「死んだ人」の検索結果

全体で78件見つかりました。
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その世界では有名である暗殺者の憑神 明《つきがみ あきら》はある日、暗殺をしに浸入した高層マンションで黒い影に襲われて命を落とす。  次に憑神が目を覚ますと、ブラインドが降りて薄暗い会議室のような小部屋におり簡素なイスに座らされていた。そして正面に座る黒スーツのスキンヘッド男。 スキンヘッド男は掛けていたサングラスを指で弄びながら、何かの資料を見つつ目覚めた憑神に声を掛ける。スキンヘッドの男から、自身が死んだ理由を聞かされて混乱する憑神。そしてそのままだと地獄送りだとも述べる。 混乱する憑神に男は畳みかけるように憑神にある2つの選択を迫る。  1つ目はそのまま地獄送り。そしてもう1つは死後の世界、この煉獄界にて男の下で働いて地獄送りを回避すること。憑神には選択肢など存在しなかった。  煉獄界。それは死んだ人間が天国、あるいは地獄へ行く交差路の世界。現代日本と同じく灰色のビル群は建ち並ぶが人外と死者のだけの世界、生きた普通の人間などは居ない世界。 そこにある小さな芸能事務所で、憑神は人外娘たちの発掘とマネージメントを任せられることになる。 小箱に封印された幽霊娘との出会い、さらに次々に新人外アイドルを発掘するが、そこにライバル芸能事務所の魔の手が伸びる。 自身が殺された理由を探し、ライバル芸能事務所と闘い、そしてマネージャーとして人外娘のプロデュースが今、始まる。
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小説 185,292 位 / 185,292件 キャラ文芸 4,364 位 / 4,364件
文字数 6,508 最終更新日 2019.05.03 登録日 2019.05.02
マカの周囲で最近、おかしなウワサが広がっている。 それはすでに死んだ人が、よみがえるというウワサ。 ありえない噂話ながらも、心当たりをソウマと共に探り出す。 しかし二人は同属の闇深くを覗き込んでしまうことに…。 【マカシリーズ】になります。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 12,419 最終更新日 2018.12.11 登録日 2018.12.04
高橋 翠は高校卒業間近に仲違いした友人から2年ぶりのメッセージを受け取る。 会えないかな?との問いかけに、返信をしなかった数日後、彼女が自殺をしたことを知らされる。 最後に彼女が会って話したかったことは何なのか? 新月の夜現れるという、死んだ人の会える不思議な橋を見つけに出かけた翠が出会ったのは…。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ミステリー 4,170 位 / 4,170件
文字数 4,718 最終更新日 2019.06.21 登録日 2019.05.31
心に傷を負い、生きづらさを抱えていた17歳の少女。そんな彼女が連れて来られたのは、"未練を残して死んだ人間が蘇る妖界" だった。 そこで出会ったのは、未練を思いださせ成仏させる断ち切り屋の青年。彼の元で様々な生と死に触れながら、少女の心は少しずつ変化していく。 そして、人間としての生に未練などないはずの少女が、妖界に導かれた理由とは―― ※こちらの作品は、ノベルアップ+様にも掲載しております
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小説 185,292 位 / 185,292件 ファンタジー 42,559 位 / 42,559件
文字数 10,476 最終更新日 2021.07.14 登録日 2021.01.16
ある朝、伏見優の前に表れた謎の少女クロナ。死神である彼女は寿命を迎えた優を殺そうとしていた。大人しく殺される道理はなく、優は逃亡を図るが、途中で交通事故に遭って死んでしまう。 そして、優がやってきたのは死後の世界。ではなく、実は一度死んだ人間がアンデットとして第二の人生を歩むことができる異世界だった。 転生した際に、世界を統括する女神ネフティーヌから「滅多に死なないチートな防御力」を与えられた優。そのせいで寿命が不明になり、クロナは彼を殺したくても殺せなくなってしまった。 しかし、凶暴なモンスターが徘徊する異世界。優がいつ寿命を迎えてもおかしくないので、クロナは彼を確実に殺して死神にし、永遠に一緒に暮らそうと同行を申し出る。 もちろん、優としてもただ殺されるだけなんてたまったものではない。アンデットは完全に無敵ではなく、浄化魔法が使えるエクソシストならば討伐することができる。その力によりクロナを打ち倒そうと優は最強のエクソシストとして謳われるアシュリーに弟子入りし、修行の日々を送ることになるのだった。 滅多に死なない少年と殺しの天才少女が送る不健全で不謹慎な異世界ファンタジー、ここに開幕!
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小説 21,306 位 / 21,306件 ファンタジー 8,279 位 / 8,279件
登録日 2018.08.03
生きている人間のほうが、定着しやすい。 死んだ人間の顔は、すぐぼろぼろになる。 生き生きとした死体は……でもまあ死体だから、そう長くは持たない。 おや、“俺”も、もう剥がれてしまうな。 次の顔をさがさなくては。 【短編】 小説家になろうにも投稿しています。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ライト文芸 7,557 位 / 7,557件
文字数 3,780 最終更新日 2018.07.14 登録日 2018.07.14
各4編10章の構成になっています。 ※この物語はフィクションです。 登場人物は全て架空のものであり実在はしません。 各物語の設定は実在する歴史的事実とは異なる場合がございます。 本作に登場する地名は一部架空のものがございます。 ※今作は、本来の小説の表現方法に則って編集しています。 文章表示設定を『縦書き』で読むことをお勧めします。 --------【物語説明】-------- 《写真》 若くして病で妻を失った岩井和也に不可解な現象が起こり始める。お盆のある日、妻にそっくりな石嶋悠子と名乗る女性と出会う夢を見る。数日後、妻の腹違いの妹と自称する女性が奇妙なブローチを持って彼を訪ねてくる。彼女は和也が見た夢と同じ名前を名乗り、その持ち主を探していた。 《ノイズ》 両親から虐待されたトラウマを抱える北野春花は、就職と同時に地元から東京へ引っ越すことに。不動産屋から勧められた賃貸マンションの格安の部屋に移り住むことになるが、夜な夜な何かを擦るような音がすることに気づく。一方で謎の不審死事件を捜査していた多部祐也は、行方不明となったとある男を探していた。 《水鬼》 死んだ人間のことを忘れてしまうという奇病を研究していた神崎賢人は、幼い愛娘・結衣が同様の症状を抱えていることに苦悶していた。ある日、病院近くの川で顔面がごっそりと抜け落ちたのっぺらぼうの女性の水死体が上がる。その死体の姿は、5年前に事故で死んだ妻・幸枝にそっくりであった。 《黒い果実》 オカルト雑誌の編集部に所属する松下絢音は、3ヶ月前に行方不明となった同僚・三島直樹の単独調査を始める。彼が失踪する直前までの動向を調べていると、使用していたパソコンの検索履歴から《叶屋》という奇妙な掲示板サイトに繋がる。そのサイトは『名前を書かれた者は消える』という悍ましい噂が広まっていた。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 80,362 最終更新日 2023.03.07 登録日 2023.02.25
恋愛 連載中 長編
仕事で失敗が続き、転職ばかりをしていた焙治 心(ほうじ こころ)25歳 そんな彼女の唯一の楽しみは自宅で自分の入れたお茶を飲む事だ。 どこかにお茶を入れる為だけの職種ってないのかな と考える日々 そんなある日 転職したばかりの職場で階段から落ち 自分でもわかるぐらいにうちどころが悪かった こんな所で終わるんだ そう思いながら、まぶたが閉じ視界が真っ暗になった。 そして、自分は死んだはずなのに声が聞こえる あ、そうか死んだ人間は聴覚は残るって聞いたことあるな。 あれ?でもなんか・・違う。 何処もいたくない? ゆっくり目を開けると 「あらー目が覚めたのかしら? んもう!戦を終えて屋敷に帰る途中、女の子が空から落ちてくるんだものー驚いたわ」 そこにはオネェ口調の大柄の男性がいたのだった。
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小説 185,292 位 / 185,292件 恋愛 56,266 位 / 56,266件
文字数 16,750 最終更新日 2020.06.14 登録日 2020.05.14
恋愛 連載中 長編 R18
[ヒト型の妖精×人間の女の子] あらすじ 失恋したばかりの会社員のソラは、見知らぬ草原で眠っていると、樹木の妖精ロワールと名乗る青年に起こされる。そこは地下にあるミデルという楽園で、彼のような妖精が棲む場所なのだという。ソラはなぜ自分がミデルにいるのかわからなかったが、ロワールは死んだ人間が迷い込んできたことがあると告げる。ロワールは、失恋の傷が癒えていないソラに触れて癒やすことにする。ミデルは人間の幸せにより成立する世界であるため、妖精は人間を幸せにする術を心得ていた。ソラはロワールに触れられるうちに、楽園と妖精の力を受け入れていく。 ※各章にR指定の表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
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小説 185,292 位 / 185,292件 恋愛 56,266 位 / 56,266件
文字数 24,845 最終更新日 2023.08.24 登録日 2023.07.25
ホラー 完結 ショートショート
琴子の生まれた村に古くから伝わる言い伝え。 「死んだ人の声が窓の外から聞こえても決して開けてはいけない」 大人になった琴子は、死んでしまった飼い猫『むぅ』の声を聞く。 その声は本物か? それとも──
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小説 185,292 位 / 185,292件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 5,794 最終更新日 2023.07.27 登録日 2023.07.27
ファンタジー 完結 ショートショート
生と死の狭間のある一角。 そこにはある相談所があった。 だがそれは普通の相談所ではない。 『あなたは天国におもいますか?転生したいと思いますか?それとも、、、、、、地獄に堕ちたいと思います?』 そこは死んだ人が行く【死後相談所】だ。 ______________どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。 ※誤字・脱字がありましたらコメント欄のところにお願いします。 ※この作品と同じような作品があったらコメント欄にお願いします。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ファンタジー 42,559 位 / 42,559件
文字数 1,549 最終更新日 2021.05.15 登録日 2021.05.15
人を呪って殺す”呪殺”が科学的に認められ、被告人は有罪判決で死刑を言い渡された。 世の中呪いに関して混乱しかけている中、出版社に勤める村上は、残業中に妻から親友が突然死んだと連絡が入り、その後の人生を一変させられる。 村上と同じ職場の後輩の畑は、呪い裁判の企画ページの主担当を任され、面白いものを作り上げようと翻弄するのだが。 とある事情で村上と知り合う神奈川県警の池畑も呪い裁判については何かを知っているよう。 様々な形で呪いに巻き込まれていく人々。 更に人の命を奪うことができる呪いに反して、今度は死んだ人間を生き返らせることができる機械が実用化されようとしていた。 しかし、人の命を悪戯に扱うことを避けるため、この機械の使用には様々な条件が課せられていた。 大切な人を失い、人生を悲観する人々。”死んだ人間を生き返らせることができたら”、そんなことを考えている彼らに救いの手が差しのべられる。 本当に救いの手となるかは、使用してからわかることになるのだが………。 ※現在、毎日21時更新としています。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ミステリー 4,170 位 / 4,170件
文字数 275,418 最終更新日 2019.06.03 登録日 2018.10.03
(注意! この小説では女子高生が妊娠します) 以下ネタバレ付きあらすじです。  目が覚めるとそこは死後の世界だった。記憶喪失のユウは、“病気が重ければ重いほど強くなる世界”で、病気と特殊能力を用いて転生権を獲得するサバイバルゲームに巻き込まれた。ユウの病気は先天性無痛覚無汗症(痛みと恐怖を感じない)だ。  記憶を失い、訳も分からず戸惑っていると、背後から声が聞こえた。 「こんにちは! 私の名前はホームレス。突然だけど、今から記憶を失っていないふりをして!」  そして、ユウは記憶を失っていないふりをしながら、彼女と共に、死後の世界で冒険をすることになる。ユウたちは、レジスタンスというグループに加入することにした。レジスタンスの基地に入ると、そこにいた人々にこう言われた。 「お帰りなさい。リーダー!」  なんと記憶喪失のユウはレジスタンスと呼ばれるグループのリーダーだった。  この世界には全部で八つのグループがあった。そして、驚くべき事実が発覚した。全てのグループにリーダーがいた。共通の一人が一人八役演じていたのだ。その人物とは他でもないユウだったのだ。彼こそがこの世界で殺し合いを仕組んだ張本人だったのだ。彼の目的は、全員を救うこと。病人を殺し合わせてこの世界を脱出させて現世に送り返すことだった。 ユウは八つのグループを作り上げ、四対のペアにした。そして、互いに殺し合うように仕向けていたのだ(自動的に死者が現世に戻ることができる永久機関を作った)。  この世界は病気が重ければ重いほど強くなる世界のはずなのに、中には病気でない人もいた。この世界は不幸な死を経た人々の世界だった。そして、ユウは病気の無い人の人数が必ず偶数であることを知った。それは、不幸によって死んだ人と、不幸に貶めた人が二人一組でこの世界に連れてこられていたからだった。 ホームレスに『彼女が親に捨てられた子供だった』と、いう事実を告げると、彼女は取り乱し、ユウを串刺しにした。そして、ユウは死んでしまった。 という感じのストーリーです。 最後のオチまで書いちゃいましたが、読んでいただけると嬉しいです。女子高生が妊娠するのでそこだけ注意してください! (本小説はカクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフにて)
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小説 185,292 位 / 185,292件 ファンタジー 42,559 位 / 42,559件
文字数 85,059 最終更新日 2021.05.03 登録日 2021.05.03
 マカの周囲で最近、おかしなウワサが広がっている。  それはすでに死んだ人が、よみがえるというウワサ。  ありえない噂話ながらも、心当たりをソウマと共に探り出す。  しかし二人は同属の闇深くを覗き込んでしまうことに…。
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小説 21,306 位 / 21,306件 ホラー 733 位 / 733件
登録日 2015.05.05
T
母と2人で東京で生きてきた14歳の上村 糸は、母の死をきっかけに母の祖母が住む田舎の村、神坂村に引っ越す事になる。 糸の曽祖母は、巫女であり死んだ人の魂を降ろせる"カミサマ"と呼ばれる神事が出来る不思議な人だった。 そこで、糸はあるきっかけで荒木 光と言う1つ年上の村の男の子と出会う。 2人は昔から村に伝わる、願いを叶えてくれる祠を探す事になるが、そのうちに自分の本来の定めを知る事になる。
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小説 185,292 位 / 185,292件 青春 6,548 位 / 6,548件
文字数 81,190 最終更新日 2024.04.17 登録日 2024.04.14
このお話はしばらく投稿をお休みします。 余裕ができたらまた続きを書きますので。 ※注意:この作品は、ちょっと暗いシーンが多かったり、進むにつれて「性格の悪い美女に”イジワル”をされたい」という作者の願望が発露していきます。そういったものが苦手な方はご注意ください。 ☆★☆★☆  ぼくはアーサー。歳は十七。  元は都で騎士をしていたけど、いろいろあっていまは”魔の森”でレオと暮らしている。  レオはすごい魔術師で、世界一の美女だ。  そして人間の魂を扱う”魂売り”という商売をしている。  魂売りを知らない? ぼくもここに来るまで知らなかった。  魂売りは、死んだ人間の魂を捕らえて高額で販売したり、魔法でいろいろしたりする。  だけど魂なんてものをほしがるのは異常な状態のひとばかりだから、ほとんどの客は不幸な目にあってしまう。  でもレオはひとの不幸が大好きだから、むしろそれをたのしんでいるんだ。性格悪いよ、ホント。  それにレオはいつもぼくにいやらしいことばかりしてくる。  昼間からぼくを誘惑したり、おもてでみだらなことをしてくる。  まったく困ったもんだよ。騎士はいつだって高潔で誇り高くなくちゃいけないっていうのに、昼間からそんなことしていいわけないじゃないか。  場所もわきまえないし、ひとがいたって気にしないし、本当にどうかしてるよ。  でもぼくはそんなレオを愛している。  レオと暮らせることがなによりもしあわせに感じる。  どんなに恐ろしいことも、どんなに苦しいことも、彼女といっしょなら受け入れてしまうんだ。  はちゃめちゃな毎日だけど、この生活が永遠に続くといいなぁ。 ☆★☆★☆  一話を七部前後で構成しております。  月一話投稿で、残念ながら毎日投稿はできません。  それでもよろしければ読んでみてください。もしかしたらおもしろいかもしれませんよ。 ※小説家になろう、カクヨムにも重複投稿しています。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ファンタジー 42,559 位 / 42,559件
文字数 799,123 最終更新日 2023.08.04 登録日 2022.03.06
ホラー 完結 ショートショート
マトモな意見と思ったら何かがおかしい。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 979 最終更新日 2022.02.05 登録日 2022.02.05
普通に暮らしていた高校生の「萱野迅」。 友達と下校中、電車に引かれそうになったおばあちゃんをかばい電車に引かれてしまう。 迅が目覚めるとそこは、死んだ人が集まる場所にいた。 そこでは、神と名乗る者がいて、そこで、現実世界を再現した所で、サバイバルをし、サバイバルで生き残った何万人の人の中のたった五人だけが死なないで生き返れると言う。 迅は、そのサバイバルで生き残れるのか!
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小説 185,292 位 / 185,292件 ファンタジー 42,559 位 / 42,559件
文字数 8,769 最終更新日 2018.07.06 登録日 2018.06.11
生きている人と死んだ人の意思、どちらを尊重しますか? 【日記】それは実際に体験したことを詳細に記し、読むことでそのときの内容を映像として追体験できる能力。個人ごとに書いている文字に統一性はなく、基本的には書いた当人しか読めないようになっている。この能力はほとんどの人類が有していてその人達は定期的に日記を記している。 主人公は他者の日記を読む能力を持っていて能力を使って遺族に死者の思いを伝えることを生業としている。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ライト文芸 7,557 位 / 7,557件
文字数 1,006 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
私は死にました。 15年という短い生涯でした。 じゃあ、死んだらどうなるの? それは誰一人として知らないから、死んだ人しかわからない事だから。 だから皆んなどうなっちゃうの?って思うんだよね。 いい子だったら天国に行けて、悪い人だったら地獄に落ちるって言うけど、そんなのって生きてる人が自分達の生きて来た証を残したいから、誰にでも平等に訪れる【死】という恐怖から逃れたいから、 死んだって終わらない。 死んだって、まだ【何か】あって欲しい。 そんな淡い儚い想いが創り出した、うつつの抜けた作り話だって皆んなわかっている事なのに、【生】という括りから抜け出せない可哀想な人達は、そんな話に縋る事しか出来ないんだよ。 だって、私もそうだったから。 だけど、死んでも世界は終わりませんでした。 死んでも、次のステージが待っています。 これは、私、山下はるかが体験した死後の世界のお話です。 キャラ紹介 山下はるか……享年15歳。 本作の主人公。 本来なら花も羨む女子高生。 黒髪、セミロング、それなりに美人。 ある病でガリガリに痩せて亡くなったが、死後の世界では健康的な身体を取り戻している。 一人称は私。 オムパロスのエコモ。 オムパロスとはギリシア語で女神のヘソ。 女神の中心を意味し、本作では現実世界と並行世界を繋げている【へその緒】を意味している。 エコモの形は、犬と猫を足して2で割ったような形をしていて、基本的には二足歩行。 序盤、はるかの記憶には残って無いが、 はるかが幼かった頃大事にしていた、犬と猫の縫いぐるみの化身。 一人称は僕。 性別は不明。 この物語は、この2人が死後の世界Anotherで、四十九日間を生き延び、はるかの生まれ変わりを目指すサバイバルファンタジーである。
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小説 185,292 位 / 185,292件 ライト文芸 7,557 位 / 7,557件
文字数 18,278 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.25
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