「ジャズ」の検索結果

全体で43件見つかりました。
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児童書・童話 完結 短編
さびれた港町にある流行らない酒場。 そこには弾かれることもなくなってもう何年もたったピアノやドラムセットたちがひっそりと暮らしていましたが、もう自分が楽器であったことすら忘れ果て…
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小説 213,498 位 / 213,498件 児童書・童話 4,045 位 / 4,045件
文字数 1,786 最終更新日 2018.11.29 登録日 2018.11.29
恋愛 連載中 長編 R15
横浜のカクテル・ライブ・バー『J moon』。女主人・蓮華を取り巻く、酒とジャズと恋愛模様。 ミュージシャンを夢見るバイト青年・奏汰が10歳の年の差を埋めるには?  勘違いお嬢様、外国人好き魔性の女脚本家、無自覚プレイボーイ、一般人他、奏汰の成長と、周囲の奇妙な恋愛観を描く多角関係恋愛コメディー。
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小説 21,979 位 / 21,979件 恋愛 5,123 位 / 5,123件
登録日 2014.09.11
青春 完結 長編
柊(ひいらぎ)学園音楽大学に通う牧野美風(まきのみふう)は、夏休みのアルバイトに海辺のホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりの仕事を選ぶ。本格的なアルバイトは初めてで、しかも譜めくりも初めてだった美風。譜めくりをするピアニストも誰だかわからない状況に不安ばかりが募る。天才ピアニストとして幼い頃より注目されていた美風だったが、ここ最近はあれほど優勝するのが当たり前だったコンクールでずっと第二位に甘んじていた。すっかりピアノに対する自信も情熱も失いかけていた美風は、いったんピアノから離れて自分を見つめ直す時間や状況が必要だと考えたゆえの譜めくりのアルバイトだった。それに譜めくりというものが、自分にとってどこか絶妙な距離感にも思える美風だった。  白亜の美しいホテルに着くと、支配人が出迎えてくれた。そのホテルのラウンジに流れているジャズを聴いて、美風は弾いているのが人気ピアニストの野崎京介だとわかる。支配人にそのことを尋ねると、確かに弾いているのは野崎京介で、このホテルをよく利用している会員だということだった。野崎京介が弾いているとわかったのは、美風で二人目だと支配人は言う。美風の驚くべき感性に感心する支配人。支配人は美風に一枚の演奏会のパンフレット用の写真を見せる。そこに写っていたのは、まぎれもない野崎京介本人だった。まさかと思った美風だったが、支配人はそこで初めて譜めくりの相手が彼であることを明かすのだった。野崎京介はこの三年間、表舞台から姿を消していた。その前の三年間で出したアルバムはインストゥルメンタルとしては記録的な売り上げとなり、その楽曲はさまざまな媒体に使用され、本人もCMなどに出演していた。その容姿から彼には熱狂的な女性ファンがいた。美風ももちろん彼のことは知っていたし、アルバムも何枚か持っていた。譜めくりの相手が野崎京介だとわかって、仕事に対する不安はどこかに吹き飛び、喜びにはしゃぐ美風だった……
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小説 21,979 位 / 21,979件 青春 1,025 位 / 1,025件
登録日 2020.03.22
BL 連載中 長編 R18
運命の輪は回ってあなたに巡り会う――ジャズ音楽BL。端正なサックス奏者×謎めいた微笑の青年ピアニストの孤独な生と愛。  注目され始めた28歳の青年ジャズピアニスト・高澤文彦。優しい物憂げな姿の奥に、人に見せない暗い心を抱えている。  恵まれない環境、厳しい人生ーー顔を上げ、微笑に変え、今夜もピアノを弾く。ジャズ仲間の竜野、セイとともに。  フェスの夜に、新進気鋭のサックス奏者・萩尾淳史と出会い、運命は回っていく。  天才、根なし草、色売り、様々な噂と嫉妬の中を、文彦は軽い微笑で通り過ぎていた。  しかし、端正な顔と冷たい眼をした淳史の、思いがけない魂に触れて、文彦は黒い過去を思い出していく。  交わることのないはずだった音楽の扉が、封印された過去の扉をひらく。  見守るように傍らにいる、武藤領一朗。彼が文彦の隣にいる理由とは?  文彦が手離せないリングは、誰からのものなのか?  貧困、崩壊した親、それゆえに文彦がたどった人生をめぐる。  絡まってもつれていく運命。紐解いて、ほどいて、そして必ず出会う。  愛は静謐なようでいて狂おしく、それでもなお、美しい。  大人のセンシティブストーリー。  自分史上、最も格好良い物語にできればと思います。
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小説 213,498 位 / 213,498件 BL 29,603 位 / 29,603件
文字数 236,042 最終更新日 2020.01.11 登録日 2019.10.24
BL 完結 長編 R18
【約束のカクテルは『ブルームーン』】  祖父に売られるようにして、二十歳以上年上の藤堂財閥の当主・貴文の後妻となったオメガの悠(はるか)。  形だけの結婚も、実は悠にとって都合のいいものだった。  十年前、たった一度だけキスをしたアルファと交わした不確かな『約束』。  その『約束』をどこか諦めながらも胸に抱き、想い出のジャズバー【Sheets of Sounds】でピアノを弾き続ける悠。  そんな悠の隣には、執着にも近い献身で彼を支え続ける、ベータの執事・徳永がいた。  絡み合う過去とそれぞれの想い。  やがて、アメリカで仕事をしていた貴文の息子・恭一が帰国したことで、過去と今が交わり解けだす……。 ◇ この作品は、以前投稿していた同名作品を、一人称視点から三人称一元視点に改稿・加筆したもので、エピソードも若干異なります。
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小説 213,498 位 / 213,498件 BL 29,603 位 / 29,603件
文字数 80,234 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.10.29
ファンタジー 連載中 短編
銀座の夜、ジャズが流れるワインバーでソムリエの祐介と客の亜里沙。二人のワイン好きは互いに特別な気持ちを秘めていたものの、その感情を確かめることなく、未知のワインを口にし、彼らの世界は一変する。 目を開けると、彼らは「ナパール王国」の大地に立っていた。二人は転移して別の世界にきてしまったのだ。困惑し、驚きながらもこの世界には魔力があり、それがワインを飲む事で強化されていく事を知っていく。そしてこの二人には特別な能力が宿っており、次第に開花させていく。 新しい環境、新しい力、そして新しい仲間。しかし、二人の間に宿る感情は変わらず、互いを惹き合う熱い思いはこの異世界でも変わることなく続いていく。 やがて、ナパール王国と隣国イダリア共和国との間に争いが勃発。二人の特殊能力がゆえに、次第に巻き込まれていく。 恋と冒険、そしてワインの魔法が織りなす、壮大な異世界ファンタジーが幕を開ける。
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小説 213,498 位 / 213,498件 ファンタジー 49,734 位 / 49,734件
文字数 11,638 最終更新日 2023.09.07 登録日 2023.09.07
ライト文芸 連載中 ショートショート
夜更けの街角、静かに響くピアノとサックスの音。 だが、その音に“怨念”が宿るとき――音楽は祈りとなり、呪いを癒す。 喫茶店《幽韻庵》を舞台に集うのは、どこかズレた“音霊使い”たち。 ピアノを奏でるのは皮肉屋の青年・奏真。 マイクを握るのは滑舌改善中の幽霊ボーカル・貞子。 サックスを吹くのは陽気な怨霊配信者・おいわさん。 ステージには、怨念をリリックに変えるラッパー・平将門ニキ。 韻を呪術に昇華する陰陽師ラッパー・MCセイメーン。 そして、理屈と旋律で霊の波長を解析する偏屈な天才バイオリニスト・如月レン。 彼らが奏でるのは――魂を救う“怨奏ジャズ”。 音と呪いが共鳴するたび、封じられた記憶が呼び起こされ、 人も霊も、涙と笑いのセッションへと誘われていく。 「魂(ビート)が鳴れば、呪い(ノイズ)は解ける。」 生者も死者も、音に導かれ共に奏でる“祈りのジャズ”。 これは、音が世界を癒すまでの交響譚―― 《怨奏セッション ― Symphonic Jazz Curse ―》、開演。
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小説 213,498 位 / 213,498件 ライト文芸 8,775 位 / 8,775件
文字数 19,912 最終更新日 2025.11.24 登録日 2025.10.12
現代文学 連載中 長編
生真面目な新卒営業マン・澤口、 うんちく好きで変わり者の店主・松虫、 ジャズロックバンド『シグ』の姉弟、 そして彼らを取り巻く人々。 読み間違いをきっかけに、 交流は広がってゆく── カバーイラスト/間取り図:goto 装丁/作中字/本文:宇野片み緒
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小説 213,498 位 / 213,498件 現代文学 9,006 位 / 9,006件
文字数 40,182 最終更新日 2025.06.08 登録日 2022.02.06
ミステリー 完結 長編
 かつて「ジャズの聖地」と呼ばれた長崎県佐世保市の商店街にひっそりと店を構えるジャズ・カフェ「ビハインド・ザ・ビート」──  ひょんなことから、このカフェで働くジャズ好きの少女・有栖川ちひろと出会った主人公・住吉は、彼女とともに舞い込むジャズレコードにまつわる謎を解き明かしていく。  だがそんな中、有栖川には秘められた過去があることがわかり──。  これは、かつてジャズの聖地と言われた佐世保に今もひっそりと流れ続けている、ジャズ・ミュージックにまつわる切なくもあたたかい「想い」の物語。
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小説 213,498 位 / 213,498件 ミステリー 4,882 位 / 4,882件
文字数 169,100 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.02.05
青春 連載中 ショートショート
夏の終わりに僕はいつものようにジャズを聞いていた
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小説 213,498 位 / 213,498件 青春 7,566 位 / 7,566件
文字数 371 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.07.02
キャラ文芸 完結 短編
じゅりは、身長8cmの猫耳妖精の女の子。 背中に羽だって生えている。だけど、8cm以上高くは飛べない。 それなのに、高度10000mのひつじ雲の中にある『くらうどcafé』でアルバイトをしている。 なぜに? じゅりと不思議で楽しい仲間たちのゆるゆる哲学???風味のおとぎばなしです。
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小説 213,498 位 / 213,498件 キャラ文芸 5,429 位 / 5,429件
文字数 13,682 最終更新日 2018.12.22 登録日 2018.11.30
恋愛 完結 長編 R15
『息詰まる奇妙な沈黙の中、カーステレオから流れる深夜放送のジャズだけが二人の間をたゆたっていた。』 深夜の高速道路、パーキングエリアで、気に食わない同僚と二人きり。バレンタイン番外編追加。
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小説 21,979 位 / 21,979件 恋愛 5,123 位 / 5,123件
登録日 2021.12.28
キャラ文芸 連載中 長編
 ジャズの街に、何もかも似てない双子が二組。そう、二組いた。  二十世紀前半のニューヨークを舞台に、血の繋がりがない片割れと共に育った二組の〝双子〟の関係性を描く予定。  ビッグバンドの名物シンガーとして生きる双子は、両親に似て音楽の天才である金髪碧眼の兄と家族で唯一の黒髪に琥珀の瞳を持つ凡才の弟。  一方新聞少年として生きる孤児の双子は、弟を天からの贈り物と信じ護り続ける黒髪で琥珀色の瞳の兄と、家族と違い金髪碧眼、そして音楽の才能を持って生まれた弟。    それぞれ互いに執着しつつ仲の良い兄弟として育った彼らだが、『ギャングが似ていない双子を狙っているらしい』という噂を聞いたことから自分らの出生にまつわるとある陰謀に近付きはじめる。そして彼らの運命には、友人である少年たちの人生も複雑に絡んでいた……。    果たして血の繋がった双子同士が出会う日はくるのか。その時、育ちの片割れは? 初めまして、藍棺織海(アイカンオリミ)と申します。 不定期更新予定。 各話の合間にTwitter( @Millionkaia &color(#4A68CE){ https://twitter.com/Millionkaia?t=7xNgHxbH9KJi6XSFUt9Y9g&s=09 } )でちょっとした小噺を掲載予定です。 双子が好きな方、少年たちの関係性物語が好きな方、二十世紀前半のアメリカ文化が好きな方……誰かしらに刺さるものになったら嬉しいです。よろしくお願いします。 表紙素材……ソラ様( https://www.pixiv.net/artworks/61297542 )
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小説 213,498 位 / 213,498件 キャラ文芸 5,429 位 / 5,429件
文字数 115,664 最終更新日 2025.12.24 登録日 2023.06.16
BL 連載中 長編
『子供でもいいかもしれない』の続編。 草薙弘樹、高校1年。家族を事故で失い一人暮らし。アルバイト先ジャズバー『シャドウ』のオーナーに甘えて良い場所がここにある事を教えられ、心の安定を取り戻しつつあった。 そんな時、同じマンションに住む同級生に抱いて欲しいと言われ同意するが、腕の中で泣く姿に、切ない瞳に惹かれていく。 続編……血の鎖に繋がれて
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小説 213,498 位 / 213,498件 BL 29,603 位 / 29,603件
文字数 58,571 最終更新日 2025.07.23 登録日 2016.02.18
恋愛 連載中 長編
高校生栗原圭太は学校でいじめを受けていた。クラスのみんなが自分のことを馬鹿にしいるように感じていた。味方なんていなかった。そんな中で圭太自身、自分を本当にどうでもいい、いらない人間と考えていた。しかし、池田栞との出会い、ジャズを知る。ジャズに目覚めた彼は少しずつ世界に対する見方を変化させていき、、、?
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小説 213,498 位 / 213,498件 恋愛 61,969 位 / 61,969件
文字数 2,099 最終更新日 2024.11.24 登録日 2024.11.24
恋愛 完結 長編
この物語は、お互いの正体を隠しあっている賢者達のすれ違いラブコメ(ときどきバトル)である。 この世界における賢者とは、人々を襲う『悪魔憑き』から世界を守る、いわゆる変身ヒーローだ。 この物語の主人公は、光の賢者・フィーネである。 その正体は、怖い見た目のせいで『悪役令嬢』だと誤解されている公爵令嬢のジュリー・オルティスだった。ジュリーは密かに、風の賢者・ウインに片想いをしていた。 風の賢者・ウイン。 その正体は第三王子のカイル殿下であり、彼はジュリーに片想いをしていた。 水の賢者・レディーナ。 その正体は生徒会副会長のジャズであり、彼はフィーネに片思いをしていた。 ──そんな3人の賢者達による、勘違い&すれ違いラブコメディである。
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小説 213,498 位 / 213,498件 恋愛 61,969 位 / 61,969件
文字数 173,864 最終更新日 2025.09.10 登録日 2025.02.04
アメリカは、多くの音楽ジャンルの発祥の地として知られています。このレポートでは、アメリカの音楽がどのようにして独自のアイデンティティを形成してきたのか、その起源と発展を探求します。ジャズ、ブルース、ロック、カントリー、ヒップホップなど、それぞれのジャンルがどのような背景や歴史的文脈から生まれ、どのようにして現代の音楽風景に影響を与えているのかを詳しく検討します。また、これらのジャンルがアメリカの社会や文化、政治とどのように結びついているのかも探ります。音楽を通してアメリカの歴史や文化の深層を理解する手助けとなることを目指しています。
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小説 213,498 位 / 213,498件 エッセイ・ノンフィクション 8,452 位 / 8,452件
文字数 1,555 最終更新日 2023.10.20 登録日 2023.10.20
ファンタジー 連載中 長編
壁は深い藍色。扉は古びた黒い木製で、 その取っ手には真鍮の鈍い光が宿っている。 小さな灯りが、まるで心の中だけを照らすように、静かに揺れている。 扉を開けると、そこは別の時間が流れる場所──「The Tale’s End」。 カウンターだけの小さなBar。 音楽はレコードのジャズ。時間を告げる時計はなく、 ただ静かに揺れる振り子だけが、店内にかすかなリズムを与えている。 バーカウンターの向こうに立つのは、穏やかな瞳をした“マスター”。 名前は明かされないが、訪れる者の心をすっと読み取るかのように、ぴたりと寄り添う一杯を差し出してくる。 その酒は、不思議と懐かしく、そして少し切ない。 あなたが抱えてきた感情を、まるで味にしてグラスに溶かし込んだような…そんな一杯。 そして、グラスの縁が空気を切り、余韻が舌に残る頃── いつのまにか、あなたは語り始めている。 誰にも話せなかったこと。 自分でもうまく言葉にできなかったこと。 忘れたふりをしてきた、大切なこと。 一言、一文、そのすべてが物語となり、 バーカウンターの奥に並ぶ背表紙のない本の一冊に、 まるで筆が自然と走るように記されていく。 文字は淡く光り、ページはほんのりと温かさを帯びる。 語り終えたとき、本の背にあなたの名が刻まれ、 それは静かに棚へと納められる。 そうしてあなたは席を立ち、 「The Tale’s End」をあとにする。 振り返れば、扉はもう、なかったかのように夜の闇へ溶けている。 けれど、その夜に語った物語は、確かにこの世に残る。 記憶に形を与え、心に灯りをともす、ささやかでかけがえのない一冊として。 「The Tale’s End」──それは、感情の果てにだけ現れる、語りと記憶のBar。 あなたが語る物語が、今夜もまた一冊の本になる。
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小説 213,498 位 / 213,498件 ファンタジー 49,734 位 / 49,734件
文字数 24,082 最終更新日 2025.05.10 登録日 2025.04.28
恋愛 連載中 長編
これは私の会社の最寄り駅から少し離れた 位置にあるカフェで出会った人のお話だ たまたま出勤日を間違え最寄り駅の改札を出て しまった私はその日ずっと気になっていた あるお洒落なカフェに入ってみた 店内の壁にはドライフラワーが飾られていて このお店にぴったりのジャズのBGMが流れている お客さんは朝早いこともあってかお店に入った私と もう1人、奥のカウンターにイヤホンをさしながら 音楽を聴いているであろう1人の好青年しかいなかった いらっしゃいませ〜ご注文の方はお決まりですか?? 可愛い店員さんが声をかけてくれた せっかくなのでモーニングセットとか お洒落なものを頼もうと試みたがあいにくわたしは 朝ごはんを食べない習慣がついていたので あ、じゃあメロンクリームソーダ1つお願いします。 朝からメロンソーダを飲む社会人は多分 わたしぐらいしかいないんだろうなと 思っていたが かしこまりました〜それでは出来上がり次第 席までお持ちしますね〜! 席につくためそのもう1人のお客さんの後ろを 通り過ぎようとしたとき 簿記2級の資格参考書とまだ解けきっていない メロンクリームソーダが置かれていた。
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小説 213,498 位 / 213,498件 恋愛 61,969 位 / 61,969件
文字数 1,213 最終更新日 2021.08.15 登録日 2021.08.14
現代文学 完結 長編
オーディオと、クラシック音楽およびジャズが好きだと自称する銀行員が、定年を前に退職して、音楽喫茶を出店した。その後に起きるコミカルながらもシビアな展開を追う。
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小説 21,979 位 / 21,979件 現代文学 698 位 / 698件
登録日 2024.07.22
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