人妻小説一覧
寝室のクローゼットのドアがゴトゴトと小刻みに震えて、中から女の声が聞こえてきた。
異様な現象を目の当たりにした私。
誰か人がいるのかパニック状態に。
そんな私に、さらなる恐ろしい出来事が目の前で起きて…
文字数 1,349
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
家で休憩していると電話が鳴り響いた。
なにか不吉な予感がする私は出たくないと思いつつ、家の電話に出てしまう。
すると、いきなり「今すぐに迎えにきて!」と夫の浮気相手が催促するのだった。
文字数 1,546
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.27
再婚相手の子供の授業参観に参加した私。
スーツを新調し、気合を入れて授業を見届けていると教室のドアが勢いよく開き、女性が入って来た。
そして、私の横に立つと子供の母親だと名乗るのだが…
文字数 1,361
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
浮気をしていた夫が「彼女は俺がいないとダメなタイプなんだ!」と叫ぶ。
だから私ではなく、浮気相手の女を選ぶと宣言した。
なら、行けばいいわ。
女のところに。
でも、結果はどうなるかしら。
文字数 1,231
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
「なぜです?なぜ私をこのようにして喜ぶのです?」
「喜んでなどいないさ。ただ、お前が他の男に見られることが嫌なのだ」
「他の男に見られることが嫌?私のことを愛しているから?」
「…そうかもしれないな」目の前に立つ伯爵様は、窓の外を見ながらそう呟く。
私に鉄の仮面を被せて、高い塔に3年も閉じ込めている伯爵。
文字数 1,011
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
ベランダで洗濯物を干していると、マンションに旦那の浮気相手が来て質素な生活と私を貶す。
だから私は本気で立ち向かってやることにした…
文字数 1,520
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
「お母さん、来週の木曜日に三者面談があるの。午後の16時から」と娘にそう言われた。
「来週の木曜日ね…ええ、わかったわ」と答える私。
カレンダーを見ると、あと9日後。
「ああ、
文字数 1,102
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
私こと一一一一(ひとはじめ・じゅういち)は三文エロ雑文書き。
ただしちょっと特殊な性癖があって、根っから大好きなホラー・オカルト方面の現象に出くわすと異常に欲情してしまう体質なのだ。
なんの誤解からかモグリの除霊師じみた副業をこなすようになり、目くるめく異性(ただし人外多め)とのウフ~ンな展開が待ち受ける・・・
異色のホラー×官能ノベル短編連作、ただいま開幕!
文字数 12,175
最終更新日 2022.01.16
登録日 2022.01.13
旦那の浮気相手と喫茶店で向かい合って座り、今後について話し合っていた。
浮気相手の女は年増の私から旦那を奪い取れると確信していた。
そんなところに腹が立った私は、ついに決断した。
文字数 1,226
最終更新日 2021.04.12
登録日 2021.04.12
1差年下の弟はイケメンなのに、彼女ができたためしがない。
まさか、男にしか興味がないのかと思ったら、実の母親を抱く姿を見てしまった。
ショックと恐ろしさで私は逃げるようにして部屋に駆け込む。
すると、部屋に弟が入ってきて・・・
文字数 887
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.23
8月3日。昼間の青空がうってかわって夕方には血のような禍々しい赤色に染まった日ーーー。
長谷部陽子は不思議な電話を受け取る。その声は、ずっと聞き覚えがある、あの子の声だった。
陽子は36歳。一児の母であり、尽くしてくれる伴侶がいた。
『…行ってはいけない。会いに行っては行けない。私には家庭があるのだから…。』
そう思いつつも、電話口の声が「来て…。お願い。痛いよ。来て…。」と懇願している。
受話器を置いてしまえばいいのに、どうしてもそれができなかった…。
なぜならその声は24年前…12歳のときに一目惚れした裕司くんの声だったからだ…。
なぜ…今も声変わりせずに小学生のままの声なんだろう……?
不思議と足は助けを求める声へ向かっていた…。
文字数 5,663
最終更新日 2019.07.22
登録日 2019.07.19
私が話をしているというのに、スマホばかりを見て、話をまったく聞かない夫。
どこかおかしいなと思い、熱心に見ている夫のそのスマホをチェックしてみた。
すると、やっぱり浮気していることが判明。
そこで、私は浮気相手に復讐を・・・
文字数 1,182
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.22
「ああ、快適だわ」とホテル生活を送るママ友の咲絵さんから夜遅くに電話がかかってきた。
「あたしね、沖縄のホテルに1週間も泊まってるのよ」
「凄いですね。ホテルに1週間も宿泊できるなんて」
「まあね。
文字数 1,053
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
この世の中には、好きな人と結婚できる人は何人いるのだろう。
私は好きな人と結婚できない。なぜならもう結婚しているから。
「好きじゃないのになんで結婚したの?」そんな質問はもう飽きるほど聞かれた。
結婚と恋愛は違う。そう答えるしかない。自分に言い聞かせるためにも。
文字数 1,830
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.12
久々に大阪へと旅行に出かけた。
すると、前から来た人に2度も肩をぶつけられてしまう。
ぶつかってくる人を見れば、サングラスをかけた気の強そうな女だった…
文字数 1,744
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
「あなた、この家にいたいなら、お父様の相手をしてみなさいよ」
義姉にそう言われてしまい、困っている。
「義父と寝るだなんて、そんなことは
文字数 595
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.13
無気力に性行為を受け入れる人妻物です。
流されやすい女性、リサは同僚から誘われるまま酒を飲み、そしてお持ち帰りをされてしまう。
身体を重ねているときも「めんどくさいなぁ」などと考えつつ、やがてチャラめの同僚から豊満な身体を貪られてゆきます。
文字数 8,963
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.12.07
3年前に知り合ったママ友の亜紀さんは、高学歴で調理師免許も持っているから料理を作るのが得意。
「それにね、うちのお父様は
文字数 662
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
最近、夫がやたらと真剣な表情でパソコンに向かっているので、私はとても気になった。
そこで、夫が会社に行っている間、なにを見ているのかチェックすることに。
すると画面に「出会い系サイト」なる文字が表示された。
「な、なによこれ?!」サイトには大勢の若い女性の顔写真が表れた。
私は浮気のニオイを感じ取り…
文字数 1,496
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
「あなたはどんなものでご主人を殺したんですか?」私はいまいちど目の前にいる女性に聞いた。
「だから何度も言ってるでしょ!あたしは殺してないって!」
「しかし、この部屋は密室なんですよ?外からは誰も侵入していません。なのに、どうしてこの部屋であなたのご主人が殺されていたのですか?」
文字数 1,249
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
「あのね、お金を貸してほしいのよね」
ママ友の純香さんにそう頼まれて困惑してしまう私。
「いったい、いくらぐらい貸してもらいたいんですか?」
「これくらいね」親指と人指し指を出して見せる。
「2万円ですね」
「あのね、
文字数 968
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
「マドカさんの旦那は高収入、高身長なのよね?羨ましいわ~」
「本当に。私の旦那なんて低収入、低身長でがっかりよ」
「うちもよ、
文字数 1,158
最終更新日 2021.05.20
登録日 2021.05.20
「ううううっ」隣で寝ている夫の方から苦しそうな呻き声が聞こえてきた。
私は恐る恐る隣に目を向けると、仰向けになり、両目をガッと見開いた夫の姿が外から照らされる満月の明かりで見えた。
両手の指先
文字数 831
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
夫の浮気相手と名乗る女性からある日突然、家に電話がかかってきた。
私が電話に出ると、一方的に別れろと指示をしてくる。
なんて身勝手な女性の話にキレた私は、ある作戦を思いつく。
文字数 1,077
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
食事の準備ができたので、私は寝室にいる夫を呼ぶことにした。
「ね、あなた・・・」そう声を掛けようとしたとき、寝室から女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
「な、なにをしているのかしら」中を覗けば、
文字数 1,267
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
給料の安い夫のためにパートに出てお金を稼いでいるとき、電話をかけても夫が出ない。
倒れているのではないかと不安になり、早退して家に急いで帰ってみた。
しかし、夫のひどすぎる裏切りに絶句した私は・・・
文字数 892
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.03.03
子供が産まれので、夫は実家に帰って親に会わせてきなと新幹線の指定席を予約してくれた。
子供を抱えて指定席に乗った私の隣に座る派手な女性に違和感を持ち・・・
文字数 1,580
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.09.10
近頃、隣の部屋に住む独身男性に彼女ができたようだ。
20代の嫁とマンションに暮らす30代の俺。
かわいい嫁とは合コンで知り合った。
そんな嫁は、
文字数 678
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
近所に住むママ友・里美さんの家に行ったときのこと。
5人のママ友と集まり、旦那の話をすることになった。
「よく来てくださったわね。どうぞ、好きな所に座ってくださいな」
私はテレビの前に座った。
「今日は旦那の話をして盛り上がりたいと思うの」
「うちの旦那、昇進したのよ。そしたら
文字数 821
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.16
買い物から帰って来ると、玄関前で女性がうろついていた。
「誰かしら?ここら辺では見たことがない人ね」
なかなか帰らないので、「あの、どなた様ですか?」と声をかけてみた。
すると、
文字数 651
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.25
旦那の抱き方がいまいち下手で困っていると、親友に打ち明けた。
「そのうちうまくなるよ」と、親友が親身に悩みを聞いてくれたことで、私の気持ちは軽くなった。
しかし、その後の裏切り行為に怒りがこみ上げてきた私は、裏切りで仕返しをすることに。
文字数 1,290
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07
トントントンッ!昼食を食べていると、いきなり玄関のドアをノックする音が聞こえてきた。
「はい、はーい。今開けますから」急いでエプロンをとり、玄関のドアを開けると・・・小太りの女性が立っていた。
「どうも、あたし、
文字数 1,309
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
「あなた!いったいなにをしてくれたのよ?!うちの子に」車の前に一台の車が止まり、中からママ友の葉子さんが降りてきた。
「うちの子供が学校にゲームを持っていったことを先生に告げ口したでしょ?」
文字数 920
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.21
40代に入ってから性欲がとどまることを知らないさちこは男のスーツ姿も好物であった。年上男性のねっちこい攻めも好きだし、年下の若く情熱的な突き上げもたまらない。そんな贅沢な欲望を満たしてくれる職場はここしかないかも♡そんな妄想をしながら今日も求人誌を片手に乳首をまさぐる専業主婦さちこに今宵もお付き合いください♡
文字数 2,970
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.26
WBCを観戦するため、姉と球場に行った。
夫に「あなたは行かないの?」と聞けば「俺は仕事だから」と言う。
「そう、残念だわ…」本当は夫婦で日本選手を応援したかったのに。
そこで姉を誘い、日本チームのユニフォームを着て球場へ向かったの。
周囲のボルテージは上がり、
文字数 1,155
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
「麻衣子さん。元気?」ママ友の美津子さんが家にやって来た。
「どうも。元気ですよ」
「そりゃあよかったわ。あなた、確か料理を作るの、うまかったわよね?」
「え、ええ」
「でさ、相談なんだけど。あたしの
文字数 1,027
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15