「見送り」の検索結果
全体で39件見つかりました。
主人公は高校入学が決まって、これから新しい生活を迎える時、祖母が亡くなった。
理由はわからないが祖父は涙を流すことなく、最後のお見送りもしなかった…
そして数日が経ち学校に通うことになった時、なかなか友達ができない中、同じく初日からつまずいた彼女が声をかけてくる
女子にしては変な話方をする子だが、この子との出会いがきっかけで‥高校生活は素敵な青春が訪れる事になる…
そして、祖父の涙を流さなかった理由は…
文字数 1,988
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10
卒業式を終え、アプリコットの花が舞う中、私は隣国へ旅立ちます。見送りに来たのに、私を引き止めない第二王子! そんな彼などポイと捨てて、8時ちょうどの馬車に乗って、私は大人へと旅立ちます!
文字数 1,189
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.07.10
朝を見送り、夜を越えて。
今日も今日とてトラック転がし、西へ東へひた走る。
誰かの1ポチ背負って眠い目こすり
目指すは県境またいだどこかのお宅……
じゃなくて、刑務所だとぉ!?
冗談じゃない!
絶対阻止してやる!
これは、異世界への魂運搬を拒んだ
とあるトラック運転手の奮闘記である。
…………多分?
文字数 4,268
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
【一章あらすじ】
少女の始まり。
とある丘陵地帯の中に小さく存在する町、姫浜町。
そこに住む女子高生の西野小夏は、独り楽しく硬派なゲームに勤しもうとする女の子。
ひょんな事から喋る猫に半ば強引に猫巫女の契約を交わされ、迷魂と呼ばれる死後の魂をお見送りする役目を受ける。
猫巫女の活動を通じて視えていく幾つもの心の形や影、小夏にどんな影響を与えていくのか、第一章の始まり。
【二章あらすじ】
あれから三年の月日が流れた。
小夏は猫巫女から立場を変え、禊猫守となり、東都で活動を行う様になった。
九人からなる禊猫守達の様々な物語。
そして猫巫女を狙う狐による騒乱。
小夏に待ち受けていた運命も、少し歪なもので⋯⋯。
そしてそれぞれの想いはやがて、世界の在り方をも変えてしまうのかもしれない。
文字数 229,768
最終更新日 2022.08.24
登録日 2021.09.21
───辛い人生より死を選ぶ。
嘗て、吟遊詩人が広めた神々の物語。あったかもしれない、居たかもしれない、そんな曖昧で神と人間の距離が今よりずっと近かったそんな時代。
それがこの話の舞台。魔法もあれば、ファンタジー生物も闊歩する、ギルドだって大繁盛しているし、勇者が居たりするかもしれないし、魔王だって居るかもしれない、世界。
そんな世界におちてしまった主人公──セリーヌ。彼女は強くもなく、飛び出た才能があるわけでもない、明るい性格でもないちょっとした自殺念慮持ちの女の子。
身体を造り替えられ、半神へとなったセリーヌが生きようとする世界は、神々の気紛れが交差し、渦巻き、人々の思いも被弾しまくる。この世界は決して優しくなんてない。
しかも、セリーヌができる事と言えば香水を作ることだけ。だけど、彼女は神々に産み落とされた少年と元奴隷の男を連れて目的も往く先も決めずに気紛れに旅をする。
覇王が突発的に国を征服していくのを見送り、神々のやらかした後始末をしたりしなかったり、魔物と触れあったり、母を名乗る神から何故か逃げたり、冒険者をやったり…。
だけど、やっぱり強くもなく、付和雷同なセリーヌは香水を作ったりしながら、誰よりも人間らしく、神の影響を受けながら生きる…そんな話です。
まァ…作者である自分が重い噺など嫌いなのでギャグテイストになれて………たらいいなァ。願望です。基本的にバッドエンドとかメリーバッドエンドとか好きなタイプなので。
だけど、重い噺なんて書けないし、多分そう思うと思います。ウン、多分。
あと、噺の進み具体が亀並みにゆっくりです。さっさとサクサクと進むのがお好きな方には多分向いてないです。
†††
「小説家になろう」にも出しています。多分、そっちの方が更新が早いと思います。
文字数 29,395
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.08.15
高校の音楽教師の香澄は29才。
三年付き合った彼氏からプロポーズをされて、ようやく幸せを掴んだ!と幸せを噛み締めていた。
卒業生を見送り、寿退職して住んでいたアパートを出て新しい生活がスタートというところで、彼の裏切りを知って絶望する。
一方、凌は18才の不良少年。喧嘩が強く周囲から一目を置かれている。クールを装っているが彼女ほしい女を抱きたい盛り。
人生に絶望して飛び降りようとする香澄を凌が見つけ、そこからスタートする、不純からの純愛。
文字数 15,860
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.01.07
普通の高校生、美坂コウトはある日謎の光に包まれ異世界【ドレッド】に召喚されてしまう。
片頭痛により苦しんでいたコウトは“誰か”に眠らされ、目覚めるとそこは破壊された城と同じく召喚されてしまった仲間達。
何故か自分との距離が近い女性七篠や、夜叉姫の異名を持つウォークの第3王女エウレナなどに気に入られながらも、彼はこの世界における自分について考えていた。
異世界に翻弄される転移者達。手にした力は異世界を生き抜けるものであるはずだ。
戸惑いながらも出会いに支えられ生きていく。
強制的に転移させられてしまった主人公達の異世界トリップファンタジー開幕!!
鏡勇斗の帰還を見送り、エウレナの国であるウォークの王都ロベルタへとやってきたコウト達。6人いた転移者は半分にまで減ってしまっていた。
そしてロベルタでの暮らしが始まろうという時、王国「レッド」最高の騎士、征戦騎士レノン・ドラグハートが転移者に襲いかかる。
第2章開幕!!
文字数 108,754
最終更新日 2023.02.15
登録日 2022.08.02
地方都市、空の宮市に位置する中高一貫の女子校『星花女子学園』で繰り広げられる恋模様。
親友と恋人になって一年、高校二年生になった私たちは先輩達を見送り後輩達を指導する激動の一年を迎えた。
忙しいけど彼女と一緒なら大丈夫、あまあまでラブラブな生徒会での日常系百合色ストーリー
文字数 18,061
最終更新日 2020.06.14
登録日 2018.01.23
東京都心で会社員として、単身一人暮らしをしていた俺の家に
郊外の叔父さんと叔母さんの所にいるはずの女子高生の妹が、ある日突然転がり込んできた。
帰る様に言ったけど居ついて帰らないので家族だし、めんどくせえし、しばらく引き取る事にした。
そしたら毎日、痴漢がどうのこうの言って通学に付き合わされるわ
学校まで見送りさせるわで全く大変な毎日だよ、ほんと、お兄ちゃん子には困ったもんだ。
でも、まあ同じ私立高校に一緒に通う妹の友達のゆきちゃんは
かわいいから、それだけが細やかな楽しみさ。
それに俺には実は心の支えの彼女がいるんだよ、だけど一度も実際に会った事はないんだけどさ・・・。
文字数 5,206
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.12
帝国華羅に羅刹院という、羅刹士を束ねる特殊組織があった。
帝国公認でありながら干渉を受けず、官民問わない依頼と契約、その遂行を生業とする。
その依頼内容は鳥獣妖魔の討伐から要人警護、更には暗殺まで表裏問わず多岐に渡る。
ある日若手羅刹士の遼経が依頼を終えて拠点に戻ると、かつて妖魔が支配していた都市、煥緞が妖仙の兄弟によって陥落された事を知る。
妖仙の狙いはかつて煥緞に眠っていた古代霊術だった。
一度はその討伐参加を見送り、元担当院士の玉蓮と共に別なる古代霊術の探索に出発する。
かつて古代霊術が眠っている遺跡発掘の警護中に殉職した父。
古代霊術の権威であった大学院の教授の警護中に失踪した恋人。
因果は巡り、自身の出生の真実を知らされ、そして妖仙の兄弟と対峙する。
文字数 23,253
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.10.23
星間リーグの遠征に行った野球チーム「アルク・サンライズ」。 そこで投手のストンウェルは離れて暮らしていた双子の兄弟と再会しつつ―――
見送りに行った宇宙港で唐突に起きたテロ騒動に巻き込まれ体質の投手二人、マーティとストンウェルはどう対応するのか。無茶苦茶弱いチーム相手に、試合時間内にメンバーが揃わないと敗北になるというルールを他のメンバーはどうするのか。
未来史シリーズの中の「目覚めよと言うものあり」「カモンレッツゴーベースボール」の続きですが、単品でも一応読めます。
文字数 45,986
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.26
人間達の生きる世界。
その最果ての地で、盲目の少女ナナシは一人、与えられた仕事を果たしています。
死者を導き、赦しを与え、魂を還す役割を負ったナナシは、長い長い時間をたった一人で生きてきて、己を見失いかけてもまだ赦されずに、孤独に務めを果たしていました。
多くの死者の生前の道程に触れ、見送り、時には『妖精さん』に振り回されながら、ナナシは己が務めに励むのです。
……それが、彼女の贖罪なのだから。
これは、贖い、けれど永遠に赦される事はない少女の、終わりの物語。
※出来る限り毎週一話投稿を心掛けて書いていきたいと考えていますが、体調不良や個人的社会的に忙しい場合などは書き上げられずに投稿出来ない場合もあります。
また、趣味の範疇で書いている作品ですので、出来や更新頻度などについての評価は優しく見ていただけますと幸いです。
文字数 240,444
最終更新日 2024.05.12
登録日 2022.01.05
僕はニートだ。十六歳にして、学校へ行かずに家で寝てばかりいる。父と母は、会社に仕事へ。弟は学校へ。私は昼から夕方にかけて一人で自宅警備をする。自宅警備といっても、パソコン、テレビ、パソコンである。これが私の今の全てである。
今日もいつも通り家族が各々、社会に身を埋めに行くのを見送り、そして僕は一人になる。なんだか、不意に哀しくなる。自分を不甲斐なく思う気持ちからだろうか、それとも単純に一人になった孤独からだろうか。
自分は一体どこで道を踏み外したのだろうか。思い当たるのは一つしかない。それは自分の嘘にあるんだ。全てはあの一言。でもあれは嘘とは言わないかもしれないが、それは結果次第で嘘にもなるし、肯定されるかもしれない。僕は家族に嘘をついたのだ。それはタチの悪い嘘かもしれない。僕は中学三年生の時、両親に高校受験をしないことを告げた。その時の、二人の驚愕の表情は今でも鮮明に頭の中に焼き付いている。どうやら母の方はなんとなく気づいていたらしい。二人はそれから機関銃の様に、質問を浴びせた。父親が、「そしたら、お前は来年から働くのか!」と少々強く言ったところを私は間髪入れずに言った。
「来年からは、働かない。再来年も働かない。二十歳になるまで働かないよ。どうか怒らないで最後まで聞いて。僕は今現在、英検準一級を持っているよね。そして、多分、来年には一級を取得すると思うんだ。そうすると、働かなくてもいいんじゃないかと思うんだよね。なぜなら、英検一級を持っていると非条理勤務講師、塾講師といった仕事に就きやすいんだ。というか、もう就職決定した様なものなんだ。だから、学校行くのがバカらしくなったんだ。だって、学校の目的といったら、それは良い会社に就職すること。僕は、もう目的を果たしてしまったから問題無いという訳なんだけど。そういうことなんだ。」
なんと僕は親を説き伏せてしまったのだった。英検準一級を取得していたのは事実だったけど、就職の内定は全くデタラメだったのに。しかし、そのデタラメというか、嘘を真実に近づけるべく僕は英検一級を去年、取得した。親は何を思っているのか追求してこなくて、それがかえって僕の精神を蝕む。時々、哀しくなるのも嘘をついてる自分がいるからかもしれない。今となっては、赤子の頃から両親が英語を僕に教えていたことに感謝してやまない。なんせ、僕から英検一級の肩書きを消し去ってしまったら、もうなにもないから。社会的に死ぬから。動物のテレビを見ながら、弟と笑っている時、不意に哀しいなる。ネットサーフィンしてて、気づいたら朝だった時、絶望を感じる。嘘をつきながら、こんな堕落した暮らしをしている自分が哀しくなる。
文字数 97
最終更新日 2017.05.19
登録日 2017.05.19
仕事 会社の受付嬢、そんな会社の顔でもある席に長々と居続けてる私。
石野 詩央。
一緒に横並びで仕事してた先輩数人を寿の道へ見送り数年が過ぎ。
焦りがじわじわと出てきてる今日この頃。
どうにかしよう!!
前向きに資格の勉強を始めて残業が全くないポジションの仕事後を過ごしていた。
今日も笑顔で来社する他社の方を社のどこかの誰かに取り次ぐ。
笑顔が絶えないと言われるなら、それはもう張り付いてるからです。
今の相棒は若い立夏ちゃん。
まぶしい笑顔は心からの物だって・・・・思う人もほとんど。
実はそうでもないけどね。
そんな毎日で仕事で笑顔を、私生活では何もなく、時間は有効に勉強に使ってる。
無駄じゃないと思いたい、無駄にはしない。
そんな決まりきったような日々にちょっとだけ風変わりな出来事が起こりました。
ここ数年、いつも時間通りに来社してくる人。
受付カウンターで交わした言葉がいつもより多く・・・。
そんな先輩に倣えの誘いが始まりでした。
文字数 39,937
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.11
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2000年3月2日
17年間ずっと当たり前のように傍にいてくれたべーちゃん(パピヨン犬・♀)が旅立ちました。
私たちは飼い主と犬というより姉妹のようでした
べーちゃんは私の事を
出来の悪い姉くらいに思ってたと思います
気が強くて神経質でとても頭が良く私の言葉・行動を理解していつもジーーーっと私を見つめて守ってくれてました。
べーちゃんが旅立って二年が経ちます。
私は決して良い飼い主ではありませんでした。
友達・トリマーさん・動物病院の先生・看護師さん。。。
たくさんの人に支えられ、飼い主として勉強し成長していきました。
最後はお世話になった動物病院の先生と看護師さんと一緒にお見送りできました。
べーちゃん。
17年間こんな私を見放さないで一緒にいてくれてありがとう。
文字数 4,912
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.07
世界を股に掛ける大手企業、宗田ホールディングの御曹司である宗田北斗(そうだ・ほくと)は半年前に交通事故で大怪我をした時に助けてくれた園田未希(そのだ・みき)と結婚が決まり、両家の顔合わせをする事になった。
シティーホテルで行われた両家の顔合わせの日。
突然、未希に逮捕状をもって刑事が現れた!
容疑は「殺人罪」だった。
容疑を否認しながらも連れて行かれる未希を遠い目をして見ている北斗は、逮捕状を持って現れた刑事に目を向けた。
刑事は女性で早杉(はやすぎ)トワと言う名前だった。
北斗はトワを見るとズキンと頭に強い痛みを感じた。
未希が逮捕され顔合わせは見送りになり、北斗はそのまま病院へと連れて行かれた。
病院に連れていかれた北斗は交通事故で記憶を失い思い出していなかった事があった事に気づき、その記憶の中に本当に心から愛して結婚を決めていた女性がいた事を思い出した。
北斗が思い出した心から愛する女性。
その女性は…未希を逮捕する為に現れたあの女性刑事のトワだった。
半年前の交通事故。
助けてくれたのは未希ではない。
本当に北斗を助けてくれた人は…トワだった。
北斗を助けるために、トワは右手を車に引かれていた。
その後どうなったのだろうか?
北斗は空白だった半年を知るために、兄の幸弥(ゆきや)に頼みその後の事を調べてもらう事にした。
調べてゆくうちに、トワは北斗が事故にあった後、身内をすべて失っていた事が判った。
生き残ったトワはその後どうなったのか…今現在どうしているのかは全くの不明だった。
幸弥の調べて空白だった半年が完全に思い出された北斗は、ショックが大きく暫く気持ちが沈んでいた…。
そんなある日。
港のお気にいりカフェにやって来た北斗は、あの女性刑事トワと会った。
「ねぇ、僕の事好きでしょう? 」
トワに北斗は言った。
頭で考えるよりハートで感じる声だった。
「名前を教えて」
総北斗が尋ねるとトワは。
「早杉…愛です…」
と、亡くなった姉の名前を名乗った。
この出会いがきっかけで北斗はトワに夢中になり、距離を近くして行った。
失った記憶に隠されていた本当の愛に気づいた北斗。
あんなに酷い過去を思い出さないで、忘れたままでいて欲しいと願うトワ。
2人の想いが再び動き出し、本当の愛を手に入れる壮大なラブストーリー。
文字数 53,620
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.09
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 26,837
最終更新日 2023.07.29
登録日 2022.06.20
何の変哲もない駅から、いつものように片道切符を握りしめた少女が乗りこむ。
彼女の名は星影 氷空(ほしかげ そら)。
いつもと雰囲気が異なる列車に飛び乗った氷空が見たのは、車掌姿の転校生・宵月 氷雨(よいづき ひさめ)だった。
「何故生者が紛れこんでいるのでしょう」
「いきなり何を……」
訳も分からず、空を駆ける列車から呆然と外を眺める氷空。
氷雨いわく、死者専用の列車らしく…。
少女が列車の片道切符を持っていた理由、少年に隠された過去と悲しき懺悔…ふたりは手を取り歩きだす。
これは、死者たちを見送りながら幸福を求める物語。
文字数 270,551
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.04.15
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