「銀」の検索結果
全体で3,656件見つかりました。
あなたに殺して欲しいーーー
魔物討伐の折に大ケガをしたラウ・ファン・アスは、快癒を機に久しぶりに酒場に姿を現した。氷雪の魔物退治に出て死んだとされていた彼の登場に酒場は沸き、ラウも久しぶりの酒の味を味わった。
しばらくすると、酒場に似つかわしくない子どもが一人、ひょこりと入り込んでラウのそばで止まった。訝しむラウに、子どもはようやく見つけたと破顔した。
氷雪の魔物から助けてもらったと言う子どもに、ラウは覚えがなかったが、記憶を巡らせようやく思い出す。
豊かな銀の毛並みを逆立て、低く哭くように唸っていた。火がついたような色なのに、怯えと哀しみと驚愕が混在した翠の目をした子狼を。
思い出したラウに、子どもは言う。
ラウのケガは、氷雪の魔物の毒が抜けないと治らない。恩返しにラウに埋まる毒を中和する、と。
そう気合に満ちた顔を向け、子どもはそれで……、と笑顔で続けた。
「体が治ったら、僕を殺してください」
文字数 80,641
最終更新日 2025.10.14
登録日 2020.08.16
白神ラティアに仕えるのは、皆美しい白獣の神使達。
その中でも、白猫神使のユラは美しい白銀の髪と耳と尻尾を持ち琥珀の瞳をしていた。
婚姻の相手として胸に印を刻まれたユラ。
──ある日、嫉妬した白狐神使のアルルによってユラは、異世界へと堕とされる。
獣人が奴隷扱いされる世界へと。
美しい白銀の毛並みは、黒に変わってしまった。
そして、天界と神使の記憶を失くしたユラを拾ったのは、訳あり魔術師のガイアだった。
何故かガイアにキスをされると耳と尻尾を一定の時間隠せる事が判明する。
キスにより奴隷堕ちから逃れたユラだが、獣人の扱いをどうにかしたいと思うようになっていく。
一方、天界ではユラの捜索が始まるのだった。
★本作品はR18です。ネタバレになる為R回に記しはつけない予定です。
あらかじめご了承ください。
★★表紙絵は、わかめちゃんに描いていただいてます。無断転載保存等NGです。
ガイア&ユラです♥
文字数 102,643
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.10.22
ただ面白いだけのどうしようもないゲーム。その名は【海賊GAME】
あなたは海上の略奪者であり、海の冒険者です。
仲間を増やし、略奪に略奪を重ね豪快に生きるもよし、幻の金銀財宝を求め七つの海の覇者となるもよし!楽しみ方はあなた次第!!
そんなゲームに普通の高校生九条真斗が挑む!
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この作品は「E☆エブリスタ」とのマルチ(二重)投稿です。
登録日 2016.01.19
文字数 10,619
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.29
魔術、呪術、神様の力――様々な異能の力が実在する事が世界中の人間に認知されてから数年。
魔族保護特区である日本では、多くの魔族が人間と共生するようになっていた。
多種多様な魔族と人間が入り乱れる混沌とした時代の中で生きる半魔族の少年・柊 冬也(ひいらぎ とうや)は、その身の上から人間達から腫れ物のように扱われ、強い敵意を向けられる事が多かった。そんな最悪な日常を過ごす中、街の片隅で便利屋を営んでいる変わり者の魔術師との出会いをきっかけに冬也は魔術の才能を開花させていく。
※現在、加筆修正中(26/6/4 29話まで修正済)
文字数 200,263
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.01
簡単な説明:
異世界召喚された成田羽矢人が、ウマや仲間たちと共に、異世界で生き抜く話。
詳しい説明:
日本社会では弱者男である成田羽矢人は、ある時に異世界召喚されてしまった。
しかも能力はウマを出すという地味なモノだった。他にも召喚された人はいたが、いずれも強力な能力ばかり。やり手と思われる国王からも「微妙な能力」と言われてしまうほどだ。
王国側に実力が乏しいと思われたのか、ハヤトのお供は銀髪の有翼人女性だった。彼女の実力は申し分なく、テキパキと強力な仲間も集めてくれた。
さて、最弱と思われるハヤトの能力だが……果たしてどのように成長していくのだろう。
※この作品の表紙絵は、AIイラストさんで作成したモノを使っています。
文字数 88,029
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.02
山奥にひっそりと建つ洋館で失踪した恩師の消息を求めて、史学科卒の同期生の三人が素人探偵する物語。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
文字数 32,759
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.20
プロローグ:時の波紋
時空開発研究所の地下深く、クロノス・ナヴィゲーション・ルーム。
巨大なホログラムディスプレイが、現在から過去、そして未来へと伸びる無数の「時の糸」、すなわちタイムラインを映し出していた。その中心に立つのは、冷静な作戦指揮官、星野暦(クロノス・ナヴィ)だ。
「警告!タイムラインに深刻な歪みを確認!レベルは最大カテゴリーA、『特異点・時空の渦』発生!」
暦の鋭い声が、静寂を破った。ディスプレイの中、現代の日本、とある高校の座標を示す一点が、突如として漆黒のノイズに飲み込まれ、周囲の時の糸を不規則に引きちぎり始めていた。
「また奴か…!」
地下最深部の格納庫。特殊な流体の中で待機していた時田瑛二は、その報せを聞き、静かに瞳を開いた。彼の肉体には、過去の激戦の疲労が常に残留している。
「クロノス・ナヴィ、状況を。」
瑛二の問いに、暦の声が通信機越しに響く。
「場所は私立誠稜高校、美術室。影響範囲はまだ局所的ですが、今回の歪みは過去と未来の時間がランダムに混在している。座標から推定されるエネルギーパターンは…間違いありません、ドーマーです!」
瑛二の胸に、重く冷たい怒りが広がる。漆黒の魔神 ドーマー—時空開発研究所の初代主任研究員であり、歴史の抹消を目的とする宿敵。
「ターゲットは?」
「美術室に展示されていた、生徒の作品『豪華な花)』。未来の重要度が高すぎるため、ドーマーが目をつけました。…急いで。このままでは、校舎ごと時の残骸**となって消滅します。」
瑛二は流体から立ち上がり、隣に待機していた甲斐創(ジェネレーター)によって最終調整されたクロノス・ギアを纏った。メタリックな青と銀の流線形のアーマーが、彼の肉体を覆い、青いエネルギーラインが脈動する。
瑛二は腰にクロスブレードを、手にクロスガンを装着する。彼のコードネームが、脳裏に響く。
「時空戦記オーバークロス、出撃する。」
瑛二の足元に、青白い時空転移のゲートが開く。彼は迷うことなく、その不安定な光の中へと踏み込んだ。守るべき「正史」のために、そして、ドーマーの破滅的な思想を止めるために。
時空戦記オーバークロスの戦いは今、始まる。
文字数 82,717
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.12.06
『美詞(みこと)、あんた失業中だから暇でしょう? しばらく田舎のおばあちゃん家に行ってくれない?』
◆突然の母からの連絡は、亡き祖母のお願い事を果たす為だった。その願いとは『庭の祠のお狐様を、ひと月ご所望のごはんでもてなしてほしい』というもの。そして早速、山奥のお屋敷へ向かった美詞の前に現れたのは、真っ白い平安時代のような装束を着た――銀髪狐耳の男!?
◆彼の名は銀(しろがね)『家護りの妖狐』である彼は、十年に一度『世話人』から食事をいただき力を回復・補充させるのだという。今回の『世話人』は美詞。
しかし世話人は、百年に一度だけ『お狐様の嫁』となる習わしで、美詞はその百年目の世話人だった。嫁は望まないと言う銀だったが、どれだけ美味しい食事を作っても力が回復しない。逆に衰えるばかり。
そして美詞は決意する。ひと月の間だけの、期間限定の嫁入りを――。
◆三百年生きたお狐様と、妖狐見習いの子狐たち。それに竈神や台所用品の付喪神たちと、美味しいごはんを作って過ごす、賑やかで優しいひと月のお話。
◆『第3回キャラ文芸大賞』奨励賞をいただきました!ありがとうございました!
文字数 50,777
最終更新日 2020.10.04
登録日 2019.12.31
この世界には3世界が存在している。 1つ目は俺シュンが今拠点にしている神獣竜界。 そしてもう一つは、魔族がいる魔界だ。 魔界を統治しているのは俺の元弟子で魔王のシリルだ。 最後の1つは俺がもともと生まれ育った世界、人界だ。 俺もいろいろあって、この世界の傍観者であり調停者ので「白銀の黒帝」とか「黒帝」とかって恥ずかしい二つ名がついている。相変わらず、人界に興味がない俺は常に放置気味だ。
しかし、今回もまたしても人間至上主義の女神が何やら妖精水たるものを人間社会に普及しているのである。 依頼を受け、久しぶりに人間社会に行く事になった俺は、リンはもちろんシリルも巻き込んで、調査する事になり、久しぶりの人間社会での暗躍だ。
妖精水、そして、それらが起因でおこる様々な事に、巻き込まれていくシュン達の物語。
【白銀の黒帝】シリーズ12作目です。
※R18は保険です
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
文字数 66,087
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
祖父が若い頃に旅をした黄昏の国の話を聞いて育ったコロボックル族のピリカ。
憧れの黄昏の国は傍若無人で残忍な巨人族が支配する地と知り困惑する事になった。そんな巨人族も昔は他の生き物たちと共存していた事を知り、旅の目的は巨人族を元に戻すというものに。
巨人族の問題の裏には宇宙人同士の確執問題があったが、企みは純真無垢なピリカの神憑りにより阻止される事となった。真実が明らかになり、銀河連合指導の元、巨人族は新時代を迎える。
そんな世界再編の最中、ピリカは「地の磐戸」に封じられたスサを救出する為、新たなる旅立ちを決意した
文字数 120,350
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.03.07
おとめ座方向約25億年光年彼方にエイベル銀河団があった。
その銀河団の中に、三つの不思議な惑星があった。
一つは|123《ひふみ》惑星、二つ目は|345《みよいづ》惑星、三つ目は|567《みろく》惑星であった。
この三つの星は兄弟星であり、それぞれの星に住む為にはある条件があったのだ。
それは太陽系にある地球という惑星で生活していた人間のうち、魂に穢れのあまりない人間が死んだ後、49日以内に転生する世界であったのだ。
123惑星に行く魂は、善係数がCランクの者が転生する星である。
345惑星は、善係数がBランクの者が転生する星である。
567惑星は、善係数がAランクの者が転生する星である。
つまり、地球で役目を終えた者が神さまの命により、新しく転生出来る惑星だったのだ。
西暦2026年8月8日に地球で大異変が起きたのであった。
その大異変とは、地球の地軸が動き、地球上で天変地異が起きたのだ。
地球上で暮らしていた動植物など、すべてが死に絶えたのだ。
これは日月神示という警告書の通りのことが起きたのである。
当初は地球だけの三千世界の大洗濯と思われていたのだが、そうではなくて大宇宙全体の大洗濯という仕組み作りだったのだ。
我々が暮らしている地球以外にも高度な文明を持つ惑星は200万個以上あるのだ。
しかもそこには、地球人と同じ顔と体を持つ地球外生命体がいるのだ。
神さまはこの地球を地獄界にしたのであった。
天国界は、123惑星、345惑星、567惑星の3つの惑星にされたのであった。それ以外の惑星は中有界という世界になったのであった。
この物語の主人公は瀬尾建人(20歳)、そしてもう一人は建人の恋人の長澤史花(20歳)である。
二人は神さまのお許しを得て、345惑星に転生したのであった。
新しい命を貰い、生まれ変わったのであった。
苗字も名前も同じままである。
ただし、345惑星での生活は地球とは違って、天国界の世界であった。それは快適な未知の世界だったのだ。
二人はあまりにも地球の生活とは違った為戸惑うのであった。
文字数 1,248
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.04.07
夢を諦めた青年と夢を追う少年たちの人生が交差した時、あっと驚く奇跡が起こったり、起こらなかったりするどたばた青春野球小説。
「お前桜高校の監督をやれ」その言葉がすべての始まりだった。
怪我のため春季リーグ戦のメンバー構想外となりそのまま戦力外の烙印を押されたと大学四年生の菱田康太は、荒田監督から唐突に命令された。
どうやら石坂部長が絡んでいるらしいがついでに教育サポーターとして学生に勉強を教えろだって注文が多すぎる。
面倒ごとは避けたいが石坂部長から大学と桜高校との指定校協定など大人の事情に板挟みにされしぶしぶグラウンドに行ってみれば部員が二人だけってどうゆうこと?
三校合同の連合チーム聞いてないよぉ。同級生にはからかわれ、初監督の初陣を飾った試合ではぼろ負け。それが原因でチームはバラバラ、
追い打ちをかけるように荒田監督から「負けたら卒業旅行はお預け」なんだって! ついに一度もレギュラーをとれなかった俺に何ができるっていうんだ!
「す、すげぇ~ こんなすごい人が監督なら甲子園だって狙える!」雄大頼むからそんな輝いた眼で見つめないでくれ。
かつてプロ野球選手を目指し夢半ばで破れた菱田康太。部員二人の野球部で甲子園を夢見続けていた少年雄大と体の大きさに半比例した気弱な太一。不良高校の総司や超進学校の銀二、個性豊かなメンバーを引き連れて康太たちは夏の大会を勝つことができるのか。
文字数 121,790
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.25
※落ちこぼれ陰陽師と、自称式神と、自称死人の姫の織り成す物語。※
※不思議現象は起こりません※
時は長保二年。
故あって齢十六にしていきなり陰陽寮の陰陽師に抜擢された刀岐昂明は、陰陽寮の落ちこぼれ陰陽師。
ある日山菜を求めて山に分け入ったところ、怪我をした少女を発見した。
しかしその少女、ちょっと訳ありのようで自分の事を何一つ話さない。
あまつさえ「死人だ」などと言う始末。
どうやら彼女には生きていると知られたくない、『秘密』があるらしい。
果たして自称死人の姫が抱える秘密とは何か。
落ちこぼれ陰陽師と式神のコンビが、死人の姫を巡って少しずつ変化し成長していく物語。
※この小説はフィクションです。実在の人物や地名、その他もろもろ全てにおいて一切関係ありません。
文字数 115,158
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.05.31
【一言】男が湖に斧を落としてしまう話。
【百字】男が走っていると湖に斧を落としてしまう。そこに現れたのは――。
【備考】童話『金の斧銀の斧』のオマージュになります。
登録日 2024.03.09
ここは〈自然の恵み〉を体現する能力を持った者たちが暮らす『東ガラット村』。
異能力を操って己の肉体を強化し、驚異的な身体能力を発揮する〈狩り人〉の一人デル。年頃の彼にも気になるお相手が現れて……。
★シリーズ本編1『銀の月』から十年くらい経った頃のオハナシ。
※一部本編のネタバレがあります。
登録日 2016.02.09
それは、むかしむかしのお話。
まだ人が星から運命を導き出していた時代。
変わることのない長い平穏は、終わりを告げつつあった。
太陽が輝く空に、それは現れた。
――そう、昼間でも消えない小さな星が西の空にあったのだ。
白銀の光に包まれ、伝説にある竜と同じ尾を持つそれは「白き翼の蛇《ケツァルカトル》」と呼ばれた。
登録日 2018.05.13