「共」の検索結果
全体で15,291件見つかりました。
二〇二五年九月七日。日本の研究者・橘紀之氏により、死後の世界――天国が科学的に証明された。
天国と繋がる事のできる装置――天国交信装置が発表されたのだ。その装置は世界中に広がりを見せた。
天国交信装置は天国と繋がった時点で、言葉に出来ないほどの開放感と快感を得られ、天国にいる者達との会話も可能である。亡くなった親しい友人や家族を呼ぶ者もいれば、中には過去の偉人を呼び出したり、宗教で名立たる者を呼んで話を聞いた者もいたもののいずれも彼らはその後に、自殺している。
世界中で自殺という死の連鎖が広がりつつあった。各国の政府は早々に動き出し、天国教団と名乗る団体との衝突も見られた。
この事件は天国事件と呼ばれ、その日から世界での最も多い死因は自殺となった。
そんな中、日本では特務という天国関連について担当する組織が実に早い段階で結成された。
事件から四年後、特務に所属する多比良圭介は部下と共にとある集団自殺事件の現場へと出向いた。
その現場で『heaven』という文字を発見し、天国交信装置にも同じ文字が書かれていた事から、彼は平輪市で何かが起きる気配を感じる。
すると現場の近くでは不審人物が保護されたとの報告がされる。その人物は、天国事件以降、否定される存在となった霊能力者であった。彼女曰く、集団自殺事件がこの近くで起こり、その幽霊が見えるという――
文字数 113,097
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.02.01
私、白木麗音は——生まれた瞬間から、壊れていた。
フォロワー十五万人のギャルインフルエンサー。完璧な笑顔と、完璧な嘘。
そして、誰も知らない。七年前の、あの冬の夜のことを。
精神医学の権威を父に持つ高校生白木麗音は、周囲を魅了するギャルの仮面の下に、共感という感情を持たない冷徹な本性を隠している。
退屈な日常に飽き果てた彼女が次なる「実験台」に選んだのは、父の元教え子で過剰なまでの共感力を持つ准教授・滝沢悠馬。
理解はできても共感できない怪物と、共感できても理解できない誠実な男——二つの魂が交差する時、どちらが先に狂気に落ちるのか。
ダンテ『神曲』を愛する父娘の、美しく残酷な芸術。
文字数 90,398
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.05.31
旧題:私は『聖女ではない』ですか。そうですか。帰ることも出来ませんか。じゃあ『勝手にする』ので放っといて下さい。
【 聖女?そんなもん知るか。報復?復讐?しますよ。当たり前でしょう?当然の権利です! 】
地震を知らせるアラームがなると同時に知らない世界の床に座り込んでいた。
同じ状況の少女と共に。
そして現れた『オレ様』な青年が、この国の第二王子!?
怯える少女と睨みつける私。
オレ様王子は少女を『聖女』として選び、私の存在を拒否して城から追い出した。
だったら『勝手にする』から放っておいて!
同時公開
☆カクヨム さん
✻アルファポリスさんにて書籍化されました🎉
タイトルは【 私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください 】です。
そして番外編もはじめました。
相変わらず不定期です。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます🙇💕
これからもよろしくお願いします。
文字数 1,677,133
最終更新日 2025.10.24
登録日 2019.06.12
王太子レクトールの婚約者として、私は彼のためにどんな汚れ仕事だってしてきた。
恋だと思っていた。
愛されているのだと、信じていた。
けれど婚約披露の夜、彼の隣にいたのは、私のドレスをまとい、私の青薔薇を飾った偽物の女だった。
王太子は私を「偽物の公爵令嬢」と呼び、第二王子アルフォンスと共に反逆者として処刑した。
奪われたのは、婚約者の座だけではない。
名前も、誇りも、命さえも奪われた。
けれど、冷たい刃が首筋に触れた瞬間、私は過去へ死に戻る。
もう二度と、誰かのために都合のいい駒にはならない。
もう二度と、偽物に本物の座を明け渡さない。
今度は私が選ぶ。
誰を愛し、誰を裁き、どんな未来を掴むのかを。
私を偽物と呼んだ王太子へ。
次に首を落とされるのは、あなたの番です。
【AI補助利用について】
本作では、以下の範囲でAIを補助的に利用しています。
・アイデアの整理
・設定や情報の確認
・誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
*1 アイデアの整理
執筆中に浮かんだ設定や展開案をAIで整理し、再利用しやすい形にまとめています。
*2 校正補助
誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
忙しい時などに誤字脱字や設定の確認を見落としてしまう可能性があるため、AIをサポートとして利用しています。
物語本文の生成、展開や結末の決定、キャラクターの根幹部分の作成には使用しておらず、あくまで作者本人による執筆のダブルチェックとして利用しています。
文字数 48,450
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.05.08
王国歴五二七年。
魔法名門貴族バレンタイン公爵家の三男クレノは、幼馴染であるイージス公爵令嬢サクレティアと共に穏やかな日々を過ごしていた。
優しく儚げなサクレティアは、クレノにとって誰よりも大切な存在だった。お菓子を分け合い、秘密を共有し、小さな約束を交わす。二人はいつまでも一緒にいられると信じていた。
しかし、王太子ミカエル・アトランティスの十歳の誕生日会で、その運命は静かに動き始める。
王宮の華やかな会場で、クレノは来られなかったサクレティアのために菓子を持ち帰ろうとして父に叱責される。そんな彼を助けたのは、王太子ミカエルだった。
誰もが王太子の機嫌を取ろうとする中、ただ友人を想うクレノの純粋さは、ミカエルの心に深く刻まれる。
一方、サクレティアには誰にも知られてはならない秘密があった。
それは人を癒やす特別な力。
もし知られれば、教会や権力者たちに利用されるかもしれない危険な才能だった。
クレノは幼い約束を胸に、その秘密を守ることを誓う。
だがやがて王太子の想いは執着にも似た愛へと変わり、王国初の『男妃』という前例のない運命がクレノを待ち受けることになる。
これは、男妃として生きることになる少年と、騎士として生きることを選ぶ少女が交わした約束の物語。
文字数 61,760
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.15
「すまないシャロン、エマの元に行かなくてはならない」
いつだって幼馴染を優先する婚約者。二人の関係は共依存にも近いほど泥沼化しておりそれに毎度振り回されていた公爵令嬢のシャロン。そんな二人の関係を黙ってやり過ごしていたが、ついに堪忍袋の尾が切れて婚約破棄を目論む。
伯爵家の次男坊である彼は爵位を持たない、だから何としても公爵家に婿に来ようとしていたのは分かっていたが……
「流石に付き合い切れないわね、こんな茶番劇」
愛し合う者同士、どうぞ勝手にしてください。
文字数 51,770
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.02.22
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
文字数 48,756
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.05
20年前、異世界「マテラ」に召喚された「レオ」は当時の国王に頼まれて魔王退治の旅に出る。数多くの苦難を乗り越え、頼りになる仲間達と共に魔王を打ち倒す。旅の終わりの際、レオは共に旅をしていた仲間のエルフ族の剣士に告白するが、彼女から振られてしまう。
「すまないレオ……私は剣の道に生きる」
彼女はそれだけを告げると彼の前から立ち去り、この一件からレオは彼女の選んだ道を追うように自分も剣一筋の人生を歩む。英雄として生きるのではなく、只の冒険者として再出発した彼は様々な依頼を引き受け、遂には冒険者の頂点のSランクの階級を与えられる。
勇者としてではなく、冒険者の英雄として信頼や人望も得られた彼は冒険者を引退し、今後は指導者として冒険者ギルドの受付員として就職を果たした時、20年前に別れたはずの勇者のパーティの女性たちが訪れる。
「やっと見つけた!!頼むレオ!!私と結婚してくれ!!」
「レオ君!!私と結婚して!!」
「頼む、娘と結婚してくれ!!」
「はあっ?」
20年の時を迎え、彼は苦難を共に乗り越えた仲間達に今度は苦悩される日々を迎える。
※本格的に連載するつもりはありませんが、暇なときに投稿します。
文字数 29,840
最終更新日 2020.11.20
登録日 2018.06.12
逆行転生戦国物は、果たしてほっこりじんわり出来るのかという縛りプレイ挑戦中。
逆行転生による歴史改変。シュールセンチメンタリズムでお送りする残念人生救済路線。様々な人物が違う組み合わせで違う人生を。※ギャグ・おふざけ描写あり
竹千代は嬉しかった。自分より何倍もすごい人物が自分を褒めてくれるのだ。ここまでいっしょに来た持広爺も、今川の太守様は優れたお方ゆえ必ず竹千代を助けてくれようと、朝に晩に言っている。
「次は忠であるが…、これは信と共に合わせて話そう。耳の痛い話となるが、竹千代は負けずについてこれるか?」
「はい!竹千代は負けませぬ!」
意地っ張りな顔の強張りを浮かべる竹千代。その意地が仇となるのだが、と義元は感じたが、今は八徳を教えるのが先と話を進めた。
「うむ、されば申し聞かそう。忠とは、支え尽くす心。家臣に忠なくば、主もまた家臣には報いまい。そして信とは裏切らぬ心。これは主従の両方に必要なもの。儂はそなたの父と会うたこともなければ話した事もない。なれどそなたの父・清孝殿は信がなかった為に家臣に討たれ、家臣にも忠がなかったため清孝殿を襲ったのであろう」
竹千代は言葉もなくうなだれる。父のことを酷く言われるのが辛かった。その様子に気付いた義元が立つと、竹千代の元まで歩いてその肩に手をおいた。
「そなたは特に、この忠と信についてよく考えねばならぬ。なぜ父は家臣に討たれたのか。なぜ家臣は父を討ったのか。この答えは教わるのではなく、自分で探し出すもの。そしていつか答えが分かった時には、儂にもそっと、おしえてくれよ」
「はい…」
竹千代が答えると、義元は座っていた位置に戻った。
「…さて、残りは孝と悌であるが、このふたつも人をおもいやる心。孝とは老いた親を子が背負う姿。孝なくば、我が身も子供に捨てられよう」
「はい」
「そして悌も、弟に心をかけると書く。長兄嫡男だからと弟どもを疎かにすれば、たちまち家は乱れよう」
最後の悌に関しては、義元の耳が痛かった。
義元には兄達との思い出がほとんどない。ただ、兄弟子である雪斎がよくしてくれていたので、兄とはこういう者であろうとずっと思っていた。
しかし氏輝兄上と彦五郎兄上が死んでしまうと、兄である玄広恵探と争うことになってしまった。そのうえ碌に話せぬまま、二度と会えぬようになってしまったのだ。これに義元は、ずっと心を痛めていた。
(氏輝兄上、彦五郎兄上…)
義元は閉じた瞼の裏に、幼き日に見た兄達の姿を思い浮かべる。それは父・氏親の葬儀の日。しかし話しかけることはおろか近づくことさえ許されなかった。その時の義元は僧の一人として葬儀に加わっていた為だ。
文字数 218,143
最終更新日 2026.06.19
登録日 2025.06.19
ディストピアの執政者視点で送る、ポスト・アポカリプス世界のほのぼの旅行記。
共感力0かつ、いっさい良心のない主人公と、相棒は愛らしいもふもふの見た目に反して毒舌を繰り出す愛玩ロボット。
「ねえ、タウシノン。なんで安心安全かつ清潔なユートピアからこんな不潔で生きづらい地獄を選ぶ人がいるの?」
「うるせえ人非人。自分の目で見て頭を使いやがれ」
【あらすじ】
ドームの内側はユートピア。そとは環境汚染により砂漠化した世界。
ルーウィン機関は苦しみからの脱却として「安心安全かつ清潔なユートピアの実現」を提言し、豊かな世界をドームのなかにつくりあげた。
機関は二十名の管理官によって組織され、次期管理官として将来を有望視されているシュカが主人公。
シュカは相棒の愛玩ロボット、タウシノンが故障したことにより外の世界へと出ることになる。
ユートピアでは「壊れたら新しく」という思想により、修理という概念がない。しかしシュカは代わりのタウシノンではだめだった。
必要な相棒のためユートピアではない世界へ行き、不自由にも気楽に暮らす人々に出会う。
※他サイトにも掲載しています。(小説家になろう、カクヨム)
※不定期更新です。七月中の完結を目指します。ボリュームとしては10万字もいかない中編程度になる予定です。
文字数 16,727
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.17
男爵家男孫として、北国で育った貴族らしさが感じられないジン・ウォーリア。
周りに言われるままに全寮制の貴族学園へ実力を隠して入学、遊び人で面食いな主人公が気に入った人たちと共に大人になっていく話です。
(学園編が終わると大人編に入ります)
BL×冒険×バトル
何でもありの異世界ハイファンタジー
総攻め主人公で最終的に野郎だらけのハーレムになります。
超長編でゆっくり進行してます。
R-18は×表記
文字数 2,497,937
最終更新日 2026.01.19
登録日 2023.05.03
高校を卒業したばかりの桜木薫。妹の雅と共に春の嵐に吹き飛ばされて、見知らぬ世界にやって来た。
妹が聖女様?
まだ小学生の妹に、何をやらせる気だ⁈
怒った薫は自分たちを拾ってくれた傭兵団で身をひそめつつ、雅を神殿から隠すことにした。
傭兵団の賄い夫として働きつつ、少しずつ異世界に馴染んで行く桜木兄妹は次第にこの傭兵団がワケアリであることを知っていく。そして傭兵団を率いる副団長の為人も⋯⋯。
豪快な傭兵 × オカン少年
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
この作品はR18要素を含みます。『えっちはえっちに書こう』がモットーです。該当部分には『✳︎』を付けますので十八歳未満のお嬢様、えちえちが苦手な方は『✳︎』を目安にご自衛ください。
文字数 179,933
最終更新日 2023.05.14
登録日 2021.11.01
ぼんやりとした意識を覚醒させながら、自分の置かれた状況を考えます。ここは、この世界は、途中まで攻略した乙女ゲームの世界だと思います。たぶん。
戦乙女≪ヴァルキュリア≫を育成する学園での、勉強あり、恋あり、戦いありの恋愛シミュレーションゲーム「ヴァルキュリア デスティニー~恋の最前線~」通称バル恋。戦乙女を育成しているのに、なぜか共学で、男子生徒が目指すのは・・・なんでしたっけ。忘れてしまいました。とにかく、前世の自分が死ぬ直前まではまっていたゲームの世界のようです。
前世は彼氏いない歴イコール年齢の、ややぽっちゃり(自己診断)享年28歳歯科衛生士でした。
悪役令嬢でもナイスバディの美少女に生まれ変わったのだから、人生楽しもう!というお話。
他サイトに連載中の話の改訂版になります。
文字数 557,662
最終更新日 2018.11.01
登録日 2017.03.17
面食いな大公家三男スフェンは、自分の遊び相手兼・護衛騎士見習いを決めるお茶会で、
ど真ん中好みの騎士見習いの少年タンザリウスに出会い、一瞬で恋に落ちる。
いっぽうタンザリウスも、天然なスフェンの一直線すぎる「推し」の強さに、
気づけばじわじわ心を奪われていく。
ロージー様や、紫の瞳に秘められた力との出会いをきっかけに、
二人は学びや魔法の訓練、ときどきすれ違いや不安も抱えながら、一緒に過ごす時間を重ねて、心と絆を共に育てていく。
やがて、騎士団に入った二人は、ライネルトを狙う「薔薇と荊」の思惑に巻き込まれ、
大切な人たちを守るため、仲間たちと共に立ち向かっていく。
最初はゆっくり始まりますが、クスッと笑えて胸がきゅんとしつつ、
二人の心の揺れや成長、家族や仲間との関係もじんわり味わえるファンタジーBLです。
※表紙イラスト・挿絵イラストはAIを使用して作成しています。
※本作はカクヨム様にも同内容を掲載しています。
文字数 81,479
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.05.08
その日、魔法学園女子寮に新しい寮母さんが就任しました、彼女は二人の養女を連れており、学園講師と共に女子寮を訪れます、その日からかしましい新たな女子寮の日常が紡がれ始めました。
文字数 7,474,724
最終更新日 2026.06.19
登録日 2022.01.25
伯爵令嬢のローゼは大好きな婚約者アーサー・レイモンド侯爵令息との結婚式を今か今かと待ち望んでいた。
しかし、結婚式の僅か10日前、その大好きなアーサーから「私から愛されたいという思いがあったら捨ててくれ。それに応えることは出来ない」と告げられる。
ローゼはその言葉にショックを受け、熱を出し寝込んでしまう。数日間うなされ続け、やっと目を覚ました。前世の記憶と共に・・・。
愛されることは無いと分かっていても、覆すことが出来ないのが貴族間の政略結婚。日本で生きたアラサー女子の「私」が八割心を占めているローゼが、この政略結婚に臨むことになる。
いくら政略結婚といえども、親に孫を見せてあげて親孝行をしたいという願いを持つローゼは、何とかアーサーに振り向いてもらおうと頑張るが、鉄壁のアーサーには敵わず。それどころか益々嫌われる始末。
一体私の何が気に入らないんだか。そこまで嫌わなくてもいいんじゃないんですかね!いい加減腹立つわっ!
世界観はゆるいです!
カクヨム様にも投稿しております。
※10万文字を超えたので長編に変更しました。
文字数 120,418
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.07.26
神託勇者であるイシュアンは、無気力で怠惰な生活を送っていた。
日銭を稼ぐだけで、人々を助けようとも、積極的に戦おうともしない。寧ろ、「面倒」「戦いたくない」とぼやく始末。
そんな彼の前に、押しの強すぎる少女、ナディスが現れた。
彼女は無気力なイシュアンを引っ張って依頼へと連れ回す。本人の意思そっちのけで、生活へとめり込んでくる。
拒絶したいのに、しきれない。なぜ彼女が自分に構うのか、理由もわからない。
イシュアンは困惑しながらも、流されるように彼女と行動を共にするのだが⋯⋯。
かつての過去が、イシュアンを再び捉えようと手を伸ばしていた。
期待と善意は、果たして救いなのか?複雑な人間模様と矛盾した感情を描いた、救済ダークファンタジー。
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ダークファンタジーなので暗いです。爽快系ではありません。
最終的にはハッピーエンドですが、重めの話なのでご注意ください。
完結保証作品となります!R15は残酷表現対策です。
エブリスタにも公開中。
文字数 99,827
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.19
トラウマの再演を繰り返し、傷を抉り続ける女王のペルソナは溶かされるのか……
SMバーslayを舞台にした『恋愛拘束椅子』シリーズの五作目(最終作)です。
25歳の鏡香は、SMバーslayで女王様として振る舞うバーメイド兼キャストをしている。
長身で中性的な容姿を活かし、冷たく高飛車な女王様を完璧に演じているが、その裏では大学生時代に親友だった男にレイプされた深いトラウマを抱え、歪んだ性癖に囚われている。
slayの常連・潤也は、鏡香に強く想いを寄せている。
鏡香はその気持ちを知りながらも、その場限りの関係を持ってしまった自分に混乱し、潤也を冷たくあしらい続けている。
しかし潤也もまた、過去の女性・紗衣子に深く傷つけられた影を引きずっており、二人は互いの歪みを共振させながら、危うい距離を保っていた。
ある夜、鏡香はバイトをしている高級SMクラブからの「特別な依頼」のために、都内のビジネスホテルに向かうのだが……。
関連作品 『堕ちぬ天使の夢を見る』(アルファポリスに冒頭のみ掲載)
『見えない縄』(アルファポリスに冒頭のみ掲載)
『天使でも奴隷でもない』(アルファポリスに冒頭のみ掲載)
『ご主人様の意のままに』(アルファポリスに冒頭のみ掲載)
完結まで書きました(121200字)。
完結予定は6月21日で、公開は25日までです。
完結後は、KDP電子書籍として刊行しますのでお早めにお読みください。
文字数 114,601
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.04.25