「まり」の検索結果

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恋愛 連載中 長編
 父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。ところがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。  夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。  しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。  ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。  ところがそこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。  王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように……。  しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け────── ※いつもの緩い設定の、作者独自の世界のお話です。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
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小説 31 位 / 184,996件 恋愛 25 位 / 56,200件
文字数 30,019 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.15
突然異世界にやってきたジュン。 ステータス画面のギフトの欄にはショッピングモールの文字が。 これはつまりショッピングモールを開けということですか神様?
24h.ポイント 41,538pt
小説 43 位 / 184,996件 ファンタジー 6 位 / 42,512件
文字数 69,090 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.10
恋愛 連載中 長編
「日の沈まぬ王国」と呼ばれるフォーランドでも、幾世代にも渡って娘を政略結婚させ、いまや王家と対等の地位にあるほどのラングレイ公爵家娘・シェリルは、庶子の生まれであるため、王妃教育もされずカントリーサイドで育ったが。 国王が急死したため、王太子の妻となることが突然決まり、王室へ嫁入りする。しかし、庶子の生まれのシェリルは何事にも王家の者たちから馬鹿にされ、子供に恵まれた子供に恵まれないため、泥水をかけられていた。 そして狩りに行った国王が「神からのお告げがあった」と、どこの馬の骨ともわからないエルフィンという娘を拾ってきて、夢中になってしまう。 シェリルの父も夜の営みについて学ぶようにと、シェリルの元へ高級娼婦のルビィを連れてきて同棲させる。 そしてフォーランドに遊学兼花嫁捜しに内陸の小国・ガルデンから王太子ランドルフがやってくる。 実はランドルフはシェリルにとって初恋の人だった。ランドルフもシェリルのことを愛してしまい、国王夫妻を離婚させるため、実は「上級魔法使い」としての力を発揮しはじめる。
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小説 48 位 / 184,996件 恋愛 33 位 / 56,200件
文字数 67,112 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.10
恋愛 連載中 長編 R15
「お腹の子も君も僕のものだ。 2度目の離婚はないと思え」 宣利と結婚したのは一年前。 彼の曾祖父が財閥家と姻戚関係になりたいと強引に押したからだった。 父親の経営する会社の建て直しを条件に、結婚を承知した。 かたや元財閥家とはいえ今は経営難で倒産寸前の会社の娘。 かたや世界有数の自動車企業の御曹司。 立場の違いは大きく、宣利は冷たくて結婚を後悔した。 けれどそのうち、厳しいものの誠実な人だと知り、惹かれていく。 しかし曾祖父が死ねば離婚だと言われていたので、感情を隠す。 結婚から一年後。 とうとう曾祖父が亡くなる。 当然、宣利から離婚を切り出された。 未練はあったが困らせるのは嫌で、承知する。 最後に抱きたいと言われ、最初で最後、宣利に身体を預ける。 離婚後、妊娠に気づいた。 それを宣利に知られ、復縁を求められるまではまあいい。 でも、離婚前が嘘みたいに、溺愛してくるのはなんでですか!? 羽島花琳 はじま かりん 26歳 外食産業チェーン『エールダンジュ』グループご令嬢 自身は普通に会社員をしている 明るく朗らか あまり物事には執着しない 若干(?)天然 × 倉森宣利 くらもり たかとし 32歳 世界有数の自動車企業『TAIGA』グループ御曹司 自身は核企業『TAIGA自動車』専務 冷酷で厳しそうに見られがちだが、誠実な人 心を開いた人間にはとことん甘い顔を見せる なんで私、子供ができた途端に復縁を迫られてるんですかね……?
24h.ポイント 31,638pt
小説 61 位 / 184,996件 恋愛 39 位 / 56,200件
文字数 33,634 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.18
BL 連載中 長編 R18
ひたすら自分に厳しく練習と経験を積んできた斎川莉音はアイドルグループResonance☆Seven(レゾナンスセブン)のメンバーの1人で、リオンとして活動中。 アイドルとして節目を迎える年に差し掛かる。 だがメンバーたちとの関係はあまり上手くいってなかった。 最初は同じ方向をみんな見ていたはずなのに、年々メンバーとの熱量の差が出てきて、莉音はついに限界を感じる。 メンバーたちに嫌われた自分が消えて上手く回るのなら自分はきっと潮時なのだろう。 莉音は引退を決意。 そして契約更新の年、莉音は契約の更新をしなかった。卒業ライブもせずにそのまま脱退、世間から姿を消した。 しばらくはゆっくりしながら自分のやりたいことを見つけていこうとしていたら色々あって死亡。 死ぬ瞬間、目標に向かって努力して突き進んでも結局何も手に入らなかったな……と莉音は大きな後悔をする。 そして目が覚めたら10歳の自分に戻っていた。 どうせやり直すなら恋愛とか青春とかアイドル時代にできなかった当たり前のことをしてみたい。 グループだって俺が居ない方がきっと順調にいくはず。だから今回は芸能界とは無縁のところで生きていこうと決意。 10歳の年は母親が事務所に履歴書を送る年だった。莉音は全力で阻止。見事に防いで、ごく普通の男子として生きていく。ダンスは好きだから趣味で続けようと思っていたら、同期で親友だった幼馴染みやグループのメンバーたちに次々遭遇し、やたら絡まれる。 あまり関わりたくないと思って無難に流して避けているのに、何故かメンバーたちはグイグイ迫って来るし、幼馴染みは時折キレて豹変するし、嫌われまくっていたやり直し前の時の対応と違いすぎて怖い。 何で距離詰めて来るんだよ……! ほっといてくれ!! そんな彼らから逃げる莉音のやり直しの日常。 ※アイドル業界、習い事教室などの描写は創作込みのふんわりざっくり設定です。その辺は流して読んで頂けると有り難いです。
24h.ポイント 29,267pt
小説 74 位 / 184,996件 BL 9 位 / 23,932件
文字数 72,398 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.04.13
恋愛 連載中 長編
十年以上婚約している男爵家の子息、カーサは婚約者であるグレーテルを蔑ろにしていた。 事あるごとに幼馴染との約束を優先してはこういうのだ。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 都合のいい言葉だった。 百姓貴族であり、包丁侍女と呼ばれるグレーテル。 侍女の中では下っ端でかまど番を任されていた。 地位は高くないが侯爵家の厨房を任され真面目だけが取り柄だった。 しかし婚約者は容姿も地位もぱっとしないことで不満に思い。 対する彼の幼馴染は伯爵令嬢で美しく無邪気だったことから正反対だった。 甘え上手で絵にかいたようなお姫様。 そんな彼女を優先するあまり蔑ろにされ、社交界でも冷遇される中。 「グレーテル、君は優しいからこの恋を許してくれるだろ?」 浮気を正当した。 既に愛想をつかしていたグレーテルは 「解りました」 婚約者の願い通り消えることにした。 グレーテルには前世の記憶があった。 そのおかげで耐えることができたので包丁一本で侯爵家を去り、行きついた先は。 訳ありの辺境伯爵家だった。 使用人は一日で解雇されるほどの恐ろしい邸だった。 しかしその邸に仕える従者と出会う。 前世の夫だった。 運命の再会に喜ぶも傷物令嬢故に身を引こうとするのだが… その同時期。 元婚約者はグレーテルを追い出したことで侯爵家から責められ追い詰められてしまう。 侯爵家に縁を切られ家族からも責められる中、グレーテルが辺境伯爵家にいることを知り、連れ戻そうとする。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 あの時と同じような言葉で連れ戻そうとするも。 「ふざけるな!」 前世の夫がブチ切れた。 元婚約者と元夫の仁義なき戦いが始まるのだった。
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小説 76 位 / 184,996件 恋愛 49 位 / 56,200件
文字数 135,370 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.01.26
BL 完結 長編 R18
※完結しました!ありがとうございます♡ 「こんの、浮気者があああああっ!!!!」  ワガママ放題に育った公爵令息ククリ・ベリーエフ(旧姓:メルア)は、魔法騎士団所属の夫のアスランが、幼馴染のアナスタシアと密会しているところを目撃。  激高したククリは足を滑らせ湖で溺れるが、その時突然売れっ子スタイリストだった前世を思い出した!  世間知らずのククリは、すべてにおいて完璧なアスランの気を引くため14歳のときから女装し、己の地位と権力を最大限に利用し、ついにアスランを結婚することに成功した。だが、その結婚生活はアスランからすれば生き地獄そのものだった。  前世を思い出し、己の愚行を深く反省したククリは、さっそくアスランに離婚を申し出るが、なぜかアスランは絶対に首を縦に振ろうとしない。  どうやら、この結婚には何か秘密があるらしいと気づいたククリは、アスランと円満離婚するために、メイドのネリー、そしてアスランの同僚のルカとともに調査を始める。  この最悪な結婚生活を続けるアスランの真の目的は……?  ククリは無事、完璧夫であるアスランと離婚することができるのか……? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 超絶美形騎士かつ完璧夫×ワガママ公爵令息 ハッピーエンド・溺愛・総愛され系です! 明るく楽しいお話を目指します。あんまり長くならずにさくっと終わりたい!(希望) よろしくおねがいします♡ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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小説 139 位 / 184,996件 BL 19 位 / 23,932件
文字数 107,409 最終更新日 2024.05.19 登録日 2024.04.20
恋愛 完結 長編
ヒロインに婚約者の王太子の心を奪われて嫉妬のあまりにいじめという名の悪意を振り撒きまくった公爵令嬢は突然ここが乙女ゲー『どきエデ』の世界だと思い出す。既にヒロインは全攻略対象者を虜にした逆ハーレムルート突入中で大団円まであと少し。婚約破棄まで残り二十四時間、『どきエデ』だったらとっくに詰みの状態じゃないですかやだも~! だったら残り一日で全部の破滅フラグへし折って逃げ切ってやる! あわよくば脳内ピンク色のヒロインと王太子に最大級のざまぁを……! ※Season 1,2:書籍版のみ公開中、Interlude 1:完結済(Season 1読了が前提)
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小説 140 位 / 184,996件 恋愛 82 位 / 56,200件
文字数 446,065 最終更新日 2022.11.27 登録日 2019.03.24
私、侯爵令嬢のシェリル・パーセルです。 根暗な私は社交界を避けていたのですが、ある日、姉の代理という形でパーティに参加することになりました。 そこには、私の婚約者であるアイザック・ライデルもいました。 そして、パーティが始まるとアイザックは、壇上に立って何か言い始めました。 しかし、私は料理を食べるのに夢中で、彼の話をあまり聞いていなかったのです。 ……あれ? 気付けば周りの人たちの視線が、いつの間にか私に集まっています。 えっと、彼、何か言っていましたか? なんか……、こんにゃくを廃棄するとか言っていたような……。 捨てるくらいなら、まぁ、私が食べますけれど……。 ※こちらの作品は、旧作を加筆、修正しての再掲載となります。
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小説 148 位 / 184,996件 恋愛 87 位 / 56,200件
文字数 34,504 最終更新日 2022.04.21 登録日 2022.04.19
※10話完結の短編です(エピローグ有り)。  五歳の頃、わたしは神童と呼ばれていた。  全属性の初級魔法の発動に成功したことで、虹色の魔法使いとして将来を嘱望されていた。  同い年の子たちは、まだ魔力を感じることすらできていなかった。そしてそれは王族の子でも同じだった。  ある日、わたしは王族主催のパーティーに招かれることになった。  そこでわたしは、同い年の男の子に魔力の感じ方を教えることになった。  その男の子は、憧れるような目でわたしを見てきた。だからわたしもついつい得意気になって教えてあげた。  それから十年の月日が流れた。  わたしは、神童からただの人に成り下がっていた。  七属性の魔法が使えるといっても、全てが初級魔法止まりの器用貧乏。それが今のわたしに対する評価だった。  でも、辛くはない。  だって両親はわたしのことを愛してくれている。だから家の中は居心地抜群だ。  その結果、学校に行くのを止めて毎日ダラダラと自堕落な生活を送るようになった。  つまり、引きこもりだ。  わたしのことを馬鹿にした同級生たちは、今では中級魔法を幾つか習得しているはずだ。  まあ、そんなことは今のわたしには関係のないことだ。  これから先もずっと引きこもり続ける。  それが神童ではなくなったわたしの行く末なのだから。そう思っていた。  あの日、彼と再会するまでは……。
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小説 149 位 / 184,996件 恋愛 88 位 / 56,200件
文字数 21,864 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.15
恋愛 連載中 短編 R15
「どうしたの、迷子?」 そう言って優しく手を差し伸べてくれた。 これが私の恋の始まりであり、感情のすべてを支配された瞬間だった。 平民の孤児でありながら貴族の貴方に恋をした。 ✱基本的にご都合主義。暇潰し程度にお読みいただけると嬉しいです。
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小説 153 位 / 184,996件 恋愛 89 位 / 56,200件
文字数 9,051 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.19
 エリオルツ子爵家の当主を務めるドナシアンの娘、クローデット。彼女は18歳の誕生日の前日、不慮の事故によって命を落としてしまいます。  ドナシアンは愚かな先代当主によって大きなダメージを受けてしまった『家』を護るため、長年東奔西走。愛娘クローデットと最低限のコミュニケーションしか取れず寂しい思いをさせていると理解しつつも、家族や領民のために必死になって動き回っていました。  そんなプライベートを犠牲にした『先代の尻ぬぐい』がようやく終わり、やっと一緒に過ごせるようなった矢先のクローデットの死。そのショックはあまりにも大きく、ドナシアンは抜け殻のようになってしまいます。  その後もその状態から回復することはなく、当主の座を弟に譲りただただぼんやりと毎日を過ごしていたドナシアン。そんな彼でしたが、ある日ひょんなことからクローデットの事故死の真相を知ることとなります。 「なんだって!? クローデットの事故は偶然じゃない!?」  あの悲劇は、自身の弟と姪、クローデットの婚約者が仕掛けた意図的なものだった。それを知ったドナシアンは感情を爆発させ、それを合図に不思議なことが起きます。  突然、時計の針が逆回転を始めて――気が付くとドナシアンは、事故が起きる10日前に戻っていたのです。 「……あの未来を、変えられる。この手でクローデットを護り、あの子を救ってみせる……!」
24h.ポイント 13,228pt
小説 155 位 / 184,996件 ファンタジー 29 位 / 42,512件
文字数 6,870 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.19
人を助けた代わりにバイクに轢かれた男、工藤 英二 その魂は異世界へと送られ、第二の人生を送ることになった。 侯爵家の三男として生まれ、順風満帆な人生を過ごせる……とは限らない。 裕福な家庭に生まれたとしても、生きていいく中で面倒な壁とぶつかることはある。 そこで先天性スキル、糸を手に入れた。 だが、その糸はただの糸ではなく、英二が生きていく上で大いに役立つスキルとなる。 「おいおい、あんまり糸を嘗めるんじゃねぇぞ」 少々強気な性格を崩さず、英二は己が生きたい道を行く。
24h.ポイント 9,316pt
小説 206 位 / 184,996件 ファンタジー 45 位 / 42,512件
文字数 1,467,074 最終更新日 2024.05.20 登録日 2021.12.01
恋愛 完結 短編
結婚5年目にして破局を迎えたランフィル侯爵夫妻。 理由はルツィエが水魔法の使い手だった事が原因だった。 魔法が使えることは知っていたハリソンだったが、使用人や領民から頼りにされるのがルツィエ、そして「まだ若い」と結婚に反対をしていた両親もルツィエの魔法を褒めることに劣等感を感じてしまったのだ。 ハリソンからは「頼むから離縁してくれ」と離縁状を手渡されてしまったルツィエは関係の修復をしようと試みたが、ハリソンは屋敷にも帰らなくなり愛人のもとを泊まり歩く。 1人で侯爵家の切り盛りをせねばならず、食べるものも食べず、寝る間も惜しんで領民の為に魔力も使いながら執務をした結果ついに過労からルツィエは倒れてしまった。 使用人がハリソンにその事を知らせるためにアレイシャの元にいるハリソンに知らせたが、ハリソンは戻ってこなかった。 ルツィエは「これまでだ」と気持ちに区切りをつけて以前に手渡されていた離縁状を手に離縁を決意する。 実家のガッセル公爵家に出戻ったルツィエを家族は咎めもせず優しく受け入れてくれた。ただ父親はもう当主ではなく、兄が後を継いでいる。暫くは領地で静かに暮らしながら兄クレセルの手助けをしようと考えた。 そんな時、クレセルの友人であるベージェ伯爵家の当主ファルグレイドから手紙が届く。 ベージェ伯爵領は年間を通して降雨量が少なく、乾燥しているため山火事もよく発生をする。運河のような大規模な人工河川は無理でも水路を引けないかという相談だった。 水魔法の使い手なルツィエにクレセルはファルグレイドを助けてやって欲しいと頼み、ルツィエはベージェ伯爵領に向かった。 やってきたルツィエにファルグレイドは次第に魅かれていく。 一方ルツィエが出て行ってしまい離縁の届けも出されてしまったハリソンは、これでアレイシャと再婚が出来ると侯爵家に戻って来たが…。 ★↑例の如く恐ろしく省略してます。 ★5月11日投稿開始、完結は5月13日 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 8,378pt
小説 220 位 / 184,996件 恋愛 114 位 / 56,200件
文字数 66,015 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.05.11
セラティーナ=プラティーヌには婚約者がいる。灰色の髪と瞳の美しい青年シュヴァルツ=グリージョが。だが、彼が愛しているのは聖女様。幼少期から両想いの二人を引き裂く悪女と社交界では嘲笑われ、両親には魔法の才能があるだけで嫌われ、妹にも馬鹿にされる日々を送る。 そんなセラティーナには前世の記憶がある。そのお陰で悲惨な日々をあまり気にせず暮らしていたが嘗ての夫に会いたくなり、家を、王国を去る決意をするが意外にも近く王国に来るという情報を得る。 前世の夫に一目でも良いから会いたい。会ったら、王国を去ろうとセラティーナが嬉々と準備をしていると今まで聖女に夢中だったシュヴァルツがセラティーナを気にしだした。
24h.ポイント 7,703pt
小説 229 位 / 184,996件 恋愛 117 位 / 56,200件
文字数 226,924 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.01.20
BL 完結 長編 R18
幼き頃に前世の記憶を思い出したイアン・ラッセルは、自身の生きる世界が鬼畜BLゲームの舞台だと確信し、婚約破棄の為に日々誰彼構わず塩対応を心掛けていた。避けられなかった婚約者ポジションと、ゲーム通りに欲に溺れていく攻略者達を見て、早く婚約破棄がしたいと願う毎日。 そんなある日、義務である婚約者との茶会の日がまたやってきた。行きたくないがいつも通り適当に同じ空間で美味しい茶菓子に舌鼓を打ち、さっさと立ち去ろうとしたところ、婚約者がいつもとは違う様子で…?  瞳孔開き気味の婚約者(ヤンデレ)×悪役令息ポジ転生者(チョロイン)  無理矢理ですが主人公の性格上悲壮感はあまりないです。最終的にハッピーエンド。 ★女性のいない世界★男性妊娠有(ストーリー上での描写は説明程度)  ※エロは突然。矛盾は脳内補完でお願いします。 ※別サイトに投稿済み作品です。
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小説 261 位 / 184,996件 BL 46 位 / 23,932件
文字数 99,631 最終更新日 2024.05.11 登録日 2024.05.05
恋愛 完結 長編 R15
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。 ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。 全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。 書籍化にともない本編を引き下げいたしました
24h.ポイント 5,937pt
小説 271 位 / 184,996件 恋愛 131 位 / 56,200件
文字数 161,240 最終更新日 2022.04.01 登録日 2021.09.08
青春 連載中 長編 R15
 木高影斗(きだかかげと)はいじめられっ子である。  学校に居場所はなく、友人などいるわけがなく、親しい人すらいなかった。  いや、正確には一人だけ、幼なじみの入間日向(いるまひなた)だけは、影斗唯一の信頼できる人間だった。  しかしそんな日向に対しても、迷惑をかけないため、高校に入ってからは校内では他人のフリをしてもらっていた。  つまり、学校で影斗と親しくしている人物はゼロだった。  そのため、大神ヒロタカといういじめっ子とその取り巻きにいいようにされる日々が続いていた。  だが、彼は家に帰ってから本領を発揮する。  ひとたび雲母坂キララ(きららざかきらら)というバーチャル美少女の皮を被るなり、影斗はVTuberへと姿を変える。  思いつきで始めた配信者生活だったが、気づけば大人気VTuberと言われるまでになっていた。 「ここでなら僕は本当の自分でいられる」  そんな確信と心の支えがあることで、影斗は学校でもなんとか平静を保って生きていられた。  今までは。 「ねえ、キララちゃんの配信見た?」 「昨日もかわいかったよねー!」  なんと、学級委員、庄司怜(しょうじれい)の所属するグループが雲母坂キララの配信について話をしていたのだ。  思わず美少女グループの話に耳を傾けていたところ、影斗は怜に目をつけられてしまう。  不意打ちのように質問をぶつけられ、周囲の注意を集めることに。  その場ではなんとか答え、胸をなで下ろし油断していた矢先。 「あなたが雲母坂キララってこと?」  怜から確信的な質問をされる。  慌てふためく影斗だったが、その目は失望よりも期待に満ちていて?  影斗の日常はこの日を境に狂い出す。  一方、影斗をいじめていた大神はその地位を失っていく。  いじめられっ子バーチャル美少女の僕が配信している内容をクラスの美少女たちが話してるんだが!? この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません この小説は他サイトでも投稿しています。
24h.ポイント 5,713pt
小説 279 位 / 184,996件 青春 12 位 / 6,538件
文字数 79,374 最終更新日 2024.05.20 登録日 2024.05.16
ファンタジー 連載中 長編 R15
 ある日、優秀だけど肝心な所が抜けている主人公は同僚と飲みに行った。酔っぱらった同僚を仕方無く家に運び、自分は飲みたらない酒を買い求めに行ったその帰り道、街灯の下に静かに佇む妹的存在兼ストーカーな少女と出逢い、そして、満月の夜に主人公は殺される事となった。どうしようもないバッド・エンドだ。  しかしこの話はそこから始まりを告げる。殺された主人公がなんと、ゴブリンに転生してしまったのだ。普通ならパニックになる所だろうがしかし切り替えが非常に早い主人公はそれでも生きていく事を決意。そして何故か持ち越してしまった能力と知識を駆使し、弱肉強食な世界で力強く生きていくのであった。  しかし彼はまだ知らない。全てはとある存在によって監視されているという事を……。  ◆ ◆ ◆  今回は召喚から転生モノに挑戦。普通とはちょっと違った物語を目指します。主人公の能力は基本チート性能ですが、前作程では無いと思われます。  あと日記帳風? で気楽に書かせてもらうので、説明不足な所も多々あるでしょうが納得して下さい。  不定期更新、更新遅進です。  話数は少ないですが、その割には文量が多いので暇なら読んでやって下さい。    ※ダイジェ禁止に伴いなろうでは本編を削除し、外伝を掲載しています。
24h.ポイント 5,467pt
小説 289 位 / 184,996件 ファンタジー 59 位 / 42,512件
文字数 2,203,043 最終更新日 2024.03.19 登録日 2016.08.04
七瀬千那(ななせ ちな)28歳。トラックに轢かれ、気がついたら異世界の森の中でした。そこで出会った冒険者とともに森を抜け、最初の街で冒険者登録しました。新米冒険者(5歳)爆誕です!神様がくれた(と思われる)チート魔法を使ってお気楽冒険者生活のはじまりです!……ちょっと!神獣様!精霊王様!竜王様!私はのんびり冒険したいだけなので、目立つ行動はお控えください!! 初めての投稿で、完全に見切り発車です。自分が読みたい作品は読み切っちゃった!でももっと読みたい!じゃあ自分で書いちゃおう!っていうノリで書き始めました。 【書籍化決定!5月下旬発売予定!】
24h.ポイント 5,091pt
小説 303 位 / 184,996件 ファンタジー 63 位 / 42,512件
文字数 136,631 最終更新日 2024.05.20 登録日 2022.12.13
10,495 12345