサリバンの願いの内容を知った彼女は彼を幸せにするため賭けに出る。
愛するひとの幸せを願ったヒロインと、世界の平和を願ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(写真のID:4463267)をお借りしています。
文字数 8,026
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
「婚約破棄だ!」
広間に高らかに響く声。
私の婚約者であり、この国の王子である。
「そうですか」
「貴様は、魔法の一つもろくに使えないと聞く。そんな出来損ないは、俺にふさわしくない」
「… … …」
「よって、婚約は破棄だ!」
私は、周りを見渡す。
私を見下し、気持ち悪そうに見ているもの、冷ややかな笑いを浮かべているもの、私を守ってくれそうな人は、いないようだ。
「王様も同じ意見ということで、よろしいでしょうか?」
私のその言葉に王は言葉を返すでもなく、ただ一つ頷いた。それを確認して、私はため息をついた。たしかに私は魔法を使えない。魔力というものを持っていないからだ。
なにやら勘違いしているようだが、聖女は魔法なんて使えませんよ。
文字数 31,892
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.09
私、リリーシャには幼い頃から婚約者がいる。この国の第一王子、ルドゥーベル王子殿下。
私はルド様の隣に並ぶに相応しくなる様に、いずれ王太子ひいては国王になる殿下の隣に立つ為に、立派な王太子妃、王妃になるべく、公爵令嬢として恥ずかしくない様に、努力してきた。
厳しい淑女教育、厳しいマナー指導、厳しい王太子妃教育、厳しい王妃教育…
苦手な勉強だって頑張ったわ。 私の教育を担当して下さる先生方の厳しい指導で、何度明け方まで泣いた事か… それでも耐えたわ。
王太子教育も王妃教育も全て終わり、後は婚姻後、国の重要機密を教わるだけ。
15歳になり、王立学院に通う年齢になった時、私の教育を指導して下さった先生方から、「学院に通わず共、卒業出来るだけの学力、能力、淑女の嗜み、全てに秀でてる為、卒業証明の推薦状を書くから、少し休養なさい。長い間良く頑張りました」と言われた時は、涙が出ました。私、本当に頑張ったわ。
それなのに… ルド様は「真実の愛」を見つけて、私は真実の愛を邪魔する悪役令嬢なんですって。 それに、可哀想だから、王妃にはなれないが側妃にしてやる? 側妃として王妃の影として働け?
私、決めました! 悪役令嬢になったつもりもないし、側妃になんてなりたくない! ルド様の事、本当に大好きでした。ルド様の横に並べる様に努力してきました。 私の頑張りを全て水の泡にしたルド様の前から居なくなりたいと思います。
❈ 作者独自の作品の世界観です。
文字数 148,649
最終更新日 2024.03.16
登録日 2022.02.22
この国の妖精はいたずら好きだ。たまに誰かの頭の上にその人の心の声や妖精のつっこみを文章で出す。
それがどんなに失礼でもどんなに不敬でも罪に問われることはない。
文字数 6,342
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.13
悪役令嬢ものを一度も読んだことないまま書き始めます。なので変なところがたくさんあるかと思いますが、お試し投稿なので大目に見ていただけると幸いです。
前世で高級ソープ嬢だった主人公がその手練手管で異世界で無双する話です。
以下注意点
・性描写が濃厚
・主人公の性格がかなり悪い
・軽度の暴力描写(見込み)
・女性同士の絡み
文字数 1,749
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
第一章 完結番外編更新中
異母妹に嫉妬して修道院で孤独な死を迎えたベアトリーチェは、目覚めたら10才に戻っていた。過去の婚約者だったレイノルドに別れを告げ、新しい人生を歩もうとした矢先、レイノルドとフェリシア王女の身代わりに呪いを受けてしまう。呪い封じの魔術の所為で、ベアトリーチェは銀色翠眼の容姿が黒髪灰眼に変化した。しかも、回帰前の記憶も全て失くしてしまい。記憶に残っているのは数日間の出来事だけだった。
実の両親に愛されている記憶しか持たないベアトリーチェは、これから新しい思い出を作ればいいと両親に言われ、生まれ育ったアルカイドを後にする。
第二章
ベアトリーチェは15才になった。本来なら13才から通える魔法魔術学園の入学を数年遅らせる事になったのは、フロンティアの事を学ぶ必要があるからだった。
フロンティアはアルカイドとは比べ物にならないぐらい、高度な技術が発達していた。街には路面電車が走り、空にはエイが飛んでいる。そして、自動階段やエレベーター、冷蔵庫にエアコンというものまであるのだ。全て魔道具で魔石によって動いている先進技術帝国フロンティア。
護衛騎士デミオン・クレージュと共に新しい学園生活を始めるベアトリーチェ。学園で出会った新しい学友、変わった教授の授業。様々な出来事がベアトリーチェを大きく変えていく。
一方、国王の命でフロンティアの技術を学ぶためにレイノルドやジュリア、ルシーラ達も留学してきて楽しい学園生活は不穏な空気を孕みつつ進んでいく。
第二章は青春恋愛モード全開のシリアス&ラブコメディ風になる予定です。
ベアトリーチェを巡る新しい恋の予感もお楽しみに!
※印は回帰前の物語です。
文字数 108,522
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.01.31
転生前あまりにもたくさんのざまぁ小説を読みすぎて、自分がどのざまぁ小説に転生したか分からないエイミアは一人で何とかすることを速攻諦め、母親に泣きついた。
「おかあさまあ~わたし、ざまぁされたくないのですー!」
「ざまぁとはよくわからないけれど、語感が既に良くない感じね」
すぐに味方を見つけ、将来自分をざまぁしてきそうな妹を懐柔し……エイミアは学園へ入学する。
そして敵が現れたのでした。
中編くらいになるかなと思っております!
長い沈黙を破り!忘れていたとは内緒だぞ!?
ヒドインが完結しました!わーわー!
(*´-`)……ホメテ……
文字数 34,877
最終更新日 2024.03.16
登録日 2022.10.18
聖女である私の旅は終わったはずだった。なのに――。
「どうしてイケオジになる呪いなんて掛かっちゃったのよぉお!」
魔王討伐の旅の果てで、私は魔王に“とある呪い”を掛けられた。
それは夜になると、オジサンの姿になるというあまりにもフザケた呪いだった。
だけどその呪いのせいで、悠々自適な余生を過ごすはずだった私の人生プランは呆気なく崩壊。私は聖女の役目を外され、辺境の教会に左遷されてしまった。
すっかりやさぐれた私は、イケオジの姿で夜の街を毎晩のようにダラダラと過ごしていたんだけど……。
「やぁレイ。今日も良い夜ですね」
冷酷非情で有名な辺境伯様と、なぜか私は飲み友達になってしまった。
しかも私を完全に男だと勘違いしている彼は、どうにも距離感がバグっていて――。
文字数 10,710
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.15
マリナデット・ウィフラート!お前との婚約は破棄させて貰う!
耐えろ、耐えるのよ!わたくし。今ここで失敗する訳にはいかないのだから。
マリナデットは緩んで笑い出しそうになる口元をきゅっと引き締めた。
これで、これでやっと自由になれるのですね?!
しかし、マリナデットの知らない場所で沢山の男達の思惑が交錯していた。
まりにゃんを
幸せにするのは
俺だ!!
世間知らずのマリナデットは、理想の生活を手にする事が出来るのか?!
⭐︎三年の沈黙を破り!今、完結へ!!(*☻-☻*)むほー!
一気に行きます!まりにゃんをよろしくお願いします( ´∀`)
フワッとしたざまぁ回はタイトルがざまぁとなっております。ざまぁって書いても楽しいんですね(*゚∀゚*)タノシイ
ーーーーー
コメディです。
R18にならないかもしれません。
息抜き不定期更新です。
ふんわりしています。
文字数 89,166
最終更新日 2024.03.15
登録日 2020.09.08
王子の婚約者であったエディットは、魔力の障害によって発生する病にかかり、婚約を破棄され城からも追い出されてしまった。
病に侵された体は常に熱を持ち、体はだるく、とてもではないが当たり前の日常生活を送ることは出来ない。家を失い自分の実家へと帰らなければならなくなったエディットは重たい体を引きずって長旅をした。
ついに到着した先の実家である屋敷もすでに両親は他界していておらず、寂しく日々をすごしこのまま死んでいくのが恐ろしくなったエディットは奴隷市場へと向かうのだった。
さっくり読めるざまぁになってると思います!
文字数 11,474
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
『薔薇の庭』
それは私がやりこんでいた乙女ゲーム
可憐で強い意志を持つヒロインが攻略対象達と共に悪役であるシャーロット・シンフォニアを撃退し、最後には罪を暴き悪役令嬢に婚約破棄を突きつけヒロインは攻略対象と結ばれる…という典型的な乙女ゲームである。
20代前半だった私は後輩から勧められたこのゲームにどっぷりとハマった。
特に最後、1番好感度の高い攻略対象から告白される王宮の見事な薔薇の庭のシーンが大好きで仕方なかった。
攻略対象は全部で5人
どハマりした私は全てのルートを制覇し満足し眠りについた…はずだった。
「…どうしてこうなったの?」
サラサラの見事な金髪に王族の証である緋色の瞳、絶世の美少女と言っても過言ではない悪役令嬢シャーロット・シンフォニア。
目が覚めたら、悪役皇女シャーロット・シンフォニア(5歳)になっていたのである。
断罪されるはずのわがままな悪役皇女…のはずなのに…
「あれ?私、めちゃくちゃ可愛がられてない?」
これは断罪される悪役皇女に転生した主人公が何故か攻略対象を含める周りに溺愛され戸惑いながらも何とか断罪を回避しようとするお話
文字数 9,624
最終更新日 2024.03.15
登録日 2022.07.12
子爵令嬢エレインは婚約者に愛されていなかった。婚約者のアレンはエレインを避けるようになり、遂には浮気までして、婚約破棄を提案してくる。慰謝料を請求しようとするエレインに彼は冷酷に告げる。「君に魅力がないのが悪いのだから、慰謝料は払わないよ」
文字数 10,155
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.13
私が浮気しているという噂が広められていた。
放置しておけば私だけでなく婚約者にも迷惑をかけてしまうのに、婚約者に相談しても気にするなの一点張り。
仕方なく自分だけで犯人を調べることに。
そして明らかになった、まさかの犯人。
文字数 14,965
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.11
かつて妖精姫と讃えられたローラだったが、一年前に倒れたのを境に体型が大きく変わってしまった。それまでローラを溺愛していた婚約者ヘリオス王子は手のひらを返し、公衆の面前で婚約を破棄してしまう。心を折られたローラだったが、東方の国の皇子である玄曜に助けられる。医学の心得を持つ玄曜は体を癒し、健康を取り戻した。そして彼の優しさと愛情によって、ローラは新たな未来への道を歩み始めるのだった。
【注意】本作品には体型に関するセンシティブな話題や医療行為の描写が含まれています。作者は医療従事者ではなく、作中の医療描写はフィクションです。ご理解とご配慮をお願いします。
全6話朝と夕に更新予定。
文字数 12,847
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.13
「私の子供を孕め!!!」婚約者である第一王子キンダリーは私とは別の女・・・名前も知らない女を抱いていた。そんな婚約者に刃を向けて。私の人生はもう終わった。
文字数 2,278
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.14
ビーレンフェン男爵家次女チェリーシャは、婚約者のスネルソン伯爵家嫡男アンソニーに振り回されていた。彼の買った時代遅れのドレスを着て、殴られたあざを隠すよう化粧をして、舞踏会へ連れていかれて、挙句にアンソニーの同級生たちの前で「婚約なんてするんじゃなかった」と嘲笑われる。
すでにアンソニーから離れられやしないと諦めていたチェリーシャの前に現れたのは、長い黒髪の貴公子だった。
文字数 17,537
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
子爵令嬢レベッカはリーンハルト伯爵令息と婚約している。だがリーンハルトは突然「他に好きな女性ができた」と言い、一方的に婚約破棄を告げてきた。
このままでは行き遅れになってしまう。焦って新しい婚約相手を探すレベッカに対して、何故かリーンハルトが付きまとってきて…?
※ 3/15 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。
文字数 8,161
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
婚約して同棲までしていた相手に、グレースはある日突然、出て行けと言われてしまった。
それもそのはず、オメガ令嬢だと偽って彼と婚約していたが、グレースは立派な男オメガであり、その事実を指摘されてしまえば到底、婚約破棄を拒むことは出来ない。
屋敷を叩きだされて、トランク片手に街へと向かうと、そこには馬車と、グレースの従者だと名乗る使用人がいて、グレースをさっさと馬車へと乗せる。
ついた先には、女嫌いの公爵子息がおり、彼がグレースと結婚することになっていると言いはじめ、奇妙な二人の番生活は幕を開けたのだった。
がっつりエッチな五万文字ぐらいのBLです。ちょっとだけ主人公が不憫かもしれません。サクサク上げていくので、よろしければ読んでってください。
文字数 54,401
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.01