「胸」の検索結果
全体で5,066件見つかりました。
西暦2069年、日本。
高い志を胸に官僚の職に就いた乃木 幸助。
過酷な激務で彼の精神と身体は消耗していった。
それでも彼は懸命に、理不尽に抗った。
だが、ある事件を機に、彼は”現実と戦うこと”を辞めた。
そんな時、彼が出会ったのは「Battle World Online」という名のVRゲームだった。
ゲームの世界は彼にとってのオアシスになった。
彼は救われていた。
週末はBOWの世界に入り浸り、平日は働いた。
平和で、平凡な日々が続いていた。
しかし、ある夜。タバコを買うために訪れたコンビニで強盗犯に出くわしてしまった彼は、決死の覚悟で強盗を取り押さえようとするも、返り討ちにあって刺し殺されてしまう。
「俺は、ロビンフッドにはなれやしないんだ」
朦朧とする意識の中、彼の前に現れたのは、何故か自分がよく遊んでいるゲームのコンティニュー画面。
幸助は、『Yes』に手を伸ばした。
次の瞬間、彼は何故か、ゲームの中で自らが『ベリアル・ハインズ大佐』として艦長を務めるイージス駆逐艦『コギト』の船上に居た――……。
出来の悪いネット小説のような第二の人生が、今、幕を開ける・・・。
文字数 38,309
最終更新日 2020.04.11
登録日 2020.04.05
私の名前はカリン!!。
クティル王国に住んでいる花の女子中学生!!!。
今年から中学生になるからこの先不安で胸が一杯なんだ〜...。
でも大丈夫!。
なぜなら私にはとっても頼りになる林華お姉ちゃんがいるから!!。
お姉ちゃんは日本っていう国からやってきた異世界人なんだけ凄く優しいんだよ♡。
異世界には魔法がないらしいけど、お姉ちゃんはすぐに魔法を覚えてしまったからすごいと思う。
それ以外にも身体能力も高いし、今では私が目指すべき目標の1人になっています!。
そんなお姉ちゃんと同じ中学に通えるなんて私は幸せ者だな〜...。
あっ!よかったら皆さんも私の日常生活見ていって下さいね!。
少女はそれだけ言うと桜の咲き誇る校庭を駆け抜けて行った...。
〜聖人の娘カリンの入学式〜
※注意
この作品は
『なぜか異世界に幼女で転生してしまった私は、優秀な親の子供だったのですが!!〜神託の章〜』
の続きです。
前作を見ていなくても充分楽しめる物にするつもりですが、一応前作はあるよって事を伝えておきます。
多分見なくても殆ど問題無いよ...。
(そもそも18禁の作品じゃないのでえっちなシーンがないからこちらを見る人に需要があるかは各自で決めてくださいね♡)
時は進み中学生になったカリンは振り向く。
...。
「...さあ、始めましょう」
「私が...幸福になる物語を...♡」
誰もいないのに...、誰かがそう呟いたような気がした...。
文字数 38,742
最終更新日 2020.07.11
登録日 2020.06.14
私の最推しとの甘い結婚生活
レンタル有り 大好きな彼と結婚した【美緒(みお)】は、新婚生活に胸を躍らせていた。
その大好きな彼は、大学時代の同窓生で、自身と同じ会社に務める【悠斗(ゆうと)】。
入社一年目にしてシステム部の有望株として仕事をしていた悠斗は、入社五年目で係長の座を手に入れるだけでなく、その容姿と声、言動から、社内に多くのファンが出現するほどだった。
美緒は総務部で仕事をしていたが、社内ではまだ数少ない女性主任に任命されており、凛として働く姿は、一部の後輩から【お姉様】と呼ばれるくらいである。
周囲からは【高嶺カップル】と呼ばれており、誰もが羨むような二人は、完璧なカップルに見えた。
――だが、彼等は知らない。
悠斗が、美緒にだけ見せる素顔を。
美緒が、悠斗にだけ見せる素顔を。
※※※※※※※※※※
※以前連載していた話と比べると、日常パートの多い 話となっています。
※R18回は、話のタイトルの頭に「*」をつけていますので、目安としてください。
※一部、非日常な展開があるかもしれませんが、読み物として楽しんでいただけましたら幸いです。
Key Word***
アダルト、18禁、エロ、エッチ、えっち、セックス、SEX、和姦、オモチャ、玩具、性癖、イチャラブ、溺愛、嫉妬、女主人公、性描写あり、NL、夫婦、カップル、同い年
文字数 135,876
最終更新日 2023.03.15
登録日 2022.07.31
【完結しました!】
「深緑(シェンリュ)。そなたは、これより下天し、天界よりこぼれ落ちて、人間界で悪しきものに姿を変えた、天空花園の花々を始末して参れ! 天水をつかって花々の種核を天界へ返すのだ。どれほどの歳月がかかろうとも、必ずやり遂げよ! それまでは、そなたが天界へ戻ることは叶わぬと思え!」
うっかり寝過ごして、大事な水やりを忘れ、天空花園を荒れさせてしまった庭番天女・深緑に、天帝から厳しい命が下った。
初めて人間界に下りるというのに、お情けでつけられた随従者は、ちょっと色好みな青蛙一匹。天の柄杓と万能の薬水を背負い、先行き不安な深緑の旅が始まる。
人間界で知り合った、見た目が良くて腕っ節も確かだが、とにかく酒が大好きという残念男・思阿(シア)が用心棒を志願してくるが――。
―― わたしが落とした種たちを、もう一度天界へ返して、美しく咲かせたい!
その切なる願いを胸に、天真爛漫な墜ち零れ天女が、ときどき昼寝を楽しみながら、まだ知らぬ「恋情」に憧れつつ、人間界での任務に励む。中華風お仕事ほのぼの恋愛ファンタジー。
※中国の神話・歴史などを参考にしてはおりますが、あくまで、つくりもの中華風世界のお話です。天界の設定など、神話通りではありません。他サイトで公開した作品に、加筆・修正して公開しています。
文字数 261,890
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.12.23
ヒューマンドラマ×ホラー×ミステリー×サスペンス×BL×ファンタジー×恋愛…等々、揃えております。
好きなお題を召し上がれ
【1st】10/20-10/26
1.夜明け×傘 ⏩恋愛×シリアス
2 夢×残骸 ⏩ミステリー×ホラー
3 廃駅×少年 ⏩ファンタジー×ホラー
4 雨宿り×嘘 ⏩恋愛×シリアス
5 終電×花束 ⏩恋愛×コメディ
【2nd】10/27-11/2
6 真夜中×郵便ポスト ⏩ホラー×童話
7 氷の音×手のひら ⏩BL×キュン
8 灯台×約束 ⏩ホラー×サスペンス
9 ビニール傘×秘密 ⏩ホラー×社会人
10 夏服×扇風機 ⏩BL?×推し活
【3nd】11/3-11/9
全てのお題を使用 ⏩ファンタジー×ミステリー
11 夕暮れ×自転車
12 古本屋×香
13 駅前×ネオン
14 雨粒×ガラスのコップ
15 海岸×木の枝
【4nd】11/10-11/16
全てのお題を使用 ⏩ホラー×ミステリー
16 古い橋×靴音
17 夜空×花火
18 路地裏×猫
19 カフェ×他人
20 公園×落ち葉
【5th】11/17-11/23
全てのお題を使用 ⏩BL×シリアス
21 踏切×風
22 古い倉庫×光の差し込み
23 夜道×水たまり
24 駅×忘れ物
25 屋上×プランター
【6th】11/24-11/30
全てのお題を使用 ⏩サスペンスホラー×ファンタジー
26 商店街×猫の鳴き声
27 近道×落書き
28 本棚×埃
29 時計×針
30 橋×靴紐
【7rd】12/1-12/7
全てのお題を使用 ⏩絵本風×切ない
31 トースター×サボテン
32 傘×ピラミッド
33 コーヒー×カメレオン
34 ネクタイ×雷
35 電球×泡
【マイルール】
①お題の順番は厳守。
②1ページ(約1000字まで)に収める。
③全てのお題を使用する場合、必ずページ毎にお題を振り分ける。詰め込みNG。
また、②の条件は除外可。
※左側がお題、右側はストーリー傾向になります。
(ヒューマンドラマは必須の為、非表記)
※微グロ、胸糞、あります。
文字数 51,076
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.11.09
東京にさみしく一人暮らし、独身、性別・女、日本人。山田 直(やまだ・なお)。
親に真っすぐ育ってほしいとの名前通りに育ち、中学校では生徒会長で、曲がった事キライ・でしゃばる・メガネ・顔面偏差値フツウ・黒髪・黒目・体型ややぽっちゃりのまじめキャラ。
大人になってからの同窓会では、
「ああ!生徒会長の!・・・」
しか印象のないであろう。
その後大学を出て、就職して姉御肌のビジネスウーマンになるも、厳しすぎて部下からは人気がないのは周知の事実。
あの人、男いないんだろとか、いつまで会社にいるんだよとか、陰で言われているのが胸に刺さる結婚できない34才。とてもよくヒネくれております。
そんな、ある意味?悲劇のヒロインはさらなる悲劇であっさり死んじゃって・・・!
生きていたと思ったらいろいろあって違う世界の人間になって、しかもそれが前世とはかけ離れた美少女スペックに!
年齢も18才と若返る!
誰もがうらやむ美少女スペックをまとったら、あっという間にその国の皇帝に見初められて愛妾にされるという事態に・・・。
しかし、中身が34才ヒネくれ女子。そうそうハッピーエンドにはなりません。
国民を顧みない自己中で女好きなアホ皇帝にケンカを売って、
「じゃあお前がやれ」
あらまあ、なんとその場でお国の文官トップの宰相に任命されるという次第に・・・。
しかも、2年後に皇帝に成果を認めてもらえなければ、庭園で裸で鎖に繋がれて一生ペットに!?
始まったばかりの2度目の人生を掛けたギャンブルが今始まる!!?
文字数 170,285
最終更新日 2016.10.04
登録日 2016.08.01
たった1人の家族である妹を探すため、『スノウ』は列車で政府の避難所へ向かっていた。そんな彼女は政府への疑念を胸に秘めており、列車内を巡回している政府の兵士へ反逆の機会をうかがっていた。
見事スノウが兵士を打ち倒すと、隣に座っていた黒い長髪に青い瞳の『フラム』という男が協力を申し出てきた。それを渋々承諾したスノウは、彼と共に列車内で政府の兵士へ喧嘩売るが、出会って間も無いフラムは瀕死の重傷を負ってしまう。
そんな彼女の前に、鳥の形を模した戦闘用の機械が現る。彼女は自身の武器である『パンドラボックス』を振るい、機械の鳥と対峙する一一!
バトル、武器、戦い方に男のロマンを詰め込んだアクションバトル作品です。
文字数 63,285
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.09.09
テロで親友を失い、自身もまた殉職した自衛官、木佐岡利也。彼が目覚めたのは、異世界だった。
ホームレス同然であった彼は、冒険者の少女トゥピラの家に転がり込み、共に暮らすことになる。
安寧を手にしたかに思えたが、それは須郷という女の来訪によって崩壊する。
突然の日本人の登場に困惑する木佐岡に、須郷は告げる。
「私は知っているんだ。この世界を出る方法、お前の失った友人を生き返らせる方法をな」と。
初めこそ彼女を信用しなかった木佐岡だったが、その日の夜中に襲撃が発生。須郷の来訪を聞きつけた魔王の手先と、異世界に根城を築いていたナチス=ドイツの残党によるものだった。
銃撃戦の末、彼らを撃退した木佐岡の元に、再度須郷は訪れる。
彼女を信用するようになっていた木佐岡は、須郷との協力を決意。
彼の心は既に、怪物へと変貌していた。
異世界を脱出するためには、"鍵の破片"を集めなければならず、その破片は15人の人物の体内に潜り込んでいる。
魔王やテロ組織である科学財団、ナチス、他の異世界転生者達、謎の男"カトラス"もそれぞれの思惑を胸に鍵を狙って動き出していた。
木佐岡は日本へ帰還するために、鍵の破片を巡る争奪戦に身を投じることとなる……。
最終的に鍵を手にするのは一体誰か。
混乱、殺戮、悪意、全てを煮詰めた争乱がここに開幕!
★★★
この作品は異なる題名で小説家になろうとカクヨムにて連載中です。
なろう「異界の三等陸曹 〜銃の勇者の異世界黙示録〜」
カクヨム「射撃手達の帰還道 〜アイアンサイトは魔法世界にて〜」
文字数 61,550
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.01.29
介護施設で懸命に働く白河洋輝。
彼が胸に抱くのは、ただ一つの想いーー
洋輝「もっとこのしかし、突きつ仕事を「目の前の人の人生」の一瞬として、向き合いたいんです。」
一つの仕事を出会いとして受け止め、丁寧に寄り添う洋輝。
洋輝「大丈夫ですか?」
洋輝「お金とられたんですか?それは大変でしたね。」
優しい言葉をかける彼の声は、時に「理想」として現場の同僚から浮いてしまう。
一ノ瀬詩織「一人の人に時間かけすぎよ。」
そう告げるのは同期の一ノ瀬詩織。洋輝は静かに頭を下げる。
洋輝「ごめん。つい...............ね。...............。」
そんな中彼は動けない身体で横たわる女性久保田愛子に出会う。
洋輝「愛子さん。今日もよろしくお願いします。お身体のケアさせていただきますね。」
返事のない愛子。その手に触れた優しさに、彼女の中で何かが動き始める。
閉ざされた意識の奥ーー蘇る記憶。
愛子「またたんこぶできちゃった...............」
陽菜「病院行きましょ。おかあさん。」
娘。陽菜の声が響く。
愛子の中で起こる...............名もなき............キセキ...............
愛子「あれ...............これは...............」
動かないはずの表情筋が、そっとゆるむーー
そしてもう一人、浩紀のまっすぐな優しさに心揺らされる詩織。
詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私にも向けて欲しい...............。」
これにより、物語は絡み合い。前に進んでいく.............。
詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私に向けて...............。」
介護の現場で交錯する現実と奇跡、そして静かに始まる心の恋物語。
「愛子さんのキセキ」
優しさの意味と「本当の愛」のカタチをあなたはきっとみつけるーー。
文字数 6,214
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.04.14
北海道出身の若手営業マン・颯(はやて)は、愛犬クロと東京都で平凡な日々を送っていた。二日酔いの休日、夢に見た巨大津波の不吉な残像が胸をざわつかせる。親友で中国人留学生のリン、世話焼きの先輩・舞、そして弟の爽――笑いと恋が交錯する日常は、観測史上最大の小惑星レオニー接近という“世界の終わり”で一変する。政府の非常事態宣言、暴走する人々、刻一刻と迫るタイムリミット。クロを抱き、颯は家族と仲間を守るため決死の避難を開始した。行く手に立ちはだかる渋滞、物資不足、絶望を煽るデマ――信じられるのは、自分の判断と手を握る温もりだけ。優秀な後輩・湊が秘めていた山奥の別荘、愛犬と挑む零下の闘い――ささやかな幸せを死守できるのか? 読後、きっと大切な誰かを抱きしめたくなる極限ヒューマンドラマ、開幕!日常系×終末系が奇跡の融合、涙と鼓動が止まらない
文字数 217,126
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.06.01
記録者──記録を残す者。
かつて冒険者と呼ばれていた者たちは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
彼らが記録者と呼ばれる所以。それは、その者の生きた記録が一冊の本として残ることにあった。
待望を秘める記録者達は、己が綴る史上の英雄譚を夢見て、今日も各地を駆け回る。
誰もが冒険に胸を馳せるこの場所で、少女は一人の青年と出会った。
「何回負けたっていい。生きてさえいれば、必ず勝機はやってくる」
しかしその青年の言動は、少女が憧れ、夢描く記録者とは掛け離れていた。
英雄譚に憧れる少女と、臆病者の青年が果たした出会い。
彼らが記す英雄譚とは、果たして──
これは、ある記録者の言行録。
──【英雄の物語】──
文字数 37,254
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.19
※HOTランキング3位、ありがとうございました!
魔力がない平民として乏しめられてきた伯爵令嬢のデレア・リフェイラには『完全記憶能力』という特殊な力を持っていたが、それは周りの者だけではなく本人すらも気づいていない魔力であった。
魔力無しは平民以下の証と蔑まれ、貴族に馬鹿にされていた彼女は貴族の事が大嫌い。そんな貴族嫌いのデレアは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。
本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識力で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の難解な魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
その生き様は、やがて大きな波紋となって――。
※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。
※全4章構成です。
※こちらの作品は小説家になろう様の方でも掲載されておりますが、こちらでは最新のエピソードの追加や加筆がされております。
文字数 296,459
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.27
イケメンたちに求愛されてハーレムなのに、聖女よその冴えない男でいいのか? とういうお話です。
高校3年生の咲は交通事故にあった瞬間に異世界に飛ばされる。そこで聖女と認定され第二王子の婚約者にされた。異世界転生のマンガを愛読していた咲は「聖女としてがんばる!」と楽しみにしていたが聖女としての活動はなんらできず、ただ王宮に閉じ込められるだけだった。唯一会える婚約者の王子は咲を「こんな色気のない女」と口汚く罵り、それを見る侍女達からも馬鹿にされ嫌がらせを受ける毎日。しかしある日王子から、動物病院で働くように命令される。「聖女としての実績がなければ王子と結婚できない」とのこと。「せいぜい動物の治療でもして働けこの役立たず」と怒鳴られ転移魔法で着いた動物病院は、散らかり放題の汚部屋しかない森の小屋だった。住人は髪の毛とヒゲがぼさぼさの太ったメガネ男の院長ただ1人。「え?この人と二人きりにしないでー」と嘆くも咲は取り残される。おずおずと話しかけるも「本気で働くなんて馬鹿かあんたは」と院長は冷たい。それでも聖女としてがんばりたい咲の元に初めての患者である複雑骨折をしたウサギが運ばれる。精神誠意治療してあげるとすっかりなつくウサギに咲はメロメロ。抱きしめると胸に鼻を擦り付け甘えてくる。でもなぜか院長は怖い顔をして「やめろ!」とウサギを取り上げてしまうのだった。汚部屋の掃除に料理にとおかんになってつい世話をやく咲、すると不健康きわまりない生活をする院長の優しいところも少しずつ見えてきて…… 可愛い動物達が実は美形の獣人騎士たちとは知らない聖女のほのぼの動物病院生活始まります。
文字数 42,099
最終更新日 2025.02.15
登録日 2025.01.31
椚塚氷雨には他人には言えない秘密がある。
それは目が一つしかない異形の存在であることだ。故に氷雨は町外れの小さな家でひっそりと暮らしていた。
秘密を知るのは共に暮らす化け蜘蛛のツララと、父親である椚塚千年の二人だけ。
しかし父の千年は、六年程前に神隠しのように忽然と姿を消してしまっていた。
氷雨のヒトツメには透視や読心術などの類稀なる能力があったが、化け蜘蛛と二人きりで過ごす隠遁生活の中では宝の持ち腐れであり、氷雨はただただ己と人間との違いにコンプレックスを深めていくばかりであった。
ツララと共に隠れ潜むような生活の中で、氷雨はひょんなことから月丘真琴という青年と出会い交流を持つようになる。
最初こそ真琴との関係に戸惑いを感じていたものの、父親以外との初めての人間との交流に少しづつ親愛を覚えるようになっていった。
そんな真琴から近頃近所で〈神隠し〉のような事件が起きているという噂を聞き、氷雨は父の消息不明が頭を過ぎり、妙な胸騒ぎを感じ始めていた。
そしてそれを境に氷雨の前に退治屋を名乗る男が現れ、一人と一匹の虚構の生活(げんじつ)が崩れ始めていく……
文字数 84,675
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.31
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世界にも名を馳せる大企業、Sakura
その総帥である桜ノ宮鴈治郎に5人目の孫が産まれた。
桜ノ宮家の血を引く、鴈治郎にとっての初めての女の子。
この世に新たに生を受けた桜ノ宮あや
そんな彼女には誰にも言えない苦悩があった、、、
「、、、まだ足りないわ。」
「そう!そうよ兄様ッ!かわいい妹をもっと大切に扱って!!」
不運な事故により異世界に転生した桜ノ宮あやは愉悦部員だった。
「こんなに美人に生まれてきたんだもの!自分を主役にして楽しまなきゃ損よね!」
「ふぇ、、、っにいしゃま、、、」
「「「「ッ////」」」」
「大丈夫だ、あや。さっきのことなんか忘れてしまおう。」
「さぁ、あっちで休もう?胸は痛くないかい?」
「っ俺が守ってやるからな、、、!」
「あや、控えのお部屋の準備が出来ました。失礼しますよ?」
フワッと私を姫抱きにして別の階に連れて行ってくれる兄達。
「(、、、よしっ。あとは震えながら寝ちゃおう、、、犯人が早く捕まりますように!!)」
【過保護万歳!もっと溺愛してください!!】
欲に忠実になった元アラサー女が転生先で自己生産を始める物語。
※本作品では決して病気やトラウマ等を軽視したものではありません。不快に思われる方は予めご了承ください。
文字数 18,058
最終更新日 2023.08.15
登録日 2022.02.18
2世紀、ローマの圧政下。
反乱のあと、聖なる教えを守るだけで命を奪われる時代に生きたユダヤの女、ブリリア。
彼女の父は、巻物を抱いたまま炎に消えた。
それでも娘は、夜ごと土間に伏し、
女性に禁じられた律法をひそかに学び続けた。
一日に三百の教えを胸に刻むほどに。
やがて賢者の妻となり、
静かな声で、けれど決して折れぬ意志で語り始めた。
だが、彼女の人生には深い悲しみが重なった。
最愛の者たちを次々と失い、
あまりに過酷な試練が降りかかっても、
知恵と信仰だけを支えに立ち続けた。
沈黙を強いられた世界で、
ただ一人、自分の声を見出そうとした女性。
その光は、炎と涙を越えて、今も届く。
文字数 2,588
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.28
シリーズあらすじ(全体構成)
久我奏太の手には奇妙な体質がある。
女性の胸に触れたときだけ、相手の記憶と感情が流れ込んでくる。それは霊でも、生霊でも、感情の残滓でも同じだ。まるで感情の貯蔵庫に直接触れているかのように。結果的に、除霊まで出来てしまうようになり、否応なく怪異事件に巻き込まれていく。
人里離れた山荘で引きこもり生活を送っていた久我は、
冷静沈着で倫理観が若干ズレている大学生ユウキにスカウトされ、
“胸に未練を残す霊”専門のオカルト探偵として怪異事件に巻き込まれていく。
廃病院、ラブホテル、温泉旅館、女子寮、アイドル事務所、結婚式場――
現れるのはすべて「成仏できない理由が、なぜか胸に集約されている女霊」たち。
久我の能力を“特殊事例”として冷静に運用し、オカルト事件を次々と解決していく。
この物語は、
能力の謎を追う話ではない。
世界の闇に迫る話でもない。
ひたすら――
「胸に未練を残した女霊」と
「触りたくないのに触らされる男」の
不条理な事件解決譚である。
文字数 75,847
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.01.08
巨大監査法人・白鷺アシュアランス監査法人。
外資系の合理性と、日本企業の縦社会が奇妙に混ざり合うこの組織で、
ひときわ異彩を放つ女性監査人がいる。
神谷 凛(かみや りん)——「数字の癖を読む女」。
冷静沈着、妥協を許さない。
彼女は数字の“沈黙”の裏に潜む歪みを嗅ぎ分ける、社内でも稀有な存在だ。
ある朝、凛はパートナー・黒川雅臣から
Teamsで突然の呼び出しを受ける。
提示された新規案件は、
日本のインフラを支える巨大企業 帝都エネルギー。
「形式的な監査でいい。深く見る必要はない」
黒川はそう告げるが、凛は違和感を覚える。
——数字が綺麗すぎる。
綺麗すぎる数字ほど、歪みがある。
それが凛の経験則だった。
調査を進める中で、
総務部の古株・大河内タキが放った一言が凛の胸に刺さる。
「帝都エネルギーの件、気をつけな。
あそこは“昔から”ロクな噂がない」
八つ当たりばかりの“地雷婆さん”が、
この時だけは妙に真剣だった。
やがて凛は、
帝都エネルギーの数字の裏に潜む“沈黙”が、
単なるミスでも偶然でもないことに気づく。
それは、
監査法人と巨大企業が長年築いてきた“忖度の壁”
そのものだった。
凛は組織の圧力に抗いながら、
数字の奥に隠された真実へと踏み込んでいく。
だがその先には、
彼女自身のキャリアをも揺るがす“闇”が待ち受けていた——。
これは、沈黙する数字に挑む一人の女性監査人の物語。
白鷺アシュアランスの名の下に、凛は真実を貫けるのか。
企業ドラマ × 社会派サスペンス × プロフェッショナル女性主人公。
緊張感とリアリティが交錯する監査エンターテインメント、開幕。
文字数 18,583
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.02.23