「舌」の検索結果
全体で751件見つかりました。
血と歯車が軋む政略の果てで、
少女が選ぶのは誰にも奪えない未来。
氷の令嬢――そう呼ばれる貴族の娘、レティシア・エルバレット。
社交界では微笑を絶やさず“完璧な花嫁”を演じながら、
誰も知らない地下工房で夜な夜な魔導戦車を作り続けていた。
その理由は、兄を奪った機械の暴走事故を二度と繰り返さないため。
そして、誰にも縛られずに自分の未来を選ぶため。
だが政略結婚の相手として現れたのは、
隣国の“狐”と噂される第二王子・クロイ・レグノス。
彼はレティシアの秘密の工房を嗅ぎつけ、
彼女の“獣”を王国の切り札にしようと手を差し伸べる。
冷たいはずの令嬢の瞳に、
鉄と魔力の咆哮が再び灯るとき――
少女は鉄の獣に跨り、誰のものでもない未来へと突き進む。
秘密を抱えた忠実な毒舌メイド、
隣国の策士王子、
そして鋼鉄の心臓を持つ魔導戦車《ランスロット》。
戦場を越えて“自由”を掴むのは、氷の令嬢か、鉄の獣か――。
文字数 46,142
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.07.10
聡明な哲学家(フィロソファー)たちによって科学的に魔法(イデア)が実用化され独自の文明発達を遂げた世界。
人類歴980年。とある学者により世界の全てを支配できる兵器、「真理」が開発される。その後、真理を巡り「血塗られた聖戦」が勃発。10年間にわたる戦争は多くの犠牲を払い、ミレトス王国の勝利で幕を閉じた……。
それから数年後、ミレトス王国で謎の大量殺人事件が発生する。容疑者は聖騎士団団長のフランシス。犠牲者の中には多くの要人と国民、しかもフランシスの親友ルネも含まれていた。あらぬ疑いをかけられ、絶望の1日が幕を開ける。ミレトス王国に不穏な魔の手が迫る中、ルネの弔いのため、自分の疑いを晴らすため、フランシスは事件の犯人に復讐を誓う……。
ドジっ子トラブルメーカーの美少女タレス。情緒不安定なハンカチ王子のニーチェ。クールな毒舌お姉さんのアウグスティヌス。その3人に振り回されてばかりの超不幸体質のベーコンなど、個性豊かな哲学家たちが異世界で繰り広げる、手に汗握る異能力王道バトルファンタジー!
✳︎転生ものではありませんご了承ください
この作品はノベルバ、小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 2,819
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.05.29
825万円もした最新の防護服、奮発して買ったのに初日で穴が開きました。
火山灰が降り続く世紀末模様の日本。不老不死の薬草『黒紫蝶』を採りに行って遭難した大学生・柏崎篤輝(かしわざき あつき)は、崖から転落し、死を覚悟する。
しかし、意識を取り戻した僕を待っていたのは、絶望ではなく「異変」だった。鏡に映っていたのは、白銀の髪に尖った耳を持つ――誰このハリウッド級イケメン・エセエルフ!?
どうやら僕は、空白の二週間のうちに「魔法」を使える身体になってしまったらしい。
なんとか人里へ戻り、自衛隊の知人に助けられながら大学の研究室まで辿り着いたものの、持ち帰ったはずの『黒紫蝶』はありえない光を放って宝石化し、おまけに研究室の教授からは「あんた誰?」と不審者扱いされる始末。
さらにその黒紫蝶がお約束の人化するなんて、むしろご褒美か!?
そして苦労の末、イブキと呼ばれるようになった僕は、名前を柏崎イブキ篤輝に改名する決断を――って、いったい僕に何があった?
平穏だったはずの研究生活はどこへ行く?
無自覚チートな元・一般人大学生が、魔法と科学が交差する世界の謎に(勝手に)巻き込まれていく、変異型ファンタジー!
有能(?)で毒舌なサポート役も加わって、事態はさらにカオスに!
登録日 2026.04.29
Vtuberが大好きな高校生・佐久間優は、学校では目立たない存在。
そんな彼がある日出会ったのは、クールで一見近寄りがたい先輩・宮下遥。
けれど、ふとした会話から、二人には同じ“推し”がいることがわかって──
「もしかして、先輩も“コトち”のリスナーですか?」
Vtuber「桜庭コトネ」への共通の“推し活”をきっかけに、少しずつ距離を縮めていく優と遥。
放課後に空き教室で一緒にお弁当を食べたり、配信を見ながらチャットで盛り上がったり。
コミケ、リリイベ、遊園地と、オタクな二人らしいイベントを通じて育まれていく“恋未満の関係”。
人付き合いが得意じゃない二人が、共通の趣味を通してお互いを知っていく。
「好き」の言葉がうまく言えない、だけど心はどんどん近づいていく──
そんなじれったくて、甘酸っぱい青春の物語です。
●登場人物
・佐久間優(さくま ゆう)
人付き合いが苦手な高校2年生。オタク趣味とネット文化に生きているけれど、誰かとその“好き”を共有する喜びをまだ知らなかった。
・宮下遥(みやした はるか)
クラスでは「近寄りがたい美人」と思われている高校3年生。実は根っからのVtuberオタクで、家では熱心なリスナー。
人前では感情を出せない分、“推し”を語る時は饒舌になる。
文字数 24,699
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.05.24
「ぼくは、君を“正妃”にしたいんだ」
「違うぞ、お前に似合うのは武の頂点だ」
「……君、気づいてないふりしてるよね?」
天然すぎる侯爵令嬢ゼフィリア。
学園入学をきっかけに再会した初恋の王太子エリオン、
無骨な騎士団長アシュレイ、
毒舌な天才貴公子クラヴィス――
個性豊かな三人の“胃が痛む系恋愛攻勢”が幕を開ける。
けれど当の令嬢は、想いにも嫉妬にもまるで気づかず!?
溺愛、独占、衝突、すれ違い……全方位からの好意が重すぎる!
文字数 157,195
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.06.12
冒頭より——
舌先三寸で駆け引きするような、男女特有の小賢しい語らいは、彼女にとって陳腐そのものであった。誘蛾灯のような色香に基づく、本能を刺激する彼女が醸す劣情は、男を虜にするだけの説得力が背中越しにも感じ取れた。肩甲骨まで伸びる黒髪は、人工毛に引けを取らない真っ直ぐさと足並みの揃い方をし、時折吹き付ける風になびく度、コマーシャルに惹句がお似合いだ。身体の曲線を逃さない、肌と懇ろな服のおかげで、町を歩けば「耳目」の真髄を見た。澱に湧く虫が可愛く見えるほどの醜悪な眼差しが、彼女の全身をつぶさに捉え、外界であることを黙殺してそれぞれの趣味趣向をぶつける。他者を慮ることを棚に上げた衆目の醜さを承知しながら、私もまた彼女の動作に暑い視線を送っていた。拝んでも拝み切れない彼女の美しさを崇拝し、どれだけ稀有な存在であるかを語るに落ちた。
文字数 14,999
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.13
登録日 2026.06.11
【ファンタジー/元将軍と元副官/毒舌/転生】
エルカシア国の五将軍の一人アステリウスは、物心ついたときから、何かを忘れているという強い思いにとらわれていた。それを思い出すため、将軍職を捨てて旅に出た彼は、前世を見ることのできる占い師より、その何かとは、前世において彼を何度も殺した、彼の〝殺せない敵〟であると知らされる。アステリウス以外の人間には従いたくないという理由から、軍を辞めて旅に同行した美貌の元副官ライル(ただし毒舌)と共に、今度はその〝殺せない敵〟を探しはじめたアステリウスだったが、それは終わりの始まりでもあった。
文字数 84,356
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
あたし神部千鶴は、大阪の電機メーカーに勤める22歳。ヘタの横好きで小説を書いてせっせと賞に応募してたけど、一次にも引っかからへん。で、『残念会』と称して一人カラオケボックスで歌いまくっていたら、床が抜けて……落ちたところは下の階やのうてなんと異世界。帰る方法がわからへんあたしは、そこにいた魔法使いフレン・ギィ・ラ・ロッシュの弟子になるんやけど、いきなりアクシデント発生。魔法が使われへん。それも、魔力はめっちゃあんのに、滑舌が悪いから魔法が使えんて、そんなんアリ!? たまたま持ってた電子メモにしゃべらすことができて、魔法を使えるようになったけど、あれもってへんかったらあたしどうなってたやろ。そんなあたしとフレンの師弟(その内夫婦になるけど)異世界ボケツッコミ漫才譚。
文字数 100,790
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.08.30
関東に名を轟かせる、百舌鳥家の跡取り息子、百舌鳥 彰宏は、幼い頃から世話係でもあった若頭、城島 幹雄の背中に彫られた二匹の蛇の画に心を奪われ、漢達の仲間入りを果たす為に、高名なる彫り師の名前を継いだ四代目・桐生の元を訪ねる。
顧客を取るにも完全紹介制を貫き、かつ、面接を果たしてからでないとやる気を起こさない偏屈な四代目を前にして閉口する彰宏であったが、その類稀な容姿を兼ね備える独特の色気を放つ四代目に、次第に惹かれていく自分自身を抑え切れなくなっていった。
筋彫りを無事に終わらせたばかりの熱い身体を激らせた彰宏は、その身体を四代目に向けて押し付けようとする。しかし、歴戦の猛者達を難無くあしらってきた経験を持つ四代目に、あっさりとその身を翻され、人生で初めて、袖にされる経験を培うのであった。
しかし、四代目を絶対に諦めきれない彰宏の前に、四代目を狙っているもう一人の人物、雅という名の男が現れて……
『お前に、俺の喧嘩相手が務まるかなぁ……容赦なんてするつもり、毛頭無ぇんだけど』
『三月であんたに追いついたんです。あと三月でものにします』
『こいつなりの流行り物に乗ってるだけだろ。その勢いも、いまだけだ』
『いつまで経っても、ものに出来ない人に、何を言われたところで効きませんよ』
『へぇ、言うねぇ』
『余裕見せてんのも今のうちですから……覚悟して下さい』
孤高の天才彫り師に惚れた、一匹の若き雄の物語。
❇︎R15表現有り。『家』の跡取り息子×天才彫り師
文字数 30,820
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.22
黒髪黒瞳の容姿が鴉のようで不吉だと称されているが、中身は能天気でアホなお子様主と、容姿端麗な毒舌従者の二人旅。
そんな二人がやって来たのは、吸血鬼の住むと言われている城で・・・
少しシリアス。ちょっとミステリー風味。でも、多分コメディ。
美形従者はアホを雑に扱います。
文字数 59,440
最終更新日 2019.06.23
登録日 2019.05.11
文字数 68,619
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.15
両親の後を継いで店を妹と経営する主人公、ソラは、田舎の小さい店ながらも、わずか17歳にして周りから「神の腕」といわれるほどに料理がうまかった。
また、ソラの1年あとに生まれ、現在は店の手伝いをしている妹、シロはわずか3歳の頃から「神の舌」と呼ばれるほどに味覚に優れていた。
そんな2人は神の手違いで異世界転移を果たす。
そこは魔法の存在する食文化の劣った世界だった。
神は異世界に送り出したあと、とある理由で2人をそばに置いておかなかったことを後悔するのであった。
文字数 70,117
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.10.24