男爵令嬢小説一覧
オルダー帝国の男爵令嬢オリビア・ウォールデン。
派手な銀髪とは真反対の瞳を持った少女は皇帝の命令でオルダー帝国唯一の皇太子フレデリック・オルダーマインと婚約し結婚。次期皇后として生きてきた。身の丈に合わない結婚だと冷遇された日々…それでもオリビアは皇太子を愛していた。だがそんなオリビアの気持ちを踏みにじるように夜会で離縁宣言を告げられる。受け入れられない現実に涙を流したその瞬間、地味で暗い瞳だったオリビアの瞳はルビーをはめ込んだかのように美しく赤く輝きその瞳は皇族だけが持つと言われる水晶瞳<すいしょうがん>だった。
瞳の謎を知るために両親の元へ訪れるとオリビアが本当の皇族であり皇太子フレデリックとの入れ替わりを知る。
水晶瞳には目を合わした人物を洗脳出来る特別な力が宿っており現皇帝ハロルド・オルダーマインがその力で兄弟を殺し皇帝になっていた。
オリビアは夜会から連れ出してくれた貴族派筆頭のレオナード公爵家と協力し皇帝と皇太子への復讐を誓う。
※ストック減少のため不定期更新
文字数 80,566
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.01.31
「実は……俺は猫耳フェチなんだ……!(照)」
「えぇぇぇ?!」
たぶんその時、私は一生分驚いた気がした。
猫系獣人の男爵令嬢であるステラは1度は王太子の婚約者に望まれたものの、すぐに婚約破棄された上に国外追放されてしまう。獣人の国に嫌気が差したステラは人間の国に亡命することにした。獣人であることを隠して人間の国で暮らそうと決意したのだが……。
しかしその人間の国で、いつも無表情でまるで“能面”のようだと揶揄される有名な侯爵に拾われてしまったステラ。どんな目に遭うかと怯えていたのだが、その先に待っていたのはまさかの溺愛だった……?!
文字数 5,010
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.02.14
「私は何もやっていません、無実です」「僕はただの牢番なので、そんなことを言われても知りません」侯爵令嬢を貶めようとした罪で死刑になるらしい男爵令嬢アンナ。事情を聞いた牢番のシュテファンはアンナに同情し、女神から与えられたチートな祝福である「他者を過去へ逆行させる力」を使って、牢の中から一歩も出ることなく彼女の危機を救おうとする。タイムリミットは夜明けまで。使いこなせれば最強だが、彼は誰かを救ったためしがない『無能チート』状態。上手く行った試しのない不確かな力を濫用した結果、何故だか牢屋の中はメイドや令息令嬢に芸術家の卵や料理人に学者の娘まで入れ替わり続ける。不幸な未来を打破すべく、状況を打開可能な侯爵令嬢への「取り次ぎ」を行おうとする。果たしてシュテファンはアンナを救うことが出来るのか?※時間を操る試行錯誤のタイムリープでヒロインを助けるラブストーリーものです。■『小説家になろう』『カクヨム』様に掲載しています。
文字数 49,323
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.04
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは12歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
小説家になろう様にも投稿しています。
タイトル変更しました!大幅改稿のため、一部非公開にしております。
文字数 181,114
最終更新日 2024.03.08
登録日 2022.06.14
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけられ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はカクヨムさんにも投稿しています。
文字数 132,036
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.01.26
午前0時と午後12時2回更新します。よろしくお願いします。2/29に完結致します。
「わ……私と結婚してください!」と叫んだのは、男爵令嬢ミーナ
プロポーズされたのは第一騎士団の団長、アークフリード・フェリックス・ブランドン公爵
アークフリードには、13年前に守りたいと思っていた紫の髪に紫の瞳をもつエリザベスを守ることができず死なせてしまったという辛い初恋の思い出があった。
そんなアークフリードの前に現れたのは、赤い髪に緑の瞳をもつミーナ
運命はふたりに不思議なめぐりあいの舞台を用意した。
⁂がついている章は性的な場面がありますので、ご注意ください。
「なろう」でも公開しておりますが、そちらではまだ改稿が進んでおりませんので、よろしければこちらでご覧ください。
文字数 176,059
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.30
よくある乙女ゲーム転生モノ
ヒロインの語りで進められます。
苦手な形式の方はすみません。
ヒロイン口が悪いです。
ヒロイン粗雑な性格しています。
ヒロインはひどいんではない……はず?
勢いで書き上げたので、詳しい世界観やらは何もありません。
ゆるふわ設定ご都合主義です。
ざまぁは無いです。
ハッピーエンドかどうかは読まれた方に任せます。
(作者の中では相手は決まっていますけど、お好きに妄想ください)
カテゴリーは恋愛で良いのか?
ファンタジーか迷ったけど、一応ラストではアレですから、恋愛にしました。
小説家になろうさんでも公開しています。
文字数 4,989
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.13
目が覚めたら小説の中の世界に転生していた。
ヒロインでも悪役令嬢でもないモブ中のモブに。
だけどこの小説、ストーリーがクソすぎると批判が殺到した作品で!?
それならば悪役令嬢をはじめとした不幸になる小説の登場人物を救済しよう!と主人公は意気込むのだった―
タイトルを少し変更しました。
文字数 87,771
最終更新日 2024.01.31
登録日 2022.07.08
よくある異世界転移で西洋風ファンタジー世界に転移した俺。
しかし、この世界にはサツマイモがないらしい。
俺はサツマイモ農家としてその素晴らしさを伝えるのだった。
文字数 1,848
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
高位貴族と縁続きになることを狙って引き取られ、男爵令嬢として勉学に邁進する女子生徒と、第二王子の婚約者候補として一番に名前が挙がる公爵令嬢のお茶会での一コマ。いわゆる悪役令嬢ものや乙女ゲーム云々の文脈に乗っかった短編です。
文字数 4,372
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
『あぁ、もう。見てらんねぇな』
学園では理不尽なイジメを受け、さらには婚約者の裏切りを目の当たりにしたショックのあまり、眩い流星群が夜空を駆け巡るその夜に私は全てを諦めて毒を飲んだ。
だが、意識が遠のく私に……誰かがそう呟いたのだ。
そして流星群は、私の願いを叶えてくれたのだった。
文字数 26,348
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.02.05
「おや?私の館に人間が迷い込むなんて珍しいですね。・・・そうか、今日は満月でしたか。ここは絶望、欲望、野心、不満等・・・何かしらを心に抱えた者が満月の夜にしか来る事が出来ないのですよ」
目の前に現れたのは漆黒の髪と人間離れした美貌を持つ男性だった。
「君には私が男に見えるのですね」
「え~っと・・・貴方は何者なのですか?」
「私が何者なのか・・・ですか?その問いに答えるのは難しいですね。私が青年に見える者はハデスに死神にロキ、娘に見える者はペルセポネにヘカーテにティアマト、老翁に見える者はマーリン、老婆に見える者は魔女と呼んでいます。何て呼べばいいのか分からない?・・・そうですね、ならば私の事はハンターと呼んで下さい」
君の望みは私が叶えましょう
その対価として君の魂を貰いますよ
君の魂はどのような花を咲かせるのでしょうか
ハンターと名乗った主人公は神様と言えばいいのか、宇宙開闢に関係あるので神を超越した存在と言えばいいのか、決まった姿を持っていません。
見る者によって性別と姿が変わります。
息抜きで思い浮かんだ話なので深く考えていなかったりします。
何時ものように、矛盾がある+ガバガバ設定+ご都合主義です。
文字数 10,088
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.12
偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
それから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* 前・中・後編 三話構成の短編になります。
* この作品は『ムーンライトノベルズ』様でも掲載中です。
文字数 11,058
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.27
幼い頃に誘拐されたトラウマがあるリリアナ。
王宮事務官として就職するが、犯人に似ている上司に一目惚れされ、威圧的に独占されてしまう。
恐怖から逃れたいリリアナは、幼馴染を盾にし「恋人がいる」と上司の誘いを断る。
「リリちゃん。俺たち、いつから付き合っていたのかな?」
幼馴染を怒らせてしまったが、上司撃退は成功。
ほっとしたのも束の間、上司から二人の関係を問い詰められた挙句、求婚されてしまう。
幼馴染に相談したところ、彼と偽装婚約することになるが――
文字数 79,850
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.09
公爵令嬢ジゼル・ブラッドリーは第一王子レイモンドの婚約者。しかしレイモンド王子はお気に入りの男爵令嬢メロディばかり優遇して、ジゼルはいつもないがしろにされている。
そんなある日、ジゼルの元に王子から「君と話がしたいから王宮に来て欲しい」と書かれた手紙が届く。喜ぶジゼルだが、義弟のアレクシスは何か言いたげな様子で王宮に行こうとするジゼルをあの手この手で邪魔してくる。
これでは駄目だと考えたジゼルは、義弟に隠れて王宮を訪れることを決めるが、そこにはレイモンド王子だけでなく男爵令嬢メロディもいて……。
◆短めのお話です!
◆なろうにも掲載しています
◆エールくれた方ありがとうございます!
文字数 16,279
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.17
男爵令嬢ブランシュは、十四歳の時に病を患い、右頬から胸に掛けて病痕が残ってしまう。
家族はブランシュの醜い姿に耐えられず、彼女を離れに隔離した。
月日は流れ、ブランシュは二十歳になっていた。
資産家ジェルマンから縁談の打診があり、結婚を諦めていたブランシュは喜ぶが、
そこには落とし穴があった。
結婚後、彼の態度は一変し、ブランシュは離れの古い塔に追いやられてしまう。
「もう、何も期待なんてしない…」無気力にただ日々を過ごすブランシュだったが、
ある不思議な出会いから、彼女は光を取り戻していく…
異世界恋愛☆ 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 101,966
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.23
タイトル通りです。
文字数 3,924
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.04.11
公爵令嬢のリリーシャは王太子から婚約破棄された。
隣には男爵令嬢を侍らせている。
側近の実兄と宰相子息と騎士団長子息も王太子と男爵令嬢の味方のようだ。
落ち込むリリーシャ。
だが実はリリーシャは本人が知らないだけでその5人以外からは慕われていたのだ。
リリーシャの知らないところで王太子たちはざまぁされていく―
ざまぁがメインの話です。
文字数 68,199
最終更新日 2023.04.29
登録日 2022.07.12
家族に虐待を受けている娘が、寄親の辺境伯へ現状を訴える話。
ギャグです。
年齢を下げました。
軽いノリで読んでいただきたいです。
文字数 3,614
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.04.05
完結しました
エリサは元貧乏(借金ナシ)男爵令嬢。対して旦那様は侯爵家嫡男。
旦那様が友人宅である公爵家で侍女をしていたエリサに一目惚れした。
エリサは婚約の申し込みはもとより、休日のデートのお誘いにすら頷かなかったが、実家がピンチで大金が必要になる。
けれどそこへ通りかかった旦那様は補修費用を援助し、その見返りとしてエリサを嫁に貰うということになった。
婚姻からまもなく1年だけど、未だに子に恵まれていない。
お茶会の時は視線が痛いし、苦手に対して自分で自分の気分を盛り上げるような言動をして初夜に臨んだ旦那様に対して、離婚したい気持ちが膨らんでくる。
エリサはとうとう旦那様に対して離婚を告げようとする……が、逆に旦那様に旅行に誘われ、言えないまま出発となってしまった。
──この旅を終えたら、離婚したい旨を告げよう
そうして、エリサ的に離・婚前旅行が始まった。
☆文字数、最終で8万2千字程度となる予定ですので、短編→長編変更いたしました。 2023/02/28
文字数 82,197
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.01.15
王国には、2人の王子がいた。2人の王子は異母兄弟。未来の王は、未だ確定していない。
王位争い真っ只中で、第二王子が男爵令嬢にベタ惚れしていた。
第二王子を王にしたい王妃は、そんな状況を全く許容出来なかった。
だから王妃は、自由に動けない自らに変わって、手足となって暗躍する、王妃の実家に指令を出した。
指令を受けた、王妃の実家が主役の物語。
*注意*
・主人公達は恋愛致しません。
(主人公達以外は、恋愛しています。)
・視点変更が多く読み辛いかもしれません。
(家族全員が主人公です)
・長編です。心が折れなければ、随時アップしてきます。お付き合い頂ければ幸いです。
以上、ご了承頂ける方、よろしくお願い致します。
文字数 97,462
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.01.21
交通事故に巻き込まれ命を落とした美琴。本来ならまだ生きられるはずだった彼女は、その分の人生を転生して生きられることになる。
女神様が言うには、美琴にピッタリの世界らしい。
「あなたは周りの人々のために頑張ってきました。これからは自分の幸せのために生きていいんですよ。」
優しい女神様の言葉を胸に転生した先は、なんだか覚えのあるシチュエーションで……。
テッパン異世界悪役令嬢モノの世界で、男爵令嬢シャーロットになった美琴は自分の『幸せ』を探そうと頑張るけれど……。
どうやらこの世界では、彼女の立場はかなり重要なもののようで──。
* 世界観はあくまで創作です。
文字数 116,398
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.12.01
第二王子に婚約破棄された、ダルトン公爵令嬢ディアナ。
『リナ』という名の別世界の平民だった『前世』を思い出した彼女は、この先の処刑を回避するため、第二王子が愛する聖女の不正を告発するため、手に入れた証拠を、かつての恋敵である男爵令嬢クロエに託したが…………。
※薬物表現があるので、念のためR15にしています。苦手な方はご注意ください。
文字数 19,446
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
ここはチェン王国の貴族子息子女が通う王立学園の食堂だ。確かにこの時期は夜会や学園行事など無い。でもだからってこの国の第二王子が側近候補たちと男爵令嬢を右腕にぶら下げていきなり婚約破棄を宣言しちゃいますか。そうですか。
お昼休憩って案外と短いのですけど、私、まだお昼食べていませんのよ?
突然、婚約破棄を宣言されたのはチェン王国第二王子ヴィンセントの婚約者マリア・べルージュ公爵令嬢だ。彼女はいつも一緒に行動をしているカミラ・ワトソン伯爵令嬢、グレイシー・テネート子爵令嬢、エリザベス・トルーヤ伯爵令嬢たちと昼食を取る為食堂の席に座った所だった。
そこへ現れたのが側近候補と男爵令嬢を連れた第二王子ヴィンセントでマリアを見つけるなり書類のような物をテーブルに叩きつけたのだった。
よくある婚約破棄モノになりますが「ざまぁ」は微ざまぁ程度です。
*なんちゃって異世界モノの緩い設定です。
*登場人物の言葉遣い等(特に心の中での言葉)は現代風になっている事が多いです。
*ざまぁ、は微ざまぁ、になるかなぁ?ぐらいの要素しかありません。
文字数 15,930
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.30
☆R15→R18 変更しました
☆33話頃から変な方言を喋るキャラが出てきます。実際とは使用方法の違う喋りかと思われますが、どうか広い心でお読みいただければと。
よろしくお願いします。
☆本編完結
しがない男爵令嬢だったフレリアには日本で暮らした前世の記憶がある。
平民から男爵の隠し子だったことが判明し、引き取られたことから、もしかして乙女ゲームのヒロインだったりして…なんて思っていたけれど、残念ながらどの話にも自分の名前のヒロインは居なかった。
けれど学園の入学式、自分からは名乗らない他称王子から自分がR18ゲームの主人公だと明かされ迫られる。
それからもろもろあって、辺境最強の騎士とその騎士の持ち物である最強の剣の精霊から求愛されることになってしまった。
フレリアの運命は、いかに!
文字数 60,514
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.04
少々不幸な出来事がありまして、ふと気付けば別の世界で生まれ変わっていました。
娘が言っていましたけど【異世界転生】と言うものですかね。
そんな私は、ドリル?でした。
セレブな奥様がよくわからない世界へ転生して、娘の言葉を思い出しながらなんとかしようとするお話しです。
気がつけばピンクの続編です。
小説家になろう様にも掲載しています
文字数 2,554
最終更新日 2023.01.07
登録日 2023.01.07
リーリア男爵令嬢。彼女は今日も可愛く笑い頭の良さを生かし男性と仕事についての話をする。彼女は人気者で誰からも愛され知識を求められる。嫌な顔一つせず無理難題を解決する姿は女性の憧れであった。が、彼女は男爵令嬢。
その人気者ぶりが気に入らない連中もいた。それを理解していても彼女はその人たちにも笑顔で話しかけ気の遣えた相槌をする。
男性と話す内容は主に仕事の話で女性とも沢山話しているリーリアはぶりっ子なのではなく本当に人気者なのだ。だからこそ目立っている彼女に嫉妬はしても恨めない。だれだって彼女の笑顔や知性に助けられたことがあるほど。
が、しかし本当の彼女は口の荒い野蛮な言葉を使う。それでも貴族社会で潰されないために完璧に隠し通し完璧を演じる。
なのに知らない男性に付きまとわれ演じているとバレるが…?
自分を偽る1人の少女の恋愛話
文字数 9,817
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
「エリザベス、君との婚約を破棄する」
「どうしてそんな事を言うのですか?わたしが何をしたと言うのでしょう」
「君は僕の愛するイライザに対して嫌がらせをしただろう、そんな意地の悪い君のことは愛せないし結婚など出来ない」
「……愛せない……わかりました。殿下……の言葉を……受け入れます」
なんで君がそんな悲しそうな顔をするんだ?
この話は婚約破棄をして、父親である陛下に嘘で固めて公爵令嬢のエリザベスを貶めたと怒られて
「そんなにその男爵令嬢が好きなら王族をやめて男爵に婿に行け」と言われ、廃嫡される王子のその後のお話です。
頭脳明晰、眉目秀麗、みんなが振り向くかっこいい殿下……なのにエリザベスの前では残念な男。
★軽い感じのお話です
そして、殿下がひたすら残念です
広ーい気持ちで読んでいただけたらと思います
文字数 9,830
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.12.03
わたくしのお仕えするシェリルローズ様は、たいそう運の悪いお方でした。
王宮の裏で木登りをなさっていて足を滑らせて転落、聖女の力に目覚めたうえ、王太子ウィリアム殿下に見初められて。
こう申してはなんですが……ウィリアム殿下は、狙った獲物は絶対に逃がさないご気質をお持ちでした。
一方のお嬢様のお気持ちはいかがであったかと申しませば、
「ホゲェェッ!! 絶対にいやぁ!!!」
だそうでございます。
これは、愛が重すぎてこじらせた王子と婚約破棄したい聖女、そんなお二人のお話です。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 5,819
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
公爵令嬢のローズ・ブライトはレイ・ブラウン王子と婚約していた。
婚約していた当初は仲が良かった。
しかし年月を重ねるに連れ、会う時間が少なくなり、パーティー会場でしか顔を合わさないようになった。
そして学園に上がると、レイはとある男爵令嬢に恋心を抱くようになった。
これまでレイのために厳しい王妃教育に耐えていたのに裏切られたローズはレイへの恋心も冷めた。
そして留学を決意する。
しかし帰ってきた瞬間、レイはローズに婚約破棄を叩きつけた。
「ローズ・ブライト! ナタリーを虐めた罪でお前との婚約を破棄する!」
えっと、先日まで留学していたのに、どうやってその方を虐めるんですか?
文字数 14,630
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.09.26
王宮で新たな回復薬を開発した男爵令嬢は、回復薬を勝手に発表された上に、その手柄を婚約者に奪われて婚約破棄されてしまう。
更には婚約者に逃げられた責任を問われて実家からも追放されるのだった。
その後、令嬢は逃げるように隣国へと旅立った。
婚約破棄や実家を追放の失意から、ではなく、回復薬には重大な欠陥があり、それで公表しなかったのに発表されてしまい、連座で罪に問われる事を恐れて・・・
【2022/10/30、出版申請、11/11、慰めメール】
【2022/11/1、24hポイント8800pt突破】
【2023/5/13、出版申請(2回目)、5/26、慰めメール】
文字数 4,334
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
卒業パーティーで男爵令嬢は貧乏を理由に婚約者から婚約破棄されてしまう。
婚約者の家に嫁ぐ予定だった男爵令嬢が就職活動している訳もなく、貴族学校に泣き付くも良い就職先が残ってなかった男爵令嬢は、貴族である事を隠し、仕立て屋に就職するも・・・
【2022/10/30、出版申請、11/11、慰めメール】
【2022/11/1、24hポイント7300pt突破】
文字数 8,552
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
卒業パーティーで婚約破棄された物静かな男爵令嬢は、それから数週間、自室に引きこもった。
食事の時は顔を出したので、家族はそっとしていたが、実は小説を書いており・・・
物静かな男爵令嬢の性格上、小説を誰にも見せる事なく処分させようとしたのだが、長年仕えたばあやが勝手に出版社に持ち込み・・・
出版されたが、男爵令嬢が創作した箇所が大問題となり・・・・・・
【2022/10/19、出版申請、11/2、慰めメール】
【2022/10/21、24hポイント8500pt突破】
文字数 7,520
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.19
卒業パーティーで男爵令嬢は婚約破棄を言い渡される。
だが、その男爵令嬢は子供の頃から密かに宝石装飾のデザインを趣味にしており、そのセンスが気に入られ・・・
余り知られていないが14歳の時から王太子妃の寵愛を受けていた。
その為・・・
【2022/10/18、出版申請、11/2、慰めメール】
【2022/10/19、24hポイント9400pt突破】
【2022/11/21、出版申請(2回目)、12/5、慰めメール】
文字数 11,746
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.17
貴族学校では貴族の令息や令嬢である生徒が校内の掃除や花壇の水撒きをする事はない。
多数の掃除夫や庭師が雇われているからだ。
それでも花壇に水をやるのは貴族学校の園芸部に所属する生徒くらいだった。
だが、貴族学校は園芸部の生徒も少ない。
その年度の園芸部の生徒は男爵令嬢1人だけだったが、毎日のように花壇の花にジョウロで水を撒くのだった。
【2022/10/5、出版申請、10/18、慰めメール】
【2022/10/7、24hポイント7100pt突破】
文字数 7,059
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
主人公、公爵令嬢のエリナ・ファインズは婚約者のマックス・クロフトに冤罪をかけられる。
それは『エリナが男爵令嬢のセシル・ブルースを虐めている』というものだった。
しかし真実は違う。
セシルがエリナに『王子がアプローチをしてくるのを止めさせて欲しい』と相談しに来ていただけだった。
セシルはマックスの熱烈なアプローチに嫌気が差していたのだ。
しかしマックスはそれをエリナがセシルを自分から遠ざけようとしているのだと勘違いした。
マックスはエリナを糾弾する。
そして人格まで罵倒し始めた。
「勘違いで冤罪を着せたくせに今さら申し訳ない、ですか? もう遅いです」
文字数 12,721
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.09.16