愛人小説一覧
文字数 6,003
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.09.26
図書室での読書が大好きな子爵令嬢。
ところが最近、図書室で騒ぐ令嬢が現れた。
その令嬢の目的は一人の見目の良い伯爵令息で……。
短編です。
文字数 9,672
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.22
貴族の家で下働きをしていたアタシは、貧乏な平民。別にさ、おまんま食べれる給金を得られてるんだ。
寒い日は身体に堪えるけど、まああまあ良い職場関係だったんだよ。
あの女が愛人におさまる前まで、ね。
以前は奥さまがこの家に居られてたけど、療養でご実家にお戻りになって。
旦那さまが愛人を家に入れたら、職場の人間達があげつってドロドロよお。
そんなの勘弁だったけど。とうとうアタシが邪魔になったようで。
文字数 1,119
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.24
伯爵である彼――ボルグ・ヒルス・ユーバンクは常に、自分にとっての完璧を求めていた。
全てが自分の思い通りでなければ気が済まなかったが、周囲がそれに応えていた。
たった一人、妻アメリアを除いては。
彼の完璧に応えられない妻に苛立ち、小さなことで責め立てる日々。
セーラという愛人が出来てからは、アメリアのことが益々疎ましくなっていく。
しかし離縁するには、それ相応の理由が必要なため、どうにかセーラを本妻に出来ないかと、ボルグは頭を悩ませていた。
そんな時、彼にとって思いも寄らないチャンスが訪れて――
※1万字程。書き終えてます。
※元娼婦が本妻になれるような世界観ですので、設定に関しては頭空っぽでお願いしますm(_ _"m)
※ごゆるりとお楽しみください♪
文字数 9,078
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.11
平民暮らしにも愛人にも飽きたハインリヒは、気に食わない妻のいる家に戻ってやることにした。
門番「貴様のようにボロ布をまとう領主がいるわけがなかろう」
文字数 7,517
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.08.11
ラヴィアール伯爵と妻アデリーヌは幸せな生活を送っていた。しかし、ラヴィアールが公爵の娘マリアンヌと不適切な関係にあるとの噂が立ち、アデリーヌは衝撃を受ける。彼女は証拠となる手紙を見つけ、夫を問い詰めに行く。ラヴィアールは、マリアンヌのことをあくまで友人だと主張するが、アデリーヌは納得できない。その後、夫婦間には距離が生まれることになるが……?
文字数 2,370
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.12
伯爵夫人マリー(20歳)は、自邸の一室で夫ファビアン(25歳)、そして夫の愛人ロジーヌ(30歳)と対峙していた。
「マリー、すまない。私と離縁してくれ」
「はぁ?」
夫からの唐突な求めに、マリーは驚いた。
夫に愛人がいることは知っていたが、相手のロジーヌが30歳の未亡人だと分かっていたので「アンタ、遊びなはれ。ワインも飲みなはれ」と余裕をぶっこいていたマリー。まさか自分が離縁を迫られることになるとは……。
※ 元鞘モノです。苦手な方は回避してください。全7話完結予定。
文字数 13,323
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.22
夫の愛人の家が火事になった。それで、私たち夫婦と同居することに。しかし、愛人居候の分際で好き勝手している。
文字数 583
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
イブリンには婚約者のベンジャミンがいた。イブリンはベンジャミンを愛していたが、ある日ベンジャミンはイブリンを呼び出し「結婚後は愛人のガーネットと一緒に住む。君とは夜も寝ないし、形式的な結婚だ」と告げる。ショックを受けたもののイブリンは愛人ガーネットの存在を容認することとし、ベンジャミンの恋を応援しようと決意する。イブリンのベンジャミンへの愛は、ベンジャミンとガーネットを地下室に閉じ込めるという行為に結実する。イブリンは二人の恋を地下室で観察し続けるのだが、その観察は三年間に及ぶこととなる……。 ※少し過激な表現もあるため、R15に指定しました。
文字数 6,695
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.13
外れない指輪。消えない所有印。買われた一生。
けれどもそのかわり、彼は男の唯一無二の愛を手に入れた。
✔︎ 四十路手前×ちょっと我儘未成年愛人
✔︎ 振り回され気味攻と実は健気な受
✔︎ 職業反社会的な攻めですが、BL作品で見かける?ようなヤクザです。(私はそう思って書いています)
✔︎ 攻めは個人サイトの読者様に『ツンギレ』と言われました。
✔︎ タグの『溺愛』や『甘々』はこの攻めを思えば『受けをとっても溺愛して甘々』という意味で、人によっては「え?溺愛?これ甘々?」かもしれません。
🔺ATTENTION🔺
攻めは女性に対する扱いが酷いキャラクターです。そうしたキャラクターに対して、不快になる可能性がある場合はご遠慮ください。
暴力的表現(いじめ描写も)が作中に登場しますが、それを推奨しているわけでは決してありません。しかし設定上所々にそうした描写がありますので、苦手な方はご留意ください。
性描写は匂わせる程度や触れ合っている程度です。いたしちゃったシーン(苦笑)はありません。
タイトル前に『!』がある場合、アルファポリスさんの『投稿ガイドライン』に当てはまるR指定(暴力/性表現)描写や、程度に関わらずイジメ描写が入ります。ご注意ください。
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 作品は『時系列順』ではなく『更新した順番』で並んでいます。
文字数 64,940
最終更新日 2024.03.31
登録日 2023.02.28
大きな商会の跡継ぎに嫁いだ、子爵家の令嬢であるエリザ。
義父が突然亡くなり、傾きかけていた商会を、必死に支えていた。
だが夫は付き合いがあると言って遊び歩いてばかり。
さらに、ある日突然夫の愛人が乗り込んできて、エリザは家を追い出されてしまう。
なりふり構わず商会を支えてきたエリザだったが、これからは自分のために生きることにした。
文字数 816
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
貧乏くじだが投げられる仕事でもなし。
はあ、はあ、とにかく、まず事の次第をお話下さい。
文字数 6,637
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.30
公爵の愛人である私。彼からいろんな物を与えられてきたけど、大事な日には私ではなく家族を優先する。それが辛くなって、別れを告げるけど……?!
文字数 403
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
読みやすいように、書き方を変えてみました。
以前のものは、後々編集していきます!
ただただ思い付いたお話しを書き綴っていきます。
順番通りとはいかないかもしれません。
取り敢えず完結したお話しに関しては、更新してから1週間程しましたら、(読み切り短編{完結してるもの})と(中編{完結してるもの})に章を振り分けます。
それ以外のもう少し続けたいお話しなどは、(最近更新。)に残します。
最新のお話しも(最近更新。)に...。
こちらに書いたお話しから、本編を書く可能性もあります。
文字数 188,805
最終更新日 2022.03.03
登録日 2019.05.21
【恋愛ランキング197位!(10/30 朝8時時点)】
王子と婚約してからの間ずっと、冷遇に耐えてきたというのに。
愛人が複数いることも、罵倒されることも、王子がすべき政務をやらされていることも。
何年間も耐えてきたのに__
「お前のような器量の悪い女が王家に嫁ぐなんて国家の恥も良いところだ。婚約破棄し、この娘と結婚することとする」
王子は新しい愛人の女の腰を寄せ、婚約破棄を告げる。
愛人は王子にしなだれかかって、得意げな顔をしている。
名前設定無しです。
登場人物は「王子」「愛人」「彼(軍人の幼馴染)」「私の家族」「国王」と言った具合です。
全5話のショートショートとなります。毎日1話更新します。
(いつか長編として書くかもしれません。)
感想をお待ちしております。
文字数 4,276
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.24
庶民の私が生活のために娼館で働いたら売れた。そののち愛妾として有名になったはいいけれど、まさかの公爵夫人が病に倒れてしまった。いやいやいや、今更公爵夫人とか無理ですし、交妾として下位貴族と結婚させられるのもイヤ。どうにかして逃げたい女と離したくない当主とのやりとり。
続くかもしれないしこれで終わりかもしれない。
文字数 3,982
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
ある日柳田はアパートの下の階の部屋に空き巣に入り詐欺を思いつくが、なぜか部屋の住人からある関係を持ちかけられた。
他サイトにも掲載しています。
文字数 15,704
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.08.10
リリアベルとカインは結婚して3年、子どもを授からないのが悩みの種だったが、お互いに愛し合い仲良く暮らしていた。3年間義父母も孫の事は全く気にしていない様子でリリアベルは幸福だった。
しかしある日両親は夫のカインに愛人を持たせると言い出した。
不妊や子供に関する繊細な部分があります。申し訳ありませんが、苦手な方はブラウザーバックをお願いします。
世界観はフワッとしています。お許しください。
他サイトにも投稿。
文字数 3,749
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
精霊の血を継ぐカミーユが、コンスティアン国王陛下であるレアンドロの愛人となり早二年。最高位宰相閣下はカミーユを辺境地にある衛兵養成所の寄宿舎に入れ、レアンドロに王妃との子を成すように画策する。レアンドロは苦渋の決断を強いられ…
*『辺境村から来た少年』を読まれた方は要注意→レアンドロ×カミーユ以外があります!
*色々ふわっと設定
*キーワードを確認の上、閲覧をお願いします
*[小説家になろう]からの転載です
文字数 79,603
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.02.28
政略結婚をしたスコットとティナは周囲から注目を浴びるカップルだ。ティナはいろいろな男性と噂されるが、スコットの周りでは政略結婚の鑑とよばれている。我が道をいく夫婦の話です。
全三話。『一番でなくとも』に登場したスコットの話しです。未読でも問題なく読んでいただけます。
文字数 8,815
最終更新日 2022.03.17
登録日 2022.03.17
村の外れにある森に、精霊がいた。その精霊は恋の成就を司り、数多くのカップルを誕生させていた。しかし、幾年月が経ち、恋を実らせ続けることに疲れた。嫉妬心に駆られるようになった。やがて恋の成就を願う人間たちを呪うようになるが、ある青年だけは精霊に恋を願わなかった。彼のことを愛するようになった精霊は、ある日気がついてしまう。彼の左薬指に、指輪があることを……。その事実に悩み苦しんだ精霊は、痩せ衰えた。そしてもはや生命が尽き果てようとしたとき、最後の力を振り絞って、目の前に現れた女の肉体を乗っ取るのであった。
文字数 20,169
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.03.29
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定
文字数 19,133
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.11
「私のジーナにした仕打ち、許し難い! 婚約破棄だ!」
なーんて抜かしやがった婚約者様と、本日結婚しました。
アリーチェ・オランジュ夫人の結婚生活のお話。
文字数 6,159
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
愛人との浮気中、部屋に入ってきたのは妻ではない、数人の男性だった。
貴方はウィルスに感染していますと言われた男は驚く。
「貴方は隔離されます」
男達の言葉に夫は驚く、そこには妻もいた。
文字数 3,278
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.19
買い物をしていると、夜の街で働いていそうな女性が声をかけてきた。
そして、旦那の前から消えてくれと言ってきたのだ。
なら、あんたにも消えてもらいましょう・・・
文字数 979
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.04.09
自らが殺したマフィアのボスの情婦を持ち帰った主人公。彼もまたマフィアのボスであった。
仇である男に犯される女。彼女は死を望みそれを求めたが願いは叶わない。
男が女に存在価値を見い出したからだ。
文字数 1,467
最終更新日 2020.06.20
登録日 2020.06.20
男爵令嬢アレクサンドラは、父親に二人の結婚相手候補を提案される。「お前が好きに決めていい」と言われたアレクサンドラは、どちらにしようか決めかねてしまう。一人は伯爵令息のお金持ち。しかし性格に難あり。もう一人は男爵令息のお金なし。しかし性格が良い。”東の国”の知識が使えると思い立ったアレクサンドラは、既婚の男爵夫人たちの投票で未来の夫を決めることにする。
文字数 6,947
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.10.02
貴族の男と愛人の末路、そして正妻は何もせずです。
単調な内容です。
文字数 3,935
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
浮気は道徳的に罪ですが、売春ビジネスは法律的に犯罪なんです。浮気を叩く以前に売春ビジネスに手を染めている悪い奴を罰した方が良いんじゃないですか?
文字数 1,838
最終更新日 2020.06.16
登録日 2020.06.16
文字数 10,758
最終更新日 2023.12.03
登録日 2020.06.21
鮎川サチは夜中に目が覚めて眠れなくなった。眠気覚ましにコーヒーを入れた。そのコーヒーを飲みながら昔付き合ってきた人との恋物語を思い出していた。いったいどれだけの男性と付き合ってきただろうか。そのことを思い出していた。ふと、意識が遠のく。そして思い出していた。彼らのことを。
文字数 60,190
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.05.27
妻が最近、エメラルドグリーンのドレスを買った。使用人の報告によると、今まで装飾品や洋服には興味がなかったはずなのに、ある日突然目覚めたように、新調したドレスを眺めるようになったとのこと。日を増すごとに、妻のことが気になってしまう……。見慣れぬ妻の姿に、心のどこかで揺さぶられるものがあった。このまま黙っているのは何かが違うと思い、話を切り出そうと決めた。
文字数 1,696
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
国王が処刑された。革命派のリーダーであるガスパルは、セリーヌに金を渡し、国王派のランベール伯爵をおびき寄せようとした。セリーヌとランベールは秘密の愛人関係にあったが、セリーヌはランベールの愛を信じられないでいた。それゆえに取引に応じたのだったが、セリーヌの予想に反して、ランベールが姿を現す。「わざわざ死にに来たのか? 生きるのを諦めたか?」と問うガスパルに対し、ランベールの答えは……?
文字数 3,837
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.28