「住宅地」の検索結果
全体で24件見つかりました。
金曜日の夜、最終バスに乗った中村誠は、居眠りをしているうちに痴漢に股間のモノを勃起させられ、その手でイカされてしまう。 痴漢なんかしてきたくせに、降りる時に泣きそうな顔を見せたその男のことが妙に気になっていた誠の元に、再び男が現れる。
◆中村 誠──受け。29才。中肉中背で、どこにでもいそうな普通の男。今は女の子と付き合うより男同志で飲んで騒いでいる方が楽しい。ほどほどの田舎にある新興住宅地の戸建ての実家で一人暮らし。
◆橋場 直明──攻め。誠を痴漢した若い男。20才。身長はやや高めで真面目そうに見える。
◆前半シリアス、後半コメディ。痴漢シーンは1話目のみ◆重複投稿。☆★は性描写あり。
文字数 25,365
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.30
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東京都世田谷区野毛の閑静な住宅地の中に、あるワンルームマンションが存在する。
1990年代初頭に建てられた二階建てのこじんまりとしたそのマンションは、最寄りの駅から徒歩9分、コンビニや郵便局にも近くて家賃も5万円台とリーズナブル。都内でありながら落ち着いた生活ができ、大学生が住むにはうってつけの環境だ。
だが、このマンションが建ってほどない頃の今からちょうど30年前、二階の203号室で凄惨な殺人事件が起きていた。
殺されたのは、卒業を目前に控えた大学生。長年の夢の実現に一歩踏み出そうとしていた矢先の無念の死であった。
そして彼の夢と命を奪ったのは何の役にも立たないばかりか社会に害ばかり与えてきたゴミのようなカップルだった。
文字数 7,701
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
「うわあああああああああああああああああああ」
外観は寂れた風貌だ。もちろん叫び声は外まで響く。
「僕を養ってくれる女の子をください!!!これで!」
・・・
「・・だめだこんなの書いたら幼馴染に殺されてしまう」
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その家は周りが普通の住宅地であることを考慮すると
珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
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皆は学生時代は何がしたい!?
学生として
普通に勉強して
普通に部活して
普通の恋愛をしたい。
こんな青春を皆求めるだろう!?。
しかし違う!!今の状態で少年はそんな事を求めてはいない。
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「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える学生が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳と紙切れがもう一枚。
その優秀な生徒の将来の希望などと書かれた紙も少年を悩ませる種の一つだ。
いわゆる進路希望調査、成績がなまじ優秀なだけに全校への発表用という、まあ準備のいいもんだ。
少年が求めているのは唯一苦労せず将来生きていくための術だけだ。
「将来の夢はお嫁さんです・・・と」
冬のアパートから発されたそんな頭の悪い呟きは底が見える小銭と共に寂しく消えていった。
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文字数 39,529
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.28
石川県金沢市、ひがし茶屋街。ここ20年で観光地化が進み、特に新幹線が開通してからはその勢いが増しつつある。
しかし、お茶屋の建物が密集する極一部の地域を除けば、ひがし茶屋街のある東山1丁目はどこにでもある普通の住宅地。さらに言えば、20年程前まではお茶屋の建物にも一般住民が住んでいたのだ。
ひがし茶屋街が観光地として脚光を集める以前、嫁いできてから40年以上も東山で暮らす木倉貴子は、最近の地元に対して複雑な心境を抱いていた――。
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』でも同時掲載しています。
文字数 6,618
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.15
15年前、とある都心の住宅地に、若い家族が越してきた。
ひとり息子の蒼矢(ソウヤ)は、買い物に寄った酒屋の息子で同い年の烈(レツ)と出会い、初見で一方的に親友認定される。
見知らぬ土地で不安と緊張を抱える中、快活で人懐っこい彼に、奥手で少し浮世離れした性格を補って貰いながら、少しずつ友情を深めていく。
幾つもの転機が訪れ、その度に乗り越えてふたりで成長していく蒼矢と烈。
そして大人になる手前、彼らの今までの人生で並ぶものが無かったほどの、劇的な転機を迎える――
◆更新スケジュール:2023/2/1から20:40に、毎日更新
◆注意事項
*著者の投稿済作品群『ガイアセイバーズ』の小サブストーリー集です。
著者の頭の中にある過去ネタをかき集めて、ひとつの作品としてそれっぽく仕上げてみました。
* 全年齢対象作品です。
* ヒーロー要素はありません。
* 途中、関連する他作品の閲覧が必要になるシチュエーションが挟まります。
必須ではありませんが、著者の他ナンバリング作品へ目を通されていますとよりわかりやすくお読み頂けます。
なお、他作品は全てレーティング有(全てBL)ですのでご注意下さい。
文字数 19,718
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.01
あなたは、あの時に戻りたい。あの時こうしてれば。ということを思ったことはありませんか?
勉学、恋愛、仕事、家庭、全てにおいて思ったことが1度はあるはずです。
これはある1人の大学生、竜斗が『時缶』という道具と出会い人生を変える物語である。
ある冬の朝、竜斗はあくびをしながらボーッとしていた。
「あー…眠い…」
彼は特別にイケメンでもなく、頭もそこそこの普通の大学生である。
「さて、公園にでもボール蹴りに行くか。」
元々小中高でサッカーをやっていた彼はサッカーボールを片手にあくびをしながら玄関の外に出た。
「うーわ、さっむ…。でも身体動かさないとなー…。」
目の前にはいつもの光景。
それは住宅地に住んでいるので当然だろう。
近所の公園に着くと彼はすぐさまストレッチをし、その後ボールを地面に置きドリブルし始めた。
「ほんとにこんなことしてて俺は大丈夫なのだろうか…彼女も作らずいったいなにしてんだ…」
彼はそうブツブツとつぶやいた。
高校の時に彼女はいた。
小学校の時から一緒の幼なじみの彼女だった。
高校2年の最後、竜斗はあることをきっかけに彼女に振られてしまった。
「はぁ…あいつはいったい今、どこで何してるんやろか…」
このことを引きずって彼はそれ以来彼女を作っていない。
高校最後の夏は部活に気合が入らず大会は自分のミスで逆転負けで1回戦敗退。
右肩下がりの人生になっていっている。
「いやいや、こんなことを気にしてはいけない…。集中集中!」
気合を入れ直しドリブルしていると、目の前の草むらになにかを見つけた。
無視しようとしたが、そうできなかった。
自分を呼んでいるようだったのだ。
彼は近づいてみた。
「なんだこれ、缶詰…?にしてはスチールでもアルミでもない…。なんか裏に変なもんが付いてる。」
裏を見ると数字が打ち込めるようになっている。
「〇〇〇〇年〇〇月〇〇日…って書いてるのか、なんだこれ。」
彼はその缶についている汚れを払った。すると、
「うわぁあ!なんだぁ!!??」
缶が光出した。
「コンニチハ!リュウトサン!」
まさかの缶が喋り出した。
「アナタヲタスケルタメニキマシマ!」
彼はポカーンと口を開けている。
「いやいや!待て待て、は、はぁ?なんで俺の名前を…」
もちろんこんな缶に出会ったこともなければ、ましてやしゃべる缶詰なんて出会うはずがない。
すると缶詰が、
「ココデハナンデスノデイエニカエリマショウ!」
もう頭がパンクしそうな彼はとりあえず家に持って帰った。
これがのちのち自分の人生を右肩上がりに変えてくれるということを彼はまだ知らなかった。
文字数 976
最終更新日 2016.04.01
登録日 2016.04.01
警視庁捜査一課、日下部美姫は早朝の騒ぎに目を覚ます。警視庁に着くと、同じく捜査一課の朝倉忠と共に異動を命じられる。
警視庁公安部第五課特別捜査特務係。
都心から離れた、閑静な高級住宅地に住む「孤高の天才」川端健二郎は協力を要請しに来た二人を拒むが…。
「地震はいつ、どこで、どれくらいの規模で起こるのか。現代の科学において、正確な地震の予知は可能なのです」
「今日という日が、新しい一日となる」
「人は皆、生まれながらにして、その使命を背負っている」
「神は私を創るために人間を創った。それこそが、神の意思なのだ」
明かされた真実と隠された真実。
混乱する世界で天才が出した答えとは。
文字数 5,889
最終更新日 2017.01.05
登録日 2016.12.24
とある住宅地の分譲マンションに住む小学生四年生の「ボク」は「パパ」と日曜日にジョギングへ行くのが好きだった。
でもある日のジョギング途中、仕事で多忙な「パパ」が体調を崩しかけているのに気づく。
その朝は「パパ」と「ママ」が些細な誤解から夫婦喧嘩をした翌日だった。
帰宅後、「パパ」は「ボク」を傍らに置き、テレビの音を大きくしたり、小さくしたりする奇妙なやり方で、不機嫌な「ママ」の気持ちをほぐして見せる。
「ボク」は違和感からつい反発してしまうが、その行動には「パパ」が心の奥へ秘めてきた家族へのある思いが隠されていたのだ……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 9,476
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.01
新興住宅地の造成池に突如飛来した白鳥の群れ。
池のほとりのマンションに住み、単身赴任中の夫を持つさくらは、ある日傷を負った不思議な男と出会い、彼の不思議な世界に巻き込まれていく。
文字数 40,198
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.15
私は自暴自棄だった。当て所なく遠方の田舎町までやって来て、寂れた住宅地で今まさに、行き倒れようかとしていた。ところが、私は奇縁とめぐり会う。差し伸べられる手は、ほっそりとした百合のようだった。
「此処にはよく、流れ着く方がいらっしゃいますもので」
古風な奥様と人生に疲れた青年の、田舎町でのささやかなる奇談です。
登録日 2015.09.10
地方の郊外の新興住宅地に住む、町田さんご一家。
長男の一人っ子、高校性の町田 博人君。
サラリーマンのお父さん。
パートで働くお母さん。
ある日は、突然、唐突に、ごくごく普通の一家が、家ごと突然異世界に飛ばされた!
でも、待て、一家に秘密あり。
普通の一家に秘密とは?
そもそも、何で飛ばされた?
主人公の博人君が異世界で家族になった女の子が好きになったけど、どうなるやら?
登録日 2019.12.15
新興住宅地で育った幼なじみの二人。
変化する家庭環境や、それに伴い出来ていく距離を埋めることは出来るのか?
文字数 22,571
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
私はサラリーマンをやっている32歳の男です。
仕事がら営業は会社をまわっているわけでなく、一般家庭をまわっています。
会社相手の営業よりは、肩肘はらずにやれるので、私には向いているのかな、と思っていますが、車を売っているのですが、特に住宅地は主婦の宝庫で、家を建てるということは、それなりの収入がないとできないことなので、けっこう近所で対抗意識を燃やしている主婦が多いのです。
営業としては、対抗意識を持ってもらったほうが、楽に車を売ることができ、近所の誰が車を買ったというと、けっこう話に乗ってくるし、それだけでは売れないので、現在乗っている車の点検をしたり、傷を補修したりして、コミュニケーションを取りながらの販売となります。
文字数 1,706
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13
こぢんまりとした集合住宅地区「かりふぉるにあ・ふらっと」。そこに暮らすのは、しっかり者の小学生から大学生&高校生兄弟に長女気質の女子高生、一人娘のOLさん。素直になれない女子高生の“近所のお兄ちゃん”への片思いSunday、年上彼女へと言いたいことを伝えられない大学生男子のブルーなMonday,腐れ縁の高校生コンビの恋バナTuesday…夢追う管理人“はらさん”理想の「のんびりした西海岸の空気が漂うフラット」を舞台に、そこに暮らす人々の少し‘変化した’一週間のお話をお送りします。***基本的にはほのぼの・切ない恋愛&青春&日常ストーリーです。R15は完全なる保険になります。
登録日 2015.03.10