「それ」の検索結果
全体で50,354件見つかりました。
華輝の国にはとある噂があった。
その噂は夢の中で未来を予知し、その街に降りかかる問題を解決する少女がいるというものだった。
やがて、その噂は皇帝の耳にまで届き、少女はその能力を買われて後宮に招かれることになる。
そして、夢を駆使して事件を解決する少女は、いつしか『後宮の眠り姫』と呼ばれるようになるのだった。
ただ惰眠を貪っていただけの商家の娘が後宮で成り上がるとは、誰も想像できなかっただろう。
それは、きっと噂の本人である桟春鈴(サンシュンリン)も例外ではない。
夢見る少女は、事件を解決する。夢と現実を行き来する少し変わったミステリー
文字数 6,724
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
女魔王シャルティは魔術が使えず同族から見放され、地下牢に幽閉されている。それでも仲間を守るため、魔王討伐にやってきた勇者ローレンスを迎え撃とうとするが……。
「シャルティ、俺と結婚してくれないか?」
【魔族殺し】と名高い勇者にプロポーズされ、戸惑うシャルティ。ローレンスは魔族の角を収集し、コレクションする変態勇者だった。
プロポーズを受けなければ、殺される。仲間と自身を守るため、シャルティはローレンスを受け入れることに。
角に異常な執着をもつローレンスを警戒するシャルティだったが、甲斐甲斐しく世話を焼かれているうちにローレンスに心を許すようになり……。
角フェチ勇者と愛に飢える女魔王の物語をお楽しみください。
文字数 26,000
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.07.02
全寮制男子校に通う高校二年生・千笠蓮颯は、ある日突然異世界へと飛ばされてしまう。
目を覚ました先で待っていたのは、第一皇子殺害容疑という最悪の状況だった。
無実が証明された後、身寄りのない蓮颯は南国境を守る騎士団長リューイ・ルカリエルのもとへ預けられる。
その男は、学園で苦手としていた風紀委員長・谷江翔也によく似ていた。
鋭い眼差しも、近寄りがたい雰囲気もそっくりな騎士団長との奇妙な共同生活。
元の世界へ帰る方法を探しながら過ごすうち、蓮颯は少しずつリューイという男を知っていく。
そしてやがて辿り着く真実。
それは、この世界に迷い込んだのが自分だけではなかったということ――。
異世界と現代。
二つの世界を越えて紡がれる、すれ違いの恋物語。
文字数 7,067
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.10.31
「なんで俺の料理で国動かしてんだよ……!」
ただの飯好き男子高校生(16歳)が、異世界転移した先でまさかの「総受け」モテ無双!?
目覚めたのは、美食の文化が失われた世界。
調味料も保存法も満足にない世界で、少年はスーパーの特売で鍛えた庶民メシの腕前で、次々に人々の心をつかんでいく。
王子、騎士、魔王、エルフ、果ては聖獣までも──
「俺の料理を食った奴が、全員恋に落ちてる気がするんだが……!」
チートは料理だけ。でも、それが世界を変える。
異世界飯テロ×愛されまくり×総受け系ほっこり爆笑ラブファンタジー、開幕!
文字数 41,402
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.06.15
意外な結末がありクスッと笑える、少し不思議なショートショート。そのショートショートと巡り合う鉢嶺愛の物語。
それは、ARが発達した近未来の日常で、VRによる別世界の旅の中で繰り広げられる。ただのおしゃべりの中で生まれることもあるが。
「神様に世界平和を願っているのにもかかわらず、叶わないでしょ」
神社でお参りをするときに受験だとか明確な願いが思い浮かばなければ、とりあえず世界平和を願っていると言うのに。一向に叶いやしない。
「世界のどこかには世界中の不幸を願っている人もいるからじゃないですか」
後輩の花が悲しいことを言う。
「私個人の幸せを頼んでも叶わないことがあるよ」
「それは世界中のすべての人が不幸になってほしいと願っている人がいるんですよ」
「反する二つのお願いをされて、パラドックスでダメになってるってこと?」
「そうですね。世界には嫌な奴もいるのですよ。まぁそんなことにも対応できないなんて神様もたいしたことないですね」
「もし花が神様だったら世界の幸福と不幸そのニつの反する願いに対してどう答えるの」
どうすると言うのだろう。大丈夫だろうか、神様に大したことないとまで言ってしまっていたが。
「悪い奴と良い人の世界の二つに分けますね。天国と地獄みたいに」
「今の神様と同じじゃん」
文字数 80,399
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.07.12
世の中には……まるで稲妻に打たれたかのような出会いがある。
僕が彼の魔法を初めて見た時もそうだった。
昼間だというのに辺りの光りを遮断する雷雲を駆け巡るそれは白金のように輝くが、彼が放つ雷の魔法はハチドリのように緑や青……時には赤白く、金属のような光沢を帯びる。
そして、彼は僕に向かってこう聞いた。
「――――お前にも激麟が走ったか?」
――――と。
文字数 1,674
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.09.15
突如として異世界に召喚された主人公。勇者、大賢者、聖騎士など華々しい職業が次々と与えられる中、彼に表示されたのは『記録者(レコーダー)』という戦闘能力皆無の最弱職だった。
「お前、足手纏いになるだけだな」
勇者パーティーのリーダー・橘大地からの冷たい言葉。他の召喚者たちも、同情と軽蔑の入り混じった目で主人公を見つめる。王城の上級客室を与えられる勇者たちを横目に、彼は街の安宿へと追いやられた。
絶望の淵で膝を抱える主人公。しかし、その夜、転移魔法陣のエラーが判明する。彼の真の職業は『全知の記録者(オムニシエント・クロニクラー)』――この世界の全ての知識、技術、魔法を記録し、自在に再現できる究極の能力だった。
歴代勇者の剣技、伝説の魔法使いの呪文、封印された秘術。全てを「記録」し、全てを「使用」できる圧倒的な力。わずか二週間でA級冒険者に昇格し、勇者パーティーすら倒せなかった魔王軍幹部『氷結の将軍』を一人で撃破する主人公。
だが、その力が王国に知られると、事態は急変する。「その危険な力を管理下に置く」――王国の裏切り、そして勇者たちとの対立。追い詰められた主人公の前に現れたのは、魔王軍の幹部『紅蓮の暗殺者』リリアだった。
「魔王様は、あんたの力を欲しがってる」
魔王城で明かされる衝撃の真実。魔王リリスはかつて人間の王女であり、暴走した勇者たちを止めるために戦い続けていた。この世界の本当の脅威は魔王ではなく、権力者たちに都合よく利用される勇者召喚システムそのものだったのだ。
真実を知った主人公は決断する。歪んだシステムを破壊し、世界を本当の意味で救うために。
最終決戦では、かつて自分を見下した勇者パーティーと対峙。圧倒的な力の差を見せつけながらも、主人公は彼らに真実を伝える。利用され、正義だと信じ込まされていた勇者たち。葛藤の末、彼らは主人公の手を取り、共に新たな道を歩み始める。
一年後、世界中に真実を伝え、勇者召喚システムを廃止させた主人公たち。魔王の呪いから解放されたリリス、仲間となった元勇者パーティー。そして、主人公は元の世界へ帰る方法を見つける。
「記録し、学び、成長する。それが、俺の真の力だ」
最弱と呼ばれた男の逆襲は幕を閉じる。だが、これは終わりではない――新たな物語の、始まりだ。
本作の見どころ
最弱から最強への痛快な逆転劇
圧倒的な力で敵を蹴散らす爽快感
予想を覆す世界観の裏設定
敵対者との和解という深みのある結末
一人称視点で描かれる主人公の成長
異世界転生・俺TUEEEE系でありながら、単純な無双だけでなく、世界の真実に迫るドラマティックな展開が魅力の読み切り作品です。
文字数 6,863
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
1年前、主人公釧路京夏(くしろきょうか)は稲葉唯(いなばゆい)、西園雛乃(にしぞのひなの)、御門悠希(みかどゆうき)たちと旅をしていた。そして、それぞれの道に進んでいくために一行は解散した。
その後京夏は、魔王になるために現在の魔王の勢力をバレないように地道に削ってきた。
そんなある日、深い落とし穴に落ちて、地下の洞窟を抜けると綺麗な金髪のエルフの少女が襲われていた。その子を助けた後、別れようとしても付いてくるので、仕方なくそのエルフと一緒に魔王になるための冒険を再び始めることにした。
一応“さてせか(略)過去編”の続きとなっていますので、過去編も読んでいるとより理解できると思います(軽く宣伝)
※【小説家になろう】様にて投稿しております。
あと、本編はもう一人の作者の方で連載されています。
感想や評価など待ってます!お願いしま~す
※不定期投稿です。
登録日 2016.07.25
あらすじ
僕は中学受験を控えた小6。
本当に行きたいのかはよくわからない。
東大卒大企業勤めの父は説得力抜群、
でもテレビディレクターの叔父さんみたいな大人にも憧れている。
夏休みの宿題で大発見!なんと先祖が坂本龍馬の命の恩人?
嘘か真か過去をたどる旅が、
僕の「将来」を決めるヒントになっていく。
特記事項
児童文学者・山中恒さんの作品「ぼくがぼくであること」。
小学生でこの作品に出会って以来、
折に触れ「僕が僕であること」の意味をずっと考えてきたが、
いまだによく分かっていない。
「とても大切なこと」であるらしいことは、
小学生の時に直感的に感じたのだが、
凡庸な作者はその「大切さの本質」を掴みきれないまま人生を過ごしてきてしまった。
還暦を前にもう一度「僕が僕であること」と
真剣に向き合うために取り組んだ作品。
登場人物
・僕(12歳・小学6年生):片岡 秀亮(ひであき)
地元の公立小学校に通う、 中学受験を控えた小学6年生。
本当に私立中学に行きたいのかはまだわからない。
「将来のため」とお父さんは言うしそれも分かるけど、
本当はテレビディレクターの叔父さんみたいな
大人になりたいんだ。
・父(40歳):片岡 秀一(ひでかず)
東大卒大企業勤務のエリート企業戦士。
息子の将来を本気で考えて、
中学高校大学一貫の私立中学受験に熱を入れている。
ただし中受に固執しているわけではない。
・叔父(38歳):片岡 拓人
アメリカの美大中退、最終学歴専門学校卒業、
フリーのテレビディレクター。
仕事は充実していて金銭的にも余裕がある。
年収ではすでに大企業勤務の兄を超えているが、
兄の学歴に少々コンプレックスを抱いている。
・従姉妹(12歳):片岡 友香
秀亮と同じ小学校に通う叔父・拓人の長女。
地元の公立中学に進学予定、中学受験はしない。
父親に憧れと少々の反発心を抱いている。
・先祖(26歳):片岡 六兵衛
秀亮の5代前の先祖。ひどく臆病な性格で、武芸にもすぐれない。
誰に対しても敬語で話す。
犬が嫌いで、見かけると足がすくんで動けなくなる。
饅頭が好物。
・先祖が狙いを定めたお尋ね者(28歳): 梶 広一朗
剣と槍の腕は一流だが、その腕を鼻にかけた尊大な人物
との噂。
仕官のため
文字数 28,246
最終更新日 2026.08.09
登録日 2026.08.09
桐生 璃子が出会ったのはやる気も生気も無い、ほぼニートな屍の少年だった。
深山 集真が出会ったのは正義感溢れる問題児、猪突猛進な少女だった。
妖と呼ばれるバケモノ、妖術師と呼ばれる異能者が存在する世界。
屍憑きの少年とワケアリ少女、おまけの化け猫が好き勝手に生きるドタバタデンジャラスストーリー(多分)
文字数 63,941
最終更新日 2019.12.21
登録日 2017.06.23
魔王、それは厄災を起こす暴虐な存在。
ナスタは育ての親を殺された復讐の為、魔王を倒しに旅にでる。
数年間の旅を経て、とうとう魔王と対峙するまでたどり着く。だが、魔王は思っていた存在とは全然違うようで!?
登録日 2017.07.17
自身の父を死に導いた人物、それは剣聖である祖父であった。
主人公・ミルミは、祖父を何度も恨んだ。何が剣聖だと、息子一人守れない人間が剣騎士の頂点に立っていることが許せなかった。
そしてミルミは人生初めて祖父と相見えることになり、〝殺してやる〟と意気込む。
しかしその出会いがミルミの人生を大きく変え、後に本物の最強となることをまだ誰も知らない。
文字数 30,120
最終更新日 2017.08.26
登録日 2017.08.05
ヤンデレ王子の甘い誘惑
レンタル有り25歳の平凡OL、吉森凪には、非凡な男友達がいる。イケメンモデル兼俳優の、浅野理人だ。ある日凪は“演技にリアリティを持たせたいから”と、理人にプライベートで妻のフリをするよう頼まれる。あくまで“フリ”だし、それで友人の助けになるならいいかと、凪はその提案を受け入れた。だけど――両親への挨拶に、同棲に、さらには毎晩の濃厚な夫婦生活!? 「こんなの“フリ”の範疇超えすぎでしょ!!」ヤンデレ王子との、ねっとり危険なラブストーリー!
文字数 142,264
最終更新日 2017.10.19
登録日 2017.10.19
僕の名前はリダ。
母子家庭に育った。父は帰ってこない。
兄は僕の生まれる前に死んでいる。悲しんだ母は、弟の僕に兄と同じ名前をつけた。
兄の名前はリダ。
兄リダの命日がくる度、弟リダは「自分の名前の墓」に行く。「ぼくの墓参りに行くという複雑な気分」に悩まされている。
僕は何者なのか、それは未だにわからない。
登録日 2018.05.13
幼い頃お母さんはよく僕に言っていた言葉があった。
[いい子でいなさい]
僕はいい子って何だろうと考えた。
僕の行動による母の態度によって、
僕は幼いながらに結論を出したんだ。
相手の気持ちだけを考えて、
自分の気持ちを押し殺す。
相手が僕に対していい子と思うなら、
僕は相手にとって理想となる自分を演じた
ある時、相手が言ったんだ。
[君はどうして僕にそんなに何かしようとするの?]
僕は言った。
[君に喜んでもらいたいからだよ。]
相手は微笑みながらこう言った
[それはいい子だね。いい子いい子。
…君は(都合の)いい子だね。]
文字数 250
最終更新日 2018.06.03
登録日 2018.06.03